窓掃除

　昨年末は我が家のリフォームが終わって再入居したてで、年末大掃除をしていない。忙しい妻は別として５月の黄砂の頃にも一枚の窓ガラスも拭かなかったほどに整理整頓に無頓着な私でも、ぼちぼち窓の汚れが気になりだす。今朝の激しい雨、田畑作業は✖だから窓ガラス拭きと網戸清掃の日とする。やりだすとシコシコせせくり出す困った性格ゆえ、南面側の窓（リフォーム結果、北面の窓は大幅に減った）だけのつもりが夕刻までかかってしまった。
　広いガラス面のサッシだから効率の佳い清掃業務用のＴ型スクイーズが欲しいところだが、新聞紙拭き上げで我慢する。それにしても乾燥したガラス面を斜めから注視すると白い斑汚れが目立つ。やむなく車用のガラスクリンビューを湿らせた柔らかタオルに取り仕上げることでごまかす。網戸は外して洗剤をつけたスポンジで洗浄、シャワー水で洗い流す。こちらの方も乾くとメッシュの所々にティッシュ屑のような白い遺物が残留しておる。帰宅した娘が言うに、クイックルワイパーで仕上げが一番とのこと。雨上がりの雲が多く湿度が高い日の辛い仕事は切りあげておいて明日にでもやりますわ。
　最近の朝一番の仕事？は、ツールドフランスの録画を観ること。昨夜の分に３件の落車があったようだが、元気にレースを続行する選手には脱帽。世界遺産のお城までツールカラーでデコレーションする仏パワーにも脱帽。

高校野球；白山高校

ボーっと過ごしている。エアコンの下に居る。だるくなる。妻は毎日業務で実家ご両親の案配視察へ。田圃の水はＳさんへ譲ってあるから弄りようもないし、畑へでもゆくか　が脳の片隅に出没するが身体が動かない。無理はしないでおこう
　県立の白山高校が県代表として夏の甲子園むかうこととなった。だいたいがスポーツ好きでないから深い感銘はない。が、毎年のように聞く（聞かされる）学校名と異なる校名であることは、若干愉快である。がんばれ

利き足と軸足

　
膝を痛めたことで利き足と軸足の違いが分かった。
昨日のＭ整形医院で痛めた右足の負担を減らすことが大事　と指導され、右足を意識して移動するようにした。すると、まず、段差上り下りの『はじめの一歩』はどうしても右足となってしまう。左足にしようとすると踏み出す前にチョコチョコと足を入れ替える必要が生じ、厄介である。検索調べすると（こんな私の場合は）右足が利き足で力を蓄えておる左足が軸足（私の場合は）とのこと。スポーツの世界では知れ渡った単語だろうが、意識しだすと一般生活でも大変なことを我が身体はやっておるのだなぁ　と感心。きっと、踏み出しが利き足になるよう手前の何歩かで各動作の調整をしてくれておるのだね。
　さて田圃に水が無くなった。朝から一日を我田引水の日にしたが、４枚の田のうち２枚しか引くことができなかった。優しいというか、気が弱いので我田のみ引水ができない。上流部で我が田よりも乾いた田を持つＳさんに、明日はお宅が惹かれた方がよろしいですに・儂は明後日に掛けますわ　等と言う始末。こうして暑くなった身体と頭には妻作成の紫蘇ジュース素を娘の好きな炭酸水で割って飲む。あぁ～身体に悪いものは美味いなぁ
　今日は母が亡くなって２４年目。暑い日だった。よく働いてくれた母、村の皆さんもＴちゃんはえらかったやろなぁ　と言ってくださる。感謝。ところで夕刻ＴＶによれば熱中症で亡くなられた方が愛知県と三重県で各７人と全国最多と。用心用心。

私とコンバインの足故障

　


