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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
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大きめのイラスト集

2014-08-31 18:16:01 | ワンピース

『ONE PIECE』コミックカレンダー2015

集英社

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デジタル時代となっても部屋に壁掛けカレンダーはやはり必要不可欠で、我が家ではロッテ、よつばと!、そしてワンピースです。
ワンピースは縦型のアニメチックなものもあるのですが、コミックスの絵柄の方がしっくりときます。
値段はややお高めですが大きめのイラスト集としての魅力もありますし、4年前から買い始めたのですがもっと早くにその存在に気がつくべきでした。
今となっては古いものは超プレミア価格となっていて、とてもじゃないですが手が出ません。
ポスター代わりにもなりますのでワンピースファンには是非とも一度は手にとっていただきたい、そんな逸品です。

 


サボ!

2014-03-17 21:00:39 | ワンピース

 

ONE PIECE 73

集英社

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ワンピースは73巻が発売となりましたが、3億冊を既に超えているのですから凄まじいとしか言いようがありません。
コミックスだけではなくDVD、Blu-ray、映画、フィギュアなどのグッズの版権を合わせると尾田っちの年収はいくらになるのかと下世話な興味がわいてきますが、ちょっと調べてみれば30億円は超えているみたいなのでヤンキースの田中も形無しです。
それでいて創作意欲が衰えないのが凡人たる自分からすれば別世界で、ただここのところ休載が多いとも聞きますので冨樫義博にならないことを願うばかりです。

ドレスローザ篇がやや間延びをしてきた感もありますが、いろいろと伏線を蒔きまくっていますので先が楽しみになってきました。
ドフラミンゴの出自もそうですし、どこかデュバルなバルトロメオは麦わら海賊団とどう絡んでくるのか、革命軍のコアラってあのコアラなのか、ワノ国への展開はどうなるのか、ここで登場のビッグマムは敵か味方か、などなど興味は尽きませんが、やはり一番はどこをどう見てもサボの登場でしょう。
どうやら革命軍に身を投じているようなのでルフィとドラゴンの関係も知っている、と言いますかドラゴンの指令での潜入なのかもしれず、その目的も気になります。
あるいはラスボスでなくとも中ボスぐらいかなと思っていたドフラミンゴも計画ミスなどまた小物感が漂い始めましたし、とにかく今後の展開から目が離せません。

 


ドレスローザ篇もぽつぽつ佳境

2013-11-25 21:03:41 | ワンピース

 

ONE PIECE 72

集英社

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今ごろのワンピース、最新刊の72巻です。
どうも最近はセブンイレブンが購入特典のサービスを止めてしまったようで、また今回は初版が400万部ですから焦る必要も感じられず、ズルズルと今日に至りました。
そしてふと71巻のご紹介が漏れていたことにも気がつきましたが、振り返るようなことはしません。

ドレスローザ篇がまだまだ続き、徐々にドフラミンゴの謎が解き明かされていきます。
ただあるいはラスボスかと思った時期もありましたが小物ぶりもままありますし、ルフィが次のステップに進むための踏み台となる存在のようにも思えます。
ドフラミンゴとローとの因縁がどう決着をするのか、それがローの麦わら海賊団入りにはならないのでしょうが、本人の言葉とは裏腹に同盟関係は続くのでしょう。
お約束のようなコロシアムでのバトル、どひゃどひゃと登場をした新たなキャラクターが今後にどう絡んでいくのか、そこからも目が離せません。
コミックスではややごちゃごちゃとした構図に好き嫌いが分かれそうですが、そこは20THで止まっている総集編LOGの次を待ちましょう。

 


何かがおかしい

2013-06-05 00:43:59 | ワンピース

 

ONE PIECE 70

集英社

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ワンピースの最新刊、70巻が発売となりました。
同じ買うならおまけがついている方がよいでしょう、と今回もセブンイレブンでの購入でブックカバーをGETです。
ただ見たことがある絵柄だなと思って帰ってから確認をしてみれば、68巻のときのブックカバーと同じものでした。
集英社が手を抜いたのかセブンイレブンが残り物を店頭に出したのかは分かりませんが、ちょっと憂鬱な気分ではあります。

そんな区切りの70巻で、パンクハザード編は完結です。
ローと同盟を組んだルフィはしかし勝手気ままに行動をしますが、結果的にシーザーを捕らえますのでノープロブレムです。
今後にローがシーザーを切り札にどうドフラミンゴと対峙をしていくのか、四皇との絡みがようやくに出てきそうですし、ますますワンピースから目が離せません。
ただ心配なのは尾田っちが扁桃周囲膿瘍で入院をしてしまい連載が休載となっているとのことで、次が早く読みたいながらも体が資本ですから無理をせずに完治までゆっくりと休んでくれればと、かなりなハイペースだったコミックスもひと休みになるでしょうが気長に待ちたいと思います。

 


70巻が待ち遠しい

2013-03-05 21:28:39 | ワンピース

 

ONE PIECE 69

集英社

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麦わら海賊団の10人目の仲間が誰になるのかが巷でいろいろと囁かれていますが、昨日に発売となったワンピース69巻で恒例となったセブンイレブンの特典ブックカバーを見れば、あまりに見事にはまったポーズにその最有力候補が海侠のジンベエであるように思えてしまいます。
種族は一つのテーマでもありますし、年齢的なバランスもいい感じですから波乱もなく落ち着くような気がします。
ただ肝心のジンベエが四皇の一人であるビッグ・マムの傘下から抜けるために仁義を通すといった描写があり暫くは姿を消していますので、そこから無事に戻ればほぼ決まりでしょうが一筋縄ではいかないでしょうし、ルフィらが絡む前にユースタス・キッドあたりが先に一悶着を起こしても不思議ではありません。
そもそもビッグ・マムはナミとの繋がりで敵対をするかどうかも微妙ですから、その一悶着にルフィが天然に特攻してその場に居合わせたジンベエがめでたく加入と予想します。

そんな展開はまだまだ先のように思えるパンクハザード篇ですが、しかし帯にあるように最終局面です。
マッドサイエンティストなシーザー・クラウンの殺戮兵器「シノクニ」に追われているのか、はたまた逆にシーザーを追い詰めているのか、ルフィからすれば後者なのでしょう。
ここにきて大物感の出てきたドンキホーテ・ドフラミンゴや配下のヴェルゴ、結果的にまたしてもルフィらと共闘をしているスモーカーやたしぎなど役者にも事欠きません。
またこれも伏線なのかと勘ぐってしまうチョッパーを見逃したモネやモモノスケの幻影に浮かんだドフラミンゴなど、とにかく気になることがいっぱいです。
久しぶりにゾロとサンジが存在感を出したのも嬉しく、ストーリー重視も魅力的ですが派手な戦闘シーンが増えてくれればと願います。
そしてトラファルガー・ローの作戦は成功をするのか、もう70巻が待ち遠しくてなりません。

 

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ドフラミンゴかい

2012-11-05 15:25:18 | ワンピース

 

ONE PIECE 68

集英社

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普段はTSUTAYAで買うワンピースを、今回はセブンイレブンで買ってみました。
理由は単純で特典としてブックカバーをくれる、ただそれだけです。
どこで買っても同じものですし値段も変わりませんので、それであれば特典がついている方に流れるのは自然な成り行きでしょう。
それが分かっているのかセブンイレブンも各店舗で先着60冊までとかなり強気な設定をしているようで、果たしてどういった販売状況となるかに注目です。
ちなみに自宅の近くのセブンイレブンでは今日時点で、30枚ぐらいのブックカバーが余っていました。

ローからの同盟の申し出をあっさりと受け入れたルフィは、しかし自分のペースにローを巻き込んでいきます。
捕らえられた子どもたちを解放することを望むナミの気持ちをくんで、同盟を組んだのだから協力をしろとローを引きずり回すところなどはルフィらしく、なかなかに笑える展開です。
そしてローの計画どおりにシーザーを捕らえにかかりますがルフィはシーザーの能力の前に屈してしまい、またローもヴェルゴの登場で逆に捕らえられてしまいました。
しかしただでは転ばない海賊同盟はあっさりと裏をかいて脱出をして、シーザーの研究塔の中で暴れ回ります。

ラスボスは黒ひげではないかと思っていたのですが、ここでジョーカーことドフラミンゴが登場をしました。
以前にただの七武海ではなく海軍の上層部と繋がりがあるような描写もありましたが、これはかなりの大物扱いとなりそうです。
ローがルフィと組んで引きずり下ろそうとしている四皇が誰なのかも気になりますし、意表を突いてシャンクスではないかと思ったりもしているのですが、ここそこに伏線がまき散らされている感じで浅読み、深読みといろいろと妄想が駆け巡ります。
何にせよどうも戦闘シーンよりはストーリーに重きを置きつつあるのがちょっと物足りない感じもしますので、そろそろ麦わら一味の大暴れを期待しましょう。

 

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ローが七武海だって!

