goo blog サービス終了のお知らせ 

オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

真夏の惨劇

2017-07-31 03:25:04 | 千葉ロッテ

 

夏休みに入ってから初の地元カードは週末でもあり体裁を整えたかったのか今日も招待という名のタダ券を配っていたようで、その努力が報われてか連日の大入りながらも試合は散々、涌井、二木、そして石川と三本柱を投入しながらも3タテを食らう真夏の惨劇となってしまいました。
そうなればリピーターはおろか「二度と来るか!」と子ども心に植え付けてしまったのではないかと、ここのところは純真無垢なお子様の心の叫びの場となってしまっているカモメディアで今日も「何点でもいいので・・・1点ぐらいは取ってください」と言われる始末、緊張をしたのかたどたどしかったので聞き間違いだったらごめんなさい。
そんな願いを叶えるかのように3点も取ったのに石川が大炎上、リーグ最多の9敗目はセントラルでも石川がダントツの11敗ですから、今年は石川には受難のシーズンのようです。
かつての西武キラーはどこへやら、また同じ8安打でもこれだけの得点差ですからやってらんねー、と投手陣の声を代弁しておきます。

それにしてもどうしたらこういったスタメンオーダーとなるのか、サントスの七番はスイーパーの役割を任せたかったのかと知恵を絞ってはみたものの、ベテランのお疲れ休みか井口に変わっての四番にパラデスはとち狂ったとしか言いようがなく、それで真ん中が打てないと愚痴られても「お前の判断だろ!」と突っ込むばかりです。
福浦も休ませたかったことでのDHであればペーニャを守らせればいいだけの話で、そのペーニャが代打で二試合連続のタイムリーツーベースを放つのですから皮肉、皮肉、皮肉、ウルフとの相性と言うほどの数字が積み上がっていたわけでもなく、伊東監督の脳内で何が閃いたのか、こそを試合後にコメントすべきでしょう。
三木を引っ込めてのショート中村には諦めの悪さと言いますか将来設計の拙さと言いますか、その中村は二遊間を抜けようかというゴロに追いついてのバックトスと好守は見せながらも捕球時に足が揃ってしまうところなどは内野手としての限界を露呈したような、そして大嶺翔は起き上がりざまの送球が乱れたのは仕方がないとしても正面のゴロを併殺崩れにしてしまうスローイングには石川の背中に怒りを感じ、これだけ打つ手が外れれば勝てるわけもありません。
サントスもホームへの無駄な返球、は昨日もサードにやらかすなど守備コーチは指導をしていないのか、言うことを聞かないだけなのか、いつものように投手の足を引っ張ります。
そんな中で石川は立ち上がりは悪くはありませんでしたし四回以降も無難なピッチング、あの三回の乱調だけでしたので何があったのか、厳しいジャッジはありましたが抜けるボールがあったかと思えば魅入られたかのようにど真ん中に投げ込むなど打たれ出したら止まらない、精神面の脆さが出てしまった外崎からの3連打でした。
打撃陣では大砲サントスの地元初アーチに加藤の技あり3安打猛打賞がありながらもその加藤に代打は超絶脱力、いつの間にかロングソックスを止めた鈴木の不調が打線をぶった切っているのも痛いですし、角中もそう、「抜擢」をされたパラデスもまたボールを追いかけるスイングで元の木阿弥です。
ここまでの酷さがラインダンスをするような試合でしたのでむしろ次のカードは期待をしたりして、Bクラスのチームを相手に同じような試合をやれば消えかけたXデーが、と言いますか伊東監督が投げ出す日も近くなるような、さてさて、ファンとして何を望めばいいのかを迷い悩む今日この頃です。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

西武

1 0 6 0 0 0 0 0 0 7 8 0

千葉ロッテ

0

1

1 0 0 0 1 0 0 3 8

1

◆7月30日(日) 千葉ロッテ-西武16回戦(西武12勝3敗1分、17時、ZOZOマリン、25,870人)
▽勝 ウルフ 16試合8勝2敗
▽敗 石川 12試合2勝9敗
▽本塁打 サントス3号(ウルフ)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、南、有吉、東條—田村
西武 ウルフ、平井、武隈、牧田、増田—炭谷

コメント (15)

あと50本

2017-07-30 01:07:40 | 千葉ロッテ

 

