キハ083 完成間近

2010年06月05日 22時10分30秒 | 鉄道模型/製品レビュー・小加工など
6月5日、池田屋事件の日。
昨日はクラス合宿で、衣笠セミナーハウスで一夜を過ごしました。
これは大学側から各専攻の各クラスに与えられた1泊の交流合宿(於:衣笠セミナーハウス)で、激戦区の6月4日を勝ち抜いて見事枠を1つゲット出来たわけですが…

例によって(?)フルーツバスケットが修羅場と化し、オリターはそのほとんどが酷い目に遭いました!
私もアナゴさん・驚いた時のマスオさん・似ていない板東英二・観光シーズンの市バス運転手(細かすぎて伝わらない)のモノマネをやったのですが、正直かなりスベったと思います。
その後はオリターと1回生で夜通し語り合ったり、火の無いところに敢えて煙を立てるような、大学生の夜らしい時間が流れていきました。
(オリター男子は途中で全員が寝てしまい、徹夜が出来ずもう若くはないのだということを実感…)
結局8時に解散して(1回生は徹夜でもまだまだ元気そうだった)、あっという間のクラス合宿は無事に終わりました。
いや~楽しかった!夏にもう1回やるという話もあるので、その時も呼んでほしいです。


さて、ここからが今日のメインです。
いい天気だったので、久々に塗装を進めました。

ジャーン!
財政難の国鉄時代、客車にエンジンを取り付けて気動車化するという鉄道史に残るプロジェクトの先陣を切って登場したキハ08(旧キハ40形)。
実車は北海道を中心に少数が製造されるに留まりましたが、はるばる釧路から京都府北部・加悦の地へやって来て、現在も保存されているのがこの1両、加悦鉄道のキハ083です。
ベンチレータ・窓ガラスをまだ取り付けておらず、連結器もTNに交換していないので、とりあえず「完成間近」ということで紹介します。


GMのオハ61キットを2セット使い、付属のパーツを使って片側3箇所の切り継ぎ。
懸念されていた扉部分の塗り分けや切り継ぎ跡もきちんと処理出来ました。まぁ、こうやって遠目に見れば分からないか…(笑


KATOのキハ20一般色と。
加悦鉄道の車両は国鉄型気動車の一般色と違い、本来クリーム色の部分が白色で塗られています。
これが客車改造車独特の屋根の高さと相まって、何処となくヨーロッパ風?


同じく客車改造のキハ33と。少数派かつ保存車同士です。
最近になって、キハ33の色味が違うことに気づきました(--)


暖色系の国鉄型気動車たち。釧路時代も加悦時代もこのような組成はありませんでしたが、模型では色とりどりの編成が楽しめます。

早いこと完成にもっていかないとー!(・∀・)

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