オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

悪いのは吉井じゃない

2007-07-31 23:21:49 | 千葉ロッテ

今日はビアスタジアム、球場に着いた時には「満席なので立ち見となります」との係員のアナウンス、おいおいチケット予約をしているのに座れないというのはどういうこと?
座席分以上にチケットを販売したなら馬鹿げた話ですし、大敗(退廃)ムードなので来場ポイントだけつけて帰ってきてしまいました。

悪いのは使ったバレンタイン監督、決して吉井が悪いんじゃない。

吉井が使い物にならないことはトレードで獲得した時点でほぼわかっていましたし、移籍後の2試合の先発でもそれが裏付けされたわけですから、吉井を使ったバレンタイン監督が戦犯であることは間違いありません。
この監督の悪いところは、使えもしないことが分かっているのに固執して傷口を広げることです。
インカビリアもそう、ミラーもそう、今年の藤田もそう、そして吉井もそうです。
吉井はこれ以上チームに迷惑をかけないように、シーズン中にでも引退表明して欲しいですね。
そうでないと、またどこかで、しかも大事な場面で吉井を起用しかねません。
今日は酷い結果に終わりましたが、中途半端な結果に終わるよりは明らかな敗戦だけに、吉井にとっても踏ん切りがつくであろうという意味では価値があったと思うようにします。

しかし投手起用がいきあたりばったりなのは、バレンタイン監督が悪いのか、投手コーチが悪いのか、きっと前者だと思いますが、どうにかなりませんかね。
8点負けている場面で神田の調整登板、藪田の調整登板、小林雅の調整登板、よい起用だと思います。
しかしなぜ藪田を2イニング投げさせたのか、これが理解できません。
調整登板の目的は、登板間隔が空いた投手や調子がイマイチな投手に調子を整えさせることはもちろんのこと、気分良く終わらせることでメンタル面にプラスの要素をもたらすことであるはずです。
その意味では3者凡退で終わらせたところで、川崎なりに代えるのが王道です。
おそらくそのつもりだったのが、味方が点を取って3点差まで迫ったことで色気がでたんでしょうね、続投させたことで藪田にとっての調整登板が逆目に出てしまいました。
これは先日の阪神戦で藤田を続投させて大逆転負けしたのと同じパターンです。

もともと私はバレンタイン監督の采配能力については落第だと思っていますので、まあ彼らしい采配だと言ってしまえばそれまでです。
しかしこれだけ滅茶苦茶をされると、せっかく整いつつあるチームを壊されるのではないかとの恐怖感すら感じ始めました。
ファンサービスは満点ですし、選手を乗せるテクニックも優れているので監督としての資質は充分にあるとは思うのですが、如何せん戦術・采配能力に劣るのは致命的です。
絶大な権力を与えられたことで裸の王様になりつつある状態では難しいでしょうが、彼のモノを言える戦術面に長けた参謀を据えることが、チームを立て直すための最短ルートだと考えます。

せっかく夏休みを延期して秋に休みを取るつもりでいますので、お願いですから私から夢を奪わないでください。 



1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 1 0 2 4 1 0 0 3 0 11 16 0
千葉ロッテ 0 0 0 0 0 3 2 0 2 7 12 1


◆7月31日(火) 千葉ロッテ-楽天10回戦(ロッテ6勝4敗、18時15分、千葉、30,016人)
▽勝 岩隈 7試合2勝2敗
▽敗 吉井 13試合1勝8敗
▽本塁打 サブロー7号(永井)

▽バッテリー
千葉ロッテ 吉井、小宮山、神田、薮田、小林雅―里崎
楽天 岩隈、渡辺恒、小倉、山村、永井、小山―嶋

 

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吉井かよっ

2007-07-30 23:56:04 | 千葉ロッテ

夕方に公式HPで明日の予告先発を確認して唖然としました。
性懲りもなくバレンタイン監督は吉井を起用するようです。
いろいろと理由を探したのですが、考えられることは1つだけです。

岩隈じゃ勝ち目がないから、負け試合なら吉井でいいだろ。

ローテーションで考えれば中6日で渡辺俊・清水・小林宏で楽天3連戦を戦い、次の日本ハム戦の頭に誰かを起用して、後は中6日で成瀬・小野というのが普通でしょう。
要は大事な日本ハム戦には吉井は使えないので、楽天の頭で使って1つずつずらしたというのが真相と思われます。
私としては先日2軍で久保が投げたので日本ハム戦の頭は久保かと思っていたのですが、どうやら吉井>久保という選択をしたみたいです。

明日はビアスタジアムで観客は酔っぱらっているから吉井が打たれても誰も気がつかないと思ったのだろう、いや楽天ごときには吉井で充分と考えたんだろう、など多種多様な考え方があるでしょうが、結果がどうであれ吉井を起用せざるをえない状況にチームがあること、その起用を止めることができないベンチであることを激しく不安に感じます。

明日は台風5号が急速にスピードを上げて、千葉マリンスタジアムだけに豪雨をもたらすことを願っています。

 

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参議院選挙は民主党圧勝

2007-07-30 02:27:38 | 独り言

注目された参議院選挙は民主党が圧勝しました。
現時点で59議席ですから最終的には60を越えるかもしれず、地滑り的な圧勝だと思います。

そもそも小泉の舌先にのって衆議院で自民党に圧倒的勝利を与えてしまったのが間違いで、その振り子が大きく元に振り戻った感じです。
改革には痛みがついて回るとのもっともらしい言葉を信じた国民を裏切るかのように、痛みしかない自己満足な改革でしかなかったことがようやくはっきりとしてきたことで、国民の怒りが爆発したと言うところでしょうか。
小泉に続いて選挙の顔として選ばれた安倍が、2月に民主党に年金問題を指摘された時に「問題ない」と答弁し、松岡前農相や赤城農相の事務諸費問題の際にも「適切に処理されている」とコメントした状況判断力の致命的な欠如に、さすがの国民もNOの意思表示をしたわけです。

民主党は勝利したと言うよりは、相手の失点で勝ったようなものですから、今後が正念場と言えます。
これだけの争点がありながらも投票率は前回を上回ったものの60%には到達しないようですから、自民党支持層の消極的支持、投票棄権などもあったのかもしれません。
いずれにせよ無党派層の支持をいつまで引き留めることができるのか、今後の戦略が次の衆議院選挙に大きく影響しますので、ここで失敗すると期待感が裏目にでて惨敗になりかねませんから現実的な議論を進めて欲しいところです。
私は民主党を支持しているわけではありませんが、衆議院の圧倒的多数を背景にした自民党の傍若無人にストップをかけるためにも、唯一の受け皿である民主党に頑張ってもらわなければならないと思っています。
いくらなんでも調子に乗りすぎた、最近の自民党の暴走を見るとそう思わざるをえません。

これで何かが変わってくれればいいのですが、安倍首相は続投を表明したそうです。
中川幹事長、青木党参院会長、片山党参院幹事長が軒並み辞任表明をする中で、手足がなくなるのに頭だけ「美しい国造り邁進する」と言うのは滑稽でもあります。
党内運営も困難を極めるでしょうし、国会運営も多難が予想されるだけに、辞任する方が楽な中で続投を選択したのは宇野元首相と同じに政治生命が断たれることを恐れたのかもしれません。

いずれにせよ、小泉や石原慎太郎が選挙応援をすると「彼が言えば何とかなるような気がする」「彼の言葉には説得力がある」と軽く思ってしまう国民性ですから、国民が何を望んでいるかを敏感に察知すれば失地挽回はそう難しいことではないでしょう。
何より、これだけの状況で投票に行かなかった人が4割をこえるわけですから、この国民あってのこの低レベルの政治家というのは仕方がない話です。

年金の再審査請求が始まったようですが、第一の審査ポイントを参院選挙で投票したかどうかにするのはどうでしょうか。
私は選挙権は権利であると同時に義務であると考えており、しかもこれだけ選挙の争点に年金問題がなっている中で棄権した奴らに年金を支払う必要ないと思います。
やや過激はありますが、こういった行動しないくせに文句だけは言う連中が日本をダメにしているのです。

明日以降、年金問題も含めてどういった政局運営になるのか、注目していきましょう。

 

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小野は復調にはほど遠く

2007-07-29 16:47:02 | 千葉ロッテ

全国的に不安定な空模様と同様に、小野が相変わらず不安定な投球で惜しい試合を落としました。
今日の敗戦は目先の1敗以上に、シーズン終盤に向けて暗雲漂う結果だったと思います。

野球は投手、しかも先発がしっかりしているかどうかが最大のポイントだと思います。
2005年の6冠の時も、今年の交流戦でも6本の柱がきっちりと回っていたことが最大の勝因だったわけで、仮に1人ぐらい不調な投手がいても全体でカバーできるのがロッテの強みでした。
それが今は成瀬だけが孤軍奮闘、小林宏と渡辺俊が何とか試合を作れるのが精一杯な状況です。
清水が復調しそうでしきれない足踏み状態が続いている中で、だからこそ小野の復調が期待されましたが、残念ながら期待はずれに終わりました。

立ち上がりこそ3人で仕留めたものの、2回以降はやってはいけないことのオンパレード、味方が点を取っては取られるの繰り返しで試合の主導権を握ることができませんでした。
5回ちょっとで100球を越える苦しい内容で、攻めの投球、打たせて取る投球ができないのでは小野としては厳しすぎます。
ボール自体が全然ダメとは思えませんので、メンタル的な部分が大きいのではないかと想像します。
今日は頑張らなきゃ、点を取られたらダメだ、とマイナス思考がどんどん気持ちを追いつめているのではないでしょうか。
小林雅ぐらいの厚顔無恥さがあればいいのですが、それを小野に、いや小林雅以外に望むのは無理なので、味方が序盤にどかんと大量点をプレゼントすることが最高の良薬になるのでしょう。

打線では福浦の調子が戻らないのがもどかしいです。
今日は何と8番に起用、左腕だからというのもありますが、本人のプライドはどうなんでしょう。
8番に起用するぐらいなら堀を使ってオーティズをファーストの方が、いろいろな意味でいいのではなかったかと思います。
下位に落とすことで奮起を、というレベルの打者ではありませんし、あまり効果のある策とは考えられません。
足首の故障を噂されて久しいのですが、どうもタイミングの取り方があっていない感じで、振り遅れが目立つのが気になります。
バットスも外回りしている感じで、手打ちのようなスイングになっているのは持病の腰痛でも再発したのかと思えるような不甲斐なさです。
打線も苦しいのですが、もしどこか故障しているのならすっぱりと治療に専念させないと、だましだましずるずるとこのままの福浦で終盤を戦うのは困ります。