スタメンの福浦が節目の1950本目の安打を放ち、今日はもうこれでよいでしょう。
真ん中の甘いボールではありましたが力強く引っ張ってのライナーでライト前に運び、また守りでも一塁線の打球に反応してのファインプレーと元気なところを見せてくれました。
チームとしての成績に期待ができないシーズンなのですからパラデスを使うぐらいであればファーストは福浦で、来季に2000本安打に達するためには最低でもあと10本、できれば16本で残り34本としておきたいのでスタメンでの起用は必須、100打席のチャンスをお願いします。

打てないだけはなく小技もミスるのですから、もうどうにもなりません。
そもそも打順に意味を持たせるべき、とのスタンスですので個人的には六回の無死一塁で三番鈴木へのバント指示は前日のそれと同じく否定的なのですが、やるからにはきっちりとやって欲しい、しっかりと走ったとしても結果は変わらなかったとしても打ったら走るの基本すら怠るのですから嘆かわしいです。
これはバントを失敗したこと以上に反省をすべきもので、チームリーダーだからこそ懲罰交代があってもよいぐらいだと考えます。
そんな打線の援護が無いままに二木は七回に下位打線に対して制球を乱して試合が決まる失点、を直接に奪われたのは松永ではありますが、辛抱しきれませんでした。
立ち上がりからコーナーに決まる伸びのあるストレートにフォーク、スライダーと見事なピッチングで、もう少しカーブを使って緩急がつけられれば言うことは無かったのですがそれでも白星を手にするには充分な内容、この二木を支えきれないのですから打撃陣でオフに笑えるのはほんの一握りでしょう。
ちなみにビジョンに映った初芝にスタンドは大歓声でしたがギャオスが隣にいたのに激しく違和感があり、あれだけロッテをないがしろにする偏向解説をしながらロッテOBの素振りは止めて欲しい、もしや初芝に次期監督の噂でもあるのか、それを嗅ぎつけての猟官活動でないことを願うばかりです。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

西武

0 0 1 0 0 0 2 0 3 6 9 0

千葉ロッテ

0

0

0 0 0 0 0 0 1 1 7

1

◆7月29日(土) 千葉ロッテ-西武15回戦(西武11勝3敗1分、17時、ZOZOマリン、26,452人)
▽勝 多和田 8試合3勝2敗
▽敗 二木 13試合4勝5敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、松永、有吉、東條—田村
西武 多和田、シュリッター、野田—岡田

コメント (8)

白星サワーの呪い

2017-07-29 00:31:04 | 千葉ロッテ

 

これまで数多の選手を潰してきた弁当の呪いに懲りることなく今季はチーム全体に呪いをかけた白星サワー、これが低迷の原因になっていることは誰もが認めるところですが、我慢が出来ずに八回を終わったところでトイレに行った帰りに目に入ったこの張り紙には驚かされました。
あれ、まだ試合が終わっていないし勝っているのに販売終了?とイヤな予感に襲われながら席に戻ってみればマウンド上にいるのは内ではなく大谷、そしてあれよあれよと言う間にひっくり返されたのですからどういった事情があったのかは分かりませんが、これは万死に値する暴挙と言わざるをえません。
それにしても絵に描いたような逆転負けには乾いた笑いしか出てこず、白星サワーで勝利を祝うことも悪い酔いすることもできず、散々な幕切れでした。

天敵中の天敵ながらも今季はここまで抑えていた浅村にいきなり先制ツーランを浴びた涌井は、しかし二回に無死一二塁のピンチを凌いだ後はテンポよく六回までは追加点を許さず、まさか七回の初球に足を引っ掛けたようなアクシデントで降板となるとは思ってもいませんでした。
ベンチに戻ってすぐに交代が告げられましたので状態が心配、膝でも捻ってしまったのか、ただただ大事に至らないことを願うしかありません。
その涌井は抑えはしましたが変化球が多く、またボールの押し出しが今ひとつだったのも気がかりではあります。
それでも芯をずらして思うようなバッティングをさせなかったのは見事、なかなか勝ち星には恵まれませんがエースらしい力のあるところを見せてくれました。
そして準備はしていたでしょうがまさかの登板となった南は低めにズシンとくるボールはありませんがスピードは戻ってきましたのでこれから、相変わらずの投手心理を無視したイニング跨ぎをご苦労様の松永、やや危なっかしかったものの大嶺翔の反応に助けられた益田、ここまでは頑張ってくれましたが遂に逝ってしまったのか内の代役の大谷が一斗缶を背負っての大炎上で全てがオジャン、残念ながら球威の戻らない大谷に最後を任せるのは荷が重かったということなのでしょう。
記録は大嶺翔のエラーだったようですが前進をしたところから戻った中村の余裕はあったはずなのにベースを踏み損ねたプレーが無ければ結果的には逃げ切れたところではあるのですが、そもそも先頭打者を歩かせてしまったのが地獄の一丁目、これで内がまた長期離脱ともなれば閻魔様の息づかいが聞こえてきそうです。
それにしても中村はベースを踏めていないことに気がついていなかったのか、送球が逸れたわけでもないので捕球の際に足が離れたわけでもないでしょうし、がっかりすぎます。

