goo

芥川龍之介の俳句(20)


■旧暦12月27日、日曜日、

(写真)落書き

朝、叔母の確認。第一詩集の3校を戻す。何回も読みなおしたので、しまいには、自分の詩に厭きてきた。早く、新しい詩を書きたくなった。俳句をより根源的に探求していくことから、それは生まれると信じている。

午後、いつもの喫茶店で、全国紙全紙に目を通す。日曜日は、書評が載るので、なるべく、目を通すことにしている。朝日に、『L'insurrection qui vient』(日本語版『来るべき蜂起』彩流社 2010年5月)の書評広告が載っていた。原著が出たのは2007年だが、翻訳が出ているのを知らずに、原著を求めたのが、今年の1月の初旬。紀伊国屋では、入荷したての様子で、平積みになっていた。このテキストは、成立経緯がよくわからない。著者がcomité invisible(見えない委員会:日本語版では「不可視委員会」となっている)、版元がLa fabrique éditions。英語版もすでに出ている。エジプトなど、アラブ諸国で民衆蜂起が起きている現状では、アクチャルかもしれない。広告によると、フランスの政治・哲学雑誌『ティクーン』の運動と関連するらしい。この雑誌はいったいなんだろう、と思って調べてみたが、よくわからない。雑誌が、一つの運動体になるというのは、ドイツ、フランス、イギリス、イタリアなど、欧州の社会運動で、よく見られる。未読だが、このテキストには、たいへん興味をもった。



日盛や松脂匂ふ松林   大正8年

■夏の日盛りの情景が、匂いでよびさまされるようで惹かれた。



Sound and Vision









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

1月29日(土)のつぶやき

08:30 from web (Re: @haiku_shelf
@haiku_shelf thank you so much for #ff. plum blossoms// the noon moon/ in another world #haiku #poetry
20:15 from goo
与謝野晶子の歌 #goo_delfini2 http://bit.ly/ifV0N7
by delfini_ttm on Twitter
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(11)






凍鶴に時の影さす真昼あり










コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )