
怖い目におうた。
強力なヤンマーの7馬力ジーゼル耕運機が突然、ダッシング(走行輪ではなく、耕耘用のロータリーによる高速走行)で走り出した。それだけでも危ないが、さらに怖かったのが前につんのめった状態となり、高速回転している危険なロータリー刃が私の腹部に近くなったこと。具合が悪ければ、あっという間もなく衣服ともどもロータリーに巻き込まれ血みどろ・あの世へ一直線!
荒れ地でロータリーの掛かりが悪かったこと が原因。同じことは畑でもカチカチに踏み固められた土地にウッカリとロータリーを下ろして耕耘しましょう の時も起こるし、隣の竹やぶの根っこが地面の下でロータリバーとけんかする時など何度も経験した。自家用車のAT車の事故もさることながら、年寄りが畑や圃場で高馬力ジーゼルの耕運機を使うのはやめなければいけないと(前々から、危ないなぁ~と思い思いしながら)悟った。オークションにでも売りに出そうとしております。これからは写真右奥の小さなHONDAガソリンエンジン・サラダ君(ちゃん?)か乗用キャビントラクターで畑することにします。ジーゼルには歯が立たんけど、ガソリンなら体力勝負で勝つ。トラクターもジーゼルで耕運機の何倍も強力であるが、乗車して居る限りは回転刃と喧嘩することもない(その分、降車してロータリー部を確かめるときは必ず回転を止めること)。