2012-08-05 01:26:39 | ワンピース

 

ONE PIECE 67

集英社

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ワンピースの67巻が発売となりました。
コミックス派としては待ちに待った最新刊なので、情報が遅れている感は否めません。
まさかのローが七武海に入っていたのには驚きましたが、黒ひげと同じく何らかの目的があってのことをほのめかす描写もありますし、一筋縄ではいかないのでしょう。
いきなり四皇のビッグ・マムとの激突になるかと思いきや横道に逸れた展開なのがもどかしいところもありますが、その四皇の一人を引きずり下ろすためにローからの同盟の申し出をルフィがどう判断をするのか、あまり難しいことを考えるのが苦手なだけにあっさりと手を組むことになりそうで、先行きが楽しみであり、また不安でもあります。

ちょっと気になるのは、ここのところ絵がごちゃごちゃとしてきているところです。
手抜きなどではなく、むしろ細かなところまで筆が入ってのことではあるのですが、それが逆に災いをしているようにも思えます。
バン!とかズン!とかでごまかすようなのもどうかとは思いますが、もう少し大胆なコマ割りがあってもよいのではないかと、このあたりが最近に一部で不評な理由なのでしょう。
文字数が多いことは自分としてはさほど気になりませんが、おおざっぱさも一つの技法だと思いますので、この傾向に拍車がかからないことを願っています。

 

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四皇との激突へ

2012-05-10 21:33:46 | ワンピース

 

ONE PIECE 66

集英社

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TSUTAYAで買い物をするとCDやBlu-rayのレンタル無料チケットが貰えることがあるので書店はTSUTAYAに統一をしているのですが、GWからバタバタとしていたり外出が深夜だったりして暫くは足が遠のいており、よって今ごろのワンピース66巻です。
魚人島編も終わり、残念なことに麦わら海賊団のルフィ以外の活躍があっさりと終わってしまったものの、いよいよ新世界に本格的な突入です。
四皇の一人であるビッグ・マムに喧嘩を売ったことで次の流れは見えてきましたが、スリラーバーグ編で思いっきり伏線がありましたので、鍵を握っているのはナミなのでしょう。
それはさておき寄り道なのでしょうが海軍の曰く付きのパンクハザードに乗り込んだわけで、とにかく少年ジャンプを読まないように必死なコミックス派のつぶやきでした。

 

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麦わら海賊団の航海は続く

2012-02-03 22:45:05 | ワンピース

 

ONE PIECE 65

集英社

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今日はワンピースの65巻の発売日、いそいそと書店に足を運びました。
ちょこちょこと週刊誌を読んでいるので大筋は掴んでいますが、やはりコミックスになって一気に読むとのめり込み方が違います。
これだけ人気となっても手を抜くことなく仕事をしてくれる作者様には頭が下がる思いで、さらには今冬の映画では再び総指揮を担当するとのニュースもありましたし、エコノミックアニマルと言われた日本人も今は昔ですが、夢を与えるための仕事にやりがいを持って取り組んでいる尾田っちに幸あれです。

魚人島編も最後の最後、次の66巻で終わりになりそうです。
予想どおりに新麦わら海賊団のパワーアップをアピールするだけの展開に傾きつつありますが、しかしそれでもここそこに次の展開への伏線が仕込んであるのがワンピースです。
ただ水戸黄門的なヒーローぶりだけであればこれほど人気が出るわけもなく、謎解きの要素が人を引き付けるのでしょう。
航海を続けることで精神的にも肉体的にも成長をしていく姿に、自らの夢を投影しているのかもしれません。

もちろんそれなりの不満はあります。
ルフィ以外の戦いがあっさりと終わってしまったのが肩すかしで、CP9編ほど引っ張ってくれとは言いませんが、もう少し他のクルーの成長ぶりを見てみたかった気がします。
そのあたりは今後のお楽しみとして、例えばゾロの片目のエピソードの披露などを気長に待つのもよいでしょう。
まだ65巻、麦わら海賊団の航海はこれからも続きます。

 

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叩き売りにがっかり

2011-11-11 20:56:41 | ワンピース

ONE PIECE 第1話複製原稿BOX ROMANCE DAWN-冒険の夜明け-

集英社

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ワンピースの複製原稿BOXが叩き売りをされています。
発売から3ヶ月でのこのプライスダウンにはがっかりで、ほぼ定価で買った身としては悲しくなります。
いろいろなグッズがこれでもかというぐらいに溢れかえっているワンピースとしては、おそらくは記録に残るぐらいの悲惨な状況と言ってもよいでしょう。
そもそもの1万円という価格設定に問題があったと思われ、ナンバーリングがされているというコレクター心をくすぐるやり方に乗った自分が情けなくもなります。

ただ商品としての出来はかなりよいです。
豪華な外装など作りはしっかりとしていますし、肝心の原稿も鉛筆での下書きのような跡はもちろんのこと汚れやにじみなども忠実に再現がされています。
そういう意味では興味がありながらも価格に腰が引けて購入を躊躇した方も多かったと思われますので、この状況はむしろ前向きに捉えるのも手かもしれません。
自分としても保存用としてもう1冊を買ってしまおうかなと、またぞろコレクターのスケベ心が頭をもたげる秋の夜です。

 


魚人島編も佳境

2011-11-06 23:12:22 | ワンピース

 

ONE PIECE 64

集英社

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かなりの出遅れ感がありますが、ようやくにワンピースの最新刊である64巻を買ってきました。
毎度のことのように初版の販売部数の記録を更新したようで、ついに今回は400万部とのことですから驚くしかありません。
いろいろとAmazonなどで批判も多いようですが、嫌よ嫌よも好きのうちといったところでしょう。
魚人島編も佳境に入ってきましたので、今後の展開もかなり楽しみです。

さりげなくストーリーに重きを置いたワンピースだけに、どうしてもセリフが多くなるのは仕方がありません。
これは読み応えにも繋がりますので、個人的にはむしろ歓迎をしています。
新魚人海賊団が口ほどにもなく強くないのは今回のテーマが、人種を越えた共存なのだからなのでしょう。
悪ぶりながらもホーディ以外は悪に徹し切れていないところを垣間見せているのは、そういった意味合いによるものだと思います。

そして2年間の修行の成果を見せる麦わら海賊団の面々、おそらくはそんな流れになっていくのだと予想をします。
残念ながら個々のクルーの戦いぶりが軽く扱われてしまい、アラバスタ編や空島編、ウォーターセブン編などのように数話を使ってといった感じにはならなさそうなのが期待はずれではあるのですが、とりあえずは新しい技などのお目見えはありましたのでよしとします。
気になるとすればジンベイか意表を突いてしらほし姫あたりが新しい仲間になるかどうかですが、それは65巻以降のお楽しみです。
世間の雑音は気にせずワンピースを味わう、今日はそんな一日でした。

 

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歴史の転換へ

2011-08-07 20:30:24 | ワンピース

 

ONE PIECE 63

集英社

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これだけの人気作家ともなれば筆が鈍る、と言いますか楽をしたくなってもおかしくはないのですが、ワンピースの勢いは止まりません。
3ヶ月に1冊のペースがきっちりと守られており、おそらくは年内に64巻が発行をされるのでしょう。
ファンとしてはこの律儀さは喜ばしい限りで、個人的にはコミックス派でもありますからとても助かります。
このまま100巻を目指して走り続けてもらいたいです。

ただAmazonでの評判はあまり芳しくはないようです。
やれ文字が多いとか、回想が長すぎるとか、そういった批判が目立ちます。
それらの指摘もなるほどと思えるようなところは確かにありますが、しかしそこまで言うかというものも少なくありません。
かなり喋る登場人物が多いこともありますが、回想シーンですから状況をいろいろと説明をする必要が出てきますので仕方のないところもあるのでしょう。
謎の多い伏線が仕込まれているワンピースだけに、こういった過去に遡るところが増えてくるのはむしろ個人的には歓迎をしています。
麦わら海賊団の他のクルーの、2年間の修行を振り返ってもらいたいぐらいです。
おそらくは新魚人海賊団とのバトルで例によって一人ずつの対決となるのでしょうから、批判的な人の頭に血が上るような回想オンパレードになるかもしれません。

肝心のストーリーは魚人島での騒動が大きくなり、しらほし姫が展開の鍵を握る雰囲気がプンプンとしてきました。
一番のお気に入りはオトヒメ王妃が泣くシーンで、そうか遺伝だったのかとニヤニヤしたのは私だけではないでしょう。
どうも薬に頼っている新魚人海賊団はさほどの強敵ではなく肩すかしに終わり、そしてパワーアップをしたルフィらの圧勝で修行の成果を見せつけるような流れになるのではないかと、よってテーマは人間と魚人との真の和解への第一歩ではないかと想像をします。
密やかな行動をするロビンのポーネグリフの発見も微妙に絡んでくるような、そして歴史の転換のきっかけになるモンキー・D・ルフィに期待をしたいです。

 

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新世界へ

2011-05-05 01:26:58 | ワンピース

 

ONE PIECE 62

集英社

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ワンピースの62巻が発売となりました。
なかなか本屋の閉店までに帰ることができなかったので2日遅れの購入となりましたが、眠い目をこすってでも読むだけの価値があったことは言うまでもありません。
おそらくは日本全国への激励のメッセージであろう描き起こしも秀逸ですし、さすがはワンピースです。

物語は新世界への船出の第一歩、魚人島に舞台を移します。
アーロン海賊団やジンベエとの関わり合いも紐解かれるのでしょうし、今後の展開に興味は尽きません。
2年の刻を経てパワーアップをした麦わら海賊団の面々の活躍ぶりが心待ちにされ、しかし強敵の新魚人海賊団との闘争も一筋縄ではいきそうにもありませんから、かなりの話数を持ってそれらが綴られていくのでしょう。
スリラーバーグで仕込まれた伏線がどう絡んでくるのか、などなど謎が多い新世界での冒険譚に今後も期待です。

 

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手を出してしまったワンピース

2011-02-07 00:12:29 | ワンピース

 

ONE PIECE 61

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当然のことながら発売日に買いたかったワンピースの最新刊ですが、体調を崩して引きこもっていたために今日にようやく手にしました。
お決まりのように発行部数の記録をまた更新したようで、その勢いはとどまるところを知りません。
この61巻からは舞台を2年後に移してのストーリーで、成長をした麦わら海賊団が再結集をしています。
どうやら2年間の鍛錬ぶりを描かずにこのままいきそうなのが不満だったりもしますが、新世界に向けての船出にわくわくとしています。

ONE PIECE 総集編 THE 15TH LOG

集英社

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集英社の雑誌の表紙を埋め尽くしたり、渋谷をジャックしたりしてワンピースが街に氾濫していますが、地元の本屋も似たようなものです。
一番目立つところにコミックの全巻が置かれていましたし、出遅れて集めることを諦めていた総集編も揃っていました。
どうやら累計発行部数が2億冊を越えたことを機に重版したようで、待っていたかのように手を出してしまったことは言うまでもありません。
ただストーリーを追うだけであればコミックで充分ですが、これが61巻にもなると置くところに困って本棚から収納ケースに入れて押し入れにしまったりもしていますので、温故知新で読みたくなっても簡単には読めない現状を打破するのにピッタリな総集編です。
サイズも大きいので迫力がありますし、連載時のカラー見開きがあったりとコミックとはまた違った魅力があります。
まだスリラーバークでの冒険中なルフィですが、 10年間が15冊にまとまっていますのでワンピースの歴史を一読するのにこれ以上のものは無いでしょう。
とても同一人物とは思えないぐらいに絵が上手くなった過程が簡単に見て取れるLOGを、ワンピースフリークにはもちろんのこと、そうでない方にも是非ともお奨めします。

 

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早くもカラーウォーク5が発売

2010-12-05 19:31:31 | ワンピース

 

COLORWALK 5 SHARK ONEPIECEイラスト集

集英社

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今年の3月に久しぶりのカラーウォークが発売になったと思ったら、またしても第五弾となるSHARKが発売となりました。
昨年が連載10周年であちらこちらでイラストを掲載していましたから、それでペースが上がったのかもしれません。
LION、EAGLEにSHARKがどういう流れかは分かりませんが、次はBEARと予想をします。

いつもどおりに秀逸なイラストがふんだんに載っており、全てをポスターにして欲しいとは前回も書いたとおりです。
もうこれ以上のお金はいらないかもしれませんが、売り出せばベストセラーになることは間違いないでしょう。
あるいはデジタル化をして壁紙集みたいなものでも構いませんので、是非とも検討をしてもらいたいです。
次は匂いのするポストカードなどではなく、付録にDVDが付いてくることに期待をします。