地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



畑・田圃など野良の友、ラジオ番組のことです。NHK第一の2つを挙げてみます。毎日?の武内陶子さん『午後カフェ』は、つい聞き流しておりますので、また別の機会に。
『DJ日本史』
 えっ、あの物まね上手なタレントさんがメインパーソナリティー?とあやふやで、当初は同名の別人がしゃべっておるのだろう と松村邦洋さんに失礼な・・・WEB検で10年近くの長寿なことを知りました。日曜日の夕方にホーリさんと呼ばれる堀口嬢と蘊蓄を喋ってくださいます。
 先月末1/30に挙げられたのは宮本武蔵&五輪書 でした。途中にマッチャン(と呼ばれるらしい)の貴乃花や鶴瓶の武蔵からみのモノマネが入り愉しみました。「その人のその人たるところ=長所 を取ってはいかんだろう」の切り口が好かったです・・・小次郎の長いダンビラ=物干し竿 のその上をいく超長大な刀(劇画のためか、私は舟の櫂を削って作った即席刀 と思い込んでいた)を使ったのは如何なものか とチクリされました。その人が居るところで、彼の”売り”を取ってうけてはイカンということです。例えば物まねで、坂本冬美さんのモノマネが売りの坂本冬休みさんが居るところで、マッチャンが坂本冬美さんの真似をやっちゃぁイカンだろうとのことです。ためになりました。まま、コピペ?しました。

『山カフェ』 マスターは、あの声はあの、嫌みな役がよく似合う彼、ご自分でも名乗られるし と私も分かる石丸謙次郎さん。妻と好んで観るTV「相棒」にも出られたハズ。画面イメージが強く、彼が山好きとのことを知り意外。意外と山雰囲気がでるお声で、土曜日の午前だけですが畑でのんびりできます。

さて今日は一日中トラクターで田圃耕耘です。2月、いよいよ春耕になるのでしょうか。よく乾いた田面でトラクターチャンスです。しかし、米価が昨年から安く、肥料農薬が高価になり農業意欲が低下しておるようです。多くの田圃が秋耕1発のみ のようです。昨年までなら私にしても今時期までに2回はトラクターしておったはずです。宿痾の肺炎もあり、だんだん野良から遠ざかってしまわないか、いらん心配を始めております。でも、まぁ、やれるだけは進めておこう です。作業スタート頃のパチリ、一息のおやつにサツマイモ+コーラをパチリ。昨年初めてシルクスイート薩摩芋を作ったのですが、これが美味い。冷たくなったのが更に美味い。昨年はスパーで買った3個のスイート芋を畑に埋め込んでビニール保温しただけの簡易芋苗作りでしたが、10本ほどの苗から結構な芋が取れました。ことしは・・・もっと作るぞと欲がそそのかしております。





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28日に記したとおり、27日に県医療センターにて手首からのカテーテルで冠動脈の”細さ”チェックを受けた。現役職場ではEPMA,SEM,(大学のTEM),EDXそしてX-Dなどの電子線やX線を使った機器分析に馴染んでいたので、つい機器のことをあれこれ書いてしまったが、柔い自分の身体状況は書きにくいものだ。
 細いとはいえ、0.5あたりから2mm超えの樹脂ワイヤーが血管を通っていくのだから(残念ながら外径φmmを聞くほどの余裕はなかった)、被検者は本当の俎板の鯉。俎板に寝て、簡単な説明を聞いたらすぐに痛み止めの注射。しばらくしてからワイヤーの挿入かな と思っていたら、なんとすぐに始まったようだ。わずかなズルズルズルッとした感触を上腕部に感じたら、もお、X線投射部が胸の周りを動き回る。俎板ベッドもやや動いた感じ(体位の変化はあまりなかったようで、このあたりはアヤフヤ)・・・これが40min.ほどで検査終了。あとは28日記事のとおり主治医からの説明を受け、再チェックとなった次第。宿痾となってしまったNSIPタイプの間質性肺炎を診断いただくにあたり2度も呑み込んだ気管支内視鏡の辛さよりも軽便な受検体験であった。そういえば、大学附属病院と医療センターでの内視鏡検査では、当日帰宅がOKだった(麻酔でフラフラであるが・・・10年以上も前の検査では附属病院から職場に戻ったのだが、付き添いもなく婦長さん?には呆れられるし、完全な飲酒運転状態でした・・・)。やはりカテーテルは極低いといえど、重大事故の可能もあり泊が必要なのかな。
 で、被験者から一言。検査中の手足や体幹を拘束しなくても大丈夫なのかな とイラン心配をしてしまった。突然、手を動かしたりしないものかなぁ が心配です。


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父でなく私、2泊の検査入院から解放され迎えに来てくれた妻と共に昼前に帰宅できました。ヤレヤレです、やはり自宅が一番。妻も殊勝?なことを申します。『貴方が居なかったから、食事用意の張りあいが無くて残り物+冷や飯をたべておりましたわ』と嬉しいことを。病室から抜け出た喜びで、わずかな帰路ですが妻車のハンドルを握って雪を少し被った鈴鹿の山々を観ながらの帰宅です。当然、午後はTV録画を消化してファンヒーターの灯油を浪費しながら過ごしました。
 昨日の9時から1hrが検査本番でした。ガウンに着替え車椅子で検査室まで運ばれました。乗り心地は好かったです(と、看護婦さんにも伝えました)。検査室にはスタッフら10名ほどが揃って手ぐすね引いて待ってくれ、今、検索してイメージを取り出したフィリップス社製の大仰に見えるX線撮像装置も座っておりました。門外漢の私でもF社製と分かったのは、付属設備に独特な社の花文字?の大きな社章;マーク が付いていたからです。心臓冠状動脈を撮像するため、X線投射部はもちろん被検査体の私の身体を回転・移動するシステムのようです。右側を頭にして狭そうなまな板の上で鯉になりました。


ところで、元職場で世話になったX線回折装置でも、フィリップス社の万歳型(と、私は呼んでおりました)がありました。ちょいと似ておるのかなぁ とも思いました。それまでの回折装置ではサンプルを中心にX線投射部と回折受
光部とが水平面内にあるのですが、F社のは鉛直面内にありサンプルは常に水平に固定されておるので液状・粉状のものにも優しかったのです。このあたりが人体検査装置に繋がっておるのかなぁ と勝手に思います。検索ついでに、この回折装置のバンザイ・システム!は、なんと2000年にグッドデザイン賞を受けていたようですね。感心。
ところで脱線のついでに、呼吸器では3か月に1度、今回の循環器でも2週間ほど前にもお世話になったCT装置ですが、当社部と受光部とが検査部を外周を高速で回転します。ふと、破損事故でバラバラとパーツが高速で飛散したら、被検体の私の身体はどえらいダメージを受けるのだろうなぁ と横になるときはいつも心配しております。杞憂?。

 (脱線しすぎました。肝心のカテーテルのことは明日任せに)


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明日から3日間は医療センターへ検査入院、ヤレヤレ と。
疾患の間質性肺炎の所為かは不明だが、心臓の循環具合がよろしくなさそう。呼吸器内科でお世話になるセンターの循環器科で、まずCT造影してもらった。動脈の石灰化が進んでおるようで、カテーテル検査をしましょうとなり、27日の検査までの分も含めてニトロ錠や血液サラサラ錠などなどを処方された。息苦しさを呼吸器由来で諦めていたが、心臓も弱っておるのか と昏くなり加減。
 明日から数日間は馴染みのパソに向かわないから、しばらくはWEBとおさらばです。スマホはよぉ分かりません。では・・・・


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今日の大相撲結びの一番、横綱の照ノ富士に勝ったのが阿炎。NHKのラジオやTV放送で知ってはいるが、字面からアビとは読めん。金属屋崩れの私にはZn;亜鉛である。無精者のWEB、由来を検索すると、名付け親は師匠の錣山親方 とある。親方が生まれたばかりの頃、父親の井筒部屋にやってきた外国人の見学者が赤ん坊?を観て"a baby"と言ったのを、兄達は「アビ」と聞き違え、そのまま角界での愛称として定着してしまった。その愛称を弟子「阿炎」に四股名として名付けた。阿修羅のごとく燃えよ と。 お噺を本当と信じると、まぁほんわかしてよろしい。でも、炎=ビ は思いつきませんし、今のところ下手な検索ではノーヒット。

さて、横綱に星一つリードする御嶽海に勝ったのが、これまた読めない阿武咲。せいぜいアブショウくらい。ただ、相撲通なら「阿武松部屋」からの噺をご存じであるらしいから、クダクダ述べない。阿武=あぶ→あふ→おお とかある。阿武から阿武隈川だけしか連想できない私に意外だったのは、この阿武は山口県阿武郡阿武町 に由来らしい。明日も暇でしょうから、WEBですな。

 と思って、寝る前にチョイPCすると当たったようで、無断コピペ。
”旧長州藩のお抱え力士であり、その四股名である「阿武松 」も長州藩主から送られたものです。従って、四股名の「阿武松 」は、福島県の「阿武の松原」ではなく、山口県萩市にある「阿武の松原」からとったという説のほうが信憑性があります” ”なお、「阿武」を「おう」と読むのは、昔、山口県の萩市を「阿武(あむ)の国」と呼んでいて、その「あむ」が音韻変化して「おう」になったようです。” らしいです。やれやれ寝ますわ。


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TVチューナーのHDに溜め込み過ぎないよう、北海道警を舞台に女性警官の推理がさえる表題ドラマを観た。道警幹部の犯罪である。道警での不正疑惑を証言するよう道議会求められた刑事、不都合となる証言を阻止しようと警察組織が彼をある事件の犯人に仕立ててしまう。たった一人の警官が彼の潔白を証明しよう活躍する。ドラマ自体はフンフンと進んでしまう。映画にしても、どだい、俳優さんの顔で筋を判断してしまう。『おっ、こやつが黒幕やな』『手先か・・・』『こんな役で出てくる美人は怪しいのが普通・・・』とつぶやいてしまい、揃って観る妻に五月蠅がられる。好い推理ドラマの制作は難しいなぁ。
 ドラマの感想を言いたいのでない。全く同じ表題の文庫本のことである。就職に失敗して第2の中小企業で腐り始めたころか、あるいは第3となる公設試験研究所に掬って貰えたころか(もぉ50年近い昔のことだし)はっきりしないが、角川文庫本で同名の『笑う警官;パールベール・マイシュヴァール著』を求めて読んだ。表題にゾクッとしたものだ。暗い北欧の夜に警官が笑っている、好い題である。今、残念なのはどんな経緯で書店の本棚から手にしたのか思い出せないこと。第2職場で物知りだった後輩T木君に勧められたような??思い出せん。カラッとした情景の下進む道警ドラマには全くと言ってよいほど怖さがない。ま、拘束権力をもつ警察機関が一部であるとしてもこんな悪事を働くのは怖い・許せない な位である。
 この文庫本をスタートに、夫妻による刑事(警部だったっけ?)マルチンベックシリーズを5冊ほどは読んだはずだ。で、小屋を探してみると”消えた消防自動車”、”唾棄すべき男”、”ロゼアンナ”が古本処理から逃れてあった。1970年代に買った黄ばんだよりも茶褐色に変色した文庫本である。残念、”笑う警官”はない。なぜかアマゾン古書で求めたくなった。もう少し続けよう。少し後になってエドマクベインの”警官嫌い”を読んでいた。似たようなストーリーに脱力したものだが、北欧の夫妻よりも10年(?)ほど先に著している。夫妻の筆力が好いのか、北欧の情景が好いのかははっきり表現できないが、今も市立図書館へ行くと欧州モノを探しております。このあたり、別の機会に。
2013年7月29日北海道警察2 笑う警官
警官殺しの男は道警の闇を知る証人だった!? タイムリミットは48時間…
札幌の街で繰り広げられる追跡劇 容疑者を死守せよ!


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春はまだまだだが正月の松の内もとぉにすぎ、ナマリ加減の身体もほぐしておかないと春が来ても啓蟄となれない。とはいえ、疾病(疾患?区別が分からん)ありの身体、ボチボチと始めよう。

 うまい具合に稲作苗箱用の培土を引き取る時期であることを想いだし、昨日、近くのJA購買所へ軽トラで出向いた。担当さんの「バラ積みにしますか?」に考えもせずうなずいたが、フォークリフトのパレットに掲載されて積み込まれようとするのは注文数に丁度。慌ててパレットのままで積載してもらい、あとで空パレットを戻すこととした(今日の午前に返却)。20kg詰め✕36袋=700kg超え で許容積載量の2倍となり、5kg/cm2までタイヤ圧は高めてある。ハンドリングやブレーキのこともあり、積載後はとくに安全運転で帰宅した。積み上げると、いよいよ稲作が始まる。さて、畑の育苗ハウスのパイプも直さないと・・・
 

