ここ最近の模型の話

2020年03月09日 02時21分20秒 | 鉄道模型/レイアウト製作
3月に入りました。
ここ最近の休日は必然的に在宅の時間が増えたことで、引っ越し以来ほとんど触れていなかったレイアウト製作を進めています。


長らくハゲ山状態だった山にフォーリッジをちぎっては貼り付け、ちぎっては貼り付け、新緑の山を表現。
明緑色をメインにところどころ緑色を混ぜてみましたが、配分は案外適当でもそれなりに見えるものです。右の廃屋はまだ接着しておらず、これから作り込んでいきます。


トンネル出口には落石覆いを取り付けました。
もともと付ける予定はなかったのですが、以前取り付けたトンネルポータルの角度があまり気に入らない(急カーブのために車両の出てくる角度が不自然)ということもあり、GMの跨線橋キットとプラ板、段ボールを組み合わせて再現してみました。
石積みのトンネルポータルは奥に埋もれてしまいましたが、石積みを(ある意味)冒涜するかたちでコンクリートの塊が鎮座している、というシチュエーションは現実のローカル線にはよくある光景で、それもまた路線の歴史、重層性を感じるといった点では決して嫌いではありません。
よく見ると段ボールの波目を処理し忘れています。

そして、トンネルを出た先の区間も作り込みました。


線路回りは以前と変わりなく、民家(KATO製)と土蔵(GM製)も以前から置いていましたが、民家にもともと付いていた塀を切り取り、GMの塀を新たに塗装して設置しました。反対側(駅)から眺めたときに、ここを通る車両が見えないよう目隠しをする役割も持たせています。
民家の裏を通り抜けていく……という光景は大体どこのローカル線でも見られるので、多くの車両が似合う区間になるかと思います。


民家の玄関側はこのように。
道路に面する側も塀にしてしまうと窮屈なので、こちらには柵か垣根を設置したいと思います。


そして処理に苦労したのが、インカーブ部分の土地。
民家と同じく嵩上げしているので、敷地の一部としても良かったのですが、悩んだ結果小さな神社にしました。
鳥居は爪楊枝から自作、祠はジオコレの駅に付いていた待合室を転用しています。これだけでは寂しいので、神社らしいアイテムを設置したり樹木を植えたりして「らしい」空間にしていきたいところです。

さっきからチラッと映っている車両は……また、別項にて。

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