平成28年(2016)12月 名言との出会い

H28.12.31 人の美点が見えたら、それを告げてあげることです 言うのは数秒でも、彼らにとってみたらあなたの言葉は一生残ります ( 作者不明 ) When you see something beautiful in someone, tell them. It may take seconds to say, but for them, it could last a lifetime. . . . 本文を読む
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真実を外に求める愚かさ―松原泰道禅師

「騎牛求牛」とは、自分が牛に騎(の)っているのに、牛はどこだと探す愚かさをいったものです。悟りの中にありながら、悟りを求める愚かさ。あるいは逆に、迷いの中にありながら、自分が迷っているということを知らない愚かさです。世間的に言いますと、罰にあたっていながら罰があたっていることを知らない、というようなことがよくあります。物を粗末にすれば罰があたるのではなくて、物を粗末にすることがもう既に罰があたっているということなのです。 . . . 本文を読む
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放送免許規制を撤廃せよ――潮匡人さん

日本のテレビ人は、自身の発言が「直接かつ即時に全国の視聴者に到達して強い影響力を有していること」が分かっていない。無責任な放言やウソを重ねて恥じることがない。「無線局の運用の停止」(電波法第76条)を視野に入れた議論が起きるのは止むを得ない。彼ら自身が招いた結果である。これ以上の放任は許されない。 . . . 本文を読む
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死してなお「偉大な人格」は滅びることはない――S・スマイルズ

偉人の生涯は、人間の活力をたたえる不滅の金字塔を後世に遺す。人は死んで肉体は世を去る。けれども彼の思想と行動は生き残り、消えることのない足跡を子孫に遺す。その精神はさまざまな思想や意志に形を変えながら、永遠にこの世に生き続ける。つまり、結果的には未来の人格形成に役立っているということになるのである。人類の進歩を導く真の道しるべは、こういったもっとも高い次元で正しい道を歩む人たちなのだ。彼らは小高い丘の上から道徳の世界を照らす灯にも似ている。彼らの精神の灯は、後に続く世代に向かって輝き続けるのである。 . . . 本文を読む
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法隆寺の奇跡――渡部昇一教授

私は石の建造物やその遺跡が残っていることには驚かないけれども、木造のものが残っているのには感激するのだ。カンボディアのアンコール・ヴァットの遺跡も12世紀にああいうものが造られたことには感心するが、それが残ったということ自体には特に意味がない。それはエジプトのピラミッドでも、秦(しん)の始皇帝の万里の長城でも、ギリシャのパルテノンでも同じことで、造った人(あるいは造らせた人)は偉いだろうが、あとは石だから放っておいても残るので、それを遺産として持っている人間が自慢するには当たらないであろう。 . . . 本文を読む
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妄想が人間を食い殺す――松原泰道禅師

ここでいう「妄想」とは、いわゆる「誇大妄想」の妄想とはちょっとちがいます。禅では、あれかこれかという相対論、二元論を非常に嫌いますが、この相対的なものの考え方を妄想というのです。生死、愛憎、美醜、善悪、貧富といった二元対立は、必ずそこに選択的な心が働き、選り好みが出てきます。どちらかを好み、一方を嫌う思いが生じます。つまり、どちらかに執着するようになるのです。 . . . 本文を読む
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「第二の軸の時代」以後の歴史見取図(1/2)――西尾幹二教授

ここで本項目の最重要テーマ、「第二の軸の時代」に戻る。ユーラシア大陸の東端の海上にある日本は、西端の西ヨーロッパと奇妙に符合する共通点を持っている。そしてそれが、紀元前5世紀を中心に起こった「軸の時代」の文明的な共時体験者、「第二の軸の時代」の形成者であるということと重なるという論点を、以下箇条書きにしてみたい。いかに日本と西ヨーロッパが、「軸の時代」の理念と思想を継承しつつも、さまざまな姿で遺伝子の組み換えに成功しているかを見とどけていきたいと思う。 . . . 本文を読む
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目隠しをしているアメリカ人――マックス・フォン・シュラー

Also, Americans have to let the historical anger go. Pearl Harbor day always being celebrated in America is beginning to rankle in Japan. Frankly, even when I was a child in America, I could not get angry about the Pearl Harbor attack. OK, the Japanese Navy attacked the American Navy, there was a hard war, eventually America won. So what? . . . 本文を読む
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とにかく根気よく反復すること――ジョン・トッド

