電脳筆写『 心超臨界 』

人生は良いカードを手にすることではない
手持ちのカードで良いプレーをすることにあるのだ
ジョッシュ・ビリングス

人の遺伝子のうち約3千種類は保有する数に個人差がある

2006-11-25 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
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「人の遺伝子数に個人差」
『テーラーメード医療』に道――東大など 3000種で確認
2006.11.23日経新聞(朝刊)
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東京大学などの国際チームは、約2万5千種類あるとされる人の遺伝子のうち、約3千種類は保有する数に個人差があることを突き止めた。遺伝子数の差は病気のかかりやすさに関係しており、患者一人ひとりに最適な治療を施す「テーラーメード医療」の実現に役立つ成果とみている。23日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。

人間は体の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)が細胞内にある。DNAはひも状の物質で、個人の体質の情報を記録してある遺伝子はDNAのところどころに存在する。

遺伝子は通常、一種類につき、両親からそれぞれ受け継いで2個あると考えられてきたが、人によって1個しか見つからなかったり、3個以上見つかったりすることがある。「コピー数多型」(CNV)と呼ぶ個人差で、遺伝子を構成する塩基配列の個人差(一塩基多型)とは別の個人差として注目さえているが、詳細は不明だった。

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