打撃陣では加藤でしょう、今日はほぼ完璧でした。
一打席目はファールで粘った上でコンパクトに振り抜いてセンター前に運び、二打席目はサントスのスタートが遅れたのでバント&ランだったのか、転がすところが悪ければホームで刺殺になるところで絶妙なコースに決めての同点スクイズ、そして三打席目は前進守備だったものの外野の頭を越えるスリーベースと勝っていれば間違いなくお立ち台の活躍です。
これぐらいのことはできるだけの資質はありながらもなかなか結果が伴っていませんが、これを機会に波に乗ってくれればと期待をしたいです。
そのためにも我慢をして使い続けること、今日の空振りを見れば左腕には代えたくもなりますが、脱清田、脱荻野には欠かせない存在です。
そして井口もマルチヒット、先日の福浦と同じく四番での起用には首を傾げてしまいますがベンチからすれば頼もしい存在のはず、これを見て他の選手も奮起をしなければ嘘でしょう。
ただそれによりペーニャではなくパラデスがスタメンとなるのは痛し痒し、試合前の練習では一塁を守っているペーニャなのですから来季を考えれば守備に目をつぶるのもありではないかと、慣れてきたことで動きが良くなってきてはいますがパラデスだって上手いわけではありません。
とにもかくにも角中の打球が野手の正面を突いてしまったのが痛かったですし、無死二塁で走者を進められないのもそう、これがロッテなのでしょう、はい、慣れています。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

西武

2 0 0 0 0 0 1 0 2 5 7 0

千葉ロッテ

0

0

2 0 2 0 0 0 0 4 6

1

◆7月28日(金) 千葉ロッテ-西武14回戦(西武10勝3敗1分、18時15分、ZOZOマリン、25,247人)
▽勝 武隈 41試合3勝1敗
▽S 増田 36試合1勝3敗16S
▽敗 大谷 37試合2勝2敗
▽本塁打 浅村11号(涌井)、栗山6号(南)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、南、松永、益田、大谷—吉田、田村
西武 野上、平井、武隈、増田—炭谷、岡田

コメント (23)

睡眠時間たっぷり

2017-07-28 07:11:36 | 独り言

年齢を重ねると睡眠時間が短くなる、といったイメージを持っていましたが、自分はまだそのパターンには当てはまらないようです。
とにかく眠い、ここのところ「ちょっとだけ」で横になったつもりが目が覚めたら3時なんてことがままありますし、昨日も同じことの繰り返しをやらかしてしまいました。
これまでであればそこからムクムク起き出すのですが今回は二度寝、平日としてはあり得ない10時間睡眠です。
睡眠にも体力が必要、老人ともなればその体力が衰えてくるので眠りたくても眠れないのが実情なのか、そうなればその老人の域に差し掛かりつつありながらも体力はまだ充実をしていると喜びたくもなり、仕事もそこそこ忙しいですしやりたいこともいっぱいありますから、とりあえず走れるところまで走って逝きます、ランニングハイを歌いながら。



一日一クリック応援をお願いします

コメント (2)

