地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



昨5月23日夕刻に
愛機FE-SEMのEDX側を壊してしまった。
SEM本体内にサンプルを落としてしまった、不注意その1が始まり。
H研究員とともに本体真空を破って試料ステージを抜き出すときに、
EDX半導体検出器の薄膜保護窓を破ったのが、不注意その2。
 超真空断熱が破れたので半導体冷却用の液体窒素の過激な蒸発が始まる。
メーカーと相談してしばらくは様子見ようとしたが、
一夜明けると本体真空が激悪化。
液体窒素ヂュアー瓶の内部吸着剤からのガス放出 とのこと。
本体真空を保持して大事なSEMを活かすためEDXをごっそり取り外す。
本当にSEM機能だけにしてしまった、情けなや

 出入りの理化学屋は、Hor製作所がざっと200万円仕事と脅す?。
そんな金額は予算主義の役所では皆目見通しなし。復旧見通しまるでゼロ の
片肺状態がいつまで続くのか。慣れによる身から出た錆、嗚呼情けなや・・・・


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かわいらしい顔を覗かせています。
昔々の、長男の顔そっくり。
5羽います。よく慣れていてくれます。
今年の親鳥は巣を眺めておる私の頭上すれすれに
飛行して巣を往復しています。
子燕の性格も親に似たのかな

 急に残酷な話をしますが、
親鳥は雛の数を巣の容量にふさわしい(あるいは自分達の給餌能力にふさわしい)ものとして調整するのじゃないでしょうか?
2週間ほど前、本当に卵から帰って間もない毛も生えていない雛1匹が
地面に落ちておりました。
こういったことはたびたびみかけます。いかがでしょうか

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毎年ずっとGWには少なくとも一つ(一山?)の鈴鹿の山へ登っていた。
ところが今年、なんとなく身体がだるく、仕事の段取りも悪く登れなかった。
で、ようやくの日曜日しかも、やはりの、午後。
思い立って仙ヶ岳へとむかう。
小岐須渓谷のほぼ終点、残念ながら車止めのため、
正味の登山道入り口までは面倒くさげに徒歩。
このあたりが、どうしようもないピークハンターもどきのいやらしさ。
 しかし、登り始めるとあら嬉しやと新緑の谷間。
谷沿いを簡単に詰めてゆくと野登山(鶏頭山)から伸びる仙鶏尾根への、
短いやや急登。そこからは簡単な岩混じりの道で
北方に写真とおりの宮指路岳、鎌ヶ岳=冠山、御在所を望みながら
仙ノ石を経て気持ちよく登頂。小社峠ルートで下山しました。


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午後は振り替え休日にして、
松阪へ5袋の米を売りに行く。1俵13,600円ほどだから、30kg袋あたり
7,000円にも満たない。
が、
当方、低温保存でない米は年を越したら所謂古米扱いで
激安になってしまうのでは と思っていたのだから、
彼我のおあいこ か・・・・・
もっとも、世間相場を知らない私の負け。
低温保存してあろうがなかろうが、同じ値段とのこと。
店屋の方のおっしゃるには、雨・直射日光が当たらなければ
軒先でも!好い とのニュアンス。来年からどうしよう・・・・・

 で、帰宅した西空の怪しげな雲。

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夕暮れの職場近傍散歩
雲出川からの豊富な水が水路を奔る
おまけにお昼過ぎまでの雨

私の田圃よりも うらやましいほどの,あきれるほどの水の量
田圃は池のよう、稲草がまるで水中花
これで砂地?の床だから、水はすっと引くのね
田圃つくりしやすそうだけれど、砂地では不味い米 ときく

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仕事もたまにはあるわな
時々(忘れるほどの時々)溶接試験片を持参される山○のO氏に今回頼まれたのは、
溶接部の硬さ分布。
英国?の兵器会社?社名由来のビッカース硬度計で硬さをあたる。
逆ピラミッド形状のダイヤモンド圧子を押し込んで、圧痕寸法を”ビッカース硬度ナンバー”に変換。寸法と硬さは反比例様。
写真で鏡面なのは平滑な圧痕を作るのとその寸法を読み取りやすくするため。

ただ、
今回は”マイクロ”ビッカースと呼ぶ顕微鏡下での作業を1mmごとに追ってゆく作業。疲れました。本日は予定の半分。明日ご期待?

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したたる(したたっておるであろう)山歩きをすることのできなかった今年のGW.
田圃作業に追われて恒例の鈴鹿南部山歩きをあきらめた。
もとを取らなきゃ損とばかりの損な性格。
昼休みはいつもの用水路そば歩きから、左折、竹林の緑で我慢しました。
でもやはり次回の休みの日には入道ヶ岳or仙ヶ岳に登りたい。

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愛機?SEMでお仕事の部屋は、
非破壊検査室専用に設計された部屋の、さらに、前部屋なのです。
(廊下に面しているので利用しておるわけです)
折角の分解能のよい走査電子顕微鏡ですから、
2階よりは下のほうがよいだろう、あまり大きな部屋の片隅では
落ち着いた観察できないでしょう・・・・の思惑で据え付けたのです。

確かに落ち着いております。一人で好きな研究ごとをするには。
しかし、
昨今の開放制度の中ではやや狭いのは仕方のないこと。
4月にあった施設見学では子供さんに蟻さんの顔とか、
ボールペンの先端を見せましたら、親子4組も入ってもらうと
息苦しい。小さくなって説明しました。ごめんなさい。

SEM本体の上部から煙のようなのが出ているのは、
X線分析装置の半導体検出器を冷却するための液体窒素を
注入しているからです。
画面の多くを占める壁、特に工業用X線透過装置(加速電圧250kV max.)から
被爆することを防ぐために厚い壁。中央には鉛入りの防護のぞき窓ガラスが
みえます。左端に移っているドアも鉛入りで重いですぞ

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酷い西風の一日でした。
中勢バイパスの帰り道、左手にみる夕日が綺麗だったから
左折、わき道を探して車を停車。
撮ったつもりがボケ写真は、風がきつかったからと弁解。

この風で、
3日ほど前の強い雨がもたらしてくれた、我が家の田んぼの水が
東側の排水路にオーバーフローしたのでしょう、
帰り道に眺めたら、川そばの一枚の田んぼでは西側半分の床土が露出しておりました。しかたありません。また水引ます。我田引水

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お昼の散歩
ここは旧・運転免許試験場、看板どおり
もう十年以上前から空き地
西方3kmほどに新設の運転免許センター
なんでもセンターはやり

私も、
F電工新入社員の頃、こちらで学科試験パスさせてもらいました。
1972年=昭和47年の昔々のことです

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