地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



車運転を始めてすぐの乗ったのが日産車。日産メードはこの車だけで、その後は最大手のトヨタ車嫌いで過ごしてきた。当時、技術のニッサンというフレーズが滲みたのだろうなぁ(たくさんの学友が就職した当時半導体でのしていた日立の”気になる樹ですから”も懐かしい・・・時代錯誤?)。ニッサンでは私が乗る以前から、サファリラリーのブルーバード3SやサーキットではR380が活躍していた。
 ただ最近のCMはゲンナリである。誰かのをパクった「やっちゃえ、ニッサン」、自動制御をうたって手放し運転をしてみる、アクセル踏み込みで加速の佳さを謳う など、耳も眼も覆いたくなる。このろくでもないCMが事故の誘発にならないのかしら とせっかくのニッサンに余計な心配をする。

さて、ツバメ日記。
生々しいので記さなかったのが、No.2とNo.4からの毛も生え揃わない弱弱しい雛の落下。No.2はすぐそばで雀が雑然とした枯草だらけの巣を造り始めたので、きっとツバメ✕雀のバトルが雛の落下に繋がったのか とも思ったのだが、No.4(=一番に巣立ったNo.1の再利用)では、ある朝突然に落下があったので理由が全く分からない。他所の雄が堕とすのだろうか・・・
 で前後して、このパソ作業に一番近い軒下にNo.5が造られました。そして最近になって玄関直上の軒下にNo.6を築巣しております。今日は雨模様だったから、明日にでも完成かな。いずれも雄雌ペアが一所懸命です。特に感心するのはNo.5のオス君で、母鳥が巣でジッと抱卵中の時間は軒の雨樋下に渡した針金にずっと(心配そうに)止まっております。さて、嬉しいことに今朝になってNo.5巣の周辺からおそらく雛のわずかな尾羽が震えながら覗いておるのです。母は口を開けて心配そうに眺めております。尾羽の先を黄色ペイントで矢示したのですが、かえって??ですな・・・孵化したのです。卵殻は落としてくれなかったのかな、明日にでも転がっておるかしら・・・・早くピヨピヨを聞きたいのです。で、欲張りヂィ様はNo.6の産卵をせかしたいのですわ。




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夏至も過ぎ6月も下旬となった。
今朝は愛知の津島神社へ代参してくれる3名を送った。わずか半日強のお詣りだが毎年の神社恒例であり、お下がりのお札は須佐之男サンへ納め公民館用に別の一体をもとめる。本家の天王祭に倣い、7月には天王祭事を行う。この天王祭の日(昨年までは7/14固定であったが、今年から7/中旬の日曜日)、何十年か前までは夕刻になると神社境内に少年少女が集まり、花火を揚げて喜んだものである。祭事の前にお札が必要でもあり、6月の代参としている。無事に帰還、夕刻にH君からお札をいただいた。
 田圃の稲草苗がズンズン成長の時期である。昨年まで我がブログでも”中干”記事がある。2週間ほど田圃を落水、稲草の根を丈夫にする作業である。この頃、田圃は本当に緑緑してくる。グングン成長を眼にできる愉しい時節である。ただ、今年は自分の手で緑にした田圃ではないのだ。
 6月の緑に負けて、愛車で象潟まで出かけたこともあった。最近までまさか、今年の6月には歩行も不能な身体になるとは思っても居なかった。梶井さんの肺病態の悪化よりも進度が早すぎる。諦めるしかない。
 さて、48年前の6月1日にフジさんと結ばれた。晴天なのに雷が鳴るような日で、密かに慶んだものだ。夫婦で鳴り物入りでお越しになって と笑い合ったものだ。3月にフジさんは本当に雷さんになってしまった。


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在宅酸素療法;HOT しても、普段の動きが辛い。鼻にカニューラを装着しておるのに、たかが洗濯物を籠に取り入れるだけでハァハァとなる。先ほどの入浴でも同じこと。数週間前には、酸素ボンベを負いねて畑へ出てみよう と思ったのに、陽があるのにテレビ前のソファからら・倒れ込むベッドから動けない。4月のHOT訓練入院ではリハビリ担当さんから好い指導を受け張り切って帰宅したものの、ほぼ、実行できない。購入したエアロバイクもママ。身体だけのスクワットも踵上げ下ろしも気が乗らない・・・
 今日なんぞは寂しい一日であった。結果的にはベッドに縛られていたのじゃないかな~昨秋に、亡妻のために娘と選んだPーベッドが私専用になってしまった。脱線:このベッド、病院のモノと寸分たがわないと理系崩れは観た。外殻フレームの意匠を違えただけじゃないかいな。こんな脱線思いばかりして居る私を、健気な妻だったフジサンは空の上でヤレヤレと微笑んでおるだろうなぁ。で、何度も倒れ込んだベッドでその都度読むのは井伏鱒二の黒い雨。文学全集本を借りて読みだしたのですが、3度目の借り直しで何とか読み終えそうです。あんまし、明るい図書ではないですが、素直な文体に引き込まれます。借りだした直後は黒い雨の長さを敬遠して、駅前旅館から始めましたが、文体がナカナカよろしい;不敬罪ですな。
 ただ、ベッドそばにはもう一冊;梶井基次郎アルバム本(正式名を失念) があります。肺結核の苦しさも分かりますし、黒い雨の姪;矢須子さん の苦しみも分かる気がします。もっと明るい本を手にするのが好いのでしょうね。A・ブースさんが元気だったらなぁ~