フララフララフラフラで

2017-07-27 02:38:19 | 千葉ロッテ

組織も保守的になってくると前例にないことは悪とすらされてくるわけで、地方球場での連勝は釧路を最後に止まりました。
しかもダメージの大きい終盤の逆転負け、中村の勝ち越しアーチでいけると思った直後に目を疑うような大嶺翔のエラーから唐川が踏ん張れず、胸くそ悪い負け方です。
打者走者がレアードであることを考えるとしっかり捕球をしてからでも充分に間に合うタイミングだった打球をグラブだけで捕りにいこうとするからああいったミスになるわけで、たまに身体能力を活かしたスーパープレーを見せてくれる大嶺翔はしかし8年目にして未だに資質だけで野球をやっている感が否めません。
先日に似たようにグラブだけのプレーでミスを連発した中村もそうですが、守備コーチの責も小さくないように思えます。
ビデオで見れば精一杯に伸びた福浦でアウトのタイミングでしたが、あの大嶺翔のおたおたぶりを見れば審判が腕を広げたくなるのも分かります。
そんな足を引っ張られた唐川はミスがあったところでこそリカバーするようなピッチングを、とはそこまでが快投とまでは言えずとも好投だっただけに高望みかもしれませんが、それにしても矢野とか大田とかロッテ戦になると元気になる選手ばかりな状況はもう勘弁してください。
それでも8回完投で自責点3ですから問題はやはり打線、またしても苦肉の策と余計なことを口走る伊東監督は二匹目の井口で福浦を四番に据えましたが不発、打撃が上向きな中村を使うのはよいですがショートには辟易、何がしたいのかがわからないフラフラぶりに磨きがかかってある意味で見事とも言えます。
まあ最後に井口で盛り上がりましたし、福浦に四打席もありましたし、あまり贅沢を言ってはいけないのでしょう。
変則日程で一日空けてから久しぶりにZOZOマリンに戻ってきますが、ロッテファンがそんなチームをどう迎えるのか、夏休みに入ってから初めての地元での観客数に注目です。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 6 1

日本ハム

1

0

0 0 0 0 2 1 X 4 8

1

◆7月26日(水) 日本ハム-千葉ロッテ14回戦(日本ハム10勝4敗、13時1分、帯広、12,633人)
▽勝 上沢 7試合3勝3敗
▽S 増井 32試合3勝1敗15S
▽敗 唐川 16試合4勝8敗
▽本塁打 鈴木9号(上沢)、中村3号(上沢)、大谷3号(唐川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川—吉田、田村
日本ハム 上沢、マーティン、増井—市川、大野

コメント (11)

地方行脚で勝利

2017-07-26 01:09:04 | 千葉ロッテ

気がついてみれば終わっていた今日はデーゲーム、日中でも20度ぐらいだったようなので夏に弱いスタンリッジにとっては望むところ、かつ地方行脚に滅法強いデータどおりの試合で、またロッテも地方球場で11年ぶりの5連勝、一方で日本ハムは9連敗、こんなこともあるみたいです。
もっともデータという意味では11年前も釧路の次で連勝が止まりましたから明日の帯広はどうなるのか、打線はもちろんのこと唐川は責任重大です。

スタンリッジは7回5安打零封、ボールが先行するケースもありましたが打線が早い回から援護をしてくれたおかげか目立ってカッカすることもなく、の好投でした。
春先からずっとピリッとしなかったところで課題の夏場に続けて結果を残したのは意外な感じがありますが、ストレートに勢いがありますのでコントロールさえ乱れなければこれぐらいのピッチングはできるのでしょう、オリックス、日本ハムとBクラスが相手ということを差し引いたとしても見事な老スタンです。
ただ浦和でそうだったように走っているように見えても球威が今ひとつなところがありますので上位と当たったときにどうなるのか、勝負はまだこれからです。
そのスタンリッジに4点もプレゼントをした打線は初回、二回とチャンスを逃しながらも三回にはペーニャがタイムリー、四回にはサントスがまさかの左方向へ二試合連続アーチ、五回には3年目にして中村が初の有原打ちと意外性の三連発ですから栗山監督は真っ青でしょう。
またしても打線をいじってサントスと加藤を入れ替えたりパラデスを四番に戻したりと定見のないオーダーが続きますが、とりあえず今はペーニャの一発待ち、一本出ればポンポンと続くような気がしつつも来日から二ヶ月弱でも締まらない体つきが不安材料、それでもやはりまずは一本です。
今月に3割を超える打率の中村はダフィー、パラデスに続く二度あることなのか、三度目なのか、スイング自体が変わっていないだけにこちらも様子見は続きます。
とにもかくにも福浦が見たい、もうパラデスはいいでしょう、ファースト福浦を願ってやみません。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

