地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



昨日の午前は県医療センター呼吸器内科で主治医G先生により定期診断。当方の主訴「疲れやすい・息があがる」などなどの愚痴?ぽい噺に付き合ってくださる。いつものX線透過像では、やはり!、黒っぽく映る肺臓が小さくなって(縮小)いるのがしめされ、NSIP;非特異性間質性肺炎 が進行しつつあるのは間違いない とされる。線維化タイプのf―NSIPであるから、ステロイド治療も効き目が期待できず、ま、頑張りましょう と噺は纏まる・・・野良に出ることもママならず寂しくなるであろう先を想うと、やはり落ち込む。

 落ち込んでばかりでは仕方ない。妻と娘婿Cと共に近くでラーメンを食した1時過ぎ昼下がり(ちなみに我が夫婦はラーメンめったに食しませぬ・Cはコッテリ系です・夫婦は醤油で)、思い立ってCと二人で鈴鹿山脈北部の鞍掛峠へドライブとした。パリの生活では緑が少ない(特に竹に感心しておりますなぁ~フランスでは観ないらしい)と言うので、山へ連れ込もうと目論む。妻のフィットを取り上げて、妻には久しぶりに軽トラのMT感覚を味わってもらう(子供が小さな頃には、T社のあのスターレット;見映えスポーティなSi/MT を乗らせたこともあったのだ)。
 2時前から7時帰宅のオール下道。R306→藤原岳そば→鞍掛峠トンネル→多賀大社→近くの永源寺→日野町を経て土山町R1→鈴鹿峠→自宅 コース。健康?な頃には鞍掛峠への途中で車を停め、御池岳・鈴が岳と廻ったりしたもんだ。トンネルの上に出る道も歩いたのだなぁ。雨模様でもあり、ムッとするような緑には会えなかったがそれなりに喜んでくれた様子。よりも、ビール空けるのが忙しかったかな‥‥なにしろCはビール好き。500mL・超絶乾燥缶ビール8缶/日 の消費を下回ることが無い。
 多賀大社の荘厳さもよく行く温泉に近い熊野本宮を想い出しながら喜んでくれ、おまけに!私ともども初めての茅の輪くぐり までさせてもらった。6/Eのお祓いのようだからラッキーである。ついでに少しだけ離れた紅葉が有名な永源寺を訪ねたが、門限4時で羅漢坂しか経験できなかった。こんな何でもない石段でも2度ほど息継ぎをする身体になってしまった・・・石段横の岩壁に羅漢さんが造られており、よくある密な像群でない自然な形にホッとする。



さていつもの燕さん。2番目雛は昨日に巣立ち完了。一羽だけがウロウロと玄関先に停まっておったのを超接写できた(雛はマダマダ警戒心が無いのかなぁ)。くりくり目玉が可愛い。幼かった頃の息子を想う。さて今日の夕方に3番目の雛たちを観察すると、初めて5羽を確認できた。小さな嘴が5つ並んでおるでしょう。育てよ!
 気がもめるのはNo.5巣を新造してくれたオス君が今夜も一人寝らしいこと。5/26頃に巣が完成したのだから、1か月近くも独り身である。佳いパートナーさん、飛来してください。





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この時期になると田圃を中干しする。稲草の根を丈夫にし、かつ秋のコンバイン走行のため、水田の水を干しあげる。乾いた田面床にひび割れが入るほどに水を絶つ。今年も6/9には取り掛かったのに、続く雨にくわえ朧昆布のような緑藻がビッシリと稲草に絡まって、脱水乾燥を妨げているようだ。仕方なく放置してとりあえず7月まで様子見ですなぁ~

4枚の田圃のうちの乾き難い1枚の田では、トヨボリ(樋堀)を空け少しでも排水を好くする。隣の田圃よりも低い田では まず必要な作業で、ゼイゼイ云いながら2時間余りも鍬を振るって溝を開ける。数mをいかないうちに肩で息をする。さびしいがNSIP肺にとっての重労働、おそらく来年はできないだろうな・・・昨夕も畑のヤーコン畝の土寄せでハァハァした。ヤレヤレ

 ところで田圃の泥作業ではオール護謨製の田植え足袋がよろしい。ただゴムが風を引いてひび割れしやすく、今年もGWの田植え前にコメリで一足購入。6/9のトヨボリ作業を終えて泥を洗い流したら、気づいた。左右非対称の出来具合。これが中華製 と笑うのは簡単。しかし、30年ほど前に大学の共同利用施設でご一緒した中国の教授連を想い出す。この時も、滞在が明けて帰国される頃になると宿舎のロビーが一杯なほどに冷蔵庫!などの家電製品を購入されていたのを笑ったものだ。今となっては笑えないのだろうな、笑われるのだろうな。私と違って、真剣に研究生活されていたのだろうな。卑屈にもみえるほどに一所懸命されてたのが、今や学ぶ?事もなくなったようで、こちらも教えるなどとんでもない。そんな屈折した感情が中日の行き違いの一つにも思える。



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玄関直上の古くからの燕の巣で孵った雛たち。今年の2番目の雛連である。もぉ頭の横の産毛のようなものが無くなり、すっかり「大人」顔。嬉しいような、チョイ寂しい巣立ちも近くなるのだな。その巣から2mも離れず3番目の雛が4羽(見る限りは)育つ。パソを打つこの机からも3mと離れていないので、ついつい眺めてはパチリ。親鳥さんには迷惑千万ですな。ただ、蒸し暑い今日の午後、ゲンナリした様子、考えようによると無駄に動かずにエネルギーを成長に回しておるのかしら。お父さん、お母さんも疲れる夏が近いし。


