踏みつけられる邪鬼――西尾幹二教授

日本の仏教彫刻には、怒りの像、髪を逆立てて怒っている忿怒像(ふんぬぞう)がきわめて多い。四天王、十二神将、金剛力士、不動明王その他、逆巻くような怒髪天(どはつてん)を衝く怒りの形相のすさまじい彫刻が数知れない。私はこの逆巻く髪の毛に情念のほとばしりを見て、なぜか、4千年前にさかのぼる火焔土器を連想するのである。 . . . 本文を読む
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教育勅語の原文に触れる――渡部昇一教授

昨今、森友学園問題等で、「教育勅語」が変なかたちで取り上げられてしまっているが、メディアや評論家たちは教育勅語(「教育に関する勅語」)の原文を読んだことがあるのだろうか。仮に読んでいたとしても、彼らは明らかに誤読をしている。教育勅語の最初の部分に「我カ皇祖皇宗」とあるが、左派の評論家などがこぞって批判したのがまずこの部分である。「教育勅語は天皇家の繁栄を願うものであり、その思想がやがて独裁主義となり、それが再び軍国の世を招くことになる」――、これが彼らの言い分である。 . . . 本文を読む
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死ぬまで勉強――松原泰道禅師

「白珪」は、白い玉(ぎょく)のことで、それもよく磨き上げられた無傷のものをいいます。その完成された白玉を、さらに磨くべし、というのがこの句の意味です。 . . . 本文を読む
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日本の歴史教科書に関するドウス教授の公正な見解――ジョージ・アキタ

【 ピーター・ドウス(Peter Duus, 1933年 - )】 アメリカ合衆国の歴史学者。専門は日本近代史、日本帝国史研究。スタンフォード大学名誉教授、同フーヴァー研究所研究員。ハーヴァード大学で博士(歴史学)の学位を取得。イギリス帝国史研究で進展した「非公式帝国」論など、帝国史研究における新しい概念を導入することで、戦前日本の帝国史・植民地統治に関する研究の進展を促進した。作家のドウス昌代は妻。妻の著作の英訳も担当している。 また、1990年には夫婦で長谷工アーベストのCMに出演している。〔 ウィキペディアより 〕 . . . 本文を読む
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何でも「一期一会」の心で事を処する――ジョン・トッド

すぐれた学者は一つひとつの単語をしっかりと記憶に刻み込もうと努力するので、再びその単語が出てきても辞書に頼る必要はない。仲間がその語の語源や文法上の性に対して疑義を提起するかもしれない。そして、この学者はその単語を調べた時、その点がどうであったか答えられないかもしれない。でもそれに対する自分の考えはすでに決まっており、確固たる意見を持っている。今、どういう段階を経てその結論に達したのか説明できないだけのことである。 . . . 本文を読む
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人間の寿命の起源――竹田恒泰さん

ところで、人の寿命の起源について『古事記』は明確に示していますが、人そのものの起源については全く語られていません。『古事記』は『旧約聖書』と違って、この世のすべての原理を説明する意図を持たないようです。宇宙が誕生した経緯を書いていないことからもその性質がうかがえます。つまり、天(あま)つ神(かみ)の神勅によって、日本の国土が形成され、天つ神の子孫である天皇一族がその国土を治めることの経緯とその正統性を明確にするのが本旨なのです。 . . . 本文を読む
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忌み嫌われる「一つ火」――竹田恒泰さん

『日本書紀』の「一書(あるふみ)」には、『古事記』の黄泉国(よみのくに)の物語と酷似した記述がありますが、そこには「今、世人(よのひと)、夜一片之火忌(よるひとつびとぼすことい)む」とあります。黄泉国で伊耶那岐神(いざなきのかみ)が一つ火を灯し、変わり果てた伊耶那美神(いざなみのかみ)の姿をご覧になってしまったことが原因で、一つ火を灯すことが縁起の悪いこととして、忌み嫌われるようになったというのです。 . . . 本文を読む
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坂本義和――日本を「新興経済国」と決めつける怨念

この澎湃(ほうはい)たる気運が感知されないぐらい、寄る年波のせいで坂本義和もついに呆(ぼ)けてきたのでしょうか。いや、そんな失礼な言い草は謹んで撤回いたしましょう。坂本義和のいつに変わらぬ聖なる使命は、日本人をひたすら貶めて惨めに見せることだけのようです。それゆえ、要するに、あれも無い、これも足らんと、日本社会は蒙昧(もうまい)であると罵ればそれでよいんですね。その口実として「人権意識」だの「市民社会の根強さ」など、はっきりと比較して証明することのできない曖昧な旗印をふりまわします。 . . . 本文を読む
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「雰囲気づくり」の魔術――ウエイン・W・ダイアー

とは言っても、敵意からの笑いをつくり出すのではない。人をあざけって笑いをつくり出すようなことは決してしない。彼らは人を笑うのではなく、人とともに笑うのだ。人生をわらうのではなく、あらゆるものを笑いの種として見るのだ。たとえ、自分の仕事に真剣に取り組んでいてもである。他人がおのずから楽しくなれるような雰囲気をつくり出すことができ、自分も楽しむことができる。一緒にいると楽しくなるような人間なのである。 . . . 本文を読む
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豊洲市場をサンク・コスト論で考えてみると――高橋洋一さん

経済学には「サンク・コスト(sunk cost=埋没費用)という概念がある。投下した資本のうち、事業の撤退や縮小を行なっても回収できない費用のことだ。この概念を用いれば、事業の「中止」か「継続」かは、その後にかける「コスト」と、得られる「便益」との対比で合理的に判断することができる。 . . . 本文を読む
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すべての現象は如来の法のあらわれ――松原泰道禅師

「聴天寒更尽、開門落葉多」(雨を聴いて寒更(かんこう)尽き、門を開けば落葉多し)と対句になっています。昨夜は、雨音を聴きながら、寒さの中で朝を迎えた。今朝、門を出てみれば、あたり一面落ち葉でいっぱいである。さては、昨夜雨かと思っていたのは、落ち葉が屋根に当たる音だったか、という意味です。 . . . 本文を読む
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「共産化しようという勢力」と「共産化を阻もうとする勢力」――馬淵睦夫さん

現在、多くの資料が明らかになり、日本はアメリカを侵略したわけではなく、むしろアメリカが日本を侵略した――ということが次第に明らかになってきています。フランクリン・ルーズベルト大統領にはもちろん責任があるわけですが、ルーズベルトの側近たちのほとんどは社会主義者(「共産主義者」「国際主義者」と言ってもいいのですが)でした。そういうひとたちがルーズベルトを動かして日本に戦争を仕掛けてきたのです。 . . . 本文を読む
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子曰。君子謀道不謀食。耕也[餒]餧在其中矣。学也禄在其中矣。君子憂道不憂貧――『論語』

子曰く、君子は道を謀りて食を謀らず。耕すや、餧(いい)其の中に在り。学ぶや、禄其の中に在り。君子は道を憂え、貧なるを憂えず。 . . . 本文を読む
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子曰。吾嘗終日不食。終夜不寝。以思無益。不如学也――『論語』

子曰く、吾れ嘗て終日食らわず、終夜寝ねずして、以て思うも益なし。学ぶに如かざるなり。 . . . 本文を読む
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子曰。過而不改。是謂過矣――『論語』

子曰く、過ちて改めず、是れを過ちと謂う。 . . . 本文を読む
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