0 0 1 1 2 0 0 0 0 4 13 0

日本ハム

0

0

0 0 0 0 0 0 0 0 6

0

◆7月25日(火) 日本ハム-千葉ロッテ13回戦(日本ハム9勝4敗、13時1分、釧路、11,534人)
▽勝 スタンリッジ 10試合2勝4敗
▽S 内 32試合4勝7S
▽敗 有原 15試合5勝8敗
▽本塁打 サントス2号(有原)

▽バッテリー
千葉ロッテ スタンリッジ、松永、大谷、南、内—田村
日本ハム 有原、田中豊、石川直、新垣—市川、黒羽根

コメント (9)

小鬼が笑う

2017-07-25 01:36:25 | 千葉ロッテ

野球以外には興味が無いのでこれまではファン感謝デーに参加をしたことはなく、数年前に50回来場ピンバッチが在庫切れで当日に再配布だったことで寄ったことはありますが入場ハイタッチだけをしてそのまま休日出勤へ、そんな自分を引き寄せるのはコレクター魂です。
今年は選手仕様のビックリマンシールを配るとのこと、また入場だけでの撤収になりますが、これを逃す手はありません。
5種類のうちビックリマンPR大使の里崎、話題沸騰のギョギョギョは決定、残りは投票により決めるらしいのですが涌井と鈴木を外すわけにはいかないのでそこは八百長になるのかもしれず、そうなれば残り一席はレディースデーでダントツ人気だった荻野になるのか、いずれにせよギョギョギョだけは引かないよう念じるのみです。
もうそんなオフの話題に心が逝ってしまう現実に小鬼が大笑い、そして明日からの釧路、帯広はチームとして戦闘モードなのか単なる観光なのか、ロッテファンにはいい旅を!



一日一クリック応援をお願いします

コメント (3)

井口恐るべし

2017-07-24 02:55:27 | 千葉ロッテ

今日は今季最後のチケット予約日、9月24日の井口の引退試合が含まれますので覚悟はしていましたが、その覚悟の上をいく凄まじさでした。
普段であれば10時半過ぎには繋がる電話がようやくに繋がったのは12時過ぎ、当然にVS席はおろかSS席すら影も形も無く、ギリギリで一塁側S席をキープできただけで御の字です。
里崎、サブローとVS席からかぶりつきで見送ったのとは違って井口は遠くから姿を拝むのがせいぜいなのが悔しいですが、それでも現地にいられるだけでもありがたく思わなければならないのでしょう、これを商機とヤフオクにはさっそくに腹立たしくなるぐらいの価格で出品がされて、そして入札がされている現実があります。
そうなれば降雨で別日に繰り延べになればいいのに、なんて意地の悪いことを思ったりもしますが、そこをグッと抑えて、その門出が晴天になることを願うばかりです。

そんな今日はその井口が四番に座ってタイムリーを含むマルチヒット、かつての本拠地への御礼顔見せと言うよりは大砲として機能しないペーニャ、一発こそありませんが数字自体は貧打線の中では頑張っている方ではあるものの、しかしベンチは不満たらたらなのでしょう、その代役を見事に果たしました。
そうなればやはり、と言った感じで急ブレーキのパラデスに代わって福浦も使って欲しい、とは現実的なCSの可能性が消えたからこそで、チームとしては不幸な状況ですが福浦の2000本安打には絶好な環境なのですから球団、チームとしての責務を果たして欲しいです。
二軍のダフィーもそうですが来季の戦力と考えているのであればそれもありですが、これでもし両選手とも首を切るようであれば今の起用は無計画な愚挙でしかありません。
一方で調子は落ち気味ながらもしっかりとバットを振っているからこそ、小兵ながらもペーニャに先駆けて来日初アーチをスタンドまで飛ばしたサントスは岡田との違いを見せつけたわけで、ペーニャは今後にどれだけブランクを取り戻せるかによりますが、来季はサントスと大砲候補2人の体制が妥当なところでしょう。
スピードはありながらも技術不足、と伊東監督はサントスに我慢をするつもりはないようですが、どのみち今日のように走るべきところで走らせないのですから関係のない話でもあり、また実戦で教え込む気が無いのは育てるところに意識を置いていない伊東監督ならではでもあります。
とにもかくにもサントスらの活躍で3点も取ってもらった石川は7回途中を1失点、わけの分からないジャッジに苦しみましたが松永、益田も奮投、3試合で5失点なのですから3タテを食らわしてもおかしくはないながらも超貧打で3タテを食らわなかっただけでもよしとしなければなりません。
石川は初戦の涌井と同じく味方が先制をしてくれた直後に追いつかれるイヤな流れでしたが、昨年ほどではなくとも不調を脱したように思えます。
まだ抜ける球があるなど本来のピッチングには至ってはいませんが淡々と、飄々としたそのスタイルが戻ってきました。
さすがにここから借金完済、二桁勝利は無理でしょうが防御率を3点台前半まで持ち直せれば、大きく飛躍するために屈んだシーズンと思うこともできます。
日本ハムとの差が縮まってきたことで面白くない野球が続きそうですが、選手たちには自分のためのプレーを心がけてくれるよう願います。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

