キューイの樹、可哀想なことをしてしまった。数週間前に、もぉ時期が遅くなってしまったのに、ジャングル状の樹勢を整えようと慣れも・考えもなく枝を切った。不安だから雄樹からスタートした。数日後、切断面からポタポタと水が落ちる。間断なく落ちる。樹の吸水力には感心するばかりだが、無駄な仕事をさせてしまったようで申し訳なく思う。よく言われるように晩秋から節分頃までの作業だったのだ。今日、畑に畜産団地から運んだ牛糞(若干は堆肥化)を置く作業の合間に、切断面が固化しかかって白濁した樹液?を涙のように垂らしているのをパチリした。スマン。深く後先考えもせずに無理益体に刃を入れて、涙を流させてしまった。
長くなった。言いたいのはロシアのウクライナ侵攻。TVで観るウクライナの戦禍に眼を覆いたくなる。停戦がなったとして、荒廃した街や村を・肝心な市民生活を誰がもとに戻すのだ。流れた血や涙は拭えると誰が言えるのだ。ウクライナの大統領の言葉、交渉団の発言からも聞こえてこない。そんな発言は泣きごとになるのだろうか。私にはとても務まらないだろうなぁ、交渉団の一員。
交渉といえば、仲に立ち始めたトルコ。ターキーの人々も私には掴めない。サウジ皇太子の指示があったのだろうとされるカショギ氏の惨殺舞台となった国で、確とした物証は示されなかったが暗殺時の音声データーがある としたターキーじゃなかったかな。さすがに東洋/西洋の玄関口のターキーな歴史があるのだろうな。島国のさらに田舎の思慮不足の私には利害が衝突する2者の仲介などとてもとても。
気分直しに、侵攻を機に話題に上ることがあるウクライナ舞台の映画「ひまわり」M.MやS.ローレンの美男・美女の他に、私はソ連の女優さんで小柄に見えたリドミュラ・サベリーエワさんも美人であったと印象する。バレリーナさんであったからか、ふくらはぎが太いなぁ と余計なことを覚えておる。戦争は嫌だなぁ