地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



身体の切れが疾患で劣化する分、TV録画を観て時間ばかり潰すことが多くなった。最近は欧州の警察物語に嵌っている。同じ警察・刑事劇であるのに、妻は国内モノだけであり、私一人が勿体なくも陽の高い時間帯に、あるいは宵の口に寸暇を惜しんで妻の留守帯に とソファで愉しむ。

きっかけは戦後の英国を舞台にした『刑事モース』。歳を経て若かった主人公が『主任警部モース』となり、それぞれの時代背景をもとに難事件を解決する。モース亡き後、部下だった『ルイス警部』が引き継いでドラマで切れを示す。1hrモノなので愉しみやすく、贅沢な(小市民ですなぁ)時間を消費していたら、今度はC君が暮らす仏モノが始まった。『バルタザール 法医学者捜査ファイル 』である。バルタザールとしか覚えていなかったので題名は検索結果。シーズン1の最終回11/21を観終わったところである。シーズン2,あるのだろうな。
 閑話休題して表題に戻る。主人公バルタザールの車が好い。アルピーヌルノーA110の、時にゴキブリと揶揄されるボディラインが綺麗であるのは、RR(リアエンジン&リアドライブ)の駆動系配置のおかげでポルシェ同様に流れるようなラインに仕上げているのだろうな。なにより車体の青色がよろしい。C君がくれたミニチュアモデル;ルノー8ゴルディーニも白いストライプのブルーなボディである。窮屈そうにドライブ&乗り降りするシーンも好き。


 さて、ボディその2は”死体”そのもの。お国柄か、平気で解剖シーンを再現するし、バラバラのボディまで画面に入れておる。日本のドラマでは絶対に写さない画面に面くらいながらも噺についていく。さて、妻を殺した犯人にたどり着けるのだろうか・・・・(次の写真に気をつけて!)



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一昨日のこと、作業着に付いたヌスビトハギの実を落とすのに苦労した。軍手をはめて撫ぜるとびっしり移転してくれるが、新品軍手を捨てる覚悟!が要るのはもちろん、毛羽だった新品が無い。魚の鱗落としが好い等の情報もあり、包丁の背でこそぎ落とし(というか、何か所かに実を集め)手で摘み取った。洗濯機に放り込む前に必要な作業だから、疲れた体をごまかしながらシコシコ取り除く。
 放置ママの梅林の背丈ほどにもなった雑草、ハンマーモア機で退治したお土産にもらった盗人萩。叢に忍んでこの萩の実を衣服に付けてしまったことから盗人と見破られた と勝手な思いからWEB。形が盗人の抜き足差し足の跡に似ている が由来らしい。ところで写真のとおり無様に放置した梅の木をなんとかせねばなるまい。しかし、箒のような樹形を整えるべきか、いっそ切り倒すべきか悩ましい。
 こんなズボラな悩みの原因は、土地が団地に接しており出入りは軽トラが精一杯の狭く長い赤道だけで、利用法もなく放置もママならないこと。無駄な労働が嫌になるのである。通路の赤道分までモア機を走らせて、何をしておるのでしょうね・・・







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今夜は簡単に。
例によって録画鑑賞で時間を潰す。数日前、NHK-新日本風土記で日光うら道とあった。50年前に新社会人となった日光、わずかしか在籍しなかったF電工日光研究所が懐かしい。いろいろ風物が紹介されるなか、大工さんによる山車の製作が取り上げられた。今夜に至るまで木製車輪の組み上げ方法が分からない・・・ううぅん~
(青い数字は、友人への説明で記入したもの。こんなに離れたホゾ孔にどのようにして組み込んだのでしょうね)




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一昨日、牛糞マヤ(堆肥級)を空き気味の畑へ撒く作業でくたびれ切った。畑作を少しでも好くしよう・好い土壌にしようとの欲だけで農作業をしておる。軽トラ満載2往復したのに、作物を慈しむ「こころ」に欠けるので、疲れだけが残る情けなさ。とはいうものの別の畑にもマヤを撒きたい。

 ただ疲れの所為か、昨日はピクリとも動く気になれん。NSIP肺でなければ3往復など屁とも思わないだらうに・・・それでも午後も遅くなりようやくのこと、トラクターの摩耗した耕耘爪を交換する気になる。ロータリー回転毎に爪は耕土と格闘、止めておるボルトは緩みやすい。先代のトラクターの爪は田圃で脱落させてしまったり、緩んでガタガタ音がするのをあぜ道から観ていた亡父が注意してくれたものだ。今のトラクター(といっても10年以上の働き者)では爪のボルト締めするに#19のメガネを800mmLのパイプで延長してトルク稼ぎしている。右側の新品爪はすり減った爪と違いまるで風車のように大きいでしょう。さ、これでトラクター出動はいつでも可。またまたマヤを貰ってトラクター耕耘しよう。