0 1 1 0 1 0 0 0 0 3 8 0

ソフトバンク

0

1

0 0 0 0 0 0 0 1 7

0

◆7月23日(日) ソフトバンク-千葉ロッテ15回戦(ソフトバンク12勝3敗、13時、ヤフオクドーム、38,585人)
▽勝 石川 11試合2勝8敗
▽S 内 31試合4勝6S
▽敗 中田 13試合5勝6敗
▽本塁打 サントス1号(中田)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、松永、益田、大谷、内—田村
ソフトバンク 中田、モイネロ、岡本—高谷、甲斐

コメント (11)

最下位は譲れない

2017-07-23 01:12:29 | 千葉ロッテ

予定調和のように連敗をするロッテ、ようやくに連敗から脱したヤクルト、最下位の指定席に揺るぎはありません。
右肩の故障から復帰して間もない武田の高めのストレートに力負けし、カーブにはタイミングが合わず、僅か1安打に抑えられての完敗です。
夏場になってもストレートの勢いが衰えない二木は守備に足を引っ張られながらも7回途中までを4安打2失点、他のチームであれば二桁勝利に手が届くピッチングでも貯金を吐き出してしまう哀しい現実、福岡に集ったロッテファンも連日の貧打にため息しか出なかったでしょう。
前日の涌井、今日の二木と先発が踏ん張って両日ともに5安打2失点の投手陣をあっさりと見殺しにする打撃陣、だからこそずっと野手の補強を優先すべきと主張してきましたがドラフトでは昨年、一昨年と1人ずつしか指名をしなかったのですから底上げがされるわけもなく、また名前優先の起用で若芽が出てくる気配もありません。
二試合続けてサファテに三者連続空振り三振という無様な終わり方はパワーピッチャーに手も足も出ない力不足を露呈し、もちろん一義的にはプレーをする選手に帰結するのですが「ルーキーイヤーがキャリアハイ」の右肩下がりはチームとしての有り様が問われているとなぜ気がつけないのか、理解に苦しみます。
翔平に賭けた、と言いながらも翌日にはスタメンから外し、チャンスにそのまま送り出しながらも今日の伊志嶺はベンチで地蔵、核弾頭が決まらないと嘆きながらもサントスに我慢ができず、敗戦に選手をディスることはあっても自省することはなく、そしてどうすればいいか分からないと弱音を吐く、タネの尽きた策士、伊東監督の残り試合はあと58もあります。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

ソフトバンク

0

0

0 1 0 0 1 0 X 2 5

1

◆7月22日(土) ソフトバンク-千葉ロッテ14回戦(ソフトバンク12勝2敗、13時1分、ヤフオクドーム、38,585人)
▽勝 武田 5試合2勝1敗
▽S サファテ 40試合1勝1敗31S
▽敗 涌井 12試合4勝4敗
▽本塁打 今宮6号(二木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、松永、南—田村
ソフトバンク 武田、森、岩嵜、サファテ—高谷

コメント (13)

カササギたちの四季

2017-07-23 00:08:01 | 読書録

カササギたちの四季

光文社

このアイテムの詳細を見る

3年ぶりの道尾秀介です。
その3年前の向日葵の咲かない夏があまりに気持ちが悪く、おぞましく、読後感が最悪でずっと敬遠をしていたのですが、そこは貧乏性、やや微妙な感じはありましたが最初に読んだソロモンの犬がそこそこだったのと安売りをしていたことで著作をゾロッと買ってしまったので、こわごわと久しぶりに手にしました。
結果は拍子抜けと言いますか同じ作者とは思えないほのぼの感があり、どぎつい殺人事件などもない身近な謎を解いていく、そんな児童書に近い作品です。

店主の華沙々木、副店長の日暮、たった二人で営むリサイクルショップ・カササギがその舞台です。
そうなれば主人公は華沙々木、ではなく日暮の独白が中心で、何かと謎に首を突っ込みたがる探偵気取りの華沙々木と、その華沙々木に救われたと信じて崇拝する中学生の南見菜美、そして菜美を失望させないよう裏働きに奔走する日暮、タイトルの四季ほどに季節感はありませんが、四つの短編で構成されています。
事件も人情の絡むお涙ちょうだい的なところがありますからTVドラマの題材にもぴったりで、いわゆる悪人もちょっと抜けていますし、安心印の道尾秀介でした。


2017年7月20日 読破 ★★★★☆(4点)



一日一クリック応援をお願いします


出し惜しみ

2017-07-22 04:20:54 | 千葉ロッテ

時間が時間で超眠いので後で書き直しますが一点だけ、七回に盛り上がった井口の四球の後に伊志嶺にそのまま打たせた理由を教えてください。
当然に代打福浦だと思いましたし、そうで無ければ伊志嶺にスクイズという選択肢もあったはずです。
福浦は試合に出られる状態ではなかった、などの事情があれば細谷でもよかったですし、これまでの伊東監督からして「今後のチームを背負っていく選手なのであそこは伊志嶺のバットに期待した」なんてことでもないでしょう、八回の中村のところはそんなところだったとしても、消化不良すぎて胃がむかつきます。
涌井はよく投げてくれました、でもね、でもね、でもね、でもね・・・・・・・・・・・これがロッテです。

試合後の伊東監督のコメントを見て唖然としました。
スクイズが上手くないから伊志嶺に強攻、とは前後の流れが分からないにせよ暴言でしかなく、対策が分からないのであれば潔く身を引いてください。
チャンスなのにピンチのよう、経験不足、はベンチの施策の結果でもあるのですから天に唾するようなものでしかなく、そのコメントを聞いた選手たちがさらに萎縮をするのは想像に難くないのですがそれすら分からなくなっているのでしょう、このままチームを任せるのは伊東監督にとっても、選手たちにとってもダメージを重ねていくだけです。
せめて嘘でも「それまで結果は出ていなかったが伊志嶺はいいスイングをしていたので任せた」ぐらいは言えなかったのか、自己保身でしかないコメントに辟易です。



一日一クリック応援をお願いします

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

千葉ロッテ

1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 0

ソフトバンク

1

0

0 0 1 0 0 0 X 2 5

1

◆7月21日(金) ソフトバンク-千葉ロッテ13回戦(ソフトバンク11勝2敗、18時1分、ヤフオクドーム、38,585人)
▽勝 千賀 12試合8勝2敗
▽S サファテ 39試合1勝1敗30S
▽敗 涌井 16試合3勝7敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、益田—吉田、田村
ソフトバンク 千賀、森、嘉弥真、岩嵜、サファテ—甲斐、高谷

コメント (18)

最下位脱出

2017-07-21 03:48:17 | 千葉ロッテ

明日にも12位を脱出できる状況とはロッテより酷いチームがあると驚くべきなのか、二度の大型連敗を喫するチームよりもまだ下にいるのを嘆くべきなのか、なかなかに微妙です。
故障者が続出ながらも山田、バレンティンを擁する打線に守護神不在の投手陣、が端から見ている連敗中のイメージなヤクルトはしかしリーグが違うので一律に比較はできませんがむしろ打線が足を引っ張っているようでもあり、沈むチームには沈むチームなりの共通の理由があるのでしょう。
秋吉の右肩痛などはあまりに当然すぎる結果ですし、破壊力と機動力のバランスの悪さもそう、セントラルのロッテ、パシフィックのヤクルト、そんな声も聞こえてきそうです。
二年連続最下位から就任一年目に奇跡の優勝を成し遂げた真中監督はしかしドラフト会議での醜態で運気を失ってしまったのか右肩下がり、一方で超絶に足りない戦力を手を替え品を替えしてきた伊東監督は目先のやりくりが限界に達して袋小路、まあお互いに他所を心配している余裕はありません。
相性のいいオリックスを相手に勝ち越したところでエースを立てての敵地、消化試合の中でも希望を繋げる試合をやってくれることを願うばかりです。



一日一クリック応援をお願いします

コメント (8)

間違い探し

2017-07-20 00:31:24 | 千葉ロッテ

 

