今回も大分駅の近くのホテルに居候型の旅で、そこから放射線状に西に北に南にと巡ってきました。
宮崎は視界不良、八丈島は欠航という悪天候の中での旅立ちでしたが、大分まで飛べたことが結果的に良かったかどうかは微妙さが漂います。
それでも苦労はありましたし撮影にミスって凹むことも多かった大分でしたが、それはそれで楽しかったりもします。
いろいろな経験ができましたし、今さら悔やむことはしません。
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いつもどおりにT-CATからリムジンバスで羽田空港に向かったのですが、今回は徹夜勤務明けだったので午前の便での大分入りです。
大分空港からは高速バスで大分駅まで行き、荷物をホテルに預けてからJRで豊後竹田駅まで出て岡城跡を巡って大分まで戻りました。
翌日は唯一の晴天日をまずは大分を飛び出して小倉駅まで足を伸ばしての小倉城、そして中津駅での中津城で、帰りは柳ヶ浦駅を経て大分まで舞い戻ります。
三日目は津久見駅で大友宗麟の墓に詣でてから佐伯駅での佐伯城跡、臼杵駅での臼杵城の城三昧です。
やや順番に無駄があるのは最後を臼杵にしたかったからで、臼杵で夜ご飯を食べてから大分に戻りました。
四日目は大分で自転車を駆っての雨天ツーリングで、そして最終日は暘谷駅で暘谷城跡、杵築駅からバスで杵築城まで行っての締めくくりです。
帰りは大分空港から羽田空港、そしてバスで船橋駅に戻る予定が時間が早くて西船橋駅までの便しか無かったため、西船橋駅からはJRに乗っての船橋駅です。
今回もANAの特典航空券でのフライトだったのですが、最終日の大分がまたしても雨だったために午後に巡る気力を無くして相当に早く大分空港に入って、ダメモトで1本前の便への変更を打診したらあっさりとOKだったのが意外と言えば意外で、これが実のところは今回の旅の最大の収穫だったかもしれません。
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今回もレンタサイクルを駆使しましたが、最終日が雨で杵築までの小旅行を見送ったために、トータルでは思ったよりも距離は出ませんでした。
初日の豊後竹田は岡城跡はさほど遠くはないので5キロにも至らず、二日目の小倉と中津で20キロちょっとはまずまずで、三日目は臼杵で大友義鑑の墓所への往復30キロ超が貢献をしての50キロオーバーは満足しきり、そして四日目の大分は戸次川古戦場への往復などがあっての70キロ超えは雨の中での走行と考えれば驚異的かもしれません。
これで今月の走行距離は久しぶりに500キロを超えましたし、年間2500キロの目標は来月にも達成できそうです。
【2012年6月 大分の旅】
雨と城の大分
雨と城の大分 旅情篇
雨と城の大分 史跡巡り篇 竹田の巻
雨と城の大分 史跡巡り篇 小倉、中津の巻
雨と城の大分 史跡巡り篇 津久見、佐伯、臼杵の巻
雨と城の大分 史跡巡り篇 大分の巻
雨と城の大分 史跡巡り篇 暘谷、杵築の巻
雨と城の大分 グルメ篇
雨と城の大分 スイーツ篇
雨と城の大分 おみやげ篇