地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



ようやくである。5/Eに燕オスが造り上げた巣であったが、なんと、1か月ほども相方が決まらなかった。7月になり、ようやくメスが卵を抱き始めた。脚立でお邪魔、4個の卵をスマホ接写できた。7/8のこの日、元首相への銃撃事件があった日だな。国会で追及されたとき、そのような事が事実であれば首相も議員も辞める との言葉に従っていたら、銃撃されたであろうか…つまらんタラ・レバは措くが、役人Aさんの残されたご家族に感慨もあるだろうな と、勝手想像。
 いかん、燕のこと。上旬からずっと抱卵ママであったが、3・4日ほど前から親鳥が巣の中で動き出した。孵化間違いなし。我慢できず脚立でお邪魔。複数の黄色い嘴・毛もそろわないピンク肌の雛を観ることができ、ありがとう。暑い7/Eから8月にかけ親さんは給餌に忙しくなる。親子ともども元気に過ごしてほしい。下から見上げると、巣の端に小さな可愛い嘴が分かるかな・・・



昨日のこと、南そばのI君(今年に神社会計をお願いしておる)宅の窓庇に燕が1ダースほどズラリ。育ちつつある雛連中だろうな。大きくなれよ!


 呼吸困難になる難儀な病がジワリと進捗するオヂさんの身体、思うように動けない。欲どしい性格なのだろうな。15年ほど前の確定診断時に、主治医さんの指導医?のお年寄りさんから『QOLを低下させないように』と言われたのだが、この1年でドンドン低下するのが分かる~当たり前か、自分の身体だ。
 昨日の田圃は出穂の頃。来年は作れないだろうなぁ~畑のヤーコン畝に刈り草を置き、夏の暑さに耐えさそうと。近くの里芋畝には梅雨前に置いたのだが。ヤーコン右側にサツマイモ苗が写る。別の畑で伸びた蔓を差したもの。はたして?午後は空き地の草刈り。ハンマーモアに引っ張られての作業だから、楽なはず がハァハァとなるのも情けない。


 


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戻り梅雨のような天候が続く。例年、当地では7/Eまでには稲の穂が出る。土用の頃が出穂の頃と重なる。亡父はよく言った「出穂には火を焚け ちゅほどに米の出来には暑いカンカン照りが好いのだっ 」。
 だが今年、6/E頃の酷暑に7月早々の梅雨明け(宣言)で気候が例年と違うようだ。雨模様の今日などTシャツ一枚では肌寒いほどで、火にあぶられる暑さとほど遠い。ただ、7/10の町内一斉草刈作業で観ると、S.Iさんの田では穂が出始めていた。ほんのすこしの稲草から穂がのぞく「走り穂」ではなく、出穂そのもの状況であった。ま、籾蒔き・田植えが1週間以上も遅い我が家では走り穂も未だである。不順な天候のせいで、今年の米作は好くなさそうやのぉ と元気なSさんが喋るので激しく同意する。さ、どんな秋になりますのやら。
 さて、燕さんのこと。7/1に3番目の巣立ちを書いて以来だが、幸い今年の4番目の孵化が近そうである。この巣には気を揉まされたので、明日にでも気が向けば書いてみよう。書かなかった2週間ほどの間に、銃撃事件があった。亡くなれば仏かもしれないが、献花に訪れる方々のようには素直になれない。特に、民主主義の危機だっ との言葉を観たり聞いたりするのが嫌である。ウクライナ侵攻した露の大統領と議事堂へと民衆をあおった米の前大統領から弔意が示される報道を観ると、違和感を感じる。そして米の現大統領は殺人を命じた疑いのある皇太子に産油協力の面談をするという、駄目だなぁ そんなこと真似できないなぁ~小さすぎる私。


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ならぬ、干天の慈雨あり と怠け者にはピッタリの雨。6/10頃から稲の根がよく張るようにと干しあげた(中干)田圃。6月の記録的な高温と晴天だったのに、田植え直後から田面をとろろ昆布そっくりな藻が覆い、太陽光と風を遮ってスッキリ乾かない。が、これまで3週間以上の中干し経験はなく、先週には周りの田圃で導水が始まったこともあり、水の掛かりが悪いけど我田引水せにゃならん~面倒だなぁ と気分が乗らなかった。
 そんなときの雨。起床時には粉糠雨だったのがお昼近くには本降りとなった。時折は息を継ぐ雨であったが、ひび割れた田面を十分な水で覆うことができた。水の獲り合いもせずに、亡父も口にした「天水はありがたいもんや」 とやれうれしや。