このピンバッジには致命的とも言える間違いがありますが、分かりますでしょうか。
ビジター遠征を多くこなしている方であればピンとくるのではないかと、チクタクチクタクチクタク・・・正解は配り間違いです。
久しぶりに家に引き籠もった先週末の土日にピンバッジを整理、小袋に入れていたのですが、なぜか来月に開催の札幌ドームでのビジター応援デーで配布されるはずのものが手元に、先月に二試合あった東京ドームでのビジター応援デーのそれが1個しかありませんでしたので、どうやら東京ドームのどちらかで配られたようです。
まさか日本ハムだから東京ドームと勘違いをしたわけでもないでしょうが、どれだけの数が紛れ込んだのか、逆に札幌で東京ドームのものが配られたらビックリ仰天でしょう。
どのみちプレミアムゴールド会員なので観戦をせずとも1個は手に入るものではあるのですが、東京ドームが2個よりも札幌ドームが2個の方がちょっぴり嬉しかったりもします。
何にせよトラブルにもなりかねませんので来月は仙台、札幌、福岡とビジター応援デーの三連発、さらなる配り間違いがないよう球団には注意を願います。



一日一クリック応援をお願いします

コメント (4)

味なことやるマクドナルド

2017-07-20 00:02:45 | 独り言

2001年に新規上場されたときに公募価格の4300円で買ったマクドナルドは初値で4700円を付けながらもその後は安値路線、高級路線を右往左往したり異物混入騒動などで業績が低迷、株価も右肩下がりで一時期には半値ぐらいまで下落をしましたが、ここにきてようやく公開値を超えるところまで持ち直してきました。
目立った好材料は無さそうなのですが売り上げは順調に伸びているようで、そもそも配当金や株主優待に秀でた銘柄ですし、それが株価上昇の一因なのかもしれません。
まだとんとんのレベルですが15年以上で手にした配当金などを考えればそこそこプラス、年平均にすればしょぼいですが、塩漬けにしていたことを考えれば夢みたいな状況です。
そんなこんなでこのあたりで手仕舞うべきか、大した額でもないので株主優待を引き続き享受するか、思案中の今日この頃です。



一日一クリック応援をお願いします

コメント (3)

みんな頑張った

2017-07-19 01:48:40 | 千葉ロッテ

定時以降に会議をぶち込まれたので会社を出たのは19時過ぎ、普段であれば観戦を諦めたかもしれないのですが今日はなぜか19時開始だったので20時半の到着でもまだ六回表を終わったところだったのは個人的にラッキーでしたが、しかし普通のペースでも22時は週末でもない平日には高すぎるハードルです。
まさか大敗なのか、と不安に思うぐらいに球場から出てくる人が多かったのはやはりその時刻が理由なのでしょう、次の平日ナイターは18時15分ですし、今日の意図が分かりません。
それはさておき好調な立ち上がりだった唐川がまさかの危険球退場でスクランブル登板の東條、31試合目にしてプロ初勝利を手にした有吉、お待たせの今季初登板の南、そしてお約束の大谷、内と僅か2安打に抑えた完封リレーで3時間を切るゲームとしてくれたのには助かりました。
帰ってきてから見直してみれば東條、有吉ともピンチを背負いましたし南もボールが高めで危なっかしいピッチングでしたが、とにかく零封の結果が次に繋がります。
打線は前日にあれだけ持ち上げた、と言いますか「俺の決断!」とアピールをしたサヨナラヒットの加藤をスタメンから外す伊東監督にはげんなりでしたが代役の伊志嶺がしぶとく三遊間を破る先制タイムリー、そしてその加藤のリプレイのようなレフトオーバーの走者一掃ツーベースの福浦様と盛り上がるシーンがあったのでよしとします。
後半戦の連勝スタートでそもそも可能性があったのかどうかも怪しいXデーは完全に消滅をしたでしょうから、せめて今日のように少しでも楽しませてください、お願いします。


にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
一日一クリック応援をお願いします。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9

オリックス

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0

千葉ロッテ

0

0

0 0 0 1 3 0 X 4 7

1

◆7月18日(火) 千葉ロッテ-オリックス16回戦(ロッテ10勝6敗、19時、ZOZOマリン、22,624人)
▽勝 有吉 31試合1勝4敗
▽敗 松葉 14試合3勝7敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、東條、有吉、南、大谷、内—吉田、田村
オリックス 松葉、小林、ヘルメン—若月、伊藤、伏見

コメント (13)