カワシマ・ヨーコさんが下関を訪ねてくることになった。彼女は朝鮮半島の北部に住んで敗戦の時、母と姉と3人で引き揚げてきて、その後渡米し、アメリカボストン郊外に住んでいる。その体験に基づいて半ドキュメンタリー小説を書いてアメリカの教材に紹介され、文学賞を数多く取っておられる方である。そこに在米韓国人たちがこの本について真実ではないと騒ぎだした人がいて話題になった。昨年私が彼女を訪問し、今度下関までに足を延ばすことになった。昨日は彼女を迎える準備の打ち合わせ会をした。騒動の経緯などについて本人の口から聞くことにした。
11月7日午後私が代表とする科学研究会で私と彼女が対談の形で話を進行していくことにした。そこに日本側の翻訳者の西村氏、世話役の鍬野氏も登場して語ってくれる。鍬野氏は反戦平和運動の一つであるストーンワークで彼女と出会い、彼が日本側の窓口になっている。本人の希望によって一般に大きく公開しないが、特に関心のある方は一報を願う。
11月7日午後私が代表とする科学研究会で私と彼女が対談の形で話を進行していくことにした。そこに日本側の翻訳者の西村氏、世話役の鍬野氏も登場して語ってくれる。鍬野氏は反戦平和運動の一つであるストーンワークで彼女と出会い、彼が日本側の窓口になっている。本人の希望によって一般に大きく公開しないが、特に関心のある方は一報を願う。