崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

Black Miss Beuaty

2018年03月11日 06時40分37秒 | エッセイ

  安岡病院の吉岡陽子氏が訪ねて来られた。3年前私の入院中のお見舞に来てくださって以来の再会であった。お互いに「お元気ですか」という、高齢者の話から始まった。彼女は若い時にアフリカ・ニジェールで二十数年間看護師として奉仕し、いまだに讃美歌などによる人間関係の太いパイプを持っている。里子(?)の親子関係の息子たちの写真を見せながらうれしそうにご自分の話をされた。彼女のお琴、友人のギターそしてめぐみ教会の子供たち、彼女の息子さんの歌声が収録されたCDを持ってこられ一緒に聞いた。私はその情熱に耳を傾けた。彼女は皮膚の色なんか一つも気にしない。むしろ美女美男が多いという。私はただ一つの質問をしてみた。ミスコンテストなどはあるのかと。もちろん身長が高く、すばれしい美女がいるという。なるほど「美女軍団」のような美女は世界どこにも存在する。私に関する話は冒頭「元気ですか」が全部であった。
 私の話が載っている雑誌を紹介する。今本屋に並んでいる4月号のSAPIO(智慧)とWill(意思)に私のインタビュー記事が、専門文筆家によって作られた記事文が載っている。文作成方法が勉強になると思う。