　畑の水道使用再開を市に申請後、昨日早朝、やれ嬉しや　と水遣りに出かける。気持ちよく散水していたところ、延長したビニールホースが７／２１記事のローリーに付けたファイバー補強ナシの安価な緑ビニール製のため、通水中でも大蛇様に径が倍ほどに水圧に負けてしまっている。散水ノズルを閉にできないな　と注意はしたものの、キンクした箇所で内圧が上がったのか（結構年代物で劣化もあろうし）破裂、水が飛び散る。離れた元栓を急いで閉めようと、走りのスタートを切ったところ；踏ん張っただけかな　右ひざの内側でズルッと嫌な感触と、たちまち襲う激痛。不自由となった脚をだましながらようよう水栓を占め、直ちに帰宅。しかし８時から隣のＨ君とお寺の知らせを村内各戸に配布せねばならず、だましだましの４０分歩行が待っていた。痛みに負け、暗くなる夕刻までへばりつくようにソファで過ごした。トイレに立つのも痛くて億劫。読書も気分が乗らず、ＴＶをみたり録画をみたりして過ごす。映画『ＪＦＫ；最後のケビンコスナーの弁論◎』、『ビューティフルマインド；後にノーベル賞も受賞する天才数学者ナッシュを演じるラッセルクロウ◎』・・・数日前に観た『インサイダー』でのクロウもアルパチーノ共々◎　やＮＨＫ-ＢＳの世界ドキュメンタリーシリーズの？『クルド・・・』などなど　怠惰で苦痛な一日の後は寝床でもいい塩梅に膝を曲げなければ激痛がはじまる始末で安眠✕。
　診察ＯＫ月曜日の朝を迎え、評判の良い隣市のＭ整形へ。Ｘ線写真の説明により内側軟骨が減って居り、クッション材となる半月板を攻撃しやすい形状になって居る等わかりやすく説明いただく。とりあえず痛み止め内服薬を処方いただき、２週間後にヒアルロン酸注射が必要か観ましょう　とのこと。膝を曲げるような畑仕事は控えること　のご注意により草取りは中断ですな。そんなわけでｐｍは昨日同様にゴロゴロ過ごそう、図書館で借りだそう。録画も観ようとしたが、気懸りであった備えコンバインの不良個所を修理相談で農機Ｎ店へお願い参上。写真のとおり走行クローラー（ゴム製キャタピラとでも言いましょうか）に亀裂が生じ、作業中の田圃の中で往生しても困るから８月中旬には直しておかねば。人間も機械も足が✖では動けませんからな
　録画鑑賞は経済のお勉強となり同じくＮＨＫ-ＢＳ『欲望の資本主義』でした。気に入ったセリフ画面を残します・・・多すぎますが、自分にはうまくまとめられませんので。膝の痛み、夕刻からは大分に楽になりました。夜の不安もなくなりつつ、自転車でポンプ当番Ｔさん宅へ明日か明後日の我田引水お願いへも行けました。

涼風

　ＴＶでは女性アナが連日のように『３８℃以上の酷暑の地もあり、命に係わる熱中症にご注意』と叫ぶ。
　が、
一昨日あたりから、おぢさんのところでは日中に　ふと、風の、それも南東の風を体感できることがある。土用、確かに酷暑の頃に違いはないが、この１週間か１０日間ほどが厚すぎたのか秋が忍び込み始めたのかなと。昨日の夕刻近くにも空き地の草刈作業をしたが、数日前には汗で水浸し状況の上着だったのがウソのように乾いた部分が多い（だいたいに貧弱な内室なので発汗量が多いのです）。今も空には雲がみられるのだが雨は遠いな。
　少しの涼しさにつられ今朝は朝から畑に出かけ道水をふんだんに野菜に、とくにサトイモにあげた。昨日、市の上水道課に１か月間の水道利用開始申請をしておいてよかった。ただ、遅すぎて、焼け石に水　状況かな。　昨日と一昨日には軽トラに１７０Ｌほどの容量のローリータンクを積んで、散水してやったのだが、妻の冷静な『市に言って、水道水を使えば？せっかく引いてあるのだから』に従った次第。ハイ、奥さん、確かに便利ですわ！何をしていたのでしょうね、篤農家の真似事でもしたかったのですな。ローリーの水口にホースを繋ぐコックも欲しいところで、ＨＣを探し回ったのですが３０００円近い価格、会うか会わぬか不安なネジリードのために断念。手近なパイプをビニールホースに差し込み、シールテープでごまかして水口に。わずか昨日一日だけの役割でしたが◎よく出来ました。

殺生慙愧（ツバメ雛を全て失う）

書き込むのも恥ずかしい愚かなことをしでかした。
日記のとおり、一昨日に堕ちたツバメ雛を巣に戻した。弱そうなヒナを２度、元気好過ぎのを１度。
そうしたら昨日、巣で３羽、午後に１羽が巣から落ちて亡くなっていた。朝方から親鳥の給餌飛行が見られなく、あるいは　と心配であったが親が見捨ててしまった様子。原因は私のおせっかいな行為に有るとしか思えない。巣から堕ちる（落とされる）のは他の雛の生存のため。私が余計なことをして巣の、餌のキャパを減らしてしまったのだ。巣で亡くなっていた１羽（一番最初に落下した、弱そうなヒナではない）の背は、可哀想に突かれた跡があって肉・骨が露出していた。
　今まで何度も（今年も！）落下雛を巣へ戻してやっていたが、振り返ると巣立ち直前状況の雛ばかりで、戻しても何とかやっていけたのだろう。今回の雛はなんとしても若すぎる。御免としか言えない。今日の午前、多分親鳥が庭や雨樋で所在なげに啼くでもなく口を開けている。開けているだけで、チチチ　というツバメの声がしない。応えて呼ぶ子供もいない。見るのが辛い。

