電脳筆写『 心超臨界 』

誠実な心が誠実な行動を生む
( ブリガム・ヤング )

仮り置きし 五つのものを 四つ返し 本来空に 今ぞもとづく―― 一休さん

2024-05-20 | 03-自己・信念・努力
「生まれたときに借りた五つのもの(五大)のうち、地・水・火・風の四つは返し、空のみ残った。本来のものである空に、今、到達する」 . . . 本文を読む

観戦武官 ガルシア大佐――占部賢志

2024-05-20 | 05-真相・背景・経緯
日本海海戦に際し、各国は選りすぐりの海軍武官を我が国に派遣します。中立の立場で艦隊に乗り込み、この一大開戦を観戦し、参考にするためです。42名の錚々(そうそう)たる海軍武官が世界から集まったといいます。しかし、いざ出陣となると、連合艦隊の潰滅を予想して殆どが降りてしまいます。残ったわずかの武官の一人がガルシア大佐でした。 . . . 本文を読む

「恩人」と同様に「恩書」あり――渡部昇一

2024-05-20 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
「恩人」という言葉はあるが、私は「恩書」という言葉があってもよいと思う。われわれは「人」から恩を受けると同様に「書物」から恩を受けることもあるからだ。私に人生を考える目を開いてくれた書物は、その著者とは一面識もなくても、その著者は私には恩人であり、その著書は「恩書」である。 . . . 本文を読む

遺伝子というのは歴史的集積データ情報――江本勝

2024-05-20 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
遺伝子というのは、わかりやすい言葉でいえば、神の教えに(神が人間を設計した目的から)そむくと、これこれこのような罰が与えられますよ、というための歴史的集積データ情報であると私は考えています。 . . . 本文を読む

庄内藩が藩を挙げて惚れ込んだ――西郷隆盛

2024-05-20 | 04-歴史・文化・社会
戊辰戦争で庄内藩が降伏したとき、西郷隆盛は庄内藩を罪人のように扱わなかった。つまり「もし自分が庄内藩士であったら、やはり同じように、最後の最後まで主君・徳川家のために戦っていたはずだ」という気分が、西郷にはあったらしい。 . . . 本文を読む

『致知』の普及は必ず日本を幸せにする――中田完二

2024-05-20 | 03-自己・信念・努力
全盲になって初めての研修終了後、その会社の専務から、「これまでいろいろな研修を受け、また実施してきたが、こんな研修はない。いままでで一番よかった」といわれたのが、中田さんに自信を与え、その後の活動の根源になった。 . . . 本文を読む

母は私の哲学書――高見恭子

2024-05-20 | 03-自己・信念・努力
いつも笑顔一杯の高見恭子さんの積極人生。それは「良いことだけを数える」お母さんの哲学の産物といえます。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 コレステロールは人体に必要なもの――武田邦彦 》

2024-05-20 | 05-真相・背景・経緯
動物の油だとか卵に多く含まれているコレステロールを控えようという運動が始まりました。こういう問題が提起されたときにはいつもそうなのですが、そういった不合理なことを社会に勧める側はある事実を隠します。では、そのときに何を隠したのかというと「コレステロールというのは人間にとって非常に大切なものだ」ということでした。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 「地球温暖化問題」は「報道しない自由」の典型例――武田邦彦 》

2024-05-20 | 05-真相・背景・経緯
以前に南極で25℃の最高気温を記録したことがありました。そのとき日本のNHKをはじめとしたテレビ局や新聞各社はこぞって大きく報道しました。これに対して、2018年にはマイナス95℃という史上最低気温を記録しましたが、このことはほとんど報道されませんでした。なぜそういうことになるのかというと、最高気温だけを報道すると地球が温暖化しているようにみえるからです。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 台湾有事には日本に核攻撃――小森義久 》

2024-05-20 | 05-真相・背景・経緯
中国の挑戦力の増強や戦略の変化の兆しがアメリカを懸念させるなかで、中国では台湾有事には日本に核攻撃をかけるという戦略が堂々と公表されたのである。民間の軍事研究集団が動画という形で拡散した。だが、「民間」とはいえ、中国の独裁政権下ではこの種の発信は当局の少なくとも暗黙の了解がなければ、起こりえない。アメリカ側では中国の日本への不当な核恫喝としてだけでなく、自国から先には核兵器は使わないという中国自身の誓約にも違反するとして激しい反発が起きた。しかし日本にとって、事態はさらに深刻である。日本の国家や国民の存亡にかかわる脅しなのだ。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 「女性宮家」推進派に激震!――水間政憲 》

2024-05-20 | 05-真相・背景・経緯
明治天皇のお孫さまの東久邇護厚親王殿下と、そこに嫁がれた昭和天皇の長女であられた成子内親王殿下の間に3名の男子のお子さまがお生まれになっているのです。(中略)さらに、その3名には悠仁親王殿下の又従兄弟にあたる5名の男子がおられます。とても濃い天皇の血が流れており、まさに男系男子に相応しい方々です。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 生死に関わる究極のタブー――河添恵子 》

2024-05-20 | 04-歴史・文化・社会
ディープステートの原点は、1913年に連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board:FRB/アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関)が創設された時、ロスチャイルド系銀行、ロックフェラー系銀行をはじめとする英米の金融資本家たちが株主となったことにあります。 . . . 本文を読む

悪魔の思想 《 竹内好――「中国の核兵器だけが核戦争を防ぐ」という倒錯/谷沢永一 》

2024-05-20 | 04-歴史・文化・社会
いっとき共産主義者が唱えた迷文句に、「帝国主義国(自由経済諸国を指す)が核実験でまきちらす灰は黒く汚れているが、共産主義国が核実験で生みだす灰は白く清らかである」という抱腹絶倒の珍論がありました。しかるに竹内好は百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)一歩を進めて、アメリカやソ連が保有する核兵器は核戦争の可能性をはらんでいるが、北京政府が持つであろう核兵器は、これだけは例外的に格別に、核戦争を防ぐ力になる、と保証したわけです。 . . . 本文を読む

歴史を裁く愚かさ 《 「新しい歴史教科書をつくる会」の記者会見――西尾幹二 》

2024-05-20 | 04-歴史・文化・社会
平成8年12月2日(月)午後1時、東京の赤坂東急ホテル珊瑚の間で「新しい歴史教科書をつくる会」は、あえて記者会見をし、発会式とした。あまり大きくない会場は満員で、2百人近くいたのではないかと思う。テレビ会社も数社来ていたし、新聞、雑誌、放送と席も分かれていたようだが、私にはどこに誰が坐っているのか分からなかった。 . . . 本文を読む

日本史 鎌倉編 《 後醍醐天皇を取り巻く女性たち――渡部昇一 》

2024-05-20 | 04-歴史・文化・社会
鎌倉の執権高時がこのような享楽的な生活を送っていたとき、朝廷では後醍醐天皇がひきしまった生活をしていた。というならば教訓的なことになるが、実情はそうでなかった。後醍醐天皇は、皇太子のころから多くの女性に子どもを産ませ、親王・内親王を合計すると30人を超え、その中には母親の名前が不明な場合もある。 . . . 本文を読む