地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





昨日は講師のまねごと、本日お昼までは本務の検定試験で尾鷲滞在。今朝からの実技試験、社は違っても受験者どうしが和気藹藹で喋ったり、教え合ったりふざけ合ったり、県内の他の地区ではない試験雰囲気。海の、とくに熊野灘に面した地域独特の気質かしら。謹厳な立会員なら眉も顰めるかもしれないが、この会場に来るのは年に一度の(11月/Eの)楽しみ。欠席者もなく、その場で撥ねられるような無様な試験材もなく試験は無事に終わる。
 午後にはもう一つの楽しみにする目的。熊野古道石畳道を八鬼山登山が待っている。(書きながら過去チェックしてみると、2010-11-28に初めての八鬼山とある・・・社相談役のO上さんのご親切が懐かしい)毎年繰り返したので6度目かぁ~ずいぶんと登ったものだ。試験会場から10分ほどの、取り付き口で改めてコースタイム表示を観ると、頂上まで80分らしい。13:10スタートだから、14:30着か と時折時刻を気にしながら、エイホラ登る。難所?七曲りを経、九鬼峠へ14時、頂きは14:20に無事着。少し離れた桜の広場からいつもの九鬼方面をパチリとしたら、下山あるのみ。古道の石に滑らぬことだけに気をつけて、14:35⇒15:20帰着はまぁまぁか。
 反省1件。数日前の明星岳ではサイズが大きいことが気になったスパイク地下足袋、底のピンが石に当たるので古道の石畳には向いていない。やはりトレッキングシューズを奢ろうかしら。・・・・帰宅したのは、17:40頃。少しだけ疲れた。

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次の日曜日午後、尾鷲での仕事を終えたら毎年一度の6度目のハズの熊野古道”八鬼山峠”登山を楽しむつもり。これまではジョギングシューズを履いていたが、底ゴムが剥がれてきた。せっかくだからトレッキングシューズでも自分に奢ろうかと思ったが、ふと、20年?30年?も昔々、前職場に居た同世代の山屋T氏のそそのかしに乗って、T氏と同じデザイン部門S氏ともども鈴鹿山脈(の、一部分の)1泊だけの縦走で、地下足袋を勧められたのを思い出した。あぁ~あれから山と言っても低山ばかりで、すべてジョギングシューズ登山であった。そんなで10枚コハゼの、しかもスパイクピン底の山林用地下足袋を買った、のが3日前。できれば尾鷲前に確かめてみたい。
 前泊の仕事だらか休日とした今日が最後のチャンス。雨もよいでグズグズしていたら2時が過ぎた。いかん、が、出向くことのできる範囲は知れている。軽トラで明星ヶ岳、3時過ぎに虚蔵寺(こくぞう さん)スグ横の登山口をスタート。あえぐ直登30分余、電波塔を過ぎてすぐにあった明星ヶ岳の看板。ここかと引き返し始めて、まてよ西峰・東峰があるというのにアンテナ頂きの西方に明星さんなら東に…そんなもの、どこを観てもない。もう一度よく観ると先の看板の近くに西峰矢印がある。暗くなり始めの4時には引き返さないといけないが、ままよ と先を急ぐ。幸い、4時前に到着。パチリパチリと撮っていると4時のドンが。570mの極低山、眼下というより目の先にのぞめる新名神と棚田のある坂本の集落が無茶な登山疲れをいやしてくれる。
 反省2件。
①せめて1時過ぎには登山口にあること。急ぐとろくなことにならんぞ
②せっかくのスパイク地下足袋、27cmサイズは大きすぎて足が動く。登りに辛い。26から27cmに飛んでしまうが、違うタイプを探してみて26.5cmのモノが欲しくなりつつ…物欲に弱いですわ。写真で大根葉っぱが踏みつけられているが、土間入り口でスパイクされて付いてきたもの。

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昨日から田圃へと出かけている。田圃の土は雨を吸い込んでグチャグチャ。トラクター作業などできるわけがなく、昨日今日の作業は畦直し。トラクターのロータリー作業で削ってしまった畔、田植え後に動噴で除草剤を散布するのにも難儀な、足幅ほどに痩せさせてしまったので土を運び修正してあげる。あるいは土竜が駆け回ってグズグズとなった畦の補強にも土盛が必要。その土の供給元は、1年前の冬作業で別の田のそばの排水路に堆積した土砂を畦に揚げてあった土(砂状)。スコップで掘り返しては200mほどの距離を一輪車で運ぶ。こんな作業は畦塗をする春のころにすればいいのだが、きっと、その頃は毎年のようにトラクター作業に追われて時間が取れないから、人様には笑われようと今やっておこうと。ついでに排水路を挟み西にあるS本さんの田んぼの土手にも土を入れた。図のとおり我が家の配水管の先にある部分。以前の6月の中干しで、つい勢いよく排水させてしまい、他人様の土手土砂を流し去った。今年になってようやく直させていただいた次第。
 整理田を東西南北眺め渡しても田んぼにいるのは私だけ。何をしているのかなぁ~もう10年もすれば誰も田圃を顧みなくなるのでは との不安に駆られて、余計力を込めて一輪車を押す。子が継いでくれない仕事をするのは張り合いがないもの とは商家や自営業などの嘆きと他人事であったはずなのに、今日は我が身。トラクター、コンバイン、田植え機械をどうしよう・・・息子や嫁や妻とも話すべきなのに、先延ばしにする。帰宅してビデオレコーダーのHD容量を増やすために録画してあったGハックマンの”スケアクロウ”、リーバンクリーフおじさんの”怒りの荒野”を観る。時折倍速にして観る。2作品ともよぉわからん。

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鈴鹿川河川敷で大会があるようで、昨日から空に熱気球がポァァ~ンと浮かんでいる。今朝も裏の犬が気球に怯えてか? やかましく鳴く。 
 レンタルDVD;ワルシャワ・二つの顔を持つ男 の一画面から。1968年ころのオランダ、空をバックに風車群が見える。風力発電でなさそうだし、オランダの仕事する風車にしては何をしておるのかわからない。気になる・・・

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真新しい砂で化粧造成された分譲地、今朝、テントが張られて遠目にも水色袴着用の神主様らしき方と施主夫婦、と業者さんらしき一群がたむろして時折腰をかがめていらっしゃる。初めてお家が立つのだなぁ。もっとも北端にあって小学校には一番と近いあの辺り、もともとが台地の畑を削り取り造成で地盤は頑丈なはず。上に広がる旧団地絡みの方などそのことをよくご存じの方のご関係 が購入とみた。地鎮祭の近辺の数区画だけはいいとして、大半は田圃を埋めたところ。地盤はいいかな?とよそ様のことに余計な心配をしても始まらん。手前にも一張りのテント。次の地鎮祭かな・・・ と、午前中に書いておったが、何日か前にもわりと手前で道路沿い区画で地鎮祭があったと教えられた。これで3区画決まったのだな。

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 昨日一昨日と中部4県の関連組合連絡会合が長良川沿いの旅館で開催された。当県が幹事担当のため、それなりに仕事をしたつもり。初日だけの会議で2日目(昨日)は懇親プレーの日。岐阜県の有名ゴルフ場で愉しんでいただく。元からたしなみがなかったり、現在はクラブから離れている我ら3県の事務局は別に骨休みとした。
 私の発案と設営・岐阜さんの同意により、関市にてゴルフスタートを見届けた後、よこくら寺へ紅葉散策・舎利殿の木乃伊を観に行くことに。結果、紅葉には遅すぎ&昨日の雨で無残。2度目の木乃伊にはありがたや…プラマイゼロの小旅行でした。さて、明日からの連休は低山ハイクにでも繰り出そうかしら、今の時期、雨後農作業は何一つ好いことがないし。
 ***とか書いていたら、BSのTV番組=カリント・イーストウッド主演 中、北の海理事長逝去のテロップが・・・合掌・無常**

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スティーブン・キングさん、文庫本では御厄介になるが映画としては例のスタンド・バイ・ミーくらいしか記憶にない。観たとしても、観終わってほっこりするのが彼の映画化作品と勝手に思い込む。伊勢方面で試験業務をこなした今日の前半、早く帰宅できそうなので帰路、今の職場で知った美味いと評判のタイ焼きを買い(もっとも食いもの銘柄にうるさくない舌のため、年間に2回も購入すれば上出来?)、自宅に近いレンタル屋さんでキング氏原作のDVDを借りる。
 ファミリー・シークレット:Stephan Kig's A good marige原題? 知らずに、無邪気に幸せな25年間を共に過ごした会計士の夫が12人女性連続殺人犯のBDだったと知る妻・・・で単純な展開なのだが、割と平気な妻に不気味さを感じるとの評もあるものの、その平穏さが好いのじゃないかな と?これが邦画なら、平穏な家庭を泣き叫びながら守る妻 を書き過ぎて疲れさせられる。原作が好いのかな?少し得した夕方で、タイ焼きも美味かった。こちらは写真のとおりR23号線・11月の大学駅伝のコース一部 沿いにある”Shinya”作です。