雛（ツバメ）の落下と出穂

　昨日も落ちていた（ハズの）燕雛が今朝も落ちておる。ウロウロ。脚立を建てて巣へ戻してやる。元気な４羽の後ろに隠れてしまうほどに元気がない。４兄弟は俺が俺が・・・で元気に巣から乗り出さんばかり。１時間ほどして観に行ったときに元気なく居る矢印の１羽が落下雛かな。左右両隣の兄弟（姉妹？）の顔つきが違うでしょう…でも、右の元気モノは羽ばたきのまねまでし始めたのは好いが、勢い余って巣からはみ出してしまい辛うじて巣の縁に掴まってバタバタの状況になってしまった。やれやれ、また脚立して戻してやりました。
　熱中症が怖いほどの高温下、のんびりと田圃回りに出かけると早いものでもう、穂が出ている（出穂）。秋がコッソリと。刈り入れコンバインの修理を頼まねば。夕刻、茶畑パイロットをほぉっ着き歩くと７時前の６：４５頃には虚空蔵山の北に陽が沈み始めて、もう秋。

初音（蝉）

洗濯物を干していると、今年初めて蝉の声。７月も中旬、土用も近い。今日も暑くなるだろうなぁ。酷暑、燕５兄弟姉妹も大変だろうな。さて、早くＩＨさん・ＨＭさんに会わなければ。

（夜追記）
　初音＝我市ではウナギでは〇〇が有名ですが、ブログ題名とウナギとに関係ありません。もっとも関で旨い記憶なら君〇〇サンでしょう。土用ウナギも近いですが、特に食しようとは思いませんな。前職場があるＺ市はウナギ屋産の多いのが有名ですな。検定試験での立会員昼食はウナギが続いておりますかな・・・

燕の雛と草刈りの日

８時から１０時までは出合い仕事の『秋道作り＝草刈奉仕作業』に汗を流す。昨年までは５月にも作業していたのだが、出難いお家もあるのか、本年からは７月のみの作業。おかげで山際の道では山から伸び出る蔓草が蔓延って（はびこって）作業がはかどらない。雨上がりの晴天のため湿気ムンムン。疲れも並みでなく、おまけに終了間際には給水路と市道の間に茂ったススキなどの雑草を払ったものだから、バテテしまった。帰宅して水風呂に入ったらなぁんにもする気が無くなって、ビデオ録画鑑賞で妻の帰りを待つ。
　午後、偶然ＴＶで藤原直美(寛美娘さんやから藤山さんの間違い；7/9修正）主演の『顔』を妻と観た。彼女の演技に期待したのだが、やや肩透かしだったかな。昼寝をしたらもう３時。Ｎｏ．３ツバメは何羽かな　と昼間からフラッシュ撮影で誘い出したら５羽を確認できた。無事に育てよ。宅地空き地の草刈り、田圃の畦１本の草刈をする。草刈機の刃には地面をなぞりやすいように『ジズライザー』なるプラスチック別売部品をつけてある。寿命が来ていたのを承知で、午前の出合いで酷使したため写真状況。なお寿命は新品には無いインジケーターとなる穴が生じるほどプラスチックが薄くなった時と説明書には在るが（右側のモノ）、私はマダマダつかいまっせ。なお、大事なこと。これは我が県Ｚ市のＫ社の製品で、三重県産にしてはなかなか使い勝手がよろしい。気分転換を兼ねて、ありようは退職してから　この１ヶ月は散策らしいものをせずに家でぐずついて居ったので、６時も十分すぎてから近くの茶畑パイロットへ散歩へ出向く。なぜか、協会業務で縁ができたＪＦＥ社系の肥料袋を見つけて夕暮れとする。あぁ～疲れた。焼酎が旨いだろうな。ほんまの日記やね

県政

　朝刊県内版で先々代知事Ｋの業績を掲載しだしておる。今朝は液晶のＳ社亀山工場の建設、ＲＤＦゴミ発電のことが挙げられており、目の付け所の斬新さと共に間も置くことなく萎んでしまった（後者では消防職員２名の死亡もあったのに）経緯が述べられている。県職員を躍らせることというＫの狙いどおり、どれだけの県職員が踊らされたことか・・・私の職場もＭＰＳＴＰＣとかハイカラな名の付いた機構の傘下となった。Ｍ県立サイエンス・テクノロジー・プロモーショナル・センター　でよかったかな？県立の農業・水産業・工業そして環境研究（ホンマに研究？）組織を統合し、ブレーン総本山！は御在所・鎌ヶ岳山麓の桜に建設された。ホール付きの立派なものであったのに、Ｎ知事に交替し、私が退職した１０年ほど前には機構改革もあり廃墟状況となった。産学官による共同研究が好いのだ、シーズは学に実践は産に官は橋渡しさえすればよいのだ　式のとんでもない研究！組織を作るのがＫ氏の思惑に近かったのだろうなぁ。頭の溶けたような論文ドクターを輩出させて喜んでいたのが機構の上層部で、おめでたいこと。桑名近くのＲＤＦ発電もゴミでなく税金による火の車で燃焼を続けてのじゃないかしら。
　さて、芦浜原発を中断させた、２０００年県議会で「計画の推進は現状では困難、白紙に戻すべきだ」と表明したＫ氏の本音が知りたいもの。今夜録画の刑事ものを見ていたらＣ電力の水力発電事業が綺麗な自然と紹介されている。国策で避けられない原発のＨ岡こそＣＭすべきなのに、できないのだろうなぁ