そんな暗雲の中でも、僅かでも光が差し込むのは嬉しいことです。
今江が復帰後ようやくヒットを放ち、猛打賞の活躍ができたのが最大の光でしょう。
1本でれば復調するであろうと思っていましたが、これで打線に活力が戻ってくれることが期待されます。
ムードメーカーである彼がチームを引っ張ってくれること、それは打撃だけではなく守備でも積極的に投手に声をかけていく「ミスターロッテ」の役割が強く望まれます。
また早川は結果は出ませんでしたが、彼が復帰できたのは走攻守ともチームにとって最高のプラス要素です。
川崎もようやく抑えましたし、荻野が好調を維持していることも確認できました。
しかし9回の場面、あそこは藪田か小林雅の起用かと思っていました。
調子がイマイチな両人の調整の場としてはもってこいの場面でしたので、どちらかを試して欲しかったです。
1点ビハインドという微妙なところではありましたが、あそこで点を取られるようなら勝ちゲームでも起用しづらいわけで、信ずるのもいいですがファンとしてはぶっつけ本番での起用は不安でしかありません。
福浦のことを考えればプライドに配慮したとも思えず、もし使うのが怖かったのであれば今後も先が思いやられます

武田久とマイケルを満塁まで追いつめたのもプラスと考えましょう。
大松が難しい球をすくい上げたのもよしとし、サブローがホームインできなかったのは守備が良かったと思うしかありません。
外角低めのスライダー系のボールが弱点として露呈しつつあったオーティズが、そこを粘って甘い球をヒットしたのも大きな収穫です。
少しはポジティブに考えなければ、こっちがストレスに押し潰されそうです。

次は楽天との3連戦、ここを負け越すわけにはいきません。
初戦の岩隈を打ち崩せるのか、それによって3連戦の行方が決まると言っても過言ではないでしょう。
里崎が3番打つような打線では苦しく、彼が下位を打った一昨日の打線で3連戦を戦えれば自ずから結果はついてくると思いますので、目先にとらわれない起用を願います。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 1 1 1 0 0 0 0 3 9 0
日本ハム 0 1 2 1 0 0 0 0 × 4 10 0

 
◆7月29日(日) 日本ハム-千葉ロッテ12回戦(日本ハム6勝4敗2分、13時、帯広、22,886人)
▽勝 吉川 11試合3勝1敗
▽S マイケル中村 34試合21S
▽敗 小野 13試合2勝7敗
▽本塁打 今江5号(吉川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小野、高木、川崎、荻野―里崎
日本ハム 吉川、武田久、MICHEAL―鶴岡、高橋、中嶋

 

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神様、仏様、成瀬様

2007-07-28 22:02:33 | 千葉ロッテ

今日は法事で実家に帰っていたため、試合の途中経過は移動の合間に携帯でチェックする程度でした。
序盤に大量リードで先発が成瀬ですので安心できる展開で、落ち着いた気持ちでいることができました。
落ち着きすぎて爆睡し、行きは乗り過ごし寸前で降車、帰りは3駅乗り過ごしたところで目が覚めました。

余談ですが、新宿駅でロマンスカーを待っていて新しい発見をしました。
到着した列車の座席を進行方向に変えるのは清掃のおばちゃんの作業だったはずですが、今は自動的に向きが変わるのですね。
まずはリクライニング状態の背もたれが元に戻り、それから1列おきに座席が回転していました。
きっとかなり前からそうなっているのでしょうが、JRも含めてそうそう特急列車に乗らないので今日気がつきました。

成瀬、凄いですね。
ビデオを見ながら書いているのですが、まさに快投といった表現がぴったりの投球です。
ヒットはそこそこ打たれていますが、連打されて崩れていくような感じが一切ありません。
球に伸びがあり、打者が振り遅れをすることが目立ち、変化球の制球も抜群で無四球完投勝利でした。
雨でのコールドによる完投とは言え、これで3試合連続完投勝利は自信になるでしょう。
いまや完全にチームのエースで、リーグでも屈指の左腕に成長してくれました。
マウンドでもポーカーフェイスで泰然自若した雰囲気がとてもよく、ナインにも安心感を与えていることが味方の援護があることと無関係ではないでしょう。
今年試合を作れなかったのは小宮山が勝ち投手になった4月の1試合だけで、あとは全て完全に主導権を握った攻めの投球ができているのは凄いことです。
怪我なく今年を乗り切れば、ロッテ史上に残る左腕投手になってくれそうです。

私にいろいろな妄想をさせてくれたサブローが、フェイントで復帰しました。
右ハムストリングの違和感とのことで、まあ内紛とかじゃなくてよかったです。
まぎらわしいコメントはやめてください(笑)

角中が今日も2安打を放ちました。
肩に力が入り過ぎじゃないの?と思えるような打撃フォームですが、意外とバットスイングが速く広角に打ち分けることができています。
バントを失敗したのはいただけませんが、見た感じでは小技はあまり得意ではないのかもしれません。
足も速いようですし、何より凡打でも一生懸命に走っている姿はすがすがしさを感じます。
この気持ちを忘れずにいて欲しいですし、平井のような打者を目指して頑張って欲しいです。

大松は左にヒット、竹原が長打と、釧路に行ったファンはとてもいい試合を観戦できたようで羨ましいです。
明日は左の吉川がくるので角中ではなく竹原が起用されるでしょうし、堀にも出番があるのでしょう。
帯広は何とか天気は持ちそうですので、育成モードにはいることなく、明日も快勝といって欲しいところです。
と言いますか、そろそろ小野も勝てよ、というところですか。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 3 0 3 0 0 0 0 0   6 13 1
日本ハム 0 0 0 0 0 0 2     2 7 2


◆7月28日(土) 日本ハム-千葉ロッテ11回戦(日本ハム5勝4敗2分、13時3分、釧路、19,273人)
(8回表終了降雨コールドゲーム)
▽勝 成瀬 15試合9勝1敗
▽敗 金村 12試合5勝5敗
▽本塁打 オーティズ3号(金村)

▽バッテリー
千葉ロッテ 成瀬―里崎
日本ハム 金村、スウィーニー、歌藤―高橋

 

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クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-

2007-07-27 20:31:24 | ゲーム

 

今日は9月13日に発売される新型PSP同梱版の「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-」のプレ予約が、スクウェア・エニックスのe-STOREでありました。
第1回のプレ予約は23日から始まったのですが、こちらはアルティメットメンバーとゴールドメンバー限定で、しがないシルバーメンバーの私は27日からの第2回のプレ予約への参加となりました。

未だに根強い人気のあるファイナルファンタジーVIIシリーズ、「コンピレーション オブ FFVII」と銘打って数々の関連作品を作成してきた商売上手なスクウェア・エニックスですが、今回は新たに10周年を記念して77777台限定のシリアルナンバー入りの新型PSPを同梱した商品を発表してくれました。
コレクション癖の強い私は当然のことながら策にはまり、予約開始時間にはウィンドウを5つ立ち上げてスタンバイOKでした。

しかし開始5分前からサイトは繋がりにくくなり、開始とともに5つのウィンドウをフルに活用して頑張ったものの「ページが見つかりません」の繰り返しでした。
一昨年の日本シリーズのチケット予約も同様で1枚も予約を取れなかったため、開始5分で既に諦めモードでしたが・・・何と渋滞をすり抜けてくれた強者のウィンドウが無事に予約を勝ち取ってくれました。
予約番号が20番台でしたので、時間がかかった割にはサイトが混雑したことで予約件数は伸びていなかったみたいです。

先週からヤフオクでは4万円近い値段で取り引きされており、V・III・XII・CCと数々の同梱版を収集してきた私としては最悪はオークションでもと考えていただけに、ラッキーでした。
つまりは今後もスクウェア・エニックスの罠にはまりつづけることの証でもありますが、FFのファンがいる限りは転売もできるでしょうし、気ままに今後も集め続けていこうと思います。

 


青野、ちょっとタイミングが

2007-07-27 00:05:03 | 千葉ロッテ

 

ロッテと一蓮托生の船橋東武、春先の大嶺や渡辺俊&里崎&今江に続き、今度は青野がモデルとしてデビューしました。
故障で戦線離脱した直後だけに、ちょっとタイミングが悪いですが、ロッテの顔としてのポジションが確立しつつあることは目出度い話です。

まさか左手首腱鞘炎、この撮影でさつま揚げを抱えた時にやっちゃったわけじゃないですよね。

じっくりと治して、万全の姿で戻ってきてくれることを祈っています。

 

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サブローはどうかしたのか?

2007-07-26 23:47:40 | 千葉ロッテ

小林宏と西山という絶対に負けられない組み合わせと書きましたが、負けるとは思っていませんでした。
危うくプロ初勝利を献上するという育成モードは何とか逃れましたが、悔しいサヨナラ負けとなってしまいました。

昨日に引き続き、今日もサブローに出番はありませんでした。
しかし試合終了の1時間後にはブログが更新されているという素早さ、しかも気になるコメントが載っています。

みんな頑張ると思うから引き続き熱い応援お願いします。

これ、どう受け取ればいいのでしょうか。
登録抹消になるほどではないにせよ故障していて、試合出場が難しいのでしょうか。
次の日本ハム戦でのスタメン復帰はないだろうな、という本人の感触があるのかもしれません。
一昨日は代打で出てきたのでどうにもならないというわけではないのでしょうが、もし故障なら無理をしないで治療に専念して欲しいです。
もし故障なら、と書いたのは、どうもこのコメントが何だか少し引いた感じの、第三者的な書き方に見えるからです。
実は故障ではなく、チーム内で何らかのトラブルがあってペナルティとしてスタメン落ちをしているのであれば・・・ネガティブ思想炸裂です(笑)

今日も映像は帰ってきてからビデオでポイントになるプレーを見ただけですので、スコアテーブルからのコメントとなります。
小林宏は完投したもののサヨナラ負け、これは本人は相当悔しいはずです。
序盤に毎回先頭打者を出すという苦しい投球だったようで、それでも3点に抑えたのは福浦のファインプレーがあったにせよ、三振を狙って取れる小林宏ならではでしょう。
しかし福浦の打球にせよ送球にせよ、あのショートバウンドを合わせるプレーは芸術品と言っていいですね。
あれだけ上手くショートバウンドをすくい上げる選手は、小坂ぐらいしか思い浮かびません。

話を小林宏に戻します。
球数は100球ちょっと、それでも今までなら先発の続投はほとんどあり得なかったバレンタイン采配ですので、4回以降を完璧に抑えていたとはいえ先日の清水も同様のケースで交代させていましたので、何かがバレンタイン監督の中で変わったのかもしれません。
もちろん小林宏への信頼の高さもあるでしょうが、それでも今までは代えていたわけで、本人の強い続投意思の表明があったと私的には思いたいのですが、バレンタイン監督の先発陣への遠慮が出始めたのではないかと想像しています。
度重なる継投の失敗で、さすがに先発陣にもかなりのストレスが溜まっているはずで、何か不協和音的な動きがあったのではないでしょうか。
前述のサブローのスタメン落ちと同様のネガティブ思想炸裂ストーリーですが、まあ毎度のことながら直ぐに裏切られますので、もう少し様子を見てみましょう。
何にせよ、最初と最後が先頭打者を出すことで痛い目にあった小林宏ですから、次はこの失敗を繰り返さないよう修正してくれることを願っています。

角中の嬉しいプロ初安打&初タイムリー!

