地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





稲作、埃っぽい臼摺作業から沢山でる籾殻をこれまでは刈り取った田圃で燃やしていた。積み上げて新聞紙で火をつけ数日放置すれば灰となりトラクター秋耕で田面にすき込み終わり。が、今年の夏前、隣の畑で篤農家のようにマメなAM君が燻炭器を立てたドラム缶の中に籾殻を詰め燻炭を作っているのを見て、一念発起の次第。先週の地蔵盆24日の臼摺で出た一部の籾殻を田圃に運んであり、幸い今日まで降雨なし。昨日は藁屑と泥で固まったコンバインの足回りをジェット洗浄で見た目だけは綺麗にしたので、コンバイン清掃はしばらくしてからで好いだろう。燻炭器も入手したことだし、今日、試してみるか。
 A君のようにドラム缶を使えば火の用心は言うまでもなく、消火など後始末も楽そう。昨日、いつものGSに空き缶は?と尋ねたところ、今はオイルが入っているのしかない とのことで、次はお世話になるM自動車さんにでも聞いてみよう としたまま。仕方がない、本当の篤農家のYIさんのように地面に置いた燻炭器の周りに籾殻を盛り上げて燻炭作り初挑戦。当然?朝一番からパソでいろいろと情報を集め、幸い、ピッタリな回答を得て自信満々と田圃へ。結果から言えば、まぁまぁよろしい。ただ朝早くからすればよいものを10時も過ぎてからの作業では、写真のとおり炭化が終わって燻炭となった籾殻が再燃しないよう散水し、かき集めてビニールに詰めた頃には陽は無くフラッシュ撮影の状況。残り少しをかき集めるのは明日とする。今日の作業で一番残念であったのは、昼飯後の俄か雷雨は鎮火が心配なほどの激しい降りで、表面からの湿りで均一な炭化が難しかったこと。案外、まめにスコップで天地返しを行ったが、出来上がりには結構な生籾殻が混じってしまった。でもま、上出来。
 と、堆肥の代わりにもなる籾殻燻炭を作り始めたが、白菜など秋野菜に堆肥が必要。昨日、とりあえず、米利にてバーク堆肥を購入した。その足で百均DAISOで腕時計調整工具;300円也 を求め、WEB購入したシチズン時計の腕周り招請をせねば。私には大きすぎる文字盤に思えるものの、アテッサを20余年愛用の娘によればこんなもの と。そういえば、娘のチタン色アテッサ、高校入学の記念にとバイク;SR400に乗って四日市の『ウオッチマン』まで贖いに走ったのが懐かしい。余談、娘が妻に選んだウン十万円の都計を含め、3名がアテッサ兄弟になった。・・・(私の黒色チタンカラーは、おそらくCVDによる炭化チタン=TiC のカラーだな、多分)

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 昼飯を抜いて刈ってくれた息子のおかげ?で、昼を少し回った頃、無事に最後の2反マチを刈り上げることができた。台風により緩んだ田面も一昨日、昨日の好天日和でコンバインが動きやすくなり周りでもたくさん機体が活躍して居る(田毎のコンバイン;言い換えれば、見える田圃ごとにコンバインが走り回るほどに零細規模農家の集落です)。篤農YIさんも役所勤めのYSさんも消防上りのMHさんも、道をはさんでHT君もコンバインに掴まっておりました。
 帰宅後に元気なら泥まみれのコンバイン足回りに高圧洗浄してやりたいところだが、一昨日の臼摺作業の終盤で張り切りすぎ農業に少し嫌気気味なため、止め。気分転換、名阪鈴鹿ICそばの『N業屋』さんへ燻炭器を求めに出向く。今日だあることが失敗。日曜の夕刻近く、鈴鹿ICにむかう車が渋滞気味。ま、こんなもんですわ。通販市場よりも高価ではあるがH社のステンレス製燻炭器を求める。これで消却するしかなかった籾殻の畑での有効下二段活用? がはかれる。
 ところが刈り取った籾の乾燥具合が???。籾を張り込ん田直後の乾燥スタートで水分16%を切っている。鈴鹿から戻ってみると、設定値の14.3%で消火している。少し通風して再乾燥してみると写真とおり14.0%で乾燥終了End点滅。よほど雨が降らずに乾ききった籾になってしまったのかしら・・・

