中国からのPM2.5がもぁ~と飛んでいるような今日は、
花粉症にはつらい。こんな日は炬燵のなかで、明日が市立図書館の
返却期限となっているアラン・ブースさんの旅行記;ではなくて
正確な日本の田舎と住人の観察記 です・ブースさんは1993ころ40代の
若さで逝去されています 残念 を読んですごしたい。
が、春の田圃も待ってはくれない。最近は休日となると午前はゴロゴロ、
午後には里山散歩に精を出してばかりだったから、余計に迫ってくる春。
やむなし、育苗ビニールハウスの骨組みの日とする。
と、いかにも怠け者が啓蟄を真似て炬燵から抜け出したかのように書いているが、
怠けきれない小心者のこと。昨日は玄関前の”垣内?;かいど”のうち、ハウスの
場所だけでも凹凸を均そうと軽トラ一杯分の小砂を購入して準備。
例によって昼前にようやく作業着を着る。着たら仕方ない、働き続ける。
砂で均し、かたい”かいど”の土に鉄棒を打ち込んでパイプを埋める穴を
数十個作る。我が家のかいどは息子夫婦の車の通り道でもあり、
雨上がりには泥濘となり、乾けばカチカチで風情なし。
本当は、別のところで育苗ハウスをたてて少しだけ風雅な庭を作りたい。
思案中、田圃で獲る米もやすいし・・・
で、じたばたと格闘して、今日の作業としてはまぁ満足なのが写真のとおり。
夕刻6時前でしたわ。
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