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飴山實を読む(108)

■旧暦4月27日、木曜日、小満、

(写真)冬の形見

午後から、久しぶりに何も予定に入れず。ぼーっと過ごした。今週は、土日出ていたので、なんだか、疲れるな。



奈良の夜は女人の匂ひ花あしび   「花浴び」

■上質なエロスを感じて惹かれた。俳句で色香を詠むのは難しいが、これは夜の古都の空気を詠んで、上質なエロスを感じさせる。遠い昔、奈良で出会ったかも知れない女たち。なまなましい存在の横溢を感じた。




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