やっぱり今日はこれですかね。
ほとんどおまけみたいなドラフト会議の時の評価でしたが、ドラフト会議倶楽部の小関はどういう思いで角中を見ているのか聞いてみたいです。
彼は大学・社会人ドラフト会議のロッテを12球団最低、角中の指名に至っては「正義感の類、チームを強くする意思が感じられない」と酷評していました。
それが蓋を開けてみれば荻野が中継ぎのエースとなり、角中はフレッシュオールスターで4番を任されているのが現状です。
小関の眼力の無さは有名ではありますが、確かにネームバリューのない選手が多かった昨年のドラフトでしたから、さすがロッテのスカウトは優秀だと優越感に浸ることにしましょう。
今日の角中は真ん中の球ではあったものの2安打、TSUYOSHIの好走塁もあって一時は同点に追いつくタイムリーも放ちましたので、またぞろバレンタイン監督の気まぐれがでない限りは早川・サブローの現状を考えれば暫くは起用してもらえるでしょう。
もちろんすんなりとレギュラーを獲れるほど甘い世界ではないでしょうが、結果を出せずに2軍に戻った田中雅に比べれば、チャンスを掴む力を持っていると思うことにします。
次の日本ハム戦は左腕の先発はないでしょうから、吉川がくるかな・・・、まあスタメン起用されたら1試合1本を目標に地道にプレーしてくれれば結果はついてくると思います。

昨日のタイトルにも書いたとおり、今は辛抱の時期です。
今江も五体満足にプレーしてくれればOKですし、1本出ればぐっと復調してくれるでしょう。
当たりが止まりかけているオーティズも、きっとそのうちあるであろうズレータ復帰のニュースにネジを巻き直してくれるに違いありません。
早川も最短で復帰、大松や竹原はアーチ連発・・・私の精一杯のポジティブな願いの1つでもいいのでかなえてくれるよう打撃陣は頑張ってください!



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 0 0 1 0 2 0 0 3 5 0
ソフトバンク 0 0 3 0 0 0 0 0 4 8 0


◆7月26日(木) ソフトバンク-千葉ロッテ16回戦(ソフトバンク8勝6敗2分、18時、ヤフードーム、34,850人)
▽勝 馬原 32試合1勝1敗25S
▽敗 小林宏 16試合9勝3敗
▽本塁打 ベニー9号(西山)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小林宏-里崎
ソフトバンク 西山、三瀬、佐藤、柳瀬、馬原-山崎

 

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今は辛抱の時

2007-07-26 01:41:30 | 千葉ロッテ

今日も午前様、タクシー帰りは楽でいいのですが、駅まで自転車通勤なのでタクシー帰りだと自転車は駅の地下駐輪場に置き去りで翌朝はバス通勤となります。
ご存じの通りバスは時刻表通りに来ないのが当たり前、よって普段より早く起きる必要があるので辛いです。
それなら早く寝ろ、でしょうが、日記みたいなものなので今日も頑張ります。

とは言え、今日は書くほどの試合内容ではなかったようです。
オールスター前に調子を戻しつつあった清水が5回持たずにKOされたのが、私としては非常にショックです。
スコアテーブルを見る限りは竹原が2試合連続のホームランを放ったことぐらいしか、今日の試合の収穫はなかったように思えます。

ところでサブローが2試合連続スタメン落ち、どうしちゃったのでしょうか。
彼のブログを見ると怪我をしているような感じではありませんが、「近いうちみんなに元気な姿見せれると思う」ということは明日もダメなのでしょうか。
ちょっと心配です。

明日は小林宏と西山という、絶対に負けられない組み合わせです。
杉内を温存するという完全に舐めた王采配に、怒りの打線が奮起してくれることを期待しています。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 2 0 0 1 0 0 0 0 3 3 3
ソフトバンク 0 1 2 2 0 3 2 0 × 10 16 2


◆7月25日(水) ソフトバンク-千葉ロッテ15回戦(ソフトバンク7勝6敗2分、18時、ヤフードーム、32,332人)
▽勝 和田 17試合9勝6敗
▽敗 清水 16試合3勝7敗
▽本塁打 竹原3号(和田)、小久保21号(清水)

▽バッテリー
千葉ロッテ 清水、高木、神田、川崎、中郷、荻野-里崎
ソフトバンク 和田、スタンドリッジ、水田-山崎

 

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ロッテらしい展開で黒星スタート

2007-07-25 01:07:49 | 千葉ロッテ

今日は仕事で午前様でしたので、気になる点だけをちょこっとビデオで確認しただけです。
スコアテーブルと経過を見るとロッテらしい拙攻でチャンスを潰したようで、あっさりと黒星スタートです。渡辺俊が3点以内に抑えれば割と簡単に勝てる展開になるのではないか、そんな甘い思惑は軽く一蹴されてしまいました。
先取点がいかに大事かを理解していない監督の強攻策によって流れを掴むことができず、自ら勝ちを諦めてしまったとさえ思えてしまいます。

藤田が良くなってきている、そんなバレンタイン監督の談話がスポーツ新聞に載っていましたので、まさか藤田の1軍昇格が見送られるとは思いませんでした。
それはそれで正しい判断だと思うのですが、代わりに昇格したのが一部で噂された角中です。
新しもの好きなバレンタイン監督ですから角中の昇格はあってもおかしくないとは思っていましたが、まさか即スタメンで、しかも2番という重要な打順で起用するとは思いもよりませんでした。
かつて落合が去った後の4番を任された古川が、重責に苦しんだ末にようやく初ホームランを放った直後に怪我でリタイアした時、次の4番に起用されたのは3番を打っていた横田でもなく5番を打っていたリーでもなく、外野の控えに甘んじていた高沢でした。
他の打順の選手を起用することで打線が崩れることを嫌ったため、とも言われましたが、それも一つの判断だと思いますし、そういう意味では早川の代役とも言える角中をその後釜に据える判断も悪くはないと思います。
しかしそれは、角中がプロ初出場ではなければ、との前提つきでです。

ただでさえ緊張するプロ初出場のゲームで、好調のTSUYOSHIの次の打順は非常なプレッシャーになることは容易に想像がつきます。
それならそれで、初回のチャンスにバントをさせることで「仕事をした」という充足感を与えることが必要だったと思いますが、無策としか思えない強攻策はチームの戦術としても角中の心情としても大失敗だったと考えます。
次の福浦にヒットが出たというのは結果論に過ぎませんが、あの場面での角中への指示が今日の試合を決めたと言っても過言ではないでしょう。
あとは明日は和田ですからスタメン落ちするとしても、早川が復帰するまでは角中を使い続けること、これがなければ完全に今日の角中の起用の意味がなくなってしまいます。

と、いろいろと書きはしましたが、そもそも打順が固定されない今のロッテ打線で、打線が崩れるだの何だのと言うこと自体がナンセンスでしたね。
結局はTSUYOSHI欠場の時に田中雅を1番で起用したのと同じ思考回路で動いているだけなのでしょう。

成功したらマジックと呼ばれる采配を好んでいるだけ。

全てはこの基本思想の上で采配しているとしか思えませんね、実際。

同じ匂いがするのが中郷の起用、あの場面でのルーキー初登板は相当プレッシャーがかかったでしょう。
フォームはどことなく藪田に似ている感じで、やや上体だけで投げているように見えましたし球も高めにいくのが多かったですが、とりあえずは無失点で切り抜けましたので良かったと思います。
おじさん小宮山がお疲れ気味のようですので、暫くはビハインドの場面で経験を積んでくれればと思います。

基本的にバレンタイン監督の奇を衒った起用は嫌いですが、意気に感じるタイプの選手にとってはやりがいのある監督と思われるのかもしれません。
ただ欠点は飽きっぽいこと、好き嫌いが激しいこと、これさえなければ少しは評価できるのですが、どうにも私には理解できない監督です。
ファンサービスに対する姿勢には頭が下がりますし、親会社や球団にとっては広告塔として八面六臂の大活躍ですが、監督としての能力にはやはり疑問符がつきます。
この手の話題になると「じゃあ代わりがいるのか」とふっかけられるのですが、そういうことではなく、単にバレンタイン監督をどう考えるのかと述べているだけなので、その手の議論は遠慮させていただきます。

ところでオーティズがまた走塁でミスをやらかしてしまったようですね。
神に祈る仕草はチェンバレン、果敢とも思える凡走はウィットモアと、古いファンには何ともノスタルジックな想いを抱かせる選手が登場したようで、微笑ましいと言ったらちょっと不謹慎かもしれませんね。

さて、後半戦のキーマンの1人である清水が立ち直りをアピールできるのか、明日も結果だけを見ることになりそうですが、テレビで生中継を見たかった!と思えるような試合展開になってくれることを願っています。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 9 0
ソフトバンク 0 1 0 0 1 1 0 5 8 17 0


◆7月24日(火) ソフトバンク-千葉ロッテ14回戦(6勝6敗2分、18時、ヤフードーム、32,222人)
▽勝 斉藤和 7試合2勝2敗
▽敗 渡辺俊 15試合6勝5敗
▽本塁打 竹原2号(ニコースキー)

▽バッテリー
千葉ロッテ 渡辺俊、川崎、中郷、神田、高木、小宮山―里崎
ソフトバンク 斉藤和、柳瀬、ニコースキー―山崎

 

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後半戦スタート

2007-07-23 23:11:58 | 千葉ロッテ

さあ、明日から後半戦がスタートします。
後半戦とは言っても既に6割以上が消化されていますので終盤戦と言った方が適当かもしれませんが、いずれにせよクライマックスシリーズに向けて負けられない戦いが続きます。
初っぱなからライバルのソフトバンク・日本ハムとの5試合があり、ここが後半戦の試金石となるでしょう。

そんな中で、青野が登録抹消となってしまいました。
以前から言われてた左手首腱鞘炎の治療に専念するとのことで、チームにとっては痛いですが、本人としては正しい選択だと思います。
それもこれも今江が復帰することが前提にあると思われ、川崎とともに明日登録されることは間違いないでしょう。
抹消はこれで早川・吉井・青野、登録が今江・川崎・・・・・・・藤田?
いにしえとは言わずとも普通の藤田に戻っていればいいのですが、そうでなければかなり怖いですね。

この5試合は中継ぎ・抑えが正常に機能するかどうかがポイントだと考えています。
そういった展開に持ち込めるかどうかはもちろんですが、勝ちゲームをきっちりとものにできるかどうかがシーズン全体の結果に大きな影響を与えると思います。
もしオールスター前のようにYFKが炎上して逆転負けを繰り返すようですと、先発陣や野手陣との間の不協和音がさすがに漏れ聞こえそうな気がします。
同じ負けるなら荻野や川崎でと思うのはファン心理で、ベンチとしては経験豊富なYFKで負けるのなら仕方がないとの考えがあるのかもしれませんが、次に繋がらない負け試合ほどきついものはありませんからベンチも正念場でしょう。

また早川の穴をどうするのか、こちらも興味津々です。
普通に考えればワトソンを起用しちゃいそうな気がしますが、意外と代田の抜擢があるような気がします。
どちらにせよ大松とともに守備に難がありますので、おそらくセンターを守るであろうサブローも苦労が絶えないでしょう。
青野が抹消なので福浦の復帰も前提なのでしょうが、彼が本調子にいつ戻れるのかが実は打線にとっては最重要ポイントだったりします。

明日の斉藤和己は結果的に抑えられながらも、完璧に抑えられてばかりかと言うとそうでもなく、割と得点している試合が多かったりします。
従って渡辺俊が3点以内に封じ込めることができれば楽な試合になるだろうという、そんな甘い思惑をもって明日を迎えたいと思います。

 

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オールスターでの投手起用

2007-07-21 20:35:43 | 千葉ロッテ

オールスターではいつも投手起用について物議を醸します。
投手起用は監督に権限があるため、やれ自分のチームの投手は初戦に使ってライバルチームの投手を最終戦に使ったとか、長いイニングや複数試合に登板させたとか、醜い言い争いがあります。
今年もロッテファンとしては「なぜ藪田?」というヒルマン監督の投手起用がありました。

ダル 第1戦 2イニング
武田 第1戦 1イニング
杉内 第2戦 1イニング
馬原 第1戦 1イニング
小林 第1戦 2イニング
成瀬 第2戦 2イニング
藪田 第1戦 1イニング 第2戦 0イニング(降雨コールド)
涌井 第1戦 1イニング
田中 第2戦 2イニング
福盛 登板なし
加藤 第2戦 2イニング

自分のチームは2人とも初戦に使い、ロッテ投手陣を酷使したように見えます。
福盛は第2戦の9回に使う予定だったでしょうからまだしも、抑えの加藤を2イニング使ったのは他の投手の使い方を見れば異様で、これも日本ハムの次のカードがオリックス戦ということを考えれば頷けます。
ちなみに昨年のバレンタイン監督は、小林雅を第2戦に起用するなど、各チームにばらつきがないようにしています。

まあ、文句があるなら優勝すればいいだろ、ってとこですかね。

 

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今江、川崎が帰ってくる!

2007-07-20 22:21:41 | 千葉ロッテ

今日の日刊スポーツの紙面に、今江と川崎が21日から1軍の練習に合流するとの記事が載っていました。
今江については完治とありますので、その言葉を信じたいと思います。
練習でのプレーに問題がなければオールスター明けのソフトバンク戦から1軍昇格となるでしょうから、お疲れ気味の青野や孤軍奮闘の高木にとっては不本意ながらも、チームにとしては強い援軍となるでしょう。

藤田も復帰するの?

同じ記事内に、藤田も今江らと一緒に1軍練習に合流するとありました。
なんでも「1軍の打者はテレビで確認していたので大丈夫」とのこと・・・えっと、藤田の抹消って不調を怪我のせいにする大相撲の休場と同じ扱いじゃなかったでしたっけ?
もちろん藤田が本当に復調して合流してくれるならウェルカムですが、相手打者をテレビで確認なんてレベルではなかったと思うのですが(苦笑)
バレンタイン監督のことですから間違いなく藤田も昇格させるのでしょうが、YFKそろい踏みで枕を並べて討ち死になんてことにならないよう願いたいものです。
ちなみに久保も投球練習を再開するそうで、ようやく怪我人が復帰し始めるようで助かります。
大塚と柳田の行方は、いまだ不明のままですが。

ところで夏の甲子園大会の県予選が全国で行われていますが、地元千葉ではドラフト1位で競合確実な成田の唐川侑己が登板して4回8奪三振の好投をしたそうです。
球場には日米12球団のスカウトが集結したそうで、その投球が絶賛されていました。
こんな素晴らしい投手の初戦に顔を見せない日本の球団が2つあったそうで、一体何を考えているのでしょうか。

ロッテとオリックスじゃん。

ロッテは地元の逸材を見逃すつもりなのでしょうか。
先日のスカウト会議では上位指名候補として名前が挙がっていましたので、普段の練習からスカウトは足繁く学校に通っていて今さら見に行く必要はないと考えているのかもしれませんが、やはり初戦に顔を見せるのは礼儀・誠意だと思うのは日本人に過ぎるでしょうか。
大阪桐蔭の中田も魅力的ではありますが、現在のチーム状況を考えれば同じ競合なら絶対に唐川にいくべきで、それこそ囲い込むぐらいの勢いでスカウト活動をするべきです。
本人もロッテファンと公言していますし、くじで外れるならともかく、競合を嫌がって辻内を回避して柳田にいったバレンタイン監督の独断専行の愚を再び起こさないよう切に願います。
また今年は千葉経済大付の丸や大島、拓大紅陵の大前など地元に逸材が多いので、それこそ全員千葉出身選手の指名でもいいと思っています。
酷使が気にはなりますが東洋大の大場も八千代松陰出身ですから、彼にも特攻して欲しいところです。

もうドラフトが気になる、そんな妄想タイムでした。

 

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サマージャンボで一攫千金

2007-07-20 00:07:54 | 独り言

 

今日からサマージャンボ宝くじが発売になりました。
数年前までは必ず発売初日に買っていたのですが、最近はさぼり気味で販売終了間際に買うこともしばしばでした。
しかし今回は通院のために出社時間を遅らせたこともあり、発売初日に購入しました。

いつも買っている地元のチャンスセンターは窓口が2つのこぢんまりとした販売所ですが、不思議と毎年1回ずつぐらい大当たりが出ます。
最近では昨年の年末ジャンボが1等、今年のグリーンジャンボが2等の当選が出ました。
毎回必ず1等が出る西銀座チャンスセンターは今日も8時半には850人程度の人が並んでいたそうですが、こちらの販売所も10時ぐらいに30人ぐらいの列ができていました。

