オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

荻野!鈴木!涌井・・・

2019-06-30 01:13:07 | 千葉ロッテ

引き分けは勝ちに等しい、負けに等しい、が話題になったりもしますが、今日は勝ちに等しい、でよいように思います。
試合が始まったときにはいけそうでも予報からすれば大丈夫かよ、の雨は試合成立の五回が始まったところでかなりのものだったのですが水はけがいいのかグラウンドに水が浮いていなかったこともあったのでしょう、審判としては試合を成立させるために無理矢理に引き延ばした感があります。
その五回に二死から荻野のツーベースに鈴木の同点タイムリー、これがなければおそらくは五回が終わったところでの幕引きになっていたと思われますから、立ち上がりに幸先よく苦手の美馬から先制をしながらも二回のチャンスを潰してからは打てそうな気配が無かっただけに、まさに値千金の一二番コンビでした。
雨粒はどんどんと大きくなり、さすがにマウンド付近で水が浮き始めたことで中断、そして降雨コールド、流れからすればロッテにとってはラッキーだったでしょう。
それもこれも涌井が悪すぎました、5回で4四球も多いですがそうならずともボール先行での115球、前日に続いての悪コンディションもあって指のかかりが難しかったところがあるにしても抜け球が多かったですし、美馬も同じ条件だったことからしてそれは言い訳にはできません。
カードの頭を二木に譲ることになったのも仕方なし、ベンチとしては当然の判断だったことを裏付けてしまい、球数少なく打たせてとるスタイルにするなどのモデルチェンジを急がなければ今日もダメダメな成瀬の後を追ってしまいそうで、その踏ん切りを付けるためにもむしろ炎上を繰り返した方がよいのかも、なんて思ったりもする混迷を増すピッチングでした。


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千葉ロッテ

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楽天

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◆6月29日(土) 楽天−千葉ロッテ11回戦(ロッテ6勝4敗1分、14時、楽天生命パーク、27,075人)

▽本塁打 茂木8号(涌井)、銀次1号(涌井)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井—田村
楽天 美馬—堀内

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お粗末

2019-06-29 00:46:20 | 千葉ロッテ

ロッテからすれば勝ちを拾ったようなものですから素直に喜ぶべきなのかもしれませんが、しかし両チームともにあまりにお粗末な、プロとしては恥ずかしすぎる試合でした。
選手たちには気の毒な、途中で止めてもいいぐらいの雨が降ったときもありましたが、もつれた終盤にはその影響が出るほどではなかったことからして何の言い訳にもなりません。
八回にブセニッツが同点被弾の後に二死からの3者連続四球は凌いだもののそれが幕開けとなり、酒居は先頭打者から連続四球の挙げ句のワイルドピッチで勝ち越しを許し、九回は松井が二死からやはり3者連続四球での超絶ピンチに逆転タイムリーを浴びてしまい、最後はこれまた二死からの四死球を益田が辛くも抑えて、両チームで16四死球、この2イニングだけで10四死球とは何の冗談なのか、勝利を確信していた塩見の笑顔がその後にどうなったかが激しく気になります。
それにしても野球は難しい、塩見のその笑顔も分からないではない二死までの松井が突如にコントロールを乱したのは、しかしキレのあるストレートで追い込むところまではいっただけにすっぽ抜けの乱発は湿気で指のかかりでも悪かったのか、酒居が叩きつけたフォークもそんな感じでしたし、二木の足を引っ張った中村奨の華麗なるトンネルも濡れたグラウンドに打球がスリップをして思っていたよりもバウンドをしなかったからなのでしょう、構えたグラブの下をすり抜けていきました。
そんな悪条件の中で五回まで3安打1失点の二木が崩れたのは厳しめで言えばエースを狙うのであればそれではダメ、味方がエラーをしたときに踏ん張ってこそです。
前で捌いて驚くぐらいの飛距離だった同点弾、の中村奨も流れをぶっちぎったことからして汚名返上ができたとは言い難く、タイミングとすればしっかりと腰を落とす余裕はありましたから状況に応じたプレーを、先日の落球もそうでしたが外野まで深追いをする積極さがありながらもツメの甘さ、雑さが見て取れるのがもったいなさ過ぎます。
それでもこの接戦、乱戦を制した選手たちには心よりの拍手を、二木、陳冠宇の残したピンチを抑えた田中、東條、持ち味の右方向へのラインドライブの清田も見事でした。
明日も午後からの雨予報でそもそも試合ができるかどうか、のグラウンドコンディションですが決行であれば両チームともに今日の反省を活かした、そんな試合を期待したいです。


