梅のヘタ

欲どおしくせっせ梅を収穫したのは好いが、処理する妻は大変。記したとおり既に梅７ｋｇづつ使って梅酒・酢梅漬けを作ってある。今日以降も何か魂胆があるらしく、昨日と同じように梅７ｋｇ分ほど実の”ヘタ”をとりのぞいて　と有難いご宣託あり。メンドーだなぁ　と始めたものが、実がすこし熟れ始めたのか昨日より竹串でヘタが取りやすく、午後にも梅と格闘しようと張り切った。よくしたもので？多忙な妻は氷砂糖・焼酎・酢を購入する間もなく帰宅。明日以降の仕事となる。しかし写真のとおり、虫のためか風による葉擦れのためか美しくない実ですな。
　午後、残った田圃の中干をする。畦には（おそらくは昨年分の）一発化成肥料の外殻残骸が打ち上げられてある。河川を経て海洋プラスチックになること間違いなし。ＪＡが勧めるままに肥料を購入し、使用を止める勇気のない小市民はトボトボ畦を歩く。夕刻になり、単管パイプ小屋近くのサツマイモとトウモロコシの情況を観に行く。サツマイモの畝の間には雑草がびっしり。除草剤でも撒きたくなった。着きが悪かった安納芋の枯れてしまった苗の代わりに、ＪＡの生産者直売店で購入した鳴門金時苗を植えたのだが、雨もよいで苗には佳い天候だったのに元気がない。近くにある一本だけの合歓の木。２００８／６月のブログに記したとおり、はるばるプジョーで尋ねた象潟を想い出して◎としておく。６月の雨、紫陽花も似合うがネムが佳い。