地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



の原発に取り組むそうだ、わが国。んな調子のよい言葉でごまかしてはイカン。放射性同位元素が形成されない原発なら、大きな顔して次世代と言ってよい。次世代ちゅうのは次次次次次・・・次次次次次・・・・・・世代へ原子炉で生成される放射性廃棄物をリレーしてゆくのが関の山の、次世代タイプ原子炉だろうな。
 ふと、常温核融合の単語が蘇った。O大学の、接合と名称を変えた溶接科学研究所では拡散接合でずいぶんお世話になりました。特にI先生。ちっとも論文書かずに拡散接合の実験ばかり愉しませてもらって申し訳ないこと。この仕事?では”拡散”してしまい、I先生やドクターコースの院生はもとより他大学や機関の方々にまで私が未経験の透過電顕;TEM の解析までご厄介になった。
 ちょいと脱線が過ぎた。この研究所の初代?所長がA氏。なぜか!文化勲章者になられてある。2000年前後だっただろうか、TVに学会か何かの画面が映り、常温核融合の噺であった。その立派なA氏が喋る。怪しそうな学説だから、鋭い質問が飛ぶ。狼狽えることなく「若い人は謙虚にならねばイカン」とかなんとかおっしゃった=全く覚えておりませんが、会場からは哄笑。一つ功をなせば何を言っても好い と・・・いつの時代も変わりませんなぁ。あ、ついでに、小保方女史によるSTAP細胞もありましたな。これらの真偽は次世代に任せましょうか


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呼吸器疾患が酷くなりつつあり、稲刈りで息子が乗るコンバインの横を歩くのも精一杯になった。なるほど、6分間歩行検査は理にあっていそうだな。脚の運動には酸素消費が多いのだな。で、来年からは(正確には今秋から)町内のT君に米作りを全面委託する予定 なことは、9/5記載とおり。
 そこで手持ち農機もお払い箱・処分となる。今秋も活躍してくれたコンバイン君の足回りの泥を高圧洗浄し、機体内を出来る限り開放して清掃・注油して労をねぎらう。24,5年は酷使した機体である。購入時は脱穀した籾を袋取りするタイプであった。何年かして、当時世話してくだすった農機屋さんが「グレンタンク仕様」の改造キットを組み込んでくれた。大掛かりな改造であったのに、気前よく?片づけてくれた。ただ、諸事情から農機屋さんを替え、現在はNa屋に世話になっておる。湿田倒伏稲草のため、今年は4日のコンバイン出動なのに、3回も現地調整・修理に出っ張ってもらった。申し訳ないこと。来年からはNa屋さんには草刈り機のことくらいしか相談できなくなるのも寂しい。
 ところで、コンバイン君をどこに引き取ってもらおうかな・・・・
今までおおきに。

ところで畑の隣では、今日、ミニ団地の一角に売れ残っていた土地が動き出し、最後の基礎の為に生コン注入車が乗りこんできた。畑の管理が重荷になるなぁ~




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秋の取入れが終わった。短時間でも雨が降るとコンバイン刈り取りができない。湿った籾が選別部に詰まってしまうのだ。盆過ぎからの梅雨のような空模様で稲草はもちろん田面が乾かない。8/24の地蔵盆の頃から始まる稲刈り予定が狂う。湿った稲草の刈り取りは機械に負担であり、籾詰まりだけでなく刈り取り部分や脱穀部分に稲草を詰まらせてしまうことが多い。おまけはこんな気候で倒伏してしまった稲草が田面に広がる。
 稲草が立って居れば、コンバイン作業ははかどる。倒伏した稲をコンバインが上手く噛み込んでくれなく、今年の作業効率は例年の半分ほどに感じた。例えば半日で終える2反マチの刈り取りに2日近くもかかってしまった。近くではT君の大型6条キャビン仕様コンバインが作業を進めており、私の2条機の単純3倍ではなく10倍ほどの速さで収穫しておる。ゴテゴテと3日間かけてようやく6反余を刈り取ったものの、最後に残った3反マチの倒伏部分を観ると病が意欲を削ぐ。沖縄付近の台風も眼につく。ついにT君に刈り取りを依頼して、刈り取ってくれた籾を軽トラで近くのJAライスセンターへ私が運ぶことにした。言い忘れたが、呼吸器に埃は極悪いだろうと今年は自家での乾燥&玄米化の臼摺作業は止めた。これら作業はライスセンター任せである。来年からの米作りはT君に頼む約束をした。寂しくもあるが、コンバインの走行に歩行がついていけないような体では諦めなければならん。
(パチリしたのはT君ご子息の作業状況で、手前側が完全倒伏し作業難儀な個所である)



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昨日の稲刈りコンバイン作業の疲れかソファでボンヤリ過ごす。稲刈りに晴天と風はありがたいが、埃が呼吸器には堪えたのだろうな。労作時だけでなく難病系の肺炎が日常生活にも悪影響するようになってしまった。ここまで身体が動かなくなるとは1年前のお盆前後には思いもよらなかった。人間水準器などと自分を囃し立てる元気もないほどに、平地歩行でもハアハァ息切れ始末。QOLの低下度合いが時間にリニアでなく指数関数で、任意の区間を区切れば時間軸目盛りが年ならまだしも月か週単位になってしまった。今も驟雨に、洗濯物を急いで取り込もうと僅か10mほど駆けただけで廊下にへたり込む始末。当番の、お風呂掃除も辛くなりつつ…雨も邪魔するが、秋野菜の畑をいぢれるかなぁ
 もぉ妻や子に書置き始めるのが妥当な時期かしら。


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