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千葉ロッテ

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楽天

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◆6月28日(金) 楽天−千葉ロッテ10回戦(ロッテ6勝4敗、18時、楽天生命パーク、25,556人)
▽勝 酒居 31試合3勝3敗
▽S 益田 30試合2勝4敗15S
▽敗 松井 39試合1勝3敗24S
▽本塁打 中村奨11号(ブセニッツ)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、田中、陳冠宇、東條、酒居、益田—田村
楽天 塩見、森原、ブセニッツ、青山、松井—堀内、山下

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ローテ再編

2019-06-28 03:11:02 | 千葉ロッテ

報知が報じるところによると、ローテ再編は二木、涌井、種市、そして岩下、小島、ボルシンガーになるとのことです。
小島は前回の先発で炎上をしたことで二軍で再調整をした上でのリベンジですからチャレンジ枠なのでしょうが、その他は現状を反映した妥当なところだと思います。
大事なカードの頭から涌井を外して二木、そして岩下となれば世代交代への第一歩で、またポジションとしては種市と小島を入れ替えてもいいような気もしますが岩下と分けるとの思惑もありそうな、小島のところには土肥、中村稔がまた絡んでくることにもなると思われ、浦和で結果を残している左腕に期待といったところでしょう。
もっとも週末の仙台は雨予報ですので一つぐらいは流れることになりそうなところでスライドをするのか飛ばすのか、そのあたりでもベンチの思い入れが見えることになります。
一方で野手は井上、中村奨、藤岡、田村、角中の名前を挙げる井口監督ですからまた固定化に逆戻りをしそうなのがしんどい、いろいろな意味での湿気払いはまだずっと先です。


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ちょっと微妙な初芝

2019-06-27 00:48:27 | 千葉ロッテ

半月以上ものロードを終えて来月初の週末にチームが地元に戻ってきますが、そこで初芝の始球式があると報じられました。
観客の一人としてビジョンに映されることがちょこちょことある初芝ではありますが、こういった正式なゲストとして登場をするのはニュースになったことからしてあるいは初めてかもしれず、記憶にもなく、長く主力を張って、また2005年にプレーオフで貴重な内野安打があってこその日本一だっただけにファンとしては嬉しくもあります。
ただそうなると指導者としての復帰はもう無いのかなと、もちろんゼロではないでしょうがこういったイベントはチームからやや距離を置いた老齢なOBがほとんどですし、まだ50代そこそこですが自分よりも若い、その背番号を引き継いだ井口監督が長期政権の雰囲気を漂わせているだけになおさらでしょう。
この世代では初芝、堀、小宮山あたりが監督の候補だったのでしょうが堀はコーチとして評価を落とし、小宮山は早大監督に就任、そして初芝は社会人の指導者として長い経験を積んでいるのであるいはと思わないでもないでしたが、この発表で自分の中では終わった気がしています。
まだ先の話になりそうですがポスト井口はサブロー、里崎にその気が無さそうなので外部招聘となるのか、福浦には打撃コーチとして長く携わって欲しいですし黒木もちょっと違う感じがあり、まだ10年以上は先になるであろう鈴木政権まではかつてのような混迷の時代となってしまうのかもしれません。
余談ではありますが二年続けてシーズン途中に移籍となる藤岡が寂しい、杉浦のように三年計画ぐらいで見てもらえるのかと思いきやこの短期間で日本ハムに見切られてしまったようで新しもの好きかつ飽きっぽい原監督のお眼鏡にかなうのは厳しそう、そして積極的に動く巨人、日本ハム、噂のあるオリックスが羨ましくもある今日この頃です。


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柿沼は時間差であって欲しい

2019-06-26 00:26:45 | 千葉ロッテ

オールスターファン投票でレアードが球団として6年ぶりの選出、とはあまりに寂しい話ですが、文句のない活躍とその知名度で世間の支持を勝ち取りました。
その他のポジションが例年どおりに散々な状況だっただけに喜ばしくはあり、SUSHIポーズの相方に指名をした松田宣の熱男、山川のどすこい、との競演をアピールしたいです。
あとは数字だけをみれば監督推薦で選ばれる可能性がありそうなのは昨季に直前の骨折で悔しい思いをした荻野、控え転落から這い上がって欠かせない存在となった鈴木、ぐらいですがポジションのバランスから二木に声がかかるかもしれず、逆に言えばそれぐらいしか名前が挙がらないのが厳しい現実だったりもします。
そんな中で利用者が6万人を超えたことで新たなキャンペーンを始めたマリーンズ・スターカードですが、この数字はかなりくせ者で、当然にその全てがアクティブであるわけでもないでしょうし、自分なんかもそうですが普段使いのタブレットや使い古したスマホを引っ張り出しての共同作業としている人も少なくないでしょう。
それはさておき今日に記録達成カードとして球団4500勝の排出がスタートをしましたが、残念ながら期待をした柿沼のプロ初アーチは先日のプロ初ヒットに続いてスルーされました。
ただレアードの150号、が来月上旬までですので一度に3種類を避けるための時間差である可能性もあり、レアードと入れ替わりの柿沼の登場を心待ちにします。


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さらっと石垣

2019-06-25 03:18:43 | 独り言

予定では開幕前に引っ越しを済ませてそれから記事にするつもりだった石垣島ですが、その引っ越しを延期したことでタイミングを逸して今に至ります。
もうシーズン半ば近くまできたところで今さら石垣島ではどうだった、なんてのはナンセンスですが眠らせておくのももったいなく、適当に写真をベタベタ貼り付けることにします。
リアルタイムなものはこのあたりからの一週間ぐらいをご参照いただくとして、まだ構成も思案中ですしパケット消費も申し訳ないのですが、よろしくお付き合いください。


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【2019年2月 沖縄の旅】
さらっと石垣 旅程&旅情&おみやげ篇
さらっと石垣 キャンプ篇 初日の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 二日目&三日目の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 四日目&五日目の巻
さらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 色紙の章
さらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 ボールの章


引退に向けて着々と

2019-06-25 03:10:48 | 千葉ロッテ

習志野が生んだ野球小僧

コスミック出版

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着々、との表現もあれではありますが、年明け早々の今季限りの発表どおりに福浦の引退に向けての動きが徐々に見え始めました。
肝心要の引退試合は週末としての地元最終戦となる9月23日が濃厚ですが今後の中止分の繰り入れによっては流動的で、いずれにしても9月分の先行予約日となる来月21日には壮絶な争いとなるのは間違いなく、そこまでに発表となっていなければ憶測も働いていくつかの手を打たなければ面倒なことにもなりかねません。
井口のときには事前に分かっていたことで一点集中、でバックネット裏を取り損ねましたので今回はどうなるか、戦々恐々ではあります。
そして地元出身ということもありその井口を上回るであろうイベントとすべく球団も商売っ気に燃えているはず、グッズのラインアップもこれまた財布を直撃しそうで、それだけではなく周辺グッズがあれこれとは2000本安打のときもそうでしたから、この著書がその走りとなるのかもしれません。
ユニフォームではなくスーツ、が何とも言えませんが福浦の野球感のようなものではなく帯にあるように26年間、あるいはそこに至るまでの足跡を辿ったような内容になっているのではないかとも思いますが、ロッテファンの足元を見たような価格設定が引っ掛かりはしますが必携アイテムとしてコレクションに加えることになります。
古い話ですが松本伊代が自著をとある番組で宣伝をする際に「私もまだ読んでないんですけど」と口にして周りがフォローに慌てたこともありましたが、福浦の著書、楽しみです。


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助っ投が大乱調

2019-06-24 00:58:21 | 千葉ロッテ

有終の美を飾りたかった交流戦の最終戦は、それどころかボルシンガー、ブランドン、陳冠宇で11四球にバッテリーミスの大乱調で借金完済を逃しました。
今季で15回目の交流戦は14度目のパシフィックの勝ち越し、と力関係は相変わらずでボーナスステージとしなければならないところで急失速をした日本ハムがお友だちになってくれたことで唯一の負け越し、は避けられたものの、かつての交流戦王者の面影もない弱っちいセントラルに負ける弱っちさ、過半を超える優勝を誇るソフトバンクが羨ましくもなります。
ここでどれだけ貯金を増やせるか、がリーグ戦を勝ち抜くための必須条件になっているのはそのソフトバンクが常勝を誇っていることからも明らかで、これでは先が思いやられます。
それにしても酷かった、なぜか井口監督はそれなりに評価をして次の先発も確約をしたようですがボルシンガーはせっかくの先制もあっさりと取り返され、いつものように抜けたボールをマウンドのせいにする素振りに5回104球で5四球、2安打しか打たれずに9奪三振はセントラルで底辺を彷徨うヤクルトだからこそでしょう。
あれだけテンポが悪ければ、は毎度のことですが打線の援護が滞ったのは自業自得でもあり、ジャッジに不満も条件は同じ、やたらと長い試合時間にただただ疲れるだけでした。
1安打3四球で一死も取れなかったブランドンは昨日に持ち直しただけに残念至極、ただこの6連戦で4度目の登板こそ井口監督には労ってもらいたかったりもして、陳冠宇もいきなり歩かせるなどして3四球、ここまでストライクが入らなければ田村もリードがどうの以前だったでしょう、それでも何とかしてもらいたかったです。
打撃陣は幸先よく、ここのところのお約束のように初回に先制もその後は続かず、あれだけ長時間の守りもあり同情もしますが、図らずも下位打線の弱さを再認識させられた締めくくりでもあり、今季のここまでからすれば大きな期待はできませんが角中の復帰がそろそろっぽいのを材料とできるのか、外野の一角の扱いが大きな鍵となりそうです。
長いロードはまだ折り返し地点で明日からは1カード分の休養日となりますので、ローテ再編だけではなく守備位置も含めた打線の組み替え、の思案を練りましょう。


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千葉ロッテ

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ヤクルト

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◆6月23日(日) ヤクルト−千葉ロッテ3回戦(ロッテ2勝1敗、13時、神宮、30,669人)
▽勝 高橋 9試合1勝3敗
▽敗 西野 29試合1敗2S
▽本塁打 バレンティン15号(ボルシンガー)

▽バッテリー
千葉ロッテ ボルシンガー、西野、ブランドン、田中、陳冠宇—田村
ヤクルト 高橋、ハフ、マクガフ、石山—中村

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本当に心が折れなくて良かった

2019-06-23 02:04:43 | 千葉ロッテ

まさに本音でしょう、心が折れそうなときがあったからこそそれに耐えて、そして今を大切に思う鈴木がいます。
神宮ならではであっても文句の付けようのない2発を含む4安打で交流戦の首位打者に浮上し、6本塁打17打点はいずれも2位ですしサヨナラヒットだけではなく試合の流れを引き寄せるに大きく貢献をするタイムリーが少なくないので、チーム成績さえ伴っていれば最優秀選手を狙えたであろう数字を残せています。
慣れないファーストだけではなく門外漢のレフトも守ってのユーティリティぶりを発揮しつつこれだけの打撃成績なのですから高く評価をすべきですし、鈴木だから大丈夫、は大怪我のもと、球団は目に見える結果だけではない査定をしなければ守備位置に制約がなくなっただけにセントラルを中心に流出のリスクが無いわけではありません。
鈴木としてもできればどこであろうがポジションを固定してプレーをしたいでしょうが来季以降もロッテでは状況が劇的に変わるとは考えづらく、ファンには不安なオフになりそうです。
そんな鈴木はオールスター前に自己最多を一気に更新をする12号を放ち、停滞気味だったレアードも30発に向けて再点火、そして柿沼も豪快なプロ初アーチを叩き込みました。
藤原のプロ初ヒットで始まったマリーンズ・スターカードの記録達成カードはここまで角中の1000本安打、1000試合出場、そしてレアードの150号の4種類で柿沼のプロ初ヒットはスルーをされただけにこのプロ初アーチは取り上げてもらいたく、球団4500勝とともにのラインアップを期待したいです。
地元であればお立ち台だったでしょうし、それでいて最後まで守らせてもらえなかったのが残念至極、今後を考えれば細川である必要などは皆無でしたので腹立たしくもあるのですが、それでも田村が復帰をしてもスタメンマスクを任せてもらえるのは投手との相性があるにせよ、柿沼の成長はドラフト戦略も絡めてのチームには大きな財産となります。
その柿沼の出番を引き出したのであろう先発の土肥は立ち上がりこそまずまずでしたが中盤に入るところでコントロールが甘くなり、リードをしながらも無念の四回降板となりました。
柿沼の構えたところからボール一つ分ぐらい外れるようになったのはスピードダウンと併せての疲れによるものなのか、外れてボールになるのであればいいのですが外寄りのそれが真ん中に入ってしまっての連打であっという間に1点差まで迫られて、それでも山田哲で代えなかったベンチに、それに応えた土肥には拍手を贈りたいです。
追加点が入ったこと、次のイニングに打席が回ってくることで五回の続投もあるかなとは思いましたが中5日での78球に見るからに球威の衰えがありましたので交代はやむなし、今季初勝利はお預けとなりましたしまた登録抹消となるのでしょうが、ローテ再編の候補の一人として吉井コーチの胸にその名は刻まれているはずです。
明日で1カード分の休養日があるためリリーフ陣も惜しみもなく、流れを早めに引き寄せるためか六回に唐川を投入するなどした継投も決まり、明日に5割で有終の美を飾りましょう。


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千葉ロッテ

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ヤクルト

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◆6月22日(土) ヤクルト−千葉ロッテ2回戦(ロッテ2勝、14時、神宮、30,452人)
▽勝 唐川 25試合4勝3敗
▽敗 石川 11試合2勝4敗
▽本塁打 レアード21号(石川)、鈴木11号(近藤)、12号(風張)、柿沼1号(風張)

▽バッテリー
千葉ロッテ 土肥、東條、唐川、ブランドン、酒居、益田—柿沼、細川
ヤクルト 石川、近藤、蔵本、ハフ、風張—中村

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球団4500勝を花火で彩る

2019-06-22 00:57:27 | 千葉ロッテ

今日の勝利で通算4500勝、NPBでは8番目でパシフィックとしては5番目ですからリーグ発足から毎日、大毎と強豪チームだった過去からすれば東京、ロッテでの停滞でやっとという感じで4500敗までもあと12ですから5割ギリギリではあるのですが、こういった節目の試合を大勝できたのは喜ばしいです。
荻野の豪快な先頭打者ホームランは間髪入れずに山田哲にそれ以上に飛ばされましたが、さらには菅野が腰折れをしながら、あるいはすくっただけの神宮ならではの二打席連発、そして打った瞬間にそれと分かる岡の一発と祝砲のようにアーチが飛び交い、16安打12得点でヤクルトを蹴散らしました。
昨季は開幕投手ながらもここまで調子の上がらないブキャナン、いずれも3年目以下の久保、蔵本、梅野からのそれですから差し引かなければなりませんがようやくセントラルを相手にしたらしい猛爆を見舞えたのは痛快で、猛爆の翌日は、にならないようこの勢い、手応えを明日に繋げたいです。
球団史に名を刻んだ二木はストレートが走っていなかった、とは本人の弁ですが、取ったら取られる、の立ち上がりから大量リードになっても雑にならずにその走らない意識があってこその丁寧なピッチングができていたのではないかと、岩下や種市ら若手の兄貴分として恥ずかしくない7回4安打8奪三振3失点だったと思います。
涌井、石川、ボルシンガーらがふらふらとしていますのでオールスター前の折り返し地点に至る前の5勝目は自己最多の7勝超え、初の二桁勝利で来季の開幕を狙いましょう。
そして明日、中5日をボルシンガーではなく土肥、またその明日を考えれば田中の無駄遣いの吉井コーチに引っ掛かりはありますが、交流戦5割は最後まで諦めたくはありません。


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千葉ロッテ

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ヤクルト

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◆6月21日(金) ヤクルト−千葉ロッテ1回戦(ロッテ1勝、18時、神宮、30,112人)
▽勝 二木 12試合5勝5敗
▽敗 ブキャナン 9試合1勝5敗
▽本塁打 荻野5号(ブキャナン)、山田哲19号(二木)、菅野2号(久保)、3号(蔵本)、奥村1号(二木)、岡3号(梅野)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、西野、田中—田村、柿沼
ヤクルト ブキャナン、久保、蔵本、梅野—中村、古賀

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三つの仕方なし

2019-06-21 03:12:09 | 千葉ロッテ

6点差を3イニングで追いついた猛追がまるで劇的なサヨナラ負けを演出するかのようになってしまい、かなり悔しい黒星です。
結果的には返球が一塁側に逸れたことで井口監督が惜しがっていましたがあの打球で突っ込む判断は難しかったような、あそこで勝ち越せなかったのは仕方がありません。
そういう意味では菅野、香月、清田と代打攻勢が当たりまくった一方で、セカンドランナーが井上だったりして得点に繋がらなかったケースがあったり、これまた仕方のないレアードへの代走でチャンスに打席が回ってきた三木がそれを活かせなかったりと、あるいは無駄に枠を空けたがために急ブレーキな岡に代打を出せなかったのも痛かったです。
それでも中5日の床田に手も足も出なかったのは情けないですが粘り腰で追いついたのはgood、これで何があるか分からないからと固定主義に拍車がかかるのが怖かったりもしますが、らしい、と言うよりはそれしかない藤岡の逆方向への4安打、中村奨も緩やかにではありますが上昇曲線を描いていますので、そんなチルドレンに期待をするしかありません。
種市はボールが浮いた、とは本人の弁ですがストライク先行で西川の被弾を除けば上手く打たれたものがほとんどですから、4回5失点の数字ほどに悪くはなかったと思います。
DHがあればあそこでの交代はなかったでしょうし、打線が黒星を消してくれたことを前向きにローテ再編で与えられる次のポジションでまた頑張ってもらいたいです。
最後は酒居かと思いきや左が並ぶことでのブランドン、もここまで中継ぎで積み上げてきましたので悪い選択ではなく、ただいきなりの四球はベンチとしては誤算だったでしょう。
3四球とヒット1本ですから完全な自滅、ただちょっと深かったんじゃないか、のレフト鈴木でなければどうだったか、と思ったりもして、これが最後の仕方なし、です。


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千葉ロッテ

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広島

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◆6月20日(木) 広島−千葉ロッテ3回戦(ロッテ2勝1敗、18時、マツダ、31,222人)
▽勝 フランスア 32試合5勝2敗2S
▽敗 ブランドン 10試合2敗
▽本塁打 會澤8号(種市)、西川4号(種市)、鈴木18号(陳冠宇)

▽バッテリー
千葉ロッテ 種市、陳冠宇、東條、田中、ブランドン—柿沼、田村
広島 床田、一岡、中村恭、レグナルト、フランスア—會澤

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ドン!ドン!ドン!ドン!

2019-06-20 00:42:37 | 千葉ロッテ

5カード目にして初の連勝でカード勝ち越し、岩下のプロ初完投の「初」はお預けとなりましたが、大瀬良に投げ勝っての自己最長の7回0/3は次に繋がる自信になるでしょう。
前回の反省からかボール先行になる場面もありましたがゾーン内での力勝負、まるでどこかのチームを見ているかのようなファーストストライクをとりあえず振る、的な広島打線に助けられたところはあったものの、力強いストレートを軸にしたピッチングの威力に、これまた自信になったのではないかと思います。
球数からして、そして5点リードでしたので完投が見えたところでの四球、をきっかけに崩れたのはもったいなかったですが、それも反省への糧とすれば気にすることもありません。
唐川が内野ゴロの間による最少失点で後続を断ち、強い打球にヒヤヒヤとしましたが好守に助けられて益田も三凡で締めくくってのナイスゲームでした。
その勝利を彩ったのがアーチ攻勢、はシーズン半ばにも至らずに昨季の78本を超える81本はそもそもの数字が低すぎるのは置いておくとして、バックスクリーンに二発、スタンド上段に二発と飛距離も充分、立ち上がり、中盤、失点の直後とタイミングもばっちりで変化を感じさせます。
やれ飛ぶボールだのラグーンのおかげだの、と数字に裏打ちをされない批判などは無視をして、それが大村コーチ、河野コーチの指導によるものなのか、開幕からレアードの握り放題で脇役気質な周りが引きずられたからなのか、視覚的効果で無茶振りせずとも届くことでの安心感なのか、チーム戦略部には数字だけではない分析をお願いします。
ホームランだけではなくタイムリーによるだめ押し点があったのも明日の種市には心強いはず、苦手の左腕が相手ですが前回に5発を浴びて2回でKOをされた床田は42球からの中5日と本人にも広島ベンチにも焦りが感じられますので立ち上がり、一回りまでが勝負と見極めて、勢いに任せず堅実に走者を進めるなどして主導権を掴みましょう。


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千葉ロッテ

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広島

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◆6月19日(水) 広島−千葉ロッテ2回戦(ロッテ2勝、18時、マツダ、31,377人)
▽勝 岩下 11試合3勝1敗
▽S 益田 28試合2勝4敗14S
▽敗 大瀬良 13試合6勝4敗
▽本塁打 中村奨10号(大瀬良)、荻野4号(大瀬良)、田村2号(大瀬良)、レアード20号(大瀬良)

▽バッテリー
千葉ロッテ 岩下、唐川、益田—田村
広島 大瀬良、島内、遠藤、菊池保—會澤

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ドベ争いの初戦を制する

2019-06-19 00:32:52 | 千葉ロッテ

総力戦で交流戦初のカード初戦を制して、ドベ争いからちょっとだけ離脱をしました。
例によって下位打線が弱いところを見すかされてレアードが歩かされまくったのが痛かったですし、清田ではなく岡、の選択でバントミス、またかよの牽制死も含めてことごとくチャンスを潰しまくりましたが、結果的にそれが代打清田の勝ち越しタイムリーに繋がるのですから野球は面白い、なんて片付けていいのか、悩ましくもあります。
二番藤岡、に続いて三番中村奨、も近いうちに見られるんだろうな、と思っていたよりも早くの実現も藤岡を七番に下げたのは荻野と鈴木の繋がりに今さらながら気がついたのか、一方で井上が開幕直後のような状態になっているのは足の具合がよくないとの話もあるようで、明日はスタメン落ちがあるかもしれません。
バティスタはガッカリ、荻野もびっくり、の鈴木のファインプレーもやはりレフトでの起用はいろいろな意味でリスクでしかありませんから、もし井上が無理をしているのであればいいことはないので思い切って抹消をするのもありではないかと、このタイミングであればリーグ戦再開に間に合います。
ちょっと意外だった高濱の昇格、も即結果が出たこともそれを後押しするはず、限定5試合になりますが足代を惜しまずに安田を呼び寄せましょう。

どうやらローテ再編でいったんの抹消になるらしい涌井は6回2失点と数字だけを見ればまずまずですがヒヤヒヤの連続で、野手の好守がなければ厳しかったかもしれません。
ただ被弾後の失点はその野手に足を引っ張られてのものですから今季の流れの悪さが出たような、ボールが走っていない自覚があるのか攻めるピッチングになっていないのがどうにも気になり、そうであればピッチングスタイルを再考するいいタイミングとしてもらいたく、代わりはしんどいリリーフ陣に成田か大谷か南を呼びましょう。
そのイヤな流れを断ち切ったブランドンが密かなMVP、酒居、益田、西野もよく凌いでくれました、13年間で積み上げた4勝を二ヶ月半で稼いだ田中もお疲れ様です。
そして低めのボールを上手くすくった清田、甘いボールを見逃さずに叩いた鈴木、高濱にも惜しみない拍手を、ようやく「初」を一つもぎ取ったのですから明日も勝って二つ目の「初」を、できれば三つ目の「初」も見てみたいのですが皮算用もほどほどに、選手頑張れ!ベンチ頑張れ!ファン頑張れ!、何もできないけれども自分も頑張る。


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千葉ロッテ

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広島

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◆6月18日(火) 広島−千葉ロッテ1回戦(ロッテ1勝、18時、マツダ、32,031人)
▽勝 田中 24試合4勝
▽敗 中崎 29試合2勝3敗8S
▽本塁打 西川3号(涌井)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、ブランドン、酒居、益田、田中、西野—田村、細川
広島 九里、一岡、中村恭、レグナルト、フランスア、中崎—會澤

コメント (23)

いろいろと学べたかな

2019-06-18 03:18:02 | 千葉ロッテ

あそこで鈴木がまた打っていれば神懸かりとしか言いようがなかったのですがファールで粘ったものの最後は三振、交流戦初の連勝、カード勝ち越し、中村稔のプロ初勝利、いずれも成らずにそこまで甘くはなかったようで、これで4カード連続の負け越しは安定の1勝2敗、残り2カードで5割に戻すにはもうあと1つしか負けられません。
その鈴木が打ち取られたところが記事になっていますが無死一三塁から犠牲フライも打てなかったのがキモ、は相手が上回っていたのでしょうが、投手目線で言えば味方を知ることにもなる、風に流されたようにも見えなかった中村奨の落球、自分が投げているときには僅かに1安打、など中村稔には学べるところが多かったと思いたいです。
自身としても一回り目まではパーフェクトと素晴らしい立ち上がりでしたがレアードには捕って欲しかった内野安打、で走者を背負ったところからのピッチングが気が急いていたところもあるのでしょうが、クイックを意識すると当然ではあるもののためが無くなって、またコントロールも甘くなったのは大きな課題でしょう。
春先に見たときにはとんでもないボールを空振る楽天打線に首を傾げたのですが今日もそういったシーンがあり、あれが自慢のツーシーム、亜細亜ボールなのだと思われ、ツーシームにしてはかなりの落差があり軌道としてはシンカーにも近いような、それを隠すことなく投げたことで相手が意識をすればピッチングの幅が広がります。
どこか成瀬のような小さなテイクバックは打者には球速に比して打ちづらそうな、差し込まれたようなスイングも見られましたから、そこは面白くもあり、ただやはり全体的にボリューム不足と言いますか、コントロールは良さそうですが打ち損じを狙うスタイルであればもう一段はそこの積み上げが欲しいかなと、そんな気がします。
どうやらひとまずは抹消となるようですので今日に学んだことを浦和で消化をして、また夏場ぐらいに成長をした姿を見せて欲しい、雰囲気は感じられた中村稔のデビュー戦でした。


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中日

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千葉ロッテ

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◆6月17日(月) 千葉ロッテ−中日3回戦(中日2勝1敗、18時15分、ZOZOマリン、12,278人)
▽勝 ロメロ 10試合4勝5敗
▽S Rマルティネス 24試合3敗2S
▽敗 中村稔 1試合1敗
▽本塁打 中村奨9号(ロメロ)

▽バッテリー
千葉ロッテ 中村稔、陳冠宇、唐川、ブランドン—田村
中日 ロメロ、ロドリゲス、Rマルティネス—加藤、武山

コメント (21)

鈴木で始まり鈴木で決める

2019-06-17 00:49:26 | 千葉ロッテ

 

同じようにチャンスがありながらも片や強い打球が正面を突いたりしてタイムリーが出ない、片や着実に得点を重ねていく、そして地元らしからぬ清田が目測を誤り、東條が悪送球と散々な展開で5点ビハインドでの九回にまさかの6得点でサヨナラ勝ちとは誰も予想のできない幕切れに、帰り道で叫ぶ中日ファンの気持ちも痛いほどに分かります。
さらっとネットを見ても田島、Rマルティネス、彼らを使った与田監督への激怒、呆れの声があふれていて、それぐらいに衝撃的なサヨナラ勝ちでした。
それを演出したのは鈴木、先頭打者は二打席連続アーチで狼煙を上げて最後はバットを折られながらも一二塁間を抜いての今季三度目のサヨナラヒット、まさにチームの魂です。
詰まったのが幸いをしたのか飛びつくファーストもややタイミングがずれたようで、追いすがったセカンドが邪魔になってライトの前進がやや鈍ったのも幸いをしました。
勝手に相手がこけただけではありますがボール球に手を出さずに四球を選び、甘い球を見逃さずに捉えた全員野球、そこまでは得点圏に走者を進めまくりながらもあと一本が出ず、ソロ二本でしょうもない負けになると諦めていただけに、究極の追いつけない程度の反撃に終わらずに決めた鈴木には感謝の言葉もありません。
この勢いを是非にでも明日に繋げて交流戦初の連勝、カード勝ち越し、中村稔のプロ初勝利とは多くを望みすぎですが、そうなるぐらいに気持ちが大きくなっています。

もっとも反省点もでっかいものがあり、半ばまでは「そりゃそうよ」が今日のタイトルでした。
初回こそ、おっ、思うぐらいにテンポよく、コントロールよく終えたボルシンガーはしかし二回以降はこれまでと何も変わらず、ストレート、生命線であるカーブが高めに浮いてカウントを悪くしての痛打、の繰り返しで、抜ければ足元を気にする素振りも相変わらず、何を以て昇格をさせたのかが全く理解できません。
これが二軍で手応えのあるピッチングを見せてのそれであれば結果でしかありませんので仕方がないと言えなくもありませんが、試合で投げることなくブルペンでのそれを見ての判断だったのか、当初から期限を設けての調整に過ぎなかったのか、今日に土肥が6回零封で8勝目を手にしただけにベンチの判断が悔やまれます。
昨季に相性抜群だった田村ではなく柿沼と組ませたのは何か変化をもたらしたかったのかもしれませんが、それ以前、ただの独り相撲でしかありませんでした。
ここから8連戦ですのでまたボルシンガーに投げさせるのでしょうし土肥の再昇格もあるのでしょうがどちらかを中5日としなければならず、であればどのみち長いイニングを投げられないのですからボルシンガーを中5日でオープナー、そこから陳冠宇、ブランドンで繋いで土肥には万全を期しての中6日でお願いします。
ある意味で劇的なサヨナラ勝ちを演出したことにもなりますが、常時10メートル以上の強風はラグーン弾を食らいがちなボルシンガーには有利、慣れない清水には不利、のはずが真逆になった理由は奈辺にあるのか、上体だけで投げているのが理由ではないのか、もし次もダメならボルシンガーには浦和でみっちりと走り込みをさせてください。


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中日

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千葉ロッテ

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◆6月16日(日) 千葉ロッテ−中日2回戦(1勝1敗、14時、ZOZOマリン、30,191人)
▽勝 田中 23試合3勝
▽敗 Rマルティネス 23試合3敗1S
▽本塁打 鈴木9号(祖父江)、10号(田島)、岡2号(谷元)

▽バッテリー
千葉ロッテ ボルシンガー、陳冠宇、東條、田中—柿沼、田村
中日 清水、岡田、祖父江、谷元、田島、Rマルティネス、ロドリゲス—加藤

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