今日の日刊スポーツの紙面に、今江と川崎が21日から1軍の練習に合流するとの記事が載っていました。
今江については完治とありますので、その言葉を信じたいと思います。
練習でのプレーに問題がなければオールスター明けのソフトバンク戦から1軍昇格となるでしょうから、お疲れ気味の青野や孤軍奮闘の高木にとっては不本意ながらも、チームにとしては強い援軍となるでしょう。
藤田も復帰するの?
同じ記事内に、藤田も今江らと一緒に1軍練習に合流するとありました。
なんでも「1軍の打者はテレビで確認していたので大丈夫」とのこと・・・えっと、藤田の抹消って不調を怪我のせいにする大相撲の休場と同じ扱いじゃなかったでしたっけ?
もちろん藤田が本当に復調して合流してくれるならウェルカムですが、相手打者をテレビで確認なんてレベルではなかったと思うのですが(苦笑)
バレンタイン監督のことですから間違いなく藤田も昇格させるのでしょうが、YFKそろい踏みで枕を並べて討ち死になんてことにならないよう願いたいものです。
ちなみに久保も投球練習を再開するそうで、ようやく怪我人が復帰し始めるようで助かります。
大塚と柳田の行方は、いまだ不明のままですが。
ところで夏の甲子園大会の県予選が全国で行われていますが、地元千葉ではドラフト1位で競合確実な成田の唐川侑己が登板して4回8奪三振の好投をしたそうです。
球場には日米12球団のスカウトが集結したそうで、その投球が絶賛されていました。
こんな素晴らしい投手の初戦に顔を見せない日本の球団が2つあったそうで、一体何を考えているのでしょうか。
ロッテとオリックスじゃん。
ロッテは地元の逸材を見逃すつもりなのでしょうか。
先日のスカウト会議では上位指名候補として名前が挙がっていましたので、普段の練習からスカウトは足繁く学校に通っていて今さら見に行く必要はないと考えているのかもしれませんが、やはり初戦に顔を見せるのは礼儀・誠意だと思うのは日本人に過ぎるでしょうか。
大阪桐蔭の中田も魅力的ではありますが、現在のチーム状況を考えれば同じ競合なら絶対に唐川にいくべきで、それこそ囲い込むぐらいの勢いでスカウト活動をするべきです。
本人もロッテファンと公言していますし、くじで外れるならともかく、競合を嫌がって辻内を回避して柳田にいったバレンタイン監督の独断専行の愚を再び起こさないよう切に願います。
また今年は千葉経済大付の丸や大島、拓大紅陵の大前など地元に逸材が多いので、それこそ全員千葉出身選手の指名でもいいと思っています。
酷使が気にはなりますが東洋大の大場も八千代松陰出身ですから、彼にも特攻して欲しいところです。
もうドラフトが気になる、そんな妄想タイムでした。