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 朝6時に村全員がお地蔵さんに集合。夕刻の地蔵盆の用意にこ一時間ほど石仏のお地蔵さんを拭ったり、お堂を拭きあげたり、幟をたてたり、付近の雑草を刈払ったりする。私は一銭もあげたことがないが組頭が年間3万円ほどの賽銭を集計してくれる。もう100万円ほど会計されておるらしい。
 さて、台風の風雨で田面が緩くコンバイン作業は✖、もっとも乾燥機が満杯で刈り取り作業自体が✖。乾燥機を空にするために、ホッパーに揚げた籾を摺って玄米にする臼摺作業をせねばならぬ。あいにくと防塵シャワー代わりの雨は降っていないが、機械先端にシャワー装置があるので、多少は近隣への迷惑も少なくなろう。準備はある程度進めてあったが、結局、摺り始めはお昼前。15俵ほど摺っての昼食。ゆっくりと午後の仕事を始めたら、仕上がり玄米を選別する(小米という屑米を除去する)『選別機』の具合が思わしくない。臼摺機からの玄米を処理しきれなく、受け口ホッパーに玄米が盛り上がってしまう。あれやこれや悩むよりも、農機屋さんに駆けつけていただく。すぐに参上、ありがたし。餞別機の回転が?かもしれないから、弱った駆動Vベルトを交換してみる。が、駄目なものはダメ。結局、20年以上使用したヤマモト社のものに代えて28万円の新規を導入することに。とりあえずは展示品で作業し、新品が届き次第交換と言うことで陽も十分傾いてから届いたnewマシンで再開。恐ろしいほどの高効率。一人では振り回される。暗くなり始めに籾殻袋も使い切ったので今日の作業は終了。合計40俵近く刷り上げたので、ホッパー&乾燥機の容量は◎余裕しゃくしゃく。さぁ、最後の2反マチは何時刈り上げようか。

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収穫の秋の台風襲来(20号)。昨日書いたように、雨台風ならこれ幸いとばかり臼摺作業を始めようとしていたのに、時折、雨が降るものの風がきつい。これでは排塵ホース先端に付ける防塵シャワー装置が倒されてしまうであろう。作業は諦めた。湿った土には畑作業も✕。
 例によりウダウダするうちに昼飯。と、強い風雨。ふと、乾燥機先端の集塵シャワー装置を片づけていないことに気付く・・・というより、愈々取りかからねばならぬまで愚図愚図していただけ。後輩?M君には煩瑣な零細農作業状況を知ってもらおうと装置をパチリして午前中にメールしていたのに。こんなことなら、朝早くから始めればよいものを とずぶ濡れになりながら緑色した風袋のあるビニール覆いなどを取り外し小屋にしまい込む。やれやれ
 臼摺は明日以降になるので、雨でもできる小屋仕事を始める。コンクリート床にブルーシートを敷き臼摺機、計量器などなどを据えシャワー装置を漬ければ好いだけとしておく。ブルーシートを広げる前、竹箒で床を掃いておると乾燥機下に籾種と一緒に菜種のような細かい粒が落ちている。機体のわずかな隙間からこぼれた『ホタルイ=蛍井草・・・蛍が留まってみえる井草』のホタル部分の種。稲刈りコンバイン作業でたっぷりと種子を蒔いたはずだから来年の田圃除草には気をつけなければ