疲れを知らぬ努力家ヴィッテンバッハは言っている、復習の積み重ねは「信じられないほど効果的な進歩を生み出す」と。しかし、それにつけ加えて彼はこうも言っている。「それは本当に徹底的な復習でなければならない。すなわち、何度も何度も繰り返し復習しなければならないということだ。つまり私の言いたいのは、毎日、前の日に学習したことを復習し、週の終わりごとにその週の1週間分を、月の終わりにその月の1ヵ月分を復習するということである。さらに休暇中にも、全部を再び何度も繰り返して復習するのである」。 . . . 本文を読む
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人生の寒熱から逃げるな―松原泰道禅師

ある修行僧が、洞山良价(とうざんりょうかい)禅師に質問しました。「寒暑到来、如何(いかん)が廻避(かいひ)せん」。寒さ暑さがやってきたとき、どうしたら寒さ暑さの苦が避けられますか、と。すると禅師は、「何ぞ、無寒暑の処(ところ)に向かって去らざる」、なぜ、寒さ暑さのないところに行かないのか、と答えました。もちろん、修行僧はこんな答えで満足するはずがありません。さらに問います。 . . . 本文を読む
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嘘は“不自由”の始まり――ウエイン・W・ダイアー

充実した人生を送っている人たちのもう一つの特質は、その正直さである。責任逃れをしたり、体裁を繕ったり、嘘をついたりしない。嘘をつくことは自分自身が直面している現実を歪曲してしまうことだと思っている。だから、そういう自己欺瞞的なことはやらない。嘘をつくことによって、他人を守れるような場合も嘘をつかないようにする。自分のことは自分で責任を持つべきだと思っているから、他人もそうあるべきだと考えるのだ。 . . . 本文を読む
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ペトロダラー基軸通貨体制の地殻変動――宮崎正弘さん

表向きの理由はともかくとして、アメリカはかなり焦っていたのではないか。というのも、皮肉なことに経済制裁されていたイランは、取引相手のトルコやロシア、インド、中国、韓国等と必然的に石油の決済をドル以外のものでするほかなかった。つまり、アメリカは自らペトロダラー体制を崩す羽目に陥ったわけです。ゴールド(金塊)との物々交換、バーター取引とあたかも原始貿易の様相でした。 . . . 本文を読む
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久野収――自らを「進歩的文化人の先頭」と称する自尊心の化物

左翼用語では、未熟な党員や一般人を煽動する調子のいい喋り立てを、一服吹く、と言い慣わします。進歩的文化人という嘲り言葉は、ごく初歩の左翼的な演説に類する文章を書きちらして、どうだ俺様はススンデイルだろうと、ご機嫌で胸をそらしている連中を、陰で笑いものにするための、見下げた指示語として発生したのです。ところが、この進歩的知識人、進歩的文化人という蔑称を、年月が経つうち勘違いして、…… . . . 本文を読む
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子張問。士何如斯可謂之達矣。子曰。何哉爾所謂達者――『論語』

子張、問う。士は何如(いか)にして斯にこれを達(たつ)と謂うべきか。子曰く、何ぞや、爾の所謂(いわゆ)る達とは。子張対えて曰く、邦にありても必ず聞こえ、家にありても必ず聞こゆ。子曰く、是れ聞こゆるなり。達にあらざるなり。夫れ達なるものは、質直にして義を好み、言を察して色を観る。慮(はか)りありて以て人に下る。邦にありても必ず達し、家にありても必ず達す。夫れ聞こゆるとは、色は仁を取りて行いは違い、これに居りて疑わず。邦にありても必ず聞こえ、家にありても必ず聞こゆ。 . . . 本文を読む
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季康子問政於孔子曰。如殺無道。以就有道。何如――『論語』

季康子(きこうし)。政を孔子に問うて曰く、如(も)し無道を殺して以て有道を就(な)さば何如(いかん)。孔子対えて曰く、子。政を為すに焉(な)んぞ殺を用いん。子、善を欲すれば民善なり。君子の徳は風にして、小人の徳は草なり。草はこれに風を上(くわ)うれば必ず偃(ふ)す。 . . . 本文を読む
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