地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



N自動車、K製鋼からたてつづけに不正のニュース。N社では未資格者による完成車の検査が行われていた、K社製造の鋼線素材のデータ(機械的性質、科学的成分などの何が該当したのかは?)がねつ造されていた と。やれ、安全に直結する操舵や制動装置のチェックに決められた検査員を配置しなかったとは何事ぞ とか、輸送機はもとより航空宇宙の飛行体にまで使用される素材が決められた品質を満たしていないのは何事ぞ と。
 お叱りをうけそうだが、あぁ~やっちゃんたんだなぁ と言うしかない。どれほどの人々が製品の安全完成度を決められた検査工程を満足させたことにもとめているか?K社のが素材という中間品であったとして、それを利用する自動車メーカーが”この弁棒スプリングはよく壊れるなぁ”とクレームつけられて、その素材は日々改善されておることだろう。車なら新車から日々長時間検査するのは購入運転者。叱られそうだが、大したことに思えない。それよりも、福島は収束したのか と脱線したがる。
 そ、ちゃんと最終検査を経ましてお届けします という形式的”お墨付き発言”が大事なのだな。これを疎かにした・しかも何十年も放置したことが誰かの逆鱗に触れてしまった。もっとも、最初の告発者はN社・K社それぞれで冷遇されていたのかな とか、愉快犯的暴露かな とあれこれとつまらぬことは一所懸命考える。が、それは私のように程度の低い人物の考えること。今日もWEB記事を見ておるとK社は製鉄大手のS社とかJ社に呑まれこむのでは とある。両社とも他社の奇禍をチャンスとして呑みたがっておるとか。怖いな、ほんとに百鬼夜行の世なのだ。それにひきかえ、選挙に大勝したアベ君は奥さんともども燦々と陽のあたる場所に居座る。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





台風接近なにするものぞ。都道府県の代表選手が横浜I社で技能を競った。
(キー入力にのみ慣れた身体脳&長旅に疲れ、これ以上の書き込みが面倒故、明日書こう とします)
勝手に、おやすみなさい

まず会場の広さに感心、各所各所のスペースがゆったりとられてある。古い工場建屋なのに床綺麗。核エネルギー発電用配管の作業量が変化したので競技会場が設営できた と実行メンバーが教えてくれた。羨ましいのは、会場候補を選定する前にI社が手を挙げてくれた とか。3年後のオリンピック・イヤーに開催担当の我が県にはこんな会場はない。
 おまけが110名ほどの選手交流の場とした800名は十分に参加した立食交流前夜祭。これだけのキャパを有するホテルが数店と、伊勢はサミット開催県なのに交流会場の確保も気になる。継いでくれるN君と頑張りるか。アトラクションの唐獅子に伊賀の忍者でもないし と益々?おちこむ損な性癖。ま、酔いにまかせケセラセラ。日本丸もおる綺麗な夜景だし。
 ところが翌22日の大会本番は台風接近の時折激しい雨にたたられ、遠路参加者は帰路確保に気もそぞろ。全てが100点とはいきません。N君とはなんとか帰宅できたが、埼玉方面で2日間の研修に励んだ賢妻は、JR完全運休で名古屋駅ホテル泊まり。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





 
 車好きの人なら、あーまーげーと発音し独ダイムラー車のチューニングで知られる?社が浮かぶはず。ダイムラー・ベンツのフロントグリルにはスリーポイントスターが燦然と輝き、写真の車にはスリーダイヤのあの三菱マーク。その名は三菱ギャランAMG。2000年頃からの酷いリコール隠し問題に悩んだり、最近になってはルノー日産傘下に逃げ込んだりと車作りから遠ざかったメーカーでも1990年頃には佳い車を作っていた。ま、日産もこの頃は不正検査の後始末に忙しそうだ。ハイブリット車さえもエコカーではないと言われはじめるこの頃、クルマ造り現場の大変さを想います。
 さて、ギャランのフラッグシップカーがVR-4という4輪駆動のスポーツバージョン。いぜんのブログに書き込んだとおり、熱を上げたこと(欲しかっただけ)があります。中古車を探して、それだけで、埼玉県まで行きました。写真のはそれよりもおとなしい仕上げとなりますが、エンジンのバルブ部にチタン合金;6Al-4Vかな? を使った高性能が売り物でした。多分この写真の車でしょうが、10年以上も前に市内の1号線でよく見かけたものです。今日の”トリエンナーレかめやま”の一会場でバッタリと出会えました。呆れる妻から離れて、パチリとしておきます。
 生憎雨のトリエンナーレでしたが、世間の広い妻に随い3会場ほどを覗きました。ま、そんなもんでした。武家屋敷(跡)のK宅では妻の教え子さんも作品展示されていましたが、おぢさんの目は若い人の芸術品よりも庭の大木が気になりました。帰宅後は骨のない本で骨休めです。ただ星を目標に砂漠を進む との表現は◎。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