 そして今日、例の畜産団地へマヤ貰いの欲ドライブ。12月に続き(画面左に既にマヤの小山が点在)畑その2へ牛糞マヤを一輪車で置いてゆく。咳き込んだり疲れる作業だが、少しでも畑の土を良くしたい。すこし置き足りないかなぁ~明日どうしょう。


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洗濯もの干し担当にとって寒い朝は辛い。血行の悪い身体には堪える。若い頃から冬には手足の指先を痛く感じたものだ。今朝もタオルを干しながら、ふと、こんな時に父母は『手がやめる』といったことを思い出す。止める・辞める でなく、ヤメルである。私は使わなかったが、痛いと言い表してるのはよく分かった。痛いよりも冬の冷たさにピッタリの表現だなぁと感心する。
 ついでに懐かしく父母の言葉を紹介する。
昨日のように、時折小雪が舞うことを『むらだち』と言った。何かの由来かなぁ とWEB頼りしても叢立(群生する。むれだつ。 群をなして飛び立つ。むれだつ。 )がヒットするだけ。すこし粘ると、ようやく天候に関したものに”いせむらだち=愛知県知多地方のことばで、南西方向(伊勢のことか)から降り出す夕立のこと”とあった。これから派生したのかしら・・・
 以前どこかに記した記憶だが、東寄りの雨を『こちる』、稲刈りの残暑の頃にフト吹いてくれる涼しげな風を母は『極楽の余り風』と言って居った。ついで言おうか。父はよく『いかくもなく』を使った。突然に の意だが、おそらく、軍隊生活で教えられたと思う。”威嚇(射撃?)もせずに、急に襲撃してくる・ユメユメ油断メサルナ”かな?


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いつものTV録画消化で高級な麻織物・越後上布を知った。北越の深い積雪があっての産物らしい。陽の下、雪上に晒すことで織物に付着した異物が『浄化』され上布となるらしい。それには陽の光が雪からの水蒸気をオゾンに変えるため とのこと。なるほど、オゾンか・・・オゾン=O3 は通常の酸素=O2 よりも酸素原子;O が一個多く、不安定と言える。近くにある臭いや汚れの元、雑菌などにこの余分なOが結びついて(酸化 表現で好いのかな)壊してしまう。
 雪晒を単純な作業としか思わなかったが、刮目。そしてわずかに汚れた部分がある反物が作業者の下に『洗濯?』されに戻された。水で洗われ、陽の下で雪に晒されること5回(5日)ほどだったか、シミのような汚れも消えていた。佳い番組で、これなら犬HKと言わずともよろしい。







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遅れて書く。

神仏混交?の身は忙しい。
1/9は神社の焚き上げ式。数日前から拝殿入り口に空の段ボール箱を用意して、各ご家庭から持ち寄られるアリガタイお札=大麻 を投じていただく。正月飾りや門松も寄せていただく。宮司のお祓い、お浄めの後にこれらを燃やすのであるが、屋外作業であるから9時からの式典に合わせ8時から宮世話一同でバタバタと配置を行う。例により、到着した宮司が注釈かたがた微調整してくださる。
 年越しの篝火には気を配ったつもりだが、焚き上げには不注意であった。そもそも、紙の大麻に着火すればよいだけだ と簡単に考えていたのが間違い。火を起こして十分な火力になってから投入するのだ と宮司さんに教えられる。そのための好い焚き付け材が無い。段ボールや篝火用の木材を削って木っ端を造り、なんとか終了。ま、宮司さんも別宮では新聞紙を使われるとおっしゃったが・・・ヤレヤレ
(写真中の鬱陶しいメモは後々の役員諸兄のため、式典注意を残そうとしたもの)



終えて午後は妻の父一周忌の簡単な法要がある。
お寺、お墓、仏前で和尚さんに唱えていただく。我が家のお坊さんと違って丁寧にまいっていただける。また、鈴鹿の山すそのお寺の佇まいも落ち着いてよろしい。生まれはもとよりお寺さんなどなど、好みで変えられないことは多いですなぁ、仕方ありません。

まさに


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