天武天皇に見る「日本らしさ」の展開――渡部昇一教授

天武天皇(第四十代)はきわめて篤く仏教を信じられた方であり、諸国に金光明経(こんこうみょうきょう)や仁王経(におうきょう)を講ぜしめられたり、薬師寺を建立なされた方である。そして685年には、大和法起(ほっき)寺に三重塔を完成させ、しかも全国の家ごとに仏壇を作って仏像を拝むように命じられた。しかし、まさにこの685年に、同じ天武天皇が伊勢神宮の式年遷宮(正遷宮。定期的に神宮を建て直すこと)をお決めになったのである。 . . . 本文を読む
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メルマガ『心超臨界』今週のハイライト

今週配信しましたメルマガ『心超臨界』のハイライトをお届けしています。 . . . 本文を読む
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日清戦争で日本を助けたマーカス・サミュエル――伊勢雅臣さん

日清戦争は、世界に成功者としての日本を印象づけ、その成功に対する妬みと警戒をもたらした。ドイツ皇帝ウィルヘルム2世は従兄弟(いとこ)にあたるニコライ2世への書簡で初めて「黄禍(こうか)」という言葉を使い、黄色人種による西欧文明への脅威を警告した。この日清戦争の際に、一人のユダヤ人が日本に重大な貢献をしている。今日の巨大石油資本の一つであるロイヤル・ダッチ・シェルのルーツであるシェル社を創設したイギリス系ユダヤ人マーカス・サミュエルである。 . . . 本文を読む
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官営工場の行き詰まりと民営企業の発展――伊勢雅臣さん

明治期の産業発展の一因として、政府が富岡製糸場などの官営模範工場をつくり、後に民間に払い下げた産業政策が挙げられるが、これも事実は異なるようだ。他にも深川セメント製造所、品川硝子(ガラス)製造所、深川白煉瓦(れんが)製造所などが設立されたが、官営ではうまくいかず、政府は財政赤字を縮小するために、明治13(1880)年に払い下げ方針を決定して、順次民間に移管したのだった。 . . . 本文を読む
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ユダヤ人排斥を非難した日本――伊勢雅臣さん

1932年にドイツにナチス政権が誕生して以来、極端な反ユダヤ政策により、大量のユダヤ人難民がヨーロッパで発生するようになった。ユダヤ人に同情的だった英米ですら、進んでその難民を受け入れようとはしなかった。一方、日本も大恐慌以来、英連邦、アメリカ、オランダなどの輸出市場から閉め出され、さらには中国での日貨排斥によって、経済的に苦境に陥っていた。 . . . 本文を読む
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子貢問曰。有一言而可以終身行之者乎――『論語』

子貢、問うて曰く、一言にして以て終身これを行うべきものあるか。子曰く、其れ恕(じょ)か。己れの欲せざる所は人に施すことなかれ。 . . . 本文を読む
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子曰。君子不以言挙人。不以人廃言――『論語』

子曰く、君子は言を以て人を挙げず、人を以て言を廃せず。 . . . 本文を読む
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子曰。君子衿而不争。群而不党――『論語』

子曰く、君子は衿(ほこ)りて争わず、群して党せず。 . . . 本文を読む
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子曰。君子求諸己。小人求諸人――『論語』

子曰く、君子はこれを己に求め、小人はこれを人に求む。 . . . 本文を読む
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子曰。君子疾没世而名不称焉――『論語』

子曰く、君子は世を没して名の称せられざるを疾(や)む。 . . . 本文を読む
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子曰。君子病無能焉。不病人之不己知也――『論語』

子曰く、君子は能くするなきを病(うれ)え、人の己れを知らざるを病えざるなり。 . . . 本文を読む
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正統にまつわる運命の不思議――渡部昇一教授

ここに不思議が起こった。義嗣が親王と同じ儀式で元服した翌々日に、義満は、急に発病したのである。急に咳が出はじめたという。義嗣の元服式が4月25日、義満の発病が4月27日、そして5月3日には再びよくなったが、2、3日後に病状が急転し、5月6日には死んだのである。歳は51で、それほどの高齢ではない。 . . . 本文を読む
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幸福の価値より道徳的義務を重んじたカント――渡部昇一教授

私はカントの『判断力批判』を読んで、美学の根本問題を明らかに理解したいとおもったのである。ところがそっちのほうはあまり明らかになったとは思わないのだが、カントが「幸福というものの価値を低くみて、道徳的義務だけを重んじていることだけは大変よくわかったような気がする。 . . . 本文を読む
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環境の制約をつき破ってこそ人は伸びる――ジョン・トッド

「環境が人を生み出し、環境がその人の人となりをつくり出す。だから、もし環境によって拘束され抑えつけられると、人間は誰もが意志の強い有能で立派な人間に成長するものだ」と思い込みがちである。なるほど確かに、人間は生まれながらにして怠け者であるから、能力を呼び覚まし発奮するためには、相当な刺激と強制が、必要である。たいていの人はもともとたいしたことなどできはしないのだと、誰しも承知している。 . . . 本文を読む
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平成28年-Q2 メルマガ『心超臨界』・アーカイブ

平成28年Q2のメルマガアーカイブです。 . . . 本文を読む
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