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 本日は晴天、明日以降の台風接近を佳し と雨中の籾摺りを計画する。過去にも紹介しておるはずだが、臼摺情況は来週までにはUPつもり。状況説明よりも作業キャパを整えておかねばならん。一番の難点は摺った後の籾殻の処分。住居近くの小屋作業のため輩出されるままに籾殻を放置するわけにいかない。作業で生じる塵埃を近在のお家へ浮遊させるのを少しでも低減するために、乾燥機先端に付ける水シャワー集塵装置同様のモノを臼摺機空の境界籾殻排出ホースの先端に付けている。その先端付近では籾殻が丈夫な4個のビニール?袋にトラップされるようになっている。
 順調に臼摺作業を続けることが肝心だが、籾殻で満杯になった袋を交換することを忘れるとシャワー装置がたちまちにダウンして作業ストップ。けっこうな頻度で交換の要がある。昨年までは(近在の多くのお宅と同様に)袋を軽トラに積んで、刈り取った後の田圃に持ち込み火をつけて燃やしていた。が、今年はあるWEBで知った『籾殻堆肥つくり』にチャレンジする。それがためには軽トラ荷台から脱穀籾ホッパーを下ろす必要があり、一人作業のため1/2?下ろしてロープ懸垂状態から軽トラを脱出、片宙づりのホッパーを所定位置に下ろした。台風雨にそなえてブルーシートで養生したコンバインの隣がその位置。
 さて、どこででも燃やせるが再利用目的なら籾殻を一時保管の場が必要になる。pm、休耕田の空き地にべニア板囲いで一時保管場を確保する。囲い内に籾殻を積み(最上部ではビニール袋入りママで)、短期間であるが雨除けにブルーシートで覆ってやるつもり。堆肥だけでなくAM君が作っている籾殻燻炭も作れるかな 愉しみ。
【余談】
 囲い作成に必要な木杭をとりに畑に行くと、妻が嘆いていたとおり(ただ、人が喰ったのではないか! とも)、西瓜の中身が綺麗に食されておる。猿、アライグマなどの仕業かしら・・・・雑だけど、防護にキュウリネットを掛けたつもりなのだが

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(明朝にでもテキスト追加予定)

明日辺りから台風による雨模様が続くと天気予報がせかす?
降雨前に乾燥させるに十分の籾をコンバインで収穫できるか否かはお天道さま次第-(張り込む籾量の下限値以下では十分な籾乾燥が行えない・・・ぽおよそ1反分ほどか)。10時過ぎにコンバイン出動~瞬時だが細かい雨粒が頬にかかることもあり、コンバインの上で気もそぞろ。雨で稲草が濡れると脱穀後の籾餞別系が詰まって仕事にならない。こんな日は、私のほかには形だけの営農組合長Mさんがコンバインに留まっているだけ。陽も傾き始めるころ、幸い昨日の残り分2反強を刈り終え3反マチを仕上げることができた。このマチは軟弱な田面箇所が多々あり、雨後のコンバイン作業を避けたかった。さぁ、あとは2反歩1マチを残すのみ。満杯になった乾燥機とホッパーを使うため、この2反マチを刈る前には臼摺をして多少なりともホッパーにキャパを設けなければならない。さぁ、明後日にでも台風は願い下げだが雨なら臼摺をしよう。
 夕刻、図書へ寄り、鈴鹿川の山下橋と野村橋を渡る周回コースを散策、今日も暗くなった。

(8/21朝追記)
 昨日のコンバイン作業でよかった。昨晩にわか雨、今朝も雲行きは怪しく、こち風に吹かれてドンドン上ってゆき時折雨が混じりの風で洗濯物も小屋干しにした。こんな日にはコンバインは✖。
 で、昨日のこと。稲草を刈り上げてゆくと居場所を亡くした虫共が飛び立ち、鳥共にとってこんなに好い餌場はない。コンバインの接近にも平気で、じっと止まって捕食タイミングを狙っているが、カメラを向けると飛び立ってしまう。と、茶褐色色を帯びてしまった燕も飛翔する。おおぃ、そろそろ南にでも帰らなくていいのかいな。作業を終えると同時に西方でトラック積載した大型キャビンが仕事始め。あやつのような大型はいわずもがな4条以上の多条刈りマシンが隣の田圃に来ると我が2条とではウサギと亀走行比べで嫌だな。ざっと6倍のスピードで早じまいしてしまう。雨に気を揉む間に仕上げてしまう。
 この3反マチにも写真のとおり雑草「ホタルイ」が生えてしまっている。井草の先端付近に丁度ホタルが3つ留まって居るような草。緑みどりして根が深く、いったん生えると完全除去が困難と言われている種類。残りの2反マチでは条間にビッシリ蔓延っておるから、上手くコンバインできるか不安を持ち越しておる。取入れが終わったらラウンドアップを散布しますか。農薬を嫌がる妻は難しい顔になるだろうな。
 夕刻の散策は鈴鹿川の野村橋直近傍にできた新橋から左岸沿いの農道を上流側へ廻る。夕刻6時頃だが曇天気味でうす暗い。ようやく、前職場でよく利用してくだすったNボンベ社⇔現称;たしか、昭和高圧ボンベあるいはモズクで有名なY食品などが立ち並ぶ一角に至り、義母の在所の山下に通じる山下橋を渡ろうとする。Y社には、なぜか日本車両の銘が入ったタンク2本を見つけてパチリする。排水処理関連かしら??妻の母は14人兄弟の上から4番目で存命者では最長老? となっている。集落手前からは右岸沿いを進み、生田利左エ門の治水事業の功績を考えながら・・・この川のみならず我田に水をくれる椋川の治水も生田氏によると市の歴史博物館で知った・・・終点ちかく野村橋を渡り終えて今日をとじる。