7/1の記事では田面の均平が不十分で稗島を作ってしまったことを紹介?した。恥はかき捨て、もう一つの失敗例はGWの田植えの時にやらかした。田植え機の施肥送風ブロアーがリミットスイッチの接触不良で作動しないことに気付かなかったこと。田植えに気を取られ、無施肥の列をたくさん作ってしまった。今時期になると、肥料が効いていないので稲草の褪めた色が恥ずかしい=稗同様に他人さんの眼によく分かってしまう。

 ついでに畑作業の笑いも。暑い昨日、ホースを持ち出して畑の水道につないで水を歓ぶであろうサトイモ君の畝谷に注水してあげた。それを笑い飛ばすような今日の雨。上手く行きませんなぁ~父の言葉「天竺魔物」 かな?。



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呼吸器不全で身体の動きが鈍れば、残念ながら脳内も元気な頃にくらべると停滞しやすい。たいした脳活力でない。活力出すことなく、逃げてばかりおる。そんな私には写真にした、アラン・ブースさんの”日本・旅日記”が一番である。枕元に常駐してある。
 で、津軽、四国、白川(他には九州の西郷道があるなぁ)の他に、今日取り上げたのは森内俊雄さんの「翔ぶ影」。文庫本で2冊ほど持っていたのだが、手元になくなり九州の古本屋さんから入手したもの。千円未満で希望に沿ったこんなにも好い品が届くとは、恐ろしく佳い時代に住んでいるのだなぁ。この題名、「骨川へ行く」と同じくアワアワと別の世界に連れられそうである。が、この冊子を求めたのは表題本に納められた”春の往復”を読みたかったため。激しい思い込みゆえ、往復でなく疾走のハズ と何日間も検索。ようやくたどり着いたら、”翔ぶ影”に合わさっていたのです。今、読みつつあります。
 うぅん~、なんで芥川賞受賞できなかったのでしょうね・・・帯どおり、吉行さんは好意的ですな。



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昨日は5羽が、今朝は3羽がひしめいていた三番目の燕の巣が、野良から帰宅した昼過ぎに見上げると空っぽ。ピィピィとの啼き声に玄関を観ると、1羽の雛と親が居る。おお、皆が巣立っようだ。ただ、玄関先のを観ると眼だけが大きくて、まだまだ頼りなさげである。朝の時点で、2羽は既に巣立っていたのかな・・・こやつらは元気にあふれていたのかな。巣立ちについて、2番目、3番目とだんだんに早まっているようで、落ち着かなく、ちょいと拍子抜けする。夕方も遅くなって7時ごろに野良から帰宅すると、1羽が頼りなさげに軒先瓦に留まっている。作業帽子であおってやると、元気に飛び去った。ヤレヤレというべきか。念のため?夜の9時過ぎの今、巣の近辺を見回しても雛は居ない。全員が河原にでも飛び去ったのかしら・・・ちょいと寂しいぞ、ぢぃ様は。
 ただ、桁受けに2羽の親鳥がペアとなって泊っておる。親さんだろうか・・・







稗田阿礼さんって、中学か高校の歴史で習った記憶がある。今年の私の田圃は除草剤を撒くのが下手であったのか、それ以前の田面均平化が拙かったのか 部分的に(おそらく、高い部分で)難儀な稗が生えてしまい、稗田を想い出す。今日一日は(正確には、午前午後それぞれ数時間ほどだけ)中干で乾いた田圃に入り込み、捻じり鎌で稲草に混じってあり、区別が難儀・だがしかし、憎々しげに丈夫な稗を株もとで切り取る。病身にはヤレヤレである。酸素量が不足気味なのか、下向き作業から体位をなおすと少しクラり とくる。いかんいかん、ただでさえ熱中症注意な気温ではないか。チョイと欲をこらえて、帰宅する。






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