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漱石のお孫さんのご本は読み進むのがつらく、寝床では×。ここのところ布団のお供は”津軽”。太宰さんのではなく、亡くなられてしまったブースさんの作品。一枚一枚に感心させられる。例えば昨夜。
 太宰がたどった行程を一部なぞりながら、脚と書はすすむ。鰺ヶ沢で、ご老人と行き会う。すると著者ブースさんに”ごくろうさまです”と挨拶される。英語にも翻訳不能のこの言葉、ブース流にしたがえば「ここまでこられた貴方は賞賛にあたいする」となる。なるほど と、なんでもないことかもしれんに膝を打ち喜んで眠ることができた。ブースさんはこののち岳(八甲田近くの嶽温泉かな?)温泉に移る・・・

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先の日曜日が仕事であったので、今日は休日。疲れ気味で、午前中は録画をみたりしてゴロゴロすごす。昼食はわざわざ戻ってくれた妻と一緒できたが、すぐに一人に。寂。中断したフレンチコネクションのGハックマン・ポパイの活躍怪演もすっかり見終わる。ただし、最後近くにFBI員を銃殺してしまうのは今まで気にしていなかく、新発見 というか注意不足を自覚。
 さあ、このままゴロゴロできるわけでなく、山へでも行くか。今の時期の3時くらいからの入山は横着。小心者の横着承知の行いだから、他人に迷惑はいけませぬ。林道など歩きやすい道をとるしかなく、入道岳では遠すぎて新名神近くの鶏頭山(遠望する山頂がニワトリの鶏冠にみえるようで、普通には野登山)とする。20分ほどの軽トラで舗装された林道に近くなったが、ふと、表参道の矢印表示板が目につく。実は何度も登った野登山であるのに、未だ参道をたどったことがない。参道と言うから難道ではないだろうと、足を進める。しっかりした道であるものの、疲れ気味の体には堪える。おまけにボロボロの古タウンシューズで余計疲れる。月末の熊野古道・八鬼山峠に備えるにもトレッキングシューズは必要だなぁ。3:40頃に何度もあるいた舗装林道のガードレールを越える。好い子はここで林道を降りるべし。が、山上近くにある山寺にも参りたい。4時過ぎになっても寺からスグの林道を降りれば好い と登る。すぐ、異物発見 と言いたいが、もう何年も前に産総研絡みか風力発電の試験施設には気がついていたので驚きもないが。山間部での風力変化と発電量の関連を調べる とかあったはずだが、うち捨ててあるのが世の多くの研究の行く末を示してある。ここからはしばらくで境内地となり、無事お参りを済ませ山上の静けさも少しは愉しむ。が、ゆっくりもできない。ちょっと場所を変えウロウロしておると、夕方の強い風が吹き始める。コンクリ舗装の林道を転がり下り軽トラにたどり着いた頃は真っ暗…反省。

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今日はZ市で技能試験。これをよいことに、溶接修理をしてもらおうと一寸壊れた私用品を持ち込むことに。昼食を食べ、終わりが近く人も少なくなったので今日もお手伝いをしてくれるS君に、ピンチが沢山ついたステンレス製の洗濯物干しの修理を頼む。物干し竿などにぶら下げる部分がΦ4ほどの鋼線であるのにたいし、本体部分の結合部が比較的薄い鋼板のため風で物干しがゆれることが繰り返され鋼板部分の穴が大きくなって鋼線終端部分が抜けてしまったため。終端部を大きくすれば穴から抜けないため、1年ほど前には別会場の指導員の方にお願い、ティグ溶接トーチで終端部分を玉状に大きくしてもらった。が、球状肩部分が薄い鋼板の穴をグリグリ広げるようにしてしまったこととなって短時間で抜け落ちてしまった;反省。
 今回は手持ちのSUS製Φ5のネジに、ともにステンのばかナットとワッシャを組み合わせて写真のとおり溶接してもらった。施工者S君は県競技会で優勝経験のある若手ベテラン?。そんな勿体ない方に、缶コーヒー一杯分でトーチ捜査していただく。感謝。試験立会員の方々から、”○さん、一生モンの物干しやね”と冷やかされっぱなし。好い雨の日でした。
 今帰宅して書き込みました。さて、妻が帰宅するまで読書でもしようとしますが、一言。先日、勇んで借りた漱石のお孫さん著の本、文体が読み辛く途中で返そうかなぁ と思案中です。太宰治にしておきます。

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