goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

塩餡餅を喰いたい

2025-02-26 14:56:42 | Weblog
 30年は十分も前(いつ頃までの覚えが無いのです)、秋10月の頃の午後、わが田舎の組には当番の宿のお宅に皆が集まり、2臼ほど餅を搗く風習!がありました。搗きたての餅表面に餡を付けるのですが、甘い餡でなく塩味の餡なのです。重箱や大皿に各家分の餅を頂いて帰宅、そして小皿に一人分相当を切り取って宿に再集合です。想い出しました。母や妻は藁の芯を使って餅を切り取っておりました。佳い手法知恵ですな。
 その餅と簡単な料理をアテに組の皆でワイワイの宴会になるのです。塩味ゆえ佳い酒のアテになるのです。美味しかった。

 最近、我が家の近くで育った床屋さんにお世話になった時、なんとか再開したいなあとなりました。が、この身体では口だけになります。当主になるであろうが正月餅も搗かない息子ですから、組の餅搗きに見向きもしないでしょう。ま、こうしてなくなっていくのも世の流れとしましょう~喰いたいなぁ♪

先が見えない

2025-02-13 11:41:07 | Weblog
 先月末に八潮市でおきた道路の陥没事故を報道などで観る機会が多い。HOTの身体で外出がほぼゼロではテレビの前で日を過ごすことが多くなり、要らぬことまでも見つめ妄想する。経過がはかばかしくなさそうで、一日も早い運転手の捜索や移送が望まれる。ただ、下水管の漏水が多いことや内部の硫化水素ガスの発生が障害となっている。さらに陥没穴は瓦礫や漏水で足場が悪く、作業を助ける土木重機を据えようもなさそうである。関係者そして住民の焦燥は大変と思う。
 規模は違うが福島原発の廃炉作業を念頭に発言したい。瓦礫や土砂そして水の他に八潮では下水と有毒ガス、福島では空間放射能と放射能を帯びたデブリが作業の邪魔をする。失敗がほとんどであったが、福島では遠隔操作でごく僅かであるがデブリ片を採取できたと報道された。その技術ママでなくとも、開発の基となったり付帯した技術はたっぷりとあろう。そちらの関係者から発言やアドバイスが無いのはなぜなのか。テレビでは〇▼等大学の先生方の発言ばかりを述べさせる。展望は語られない。
 決められたルートに乗るしかない当事者の作業、報道では限りがあろう。なぜ、佳い知恵を広く求めようとしないのであろう。やはり大きな架橋を実現させるような業者を指定する「天の声」に動かされるしかないのか。