当たりがあるなら早く買った方が当たる確率が高い。

発売初日に購入した最大の理由がこれだったりします。
西銀座チャンスセンターに人が群がるのも、他の販売所は1等当選の確率がゼロである可能性が高いですが、西銀座チャンスセンターの確率はゼロではないからだと思います。
さすがに毎回銀座まで出張る気力がない私は、それでも確率が高いこの販売所を贔屓にしているわけです。

3億円が当たった後の人生シミュレーションは、既に両手で数えることができないぐらい行っています。
準備は万端ですので、そろそろ私の番ということでよろしくお願いします。

 

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早川、成瀬・・・そして大嶺、角中

2007-07-19 22:56:28 | 千葉ロッテ

早川が登録抹消となってしまいました。
公式HPには何ら記載がありませんので骨折かどうかはわかりませんが、登録を抹消するぐらいですから少なくとも普通に試合に出られる状態ではないことは間違いないのでしょう。
後半戦の最初のカードであるソフトバンク戦、次の日本ハム戦と、いきなりやってくる正念場の上位攻防戦を早川抜きで戦わなければならないのは非常に辛いところです。
また早川自身にとっても初のオールスターで、恐らくは出場しても代走ぐらいでしょうから、とても残念で悔しいでしょう。
願わくば打撲程度で大事を取っただけであり、10日後には笑顔で戻ってきてくれるよう祈っています。

失策が出たので、あそこで止めるのが自分の仕事。

成瀬が前半戦の投のMVPであることはロッテファンなら誰でも認めるでしょうが、世間でもそのように見ているようです。

成瀬、ロッテ2位ターンの立役者 2連続完投勝ち (7/19 asahi.com)

この投手がいなければ、ロッテは前半戦を2位で折り返せなかったかもしれない。
ロッテの成瀬が2試合連続の完投勝利で、8勝目(1敗)をマークした。
昨季1軍に昇格して5勝5敗だった左腕が、前半戦だけで7の貯金を稼いだ。
立ち上がりこそ、「抜ける球」が多く、2回には木元の中犠飛で先制点を許した。
それでも、腕の振りを修正すると、力みのないフォームから制球力と緩急を駆使した本来の投球を取り戻した。
8回には内野手の失策から2死二、三塁のピンチを招く。
それでも崩れないのが、今季の成瀬だ。
アレンを迎え、「1打席目で右に運ばれていたので、ぶつけてもいいというくらいの気持ちだった」。
前夜の試合で内角球を巡って両チームが乱闘になったが、おくさない。
胸元に136キロの直球を投げ、空振り三振に切って取った。
「僅差(きんさ)だったし、失策が出たので、あそこで止めるのが自分の仕事」。
いつもは感情を抑えるが、このときばかりは体をくるりと回転させて、喜びをあらわした。
捕手の里崎は「大きな連敗をしないのは、成瀬の存在が大きい」。
今やチーム一、二の安定度を身につけた左腕をたたえた。
リーグトップの防御率も1.65に伸ばした。
シーズンを通して、2点台に抑えるのを目標に掲げていたが、大きく上回る数字。
確かな自信があるのだろう。
「今の投球を続けていれば、勝ちがついてくると思う」と、ひょうひょうと言ってのけた。
後半戦も、この左腕から目が離せない。
私が感動したのは、その中の「僅差だったし、失策が出たので、あそこで止めるのが自分の仕事」というコメントです。
まさにエースと呼ぶに相応しい、責任感と覚悟に満ちあふれた言葉だと思います。
失策で走者が出たら「それは僕の責任じゃない」と言わんばかりに失点してしまうことが多かった小宮山、そしてそのDNAを受け継いでいる清水に聞かせたい言葉です。
4月に3年ぶりの勝利をあげた小宮山は、ヒーローインタビューで「先発の成瀬が早い回で降板したので・・・これから説教します」と言っていましたが、逆に成瀬の爪の垢を煎じて飲んだ方がいいでしょう(笑)
なかなか言えるセリフではなく、この気構えで試合に臨めばいい結果もついてくるでしょうし、味方からも信頼される投手になると思います。

今日はフレッシュオールスター、先発した大嶺は捕手の悪送球で失った1点のために敗戦投手になってしまいましたが、4奪三振で「らしい」ところを見せたようです。
早川とともに遅ればせながら登録抹消となった吉井が昨日2軍で先発して6回を3安打無失点で勝利投手になったようですので、久保が復帰するまでの先発6番目の座は大嶺と吉井で争うことにきっとなるのでしょう。
今の2軍のロッテ投手陣は大嶺と張り合うだけの投手がいないだけに、1軍でメタメタだった吉井も大嶺の噛ませ犬の役目を果たしてくれれば価値が出てくると思います。

また4番に座った角中はチャンスに凡退するなど無安打に終わりましたが、もし早川が中長期にわたって戦線離脱するようだと外野陣はサブロー・大松・ベニーになるでしょうから、こらえ性がない割には新しもの好きなバレンタイン監督が抜擢するかもしれません。
実際に2軍ではイースタンの4番に起用されるぐらいの1軍昇格に恥じない成績を残していますので、大嶺とともに今年はじっくりと鍛えることを優先して欲しいと思いながらも、先発で暫くは我慢して使い続けるという前提条件付きで角中の1軍起用には賛成します。

今江も昨日は久しぶりに2軍戦に出場しましたし、明日はどんな妄想ができるニュースが飛び込んでくるか楽しみです。

 

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