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 特急列車でありません。今年初のコンバイン稲刈り「初刈り」です。台風接近の知らせがニュースされる所為か、今朝ようよう起床した寝床から覗いてみると近所のH君がコンバインを駆動させ軽トラに稲籾コンテナを準備している。優柔不断な私はどーしよう・・・今日から刈れば雨までに3枚の田圃は仕上げられる。そのあと雨になれば埃抑えを幸いに臼摺作業がはかどるハズ。賢息も今日明日はOKのはず。と算段し(こんなことは昨夜寝る前に頭に浮かべておくべきものを)跳ね起きる。百姓は他所さんと同じであるべし と。が、例年よりも1週間は早いであろう。
 賢妻は早出してコンバインの侵入スペースを作るべく隅にある一坪ほどの稲草を鎌で刈り取る。コンバインを持ち込み、引き返しコンテナを積んだ軽トラで息子と田圃へ出る。他家よりは1hrは出遅れてお昼も近いが、息子が昼飯抜きで張り切って刈り取ってくれた。おかげで午後3時頃には乾燥機1杯分を刈り上げて(2反8畝分ほどですか)今日の作業は終了。めでたし。
 畑でつくる白菜の種まきポットに用土を詰めたりして夕方を迎える。秋なのに一日全くコンバインに乗らなかったので余計に物足りない貧乏性。8/12記事と全く同じ鈴鹿川左岸の稲田コースで1時間強の散策を愉しむ。樹脂の小プラントと5条刈&キャビンタイプの大コンバイン(Y社のトラクターはピニンファリナーなどで活躍したケン・オクヤマのデザインだが、コンバインはその色調だけパクったのかしら…かぁるく超え1千万円だな)を観ながら陽が沈む。好日。