 気を揉ませるのは新たに巣を造営したオス君。5/25に巣を完成させて、電線や雨樋などからしきりに啼いては連れ合いを求めておるようだが、25日も経過した今夜もお一人寝。7月になったら、土用までには、お盆までには???・・・ペアリング完成なるかしら。それまで元気に居てくれるかが問題ですな。昨夜の一人寝です・・・

 ちょいと方向を変える。
本当に久しぶりに近場ですが温泉へ夫婦で出向きました。岐阜下呂方面の炭酸泉狙いでしたが、宿満杯で✕。娘夫婦の利用が多い、本宮に近い渡良瀬温泉としました。娘たちが宿泊して1日間だけ空けての利用となりましたがな。伊勢自動車道に載るとほぼ高速規格の道路で、海も観ることなく熊野。それからは新宮まで左手に延々と海を観る。熊野川沿いを走ると、左岸に廃校。明るい熊野川のそばに、崩れた屋根の校舎がなんとも言えない。ただ、渡河する橋が工事中のため近づくのは諦めた。

 実は、5年ほど前の娘とCとの結婚式の翌日に、C両親ともどもこのコースを走ったのだが、その折に初めて見つけて気になった。佳い結婚式の後に廃校を観たいというアナタが信じられん との妻の言葉に素直に従ったのですが・・・上川小学校と高台に木に埋もれてあるのが上川中学校です。


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6/7に宮世話のH君車に同乗、50kmほど離れた愛知県・津島神社へ代参した。一つ失敗したのは、祈祷御礼のお返しに御札が含まれていたのに、別に一体をもとめてしまったこと。ま、町内安全祈願であるから社殿と別に町民参集の多い公民館の神棚に揚げることにした。総代一年目の昨年は緊張感もあったのに、2年目となると気が緩むのだな。ついでにせっかくの津島だからと名所?を探るもヒットなし。そこで何十年も前に企業訪問した木曾岬にある金属企業の社長さんが案内してくだすった「船頭平閘門」とした。近くのお子様向けの木曾三川公園と異なり、よく手入れされた公園でレンガ造りもある明治の遺構にH君も感心してくれた。

 このことは好かったのだが、散策途中に足元に違和感を感じる。どうやら接着剤で補修した靴底が剥がれ始めたようだ。帰宅翌日に確かめると、接着剤がパァ~になってベロベロの靴底である。接着剤が風邪をひいたのかしら・・・接着剤や靴底樹脂は使わない程に劣化が進むようだ。買い替えかな、勿体ないな。


 さて、我が肺もこのように風邪を引いた状態なのかしら・・・前の主治医さんの言葉かネットで見たのか「貴方のような間質性肺炎の肺は、新品スポンジが弾力に富むのに対して陽の下でボロボロ・カスカスになったスポンジのようなものです」と。冬の風邪なら薬を飲んで暖かく寝て居れば治るけど、この病の風邪には術がないのです・・・残念。だが、しかし、落ち込んでばかりは居れない。6/9には田圃の乾きを良くする「中干」にむけ、Mさん田に接する乾きの悪い1枚に畔際に沿った溝を掘った。亡父的にはトヨボリ=樋堀かな 作りです。慣れない鍬仕事は健康でもきついのに、スカボロ呼吸器の身体には堪えます~ずっと、続けてきたのに来年は無理(そもそも米作りが) だな・・・



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記したとおり、5/31に6つの卵を確認したツバメNo.4巣。孵ってくれたら2番目の雛を観ることができる。一週間、巣を見上げていたが変化がなかった。しかし!巣の下の受け皿の糞が今朝の1時間の間に増えている。ポッテリとした形状は雛のもの。孵化に間違いない。


我慢しょうがないから、脚立を持ち出しパチリする。何枚か確認するも4羽しか認められない。6-4=2個の卵・あるいは2羽の雛は隠れてあるのだろうか・・・雛を観て嬉しいが少しだけ心配、ヤレヤレ。スマホを親鳥と間違えたのか大きな口を開けております。

 さらに新たな孵化に私の気を揉ますよう、No.3の巣のペアは固定したようだ。夜も9時過ぎの今、ペアでお泊りを確かめた。何日も連夜泊である。No.3巣は今パソに向かう私の右上後方に僅か3mほどの軒先桁にあり、つい覗きたくなる。しかし、もっとちゃんとした巣の受け台を作ってやるべきであったなぁ~


 他所さん宅で育った燕君のことを続けよう。6/6の強い雨の日、子ツバメが親鳥ともどもの滑空稽古の合間に、北側軒先のニンニク竿に停まって雨宿り。喉は赤くなく尾っぽが短いのが3羽の子ツバメ。見守るのは親。





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寝耳に水、ラヂオで知った。
コピペ;「政府は福島第一原発事故で「帰還困難区域」となった福島県葛尾村の一部地域について、今月12日に避難指示を解除することを決めました。」

 首相が「避難指示解除は福島の復興を実現するための重要課題」と言うとおり、政府にとっては解除が大事であるわけで、心理的にも物理的にも避難解除がされるべき状態にあるとは何の根拠も示していない。あるとすれば、なんちゃらかんちゃら委員会の幇間答弁でしかない。
 熱意をもって住民に説明する と言う。すなわち、強権をもって説得にあたる と言っておるようなものだ。そして、双葉町・大熊町にも進めてゆく と添えている。そんなところに戻り、誰が住もうとするのだろう。


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