村祭りの本番、スサノオ神社祭礼は昨日7日に行われお祓いも受けた。たが今日がいわゆる村のお祭り本番。子供連の曳く神輿、神社と公民館で若衆のカンコ踊りが奉納される。が、それは午後3時以降のこと。さらには12時には妻の実家にて娘夫婦との会食があり、夫の仏人S君に久しぶりに会える。となると、草刈りなどの農作業系で過ごすには中途な時間。雨上がりの晴天、思い切って午前は好きな散策、あわよくば低山登山を狙う。近場しかないので石水渓林道へ。舗装道で県境を越え滋賀県土山町まで繋がっている。
 入口近く夏は子供たちが喜んで飛び込む釜がある。その近くで振り返えると鬼が牙。初めてだし登ってみようかな と取り付いたものの、鈴鹿の山特有のザレザレの花崗岩崩れの足場にはジョギングシューズでは立ち向かえず早々に林道へ戻る。明るい平坦な道をどんどん進む。予定どおりに安楽峠へ到達。すぐに下るのも張り合いがないので、四方草山へ南下する登山道にほんの少しだけ踏み込む。うぅん、やはり山は好い。進みたいけど、シャツとタオルとズック靴のスタイルではしんどいし、肝心のお昼が近い。戻るだけ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






本日、近場の学校の先生にお願いしてあったモノを軽トラで引き取りにあがった。材料費だけで曲げ・溶接加工して写真の”立派過ぎる”ボックスを製作してくだすった。工賃?は定尺5t5052アル合金板2枚から生じた端材を教材に使うことで相殺と温かいお言葉に甘える。ただ、5tともなると板材費だけでも70,000円強となり、錆も生じた軽トラ荷台にはミスマッチかな。M井君なら”またまた~おぃさんはオーバークォリティやから~”と笑うこと必至。
 畑に撒く牛糞・堆肥の運搬で、軽トラ荷台枠のままだと細部に入り込む分を取り出し難い。そこでシャベルを使いやすいよう、平面でできた専用ボックスを奢ることに。堅牢ゆえ80kgの重さとなりこのボックスだけの積み下ろしも一人では少し辛いかな。ただしH社の軽トラの荷台寸法にピッタリに製作してある。息子にも笑われそうだが畑が近くなる。妻にもエッヘン。これで良し としておく。
 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






畑の隅で雑草に苛められてきた紫蘇。塩漬けの実が食べたく、妻にねだってあった。茎ごと採取してくれてあったものを、今朝の出勤前に少し身をしごいてみる。指も爪も褐色に染まるが、ほのかに好い匂い。食欲の秋。美味しい柿も喰いたくなった

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





 検定試験に出勤した日曜日の振り替えを本日(10/3)休みとし、草刈りに専念しようとする。が、前日の雨もあり、すぐに出勤できぬ。例により昼飯近くにようやくアパートからリフォーム中の我が家へ赴く。おもむろに草刈り機の準備を始めたところ、ヘッドに目がとまり何気なくギアにグリースを添加してやろう と。ところが、ギアヘッド周りはトルクスネジタイプ。それも手持ちトルクスレンチ?では空回りするほどのトルクスヘッド。慌てて数年前の草刈り機購入時の附属工具を探し出しグリースアップ完了。ということは、しかし、2年間ほどは無給油であったのか…無念後悔。ただ、こんな所へトルクス螺子を使ってほしくないよ、ゼノア全農さんよ。トルクスレンチは前愛車プジョー306で使ったくらいです。
 ところで超硬刃がもっぱらの草刈り刃ですが私はSK鋼材の8枚刃を愛用中。使っては研削研磨して少なくとも3回は出動。以前は写真のΦ255の新品でなく、刈り払I興業さんの使い古し再研磨品(それでもΦ280ほどのものもあった)をリユース?して気持ちよく使っていたのに、Iさんが廃業とのことで、新品購入もやむなし。ちかく私も超硬刃派になるのかしら
 宅地に面した梅林の草、夏の間に精一杯伸びて観ただけで作業に取り掛かるのが億劫になる。が、百姓の血はよくしたもの。10分も草刈り機を振り回せば忘我、昼飯後も夕刻5時までズンズン振り回す。1反歩近く進めたが、あと少しのところで残念、油切れ。次回おそらく7日か8日の休日仕事とする。
 そのあと、隣地のSさんの山にある栗の木の実をありがたく頂戴する。Sさん宅はご子息ご家族も含め、栗拾いをなさらない。田刈りの折に、隣の田にみえるSさんには落ち栗をいただきますよ と断りを入れてある。畑にある我が家の栗よりもおいしい。やはり天然モノが一番ですな。最後の写真は、別の栗の木。実が小さいので下に落ちても拾う価値がないかな・・・可哀そう


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )