オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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大隣の第一歩

2018-02-28 01:36:36 | 千葉ロッテ

大隣が古巣を相手に2回無安打無失点で恩返し、とは記事になるピッチングで、ロッテでの第一歩を踏み出しました。
井口監督も持ち味を出したと高評価だったようで、陳冠宇がピリッとせずオルモスも出遅れていることから実績を買っての先発左腕としての期待が高まってくるのでしょう。
ただ腰だかの不安でシート打撃を回避したり、紅白戦でのもやっとしたピッチングを見ているだけに冷や水を浴びせるようで申し訳ないながらもまだ懐疑的ではあり、かつての同僚たちが忖度をしたとまでは思いませんが、これ幸いにマスコミが持ち上げるような鷹キラーの役割を与えると痛い目に遭いそうな気がします。
そもそも長いイニングを投げられるのか、タイプ的に中継ぎで活きるとは思えませんのでストレートのキレ、コントロールを維持したままに100球を投げられるようになってこその二歩目、三歩目、次にナマで見るときには球速以上に威力を感じられるストレートを楽しみにしたいです。
石垣島では背番号が無かっただけに55がまぶしく、スタンリッジの穴を埋める55イニングを目指して頑張ってください。



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宮崎かぁ

2018-02-27 01:36:09 | 千葉ロッテ

ロッテと西武が呉越同舟で宮崎入り、なんてニュースぐらいしかなかった今日ですが、明日からはその宮崎で三連戦です。
いずれもパシフィックを相手ですのでフルメンバーでないにしても井口改革、鳥越改革がどの程度の浸透をしているかを見るにはいいタイミングではないかと思います。
進捗度ではなくあくまで浸透度、とりあえず走ります、みたいな選手もいますから結果だけでは追えませんが、試合後の井口監督のコメントで手応えを感じることはできるでしょう。
それだけにナマで見たいのですがフェニックスリーグと同じく球場が散在しているようですのでハードルが高い、もう少し現地のアクセスが改善しないかと願う今日この頃です。
個人行動にはコスト高な宮崎、残念ながら簡単に足を運べるような状況にはなりそうにありません。


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ゆっくりといこう

2018-02-26 00:54:29 | 千葉ロッテ

監督やコーチの顔ぶれや指導方針、目指すべき野球が変わってもプレーをするのは選手ですから、ダントツで最下位だったチームが一朝一夕でどうこうなるとは考えていません。
それでも期待をしてしまうのがファンの心情ですが、今日に現実を見せつけられたといったところでしょう。
菊池、十亀、多和田といった一線級が出てくれば貧打線が手も足も出ないのは当然と言えば当然、それでも拙い守りがあったとは言えサードまで走った井上には変化の兆しが見られますし、一方で引っ張りの鬼が目覚めつつある中村には再びに子守歌でも歌ってもらわないとヤバイ、そして鈴木が五番に座るような打線しか組めないのであれば先は長いです。
まだ石垣島にいるのかドミンゲスにクリーンアップを任せられないのであれば、恥を忍んででもペーニャを戻すしかありません。
また選手からすれば出番を得るためにはよいこととは思いますがチームとしては腰が据わらないことの証左でもある三木のファーストやセンター、平沢のサード、安田のファースト、大木のセンターやレフト、これが無くなるまでに何年かかるのか、ファンの心持ちとすれば焦らずにゆっくりといこう、といったところでしょう。
昨年終盤のピッチングから開幕投手も、と持ち上げられた酒居も然り、コントロールの甘さからしてインフルエンザでの出遅れからすれば急ぎすぎているようにも見えます。
ここにきて締めの連投の佐々木が抑え候補か、なんてのは昨年の高野を考えればありえないのでしょうが、とにもかくにもベンチの試行錯誤は続きます。



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やっぱり田村なのか

2018-02-25 01:47:06 | 千葉ロッテ

遅刻で二軍落ちをしていた田村が今日から一軍に合流、ちょっと早いような気がしないでもないですが、投手陣が壊滅的な状況ですので仕方のないところもあるのでしょう。
ただの一試合での判断はできませんが初めて、というぐらいに落ち着いた試合は田村のリードがあってこそなのか、パシフィックを相手にした練習試合で完勝です。
ボールが高いと井口監督が指摘をしていたボルシンガーは石垣島のブルペンでもそうでしたので不安が残りますが、そこそこ持ち味は発揮できたようで、あとは球数が増えたときにどうなるのか、ここまでを見る限りでは思っていたよりもコントロールがアバウトで六回ぐらいが山場になりそうな、中継ぎ陣は大変です。
その中継ぎ陣、やはり石垣島ではグッとくる感じはなかった阿部の起用が目立っているのが意外でもあり、井口監督、もしくは清水直コーチあたりが注目をする何かがあるのであれば期待をしたいですし、戦力外通告に待ったなし状態の阿部からすればラストチャンスかもしれません。
打線では菅野がまた勝負強いバッティングで打点を稼ぎ、角中や荻野が合流をする前に居場所を確保しておきたいところです。
注目のショートは藤岡裕はタコでしたが平沢もおつきあいで目立てないのが寂しい、ファーストでスタメンの三木というのも腹落ちしませんが、裏を返せば打順を下げられて奮起をしたかマルチヒットの井上の守備が信頼をされていない、あるいはドミンゲスの調子が上がらないからこそなのかもしれず、とにかく層が薄いままなのがしんどく、どーすんだよ、ペーニャ。



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傀儡政権誕生

2018-02-24 01:56:24 | 千葉ロッテ

韓国で実刑判決を受けた重光ジュニアが、オーナー代行職を退任しました。
後任はロッテHD取締役の河合氏で、2015年に重光ジュニアともどもそのロッテHDの最大株主である光潤社の取締役を同社の経営権を握る重光アニキに解任されましたのでジュニア派なのでしょう、オーナー代行職を辞しても重光ジュニアは取締役として名を残していますし、上級の裁判で執行猶予が付けば復帰をするものと思われます。
その裁判の行方は流動的ではありますが、反日の流れでロッテ財閥を虐めた代償でロッテの経営権を日本に握られるのは面白くないはず、韓国は法治国家ではなく感情国家、世論の動向で判決が右往左往しますから、重光パパも高齢という事情があるにしても執行猶予が付きましたし、風向きが変わる可能性は充分にあるでしょう。
ただ重光アニキの暗躍はともかく、ロッテHDにおける重光ファミリーの支配に綻びが生じ始めたのは間違いないことからして、そもそも球団経営に意欲があるのは重光ファミリーだけとも言われていますから、すぐどうこうにはならないにせよ、緩やかに球団売却に傾くのは避けられそうにもありません。
口も出さないが金も出さない、そんなロッテに嫌気がさしているファンも多いでしょうからウエルカム、の意見も強いとは思いますが広告塔としてのメリットが薄れつつある中で球団経営に踏み切る企業があるかどうか、スタートトゥデイにしてもネーミングライツだけでそこそこの効果が出ていますのでこれ以上を期待するのは厳しいように思います。
最悪のシナリオは生かさず殺さず、のカモメの生殺し状態で、考えようによっては重光ジュニアの復権がロッテファンにとっての最適解ではないかとも思う、今日この頃です。



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鬼が出るか蛇が出るか

2018-02-24 01:29:35 | 独り言

がん細胞は正常細胞の数倍のブドウ糖を取り込む、その特性を活かしてブドウ糖に似た放射性薬剤を注入して撮影をするのがPET/CT検査で、もちろん万能ではなく苦手な種類のがんもあるとのことですが、かなり小さなものであっても発見できる可能性があり、今日にその検査を受けてきました。
ここのところ背中上部に耐えがたい強い張りがあり、また食欲はありながらもすぐに満腹になってしまう、体重が減ってきている、と膵臓がんの症状とも言われているものを意識してしまうのは今年に入ってからの星野仙一氏、片平晋作氏の逝去もそうですし、母親をそれで亡くしていること、胆嚢炎、胆石を患ったことで一般より罹患の確率が高いのが理由です。
心身ともにかなりなストレスに苛まれているのが理由であろうとは思いますし、健康保険が利用できないので10万円超の負担はかなり痛いのですが、今年は人生の節目の一年になるので安心を買いたい、もしくは余命を把握しておきたい、そう考えての3時間の検査でした。
まず放射性薬剤を注射して全身に回るまで40分程度安静に、そこから25分程度の撮影、また1時間程度の安静、同じく25分程度の二度目の撮影、注射がちょっと痛いですがそれ以外はひたすら寝る、寝る、寝る、MRIのようにカンカンする音もありませんし、ただ静かに時間が流れていったという感じです。
検査結果は一週間後、鬼が出るか蛇が出るか、こればっかりは神のみぞ知るものですので、無宗教ですが祈るような思いで待つしかないのでしょう。
ちなみに人間ドックで指摘をされた緑内障の兆候である右視神経繊維層欠損の疑い、の再検査の結果はシロ、何にせよ半世紀も生きるとボロボロ、敦盛を舞いたくもなります。



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ミスタートリプル

2018-02-23 00:41:19 | 千葉ロッテ

安田、藤岡裕に話題を先行されていた菅野が、ようやくに実戦でアピールができました。
東京六大学で最多の28二塁打から「ミスターダブル」とも呼ばれていたところからのパワーアップ、と言うよりは紙一重のスリーベースを二本、打点付きです。
さして俊足ではない、どころか遅い部類の脚力でサードを狙うのが井口野球、練習試合だからこそのチャレンジということであっても気持ちが前向きなのはいいことですし、ルーキーがそういった積極さを見せれば中堅どころだけではなくベテランにもいい刺激になるでしょう。
清田もまずまず元気ですし角中、荻野と今季にFA権を取得するであろう面々を押し上げ、また次を狙う存在となってくれれば言うことはなし、平井二世を目指したいです。
また藤岡裕もプロ1号を含む3安打猛打賞、プレーを見ていないので藤岡裕の問題なのか急造一塁手が悪いのかは不明ですがスローイングミスが2つあったのが反省材料ではあるものの、それすら伸びしろと思えてしまうぐらいにいいところばかりが目に付く親バカ状態、荻野が復帰をしてからの核弾頭争いが楽しみになってきました。
一方で安田はノーヒット、疲れもあるでしょうしプロのスピード、キレに戸惑い始めたようで、しかしこちらも乗り越えるべき壁に早くもぶつかったと前向きに考えられます。
今は失敗であっても経験を積んでいくことこそが求められる時期ですので、失敗は成功の母、井口監督とともに我慢、辛抱が大切です。
その我慢、辛抱がしんどくなってきたのが投手陣、シート打撃から紅白戦、国際交流試合、そして練習試合になってもピリッとしないピッチングが続き、やはりこの時期ですので打たれること自体を心配しすぎても仕方がありませんが、井口監督が求める強いボールを投げられていない、攻めの気持ちが見えてこない、のが問題でしょう。
石垣島では小林コーチ、清水直コーチ、小野コーチ、川越コーチがそれぞれに指導をしていましたが、担当が決まっているわけではないようで一人の投手に複数のコーチが、それは構わないのですが同時に複数のコーチというシーンを見かけずにやや違和感があったのが正直なところで、コーチ間のコミュニケーションがとれているのかが不安にもなります。
もちろんファンの見えないところでミーティングをして方針決めはしているのでしょうが、表現の差異もあり、また言われたことをそのまま受け容れてしまう素直さ爆発、さくらやな選手が少なくないだけに、船頭多くして船山に上る、そんな状況に陥っていないことをただ願うばかりです。



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どこかで見た風景で井口ロッテの初黒星

2018-02-22 00:47:35 | 千葉ロッテ

ヨーイドンで大量失点、ストレートに押し込まれての零封負け、簡単にチームは変われません。
試合後の井口監督のコメントもどこかで聞いたことがあるようなものでしたし、しかしそれでもやり甲斐を感じてくれているのだと思いたいです。
それにしても広島は強い、個々の選手がイキイキとプレーをしていますし、その個の選手を一つのチームとしてまとめているところなどは目指すべき到達点の一つでしょう。
適材適所に助っ人を配置しつつ自家栽培の選手たちが縦横無尽に駆け回る、あまりに理想的すぎて羨ましさに恋い焦がれてしまいます。
しかしそんなチームも一朝一夕で作られたわけではなく、編成も含めて一貫した方針の下で5年、10年スパンの努力の結晶であることを忘れてはなりません。
そういう意味では井口ロッテの初黒星、完膚なきまでに叩き潰された相手が広島だった、これを超前向きに、一つの運命だったと思いたいです。



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目的は?

2018-02-21 02:12:13 | 千葉ロッテ

開幕まで一ヶ月を切ったタイミングでの侍ジャパン招集、何らかの大会を控えているわけでもなく、その目的がさっぱり分かりません。
このメンバーで向こう一年間を戦い抜くのであればまだしも、次はまた別の切り口で選考をし直すのでしょうからチームとしての本音は迷惑千万でしょう。
もちろん選ばれた選手には名誉なことですので喜んでいるのかもしれませんが、しかしプロ野球選手の本分はペナントレースであることを忘れてもらっては困ります。
ましてや練習に遅刻をして二軍落ちをした田村を選ぶなどは言語道断、それを許す球団も球団ですが、田村には「選んでいただいたのは光栄ですが、謹慎中の身ですので辞退させていただきます」ぐらいのことを言ってもらいたかったですし、ただでさえインフルエンザでの離脱で調整が遅れ気味なところでのこれにはガッカリです。
こうなったら吉田、江村、柿沼には頑張れと、明日からの練習試合でアピールをして開幕一軍に向けて大いにアピールをしてもらいましょう。



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どうやって数えたのかしら

2018-02-20 00:01:03 | 千葉ロッテ

今日で春季キャンプは打ち上げ、インフルエンザの離脱者が多かったですが目立った故障者もなく、まずまず順調なスタートを切りました。
明後日からはNPBを相手にした実戦も始まりますし、思っていたよりも早く球春が近づいてきているような感じがあります。
安田、藤岡裕、菅野、渡邉、永野がその実戦でいつまで一軍に残り続けることができるのか、走る藤岡裕に対して平沢、三木がどこまで反攻できるのか、調子が出ないままにメンバーから外れたドミンゲスは今後にどうなるのか、ペーニャにはなし崩しではなく明確な白黒を付けるのか、今後の動向から目が離せません。
そんなこんなで石垣島、16日間に訪れた2万6000人は過去3番目とのこと、昨年が2万700人ですので目に見えて増えたという印象が無かったのは当然ですが、平均で1625人、最終クールの国際交流試合を目当てに盛り上がったでしょうからそれ以外を1000人程度とするにしても、その数字にはやや違和感があります。
せいぜい多く見積もっても500人ぐらい、が肌感覚で、そもそもチケットで数えられる球場とは違って朝から晩までメイン球場、サブ球場、室内練習場、ブルペン、サブグラウンドなど複数の場所に入れ替わり立ち替わりしているファンをどうユニーク数としてカウントしたのか、しょうもないことが気になってしまいます。
実は気がつかないうちにペインティングでもされてほとんどの人が訪れるであろう案内ブースでピックアップをされたのか、そのブースで配布されていたスケジュール表の枚数でみなしたのか、あるいはその道の達人の眼力によるものなのか、いずれにせよ前年などと比較をしても仕方がない程度のものなのでしょう。
監督、コーチ、そして選手たち、それを見守るファンの熱気があったからこその充実した春季キャンプだったと、数の大小にこだわらずにその一員であったことを喜ばしく思います。



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藤岡裕、走る

2018-02-19 00:03:29 | 千葉ロッテ

国際交流試合の二戦目は快晴&強風の中、これで自分が現地にいれば遠征の法則からして負け試合だったのでしょうが、ラミゴの自滅で井口ロッテは連勝スタートです。
とは言いながらも前日と同じで勝敗よりも内容重視、そこはなかなかに微妙な試合ではありました。
そんな中でも光ったのは連日の藤岡裕、今日は途中出場でしたがきっちりと三遊間を破るヒットを放ち、まだ開幕まで一ヶ月以上もありますが五馬身ぐらいリードをしている感じです。
さすがにこのまま走りきれるほどに甘い世界ではないでしょうし、その開幕までに一つぐらいは壁にぶつかって乗り越えてもらいたいとは贅沢な悩みかもしれませんが、井口監督がどうしても欲しかったと、安田のクジが外れていたらあるいは入札をしていたのかもしれない藤岡裕が故障なくこのまま開幕を迎えてくれれば面白くなってきます。
その対抗馬となるはずの平沢がハードヒッティングができない打撃の不調から盛り返せるのか、昨日にはファーストを守った三木はどういった立ち位置となるのか、藤岡裕にとってもライバルがいてこそ高いレベルでのプレーが維持できるのでしょうからどんとこい、誰よりも遅くまで練習をしている努力はきっと報われます。
現時点での不安は背番号4の呪いだけ、と言ってもいいぐらいに順調すぎる出足だけに、とにかく無事是名馬を願ってやみません。
また菅野もスタメンでタイムリーヒットを放ち、風に対応できなかった守備に不安はありますが、あまり感心はできませんがセンター細谷にレフト清田とベンチが菅野に配慮した布陣で若い選手を盛り立てようとしているのはgood、ファースト安田にサード大嶺翔も然り、ベンチに試行錯誤があるのはよいことだと思います。
案の定、主戦投手には抑え込まれて「BIG SEXY」ことニックスの独り相撲に助けられた打線はそれでも広角の意識が定着しつつあるのが喜ばしく、このまま、このままです。
一方で不安なのは投手陣、昨日もそうでしたがこと中継ぎ陣の底上げができていません。
高野は昨年からの悪い流れのままに武器となるストレートを制御できずにすっぽ抜けの連発で、このままでは一軍はおろかオフに首元の心配が必要でしょう。
お約束のバックネットへの暴投、の永野は似たようなタイプですが今日はそこそこまとまっていて、同じボール球でも内角に逸れればそれはそれで結果オーライでもあります。
なかなか一軍では簡単ではないでしょうがあのストレートがあるからこそ抜け気味の変化球を振ってくれるわけで、とにかくグイグイと押し込んでもらいたいです。
初お目見えの渡邉、ボルシンガー、シェッパーズはブルペンでの印象と変わらず、渡邉は昨年の有吉と同じく右手が腰に隠れるフォーム以外に何がいいのかが分からないのがむしろよいのか、両外国人投手はこれからでしょう、ややナーバスな性格っぽいのでストライクゾーンには苦しむかもしれません。
石垣島での春季キャンプも明日で終了、今年はパシフィックとのオープン戦が多いために浮かれることなく地に足をつけてチームを追い続けていきます。



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◆2月18日(日) ラミゴ−千葉ロッテ2回戦(ロッテ2勝、13時、石垣、ほどほど)
▽勝 ボルシンガー 1試合1勝
▽敗 林樺慶 1試合1敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 渡邉、ボルシンガー、シェッパーズ、酒居、高野、永野、阿部—柿沼、江村
ラミゴ 林樺慶、林宗緯、ダウンズ、ニックス、呉丞哲、蘇俊羽、朱俊祥—張閔勛、廖健富

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井口ロッテの初陣は白星

2018-02-18 00:22:21 | 千葉ロッテ

昨秋に台湾遠征はありましたが、今季の井口ロッテの初陣、初の対外試合は恒例となったラミゴとの国際交流試合、乱打戦を制してギリギリの逃げ切り勝利となりました。
ただ最終クールということもあってか投打ともに昨年に比べればそこそこの名前を並べて、逆にラミゴの投手はほとんどが二軍、野手も半分ぐらいは二軍が中心の選手を相手にしたものですので勝敗は度外視、内容重視で投手は悲惨、野手はいくらか差し引いても外のボールを逆らわずに逆方向へ、また走塁面での積極性を評価したいです。

先発の佐々木はストレートが高めに抜けてボール先行、2回5安打2四球5失点と先発ローテーションを語るには寒すぎるピッチングで、先日に清水直コーチから軸足の膝が曲がるところを繰り返し指導されていましたが直らないまま、打たれ出したら止まらずに修正もできず、加藤の二度のファインプレーが無ければもっと失点を重ねていたでしょう。
紅白戦の汚名返上といきたかった陳冠宇もいきなりの被弾、東條もストレートで押してこそなのにスライダーばかりで中後状態にガッカリ、一方で有吉、成田、土肥、種市、阿部はもう少しボールに力が足りていないようにも見えましたがこのあたりは空気感のないニコニコ動画でのものですので保留としておきます。
野手で目立ったのはルーキーの安田と藤岡裕、ともに1安打でしたが雰囲気のあるところを見せてくれました。
安田はとにかくボール球に手を出さない、相手投手のレベルからしてキレが足りていないからであるにしても、他の選手よりもしっかりとボールを見ている姿勢は好感度アップです。
藤岡裕も紅白戦と同じくいきなり初打席で三塁線を破るツーベース、守備でも軽快な動きを見せて開幕スタメンにまた一歩近づきました。
超春井上も豪快な一発、流れによっては安田をファーストで起用といった話がでてきそうなので必死だと思われ、守備のミスを取り返す一打でホッと一息といったところでしょう。
期待の新外国人選手はペゲーロ、ドミンゲスの並びが哀しく、何気なく韓国ロッテの情報を見てみれば100万ドル超えの新外国人選手が、日韓での投資の姿勢が違いすぎます。
とりあえずはDHでの起用となるのであろうドミンゲスがいつ発火するのか、林球団本部長だかの二週間はとっくに過ぎているだけに今後の動きを迅速に願いたいです。
先発全員安打と活発だった打線がおそらくは出てくるであろう明日の一軍クラスにどう対するのか、投手陣が持ち直せるのか、その奮起を楽しみに待ちましょう。



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◆2月17日(土) 千葉ロッテ−ラミゴ1回戦(ロッテ1勝、13時、石垣、まずまず)
▽勝 成田 1試合1勝
▽S 東條 1試合1S
▽敗 洪聖欽 1試合1敗
▽本塁打 詹智堯1号(佐々木)、林承飛1号(陳冠宇)、井上1号(洪聖欽)

▽バッテリー
千葉ロッテ 佐々木、陳冠宇、有吉、成田、土肥、種市、阿部、東條—吉田、江村
ラミゴ 黄子鵬、洪聖欽、陳敏賜、游宗儒、呉丞哲—劉時豪、廖健富

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さあ対外試合

2018-02-17 01:51:12 | 千葉ロッテ

いよいよ明日から対外試合が始まります。
シート打撃や紅白戦では味方同士の対戦ですので抑えたら抑えたで打者が心配になり、打ったら打ったで投手が不安になるという悲喜こもごもでしたが、これが対外試合ともなればシンプルに結果を評価できますし、それが大王抜きのラミゴを相手にした国際交流試合でもそれは変わりません。
おそらくは期待の若手、そして新戦力が中心のオーダーになると思われますが、予定されている二試合ともに雨の心配は無さそうですので楽しみにしています。
そして内定が出ていた大隣、ペゲロ改めペゲーロ、李杜軒の入団が正式に決まりました。
その背番号と年俸からして球団の期待度と言いますか各選手の立ち位置が透けて見えるものではありますが、大隣がコメントをしていたようにこれが終わりではなく始まりなわけで、最初の評価をどう覆していくかはここからのプレー次第、期待はしても計算はできないところからの積み上げになります。
大隣や李杜軒は井口監督繋がりの気配があるために贔屓的な扱いへの懸念が無いわけではありませんが、そのハングリー精神でチームに活気をもたらすとともにそういった雑音を封じるぐらいの活躍を、主力にはなり得ずとも脇で支える存在になってくれることを願っています。



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推しメン2018

2018-02-16 01:10:17 | 千葉ロッテ

不思議なもので、昨日まで現地にいたこともあってかキャンプのニュースがどこか遠く感じてしまいます。
個人的な石垣島ロスみたいなもので、そうなればチームが帰葉をする3月までこのもやっとした気持ちが続くかと思うと気が重くなる今日この頃だったりもしますが、それはさておき時期的にはやや早いですがオープン戦などで結果が見え始めてからというのもあれですから、今季の推しメンをここに持ってきました。
候補は二人、紅白戦での大炎上はえらいことになってしまいましたがブルペンでキレのあるボールを小気味よく投げ込んでいた陳冠宇と種市です。
一軍の外国人選手枠からして陳冠宇が厳しいこと、また種市もまずは二軍のローテーションに入ってからの話であるのは重々承知をしています。
それでも名前を挙げたくなるぐらいのボールを肌で、目と耳で体感をしたのがその理由、悩ましくも一人に絞るのであれば種市でしょう。
二木に続け、との報道もありますが充分にその可能性はあると、故障がなければ秋口にはお試しであるにせよ一軍でのピッチングが見られるのではないかと思います。
二木とともに即戦力偏重のロッテのドラフト戦略を変える鍵を握る一人である種市が順調に育ってくれることを心の底から願い、そして応援します。



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こりゃ恒例行事にするっきゃないな

2018-02-15 01:04:12 | 千葉ロッテ

無事に石垣島から帰ってきました。
雨の多い時期の傘マークが並ぶ天気予報にビビっていましたが、寒い日はあったものの結果的には昨年と同じく雨に悩まされることもなく順調な8泊9日をこなせたのはラッキー、これだけの長丁場ともなると体力的にもきつかったのが正直なところではあるものの、それを上回る楽しさのあったキャンプ見学です。
サインロードが無くなったことで心配をしていたのですがこちらも結果的には昨年を超える収穫、同じ選手からの複数がありますから延べ数でしかありませんが、ダメモトで持ち込んだ色紙38枚、ボール92個はほぼ完売、念願の涌井、唐川、角中、そして高濱からもらえたのが嬉しく、ルーキーも全員クリアできました。
鈴木、西野には神対応をしていただきましたし、フレンドリーなボルシンガーにも感動、一方で超レアはレアなままだった大嶺翔、昨年からレア化してしまった井口監督と福浦、タイミングが合わなかった関谷、藤岡貴、荻野、一部の塩対応だった選手など心残りはありましたが、それはそれで来年以降に意欲が高まります。
ブルペンやこの時期の実戦などでシーズンに向けた情報を自分なりに消化できたのも大きく、やはり選手たちとの距離が近いのはファンとしては喜ばしいです。
3000枚以上も撮った写真の整理などでお時間をいただくことになりますが、その一端でもご紹介できるよう準備を進めますので今暫くお待ちください。



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