学長の新年挨拶 2012年01月06日 05時37分00秒 | エッセイ 学長の恒例の新年のあいさつは期待以上のものであった。それは教育と研究に深く触れたので歓迎する。古い建物を活用・愛用すること、なにより学生に温かい対応、質高い授業への熱心さ、研究につながる授業などを呼び掛けた。非常勤と区別できないような専任教員の無関心な人々へ誠意を訴え、非難ばかりする否定的な人へ肯定的な協力を求める内容であった。私と全く同感であることを個人的に感想として述べ、先生方の反響を聞いた。受けが良かった。昼食会では温かいお茶で乾杯、新年の「温かさ」が象徴的に表れた。