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在宅酸素療法;HOT を始めて2ヶ月近く経つ。
家の中では電動酸素濃縮器からのチューブに繋がれ過ごす。チューブは無限長でない。屋外に出るには3L酸素ボンベが必要で、現在はリュックサックで背負っている。睡眠時も鼻にはカニューレが入ったママで、鬱陶しく感じることも。
 もう、酸素なしでは生きていけないのか と思えば、寂しくなる。無理にでも賢妻が云ったとおりの前向き思考で、酸素があるから と元気を出して野良に出ようにも、パワーが湧く前に息切れと動悸がひどくなる。前向きというより欲ドライブですな・・・生命維持には食事に次いで酸素まで必要になったのか。毎週、3Lボンベ2本を届けてもらっています。そのうち、使用量が増えるか無用になるかですなぁ~

 ツバメと雀さんがお隣同士で営巣、ツバメさんは抱卵か雀さんは子育て中のようです。雀はツバメの雛を落として(4羽が昇天)巣を乗っ取りました。No.2としていた巣です。その近くにツバメが泥でNo.5巣を築巣したので、ここのところ親同士が喧嘩状況です。ツバメはNo.2ペアの再来か否かは不明です。観ておりますと、ツバメが嫌がってか雀にアタックするのです。身体をぶっつけるのでなく、スレスレ滑空して脅すようで雀に影響は少なそうです。写真では見難いですが、手前側がツバメで巣同士は1m強ほどしか離れておりません。今のところ、血を流す喧嘩はしていないです。
 ツバメ・雀ともども親サンには感心します。嫌がらせを受けても雀もせっせと餌を運んで雛を育てております。一方の抱卵中のツバメの雄は、今日も写真のとおり巣のそばで巣の雌を見守っておるような。雀も雨樋受けに留まっています・・・羨ましいぞ



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間質性肺炎が進んでボンヤリと座りっぱなしで過ごす毎日。愉しみはツバメ君を観ることで、一日の仕事が軒先を見上げることだけな日々を送っております。畑に行きたいのですが、あきません。家内雑用の労作でも億劫ですから、軽い仕事に思っていた土を弄って畝を立てることもかなわず、まして酸素ボンベを背負いながらの草刈り機の振り回しなどとてもとてもです。畑は自然緑化しております‥‥
 更に情けないのが、燕日記でも記せばよいものをスマホでパチリで終わって、パソでこのブログに書き込む気にならんのです。久しぶりに書いてみようとしたのは明日は1か月に1回の定期診断の日だから、なんとなく区切りにしたくパソ机に座りました。ざっと経過は以下のとおり、No.1=巣立ち完了、No.2=毛も生えない雛が雀に落とされた様子(?)、No.3=玄関先で5羽ほどが巣立ち準備ほどに生育、No.4=No.1の後に営巣し直し中か、No.5=パソ机から2mほどの軒先に泥で築巣(今日も、泥ブロックを積んで巣を築いております) こんなところです。
 No.2は2度ほど落下雛を戻したのですが、直下に落下していたり5m以上も離れて亡くなっておったりと全滅でした。そして、見た目に汚らしい雀の巣になりつつあります。枯草などを捨ててやりたいのですが、雀の逆鱗に触れて1mも離れていない近くのNo.4を壊されたり乗っ取られたりがいけませんから、諦めです。No.4では巣作りの泥が留まりやすいよう、泥受けに木の小片を打ち付けてやりました・・・5/31のスタートから6/4今日の築巣状況です。感心なこと;大雨の6/2は泥が乾かないから築巣は休憩でした。

殺生ツバメに乗っ取られたNo.2

巣立ちが近いNo.3の5羽(隠れて、6羽かな?)

No.1巣立ち改めNo.4に新しいペアか

No.5の築巣(5/31スタートと今日6/4)





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