 


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畑の手間がチョイと楽になりあれこれ発散しだす。昨日のことをメモっておく。

① 神社の屋外トイレについて苦情あり。私も加入する老人クラブは月の朔日と15日に神社の清掃をする。11/1は東組メンバーが担当であるが、3日ほど前に畑にでておると精農K本さんが寄ってくださった。当日、トイレを掃除しようとドアを開けると沢山の蜂が飛んでおり、急遽、自宅の殺虫スプレーを撒いた。先月もメンバー員のGさんがスプレーしてくだすった とのこと。
 確認すると、蜂の死骸が8羽ほど便器内や床に転がっていた。ただ、巣は見当たらない。K本さんの希望が、スプレーくらい神社費で購入して用意して欲しい か 蜂の飛来を防いで欲しい のどちらにあるかを聞き逃したが、要は蜂が入り込まねば好いこと。幸いに自宅物置に古くなった網戸(網がステンレスメッシュ か)があり、採寸・切り取りしてトイレ明り採り用の穴あきブロックに当てた。振動ドリルでもあればネジ等で網を固定できるが、しばらくは当てがっただけで様子をみることにした(幸い、明かりブロックと壁に段差があり網が上手く納まっている)。


② 働き者の2台の草刈り機、最近は作業中に草に絡まり気味でどうも非力な感じを拭えない。考えられるのは遠心クラッチのライニング摩耗くらいである。バラしてみるが、共にライニングの厚みは十分と判断し、むなしく組み上げる。症状を感じることが続くようなら、N農機さんに相談ですな。



そんなこんなで自宅周りで過ごして夕刻、畑を覗き?に出向いた。心配なのはエンドウの発芽。昨年は種を腐らせ、全部まき直しの為に生育も遅らせてしまった。腐っていないか指で探り当てた種を引っ張ると、十分伸びた根が付いてきた。これなら好い苗になってくれるだろう。引っこ抜いてしまった君、スマン。



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本日、秋の野菜3点セットの蒔き&植えを終えることができ、ようやく(と いうほどに動き回って働くわけでありませぬ)畑モノ一段落。例年以上に今年の段取りが悪かったのは、体調不良もあるが施肥での失敗が原因。恥ずかしい噺を。
 10月中旬、段取りよくと勇んでタマネギ畝と豌豆(エンドウ)畝の準備にかかる。といっても、たっぷりと牛糞マヤ堆肥を鋤き込んであるから、畑の友;苦土石灰を撒くだけ。ざっと、エンドウ用に4握り、タマネギ用に3握り散布して、耕耘した。ヤレヤレと戻った作業小屋で愕然。恥。石灰と思い込みたっぷりと撒いたのは8-8-8化成肥料であった。ともに粒形状であるから間違うこともあろうが、石灰粒の粒は揃っているが化成は粒径にバラツキがある。注意すれば分かるはずだし、そもそも袋に記載があるだろう と、情けない。こんなもんです。
 覆水盆に のとおり、直しようもない。手引書頼りの野菜作りだから、エンドウには苦土石灰を欠かせない と思う。仕方なく新しい畝にちゃんと苦土石灰を撒いてジーゼル耕耘した。その後、ちゃんと化成肥料を2握りほど(m2あたりですな)散布して軽耕耘しマルチシートで被い、11/3にエンドウを撒く。タマネギは多少の化成分には堪えてくれるだろうと楽観して、しかし苦土石灰が欲しく、化成とは順番が逆になるが10/28に石灰を3握り散布してマルチを張った。数日ほど前から肝心のタマネギ苗を求めHC2店、高速IC近くのN農業資材店などを周る。すこしでも好い苗をとの欲深いゆえ、ようやく本日昼前にJA直営店で農家さんが卸す苗を200本入手した。希望者が多く、ちょっとした取り合いであった。おかげで昼食前には植え付けを終えることができ、中生100本、晩成50本と極早生50本が根付いてくれるのを祈る。畝の両側溝部分が狭いのは、写真右に盛り土した部分が固定箇所のため。もぉ昨年になってしまったが、牛蒡用にと深く掘り返してコンポストなどを埋め込んである畝なのである。それを、春にも夏にも使うことがない無計画性分。
 ソラマメも欲しく、その畝にと一昨日に石灰を撒く。軒先でポット播きをして苗に育つのを待つ。ヤレヤレ






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