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 昨日の時折の雨にもかかわらずらず、ずぶぬれになりながら空き地等の草刈りで疲れ、そこでは枯れた梅の木を見て馬鹿らしく、賢妻も不在の今日は一日をTVの前で過ごすこととする。台湾の、レズビアンな母をカメラに収める娘が母親のことを知ろうとするドキュメンタリーが佳かった。母子それぞれの辛い生い立ちがよくわかったが、母の職業に関係する葬殮の場面に見入ってしまった。なかでも野辺の送りの葬列が、きらびやかな車が登場するものの、水田のそばを進むのが我がことのようで?ホッとしてしまう。続けて見てしまった殺し屋活劇にはゲンナリ。冷戦ころのスパイものを観たい。
 さてとぉ~出かける妻には作業ズボンの裾直しでもやっておきます と言ってある。なかなか気が乗らん。日も傾きかけてようやく用意してくれた針と糸と鋏を使い出す。前前職場でふんだんに配給!された作業着は合繊で秋冬の寒い時期には◎なものの、暑い日のコンバイン作業には✖願い下げ。愚息のお古は木綿で3年以上使い込んでいる。が、短足の私には長すぎで、ぞろぞろとママ履き込んではいるが詰めるべきだろう。別に作業着屋さんで鉄灰色の木綿製を一本入手してあり、今日は2本の裾直しをやりとげる はずであった。練習にと、古い灰色ズボンから始めてみたものの白糸を使った千鳥縫いの凹凸な不出来に嫌気がさす。糸を足す「はた結び」も上手くゆかず、ほおりだす。いかんですなぁ~
 TV画面に逃げ込む。古いフィルムを起こしたものだが、コミュニティTVの蒸気機関車を取り上げる『動輪堂』もちょい観によろしい。丁度、わが亀山市の「亀山機関区」に停まるC51(よぉ分かりませんわ)が映り、プレート横には『亀』の字が。昭和40年の退場では鉄道ファンな十三代片岡仁左衛門がテープカット。ほほぉ と見入る。つづけて和歌山線となり、学生時代の悪友で長期間滞在させていただいた五条のY田君が懐かしい、五条駅が映る。ずいぶんと前に亡くなられた(私の母よりも早く)お母様にはよくしていただいた。ずんぐり見えるC11がミカンを積んだ貨車を吉野方面引っ張り・押し上げる。こういった日は六角精児さんの吞み鉄の旅が観たいな としたら、よくしたもので4時からBSでやり始めたところ。根室本線(花咲線)のことだが鉄道繋がりだから録画する。緑がまぶしい。いつも酒蔵を訪ねる『相棒・鑑識の米沢さん』、この日も根室でただ一軒残った酒屋を訪ね、豪快な量の?試飲を愉しんでいる。呑みたいな。あと一本のズボン、めんどうだな。とすると、よくしたもので、通りがかった嫁を捉まえて、ミシン作業を頼むことができた(我が賢妻も裁縫は◎ですが、我が家のミシンは故障放置ママなのです)。図書から帰宅したら出来上がっていた。冷酒は切らして居るが、焼酎ロックが旨いぞ。今日(も)好日。

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午後、雷雨であった。妻不在、娘は夫C君の仏国へ飛ぶためにまずは関空にと出かけたので一人の無聊を録画TVで過ごす。ソファーでごろつくのも疲れる。いかん、いかん、こんな怠惰な生活は。雨も落ち着き、夕刻も5時を過ぎて散歩を決心する。鈴鹿川右岸をほぉっつき歩くこととする。幸いに雨上がりのせいか無茶な高温でもなく、さほどの湿度も感じず気持ちよく第一歩を踏み出す。お、これは と万歩ウォークを狙う。結局、7時過ぎまでほっつき歩く。夕空の雲が好い。早稲刈り かコンバインも止めてある・・・雨で中断したのだな。虹も見た。ついでに一昨日の完全半円形に見えた虹も挙げておく。

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車車検ではいつもお世話になるM自動車さんへ軽トラを届ける。車検期日は9月10日ころで、稔の秋で忙しい時期と重なる。期日まではコンバインで刈り取った籾を自宅へ運んだり、臼摺調整後にJAへ出荷などとこの時期の軽トラは大活躍。毎回、お盆が過ぎて刈り取りを始めようか とする頃に車検をお世話いただいて、彼我に余裕がなく反省。今年はお盆前に持ち込むことに。
 妻をアテにできないので帰宅の足として自転車を積んで隣の市の、鈴鹿山系入道ヶ岳の麓に近い・椿大社にも近いMさんへ向かう。今、ナビタイムすると10km以上となっている。不良個所は通知していただくことでホンダアクティを預ける。 
 さて普通なら巡検海道といわれるR306を南下して帰宅すれば◎なのだが、折角の自転車しかも曇天で連日の暑さがないことから裏街道?で帰宅する。呆れ顔のMさんをあとに、西方の野登山向けて少し走りゴルフ場向けに南下。1時間近くかけて自転車の旅を愉しむ。といっても、妻用に購入したものの使われることが少ない電動アシスト車のこと、登坂が楽すぎる。フル充電で38km走行キャパからのスタートだから安心。Mさん近くのマンボの清水が流れる小路から、工事中を含む新名神を眺め鈴鹿の山の麓集落を巡る。高架下の稲田、ガードレールに掛けられたネットで猪から守られている。ここいらの稲作は大変だなぁ と怠惰な我が身を振り返る。自宅も近くなった茶畑パイロットから望む錫杖さんはすっかり秋となった空の下にたたずんでいる。立秋の日の午前が終わる(出かける前に床屋さんでさっぱりもしました)。

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