電脳筆写『 心超臨界 』

誠実な心が誠実な行動を生む
( ブリガム・ヤング )

◆世界が同じことをやるときには疑ってかからなければいけない

2024-05-07 | 05-真相・背景・経緯
新型コロナウイルス・パンデミックに対する各国の対応ぶりを観察すると、まさに「世界が同じこと」をやっています。新規陽性者が増えればロックダウンをして人の動きを止め、どこでもワクチン接種に血道を上げている。それは「恐怖を与えれば、人類はどういうふうに行動するか」という実験だったと、私は思っています。そして、目に見えない恐怖を与えられたら、見事に人間は「お上の言葉」に従うという結果が出ました。 . . . 本文を読む

ある意味では、私たちは常にスポットライトを浴びているといえる――ジグ・ジグラー

2024-05-07 | 03-自己・信念・努力
数年前に、オクラホマ州タルサのある職業訓練学校で、数百人の生徒たちを前にして講演を行ったときのことである。私が講演を開始して間もないころ、生徒たちのほぼ3分の1は、真剣に私の話に耳を傾けていたが、別の3分の1は新聞や雑誌などに目を向け、残りの3分の1は目をつぶり、居眠りをしていた。 . . . 本文を読む

聖胎長養――悟後の修行

2024-05-07 | 03-自己・信念・努力
一回大悟(だいご)したらそれでいいというものではなかった。それで、本気で道をもとめるものは、重ねて行く雲、流れる水となった。峻烈な一休は平然として印可状をひきちぎり、火に投じた。そうして、彼らは、また歩いたのである。 . . . 本文を読む

エドガー・ケーシーが残した珠玉の言葉

2024-05-07 | 10-名言との出会い
自分の願いは成就されるという期待をもって事にあたるなら、その願いは本当に成就される。 . . . 本文を読む

ミツバチは2点間を一直線に飛ぶ――石原慎太郎

2024-05-07 | 09-生物・生命・自然
移動の方位決定のために体内時計を最も巧みに使う生物の一つはミツバチで、ミツバチは蜜を巣に運んでくる時は真っ直ぐ正確に巣に向って飛んで帰ってきます。ある二ヶ所を結ぶ直線のことを「ビー・ライン」と呼ぶ所以はここにあるそうな。それも彼等が備え持った体内時計による時間察知能力によるものだという。 . . . 本文を読む

新月の木は腐らない

2024-05-07 | 09-生物・生命・自然
チロル地方には、新月の木で建てた家が残っています。新月の木は虫もつかず、カビも生えず、火事にあっても表面が焦げる程度だそうです。谷に向かって倒して十分に乾燥させるという正しい伐採方法で得られた木材なら500年は持つといわれます。 . . . 本文を読む

ニホンウナギの産卵場所を突き止める――塚本勝巳

2024-05-07 | 09-生物・生命・自然
世界に18種類いるウナギの産卵場所は謎に包まれたままだった。昔は、アリストテレスが「泥からわいて出る」と唱え、日本では「ヤマイモが化ける」などと言われてきた。 . . . 本文を読む

アンタレスが南西の空に傾くと秋が訪れる――林完次

2024-05-07 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
さそり座には、天地創造の神マウイが海の中からニュージーランド島をつり上げたとき、釣り針が勢い余って天に舞い上がり星になったという伝説がある。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 日中友好議連 米が警戒――小森義久 》

2024-05-07 | 05-真相・背景・経緯
今年1月にも孔鉉佑(こうげんゆう)駐日大使が林芳正議員をはじめ友好七団体の代表を招き、ビデオ会議を開いた。在日中国大使館の公式サイトによると、この会議で孔大使は林氏らと新年のあいさつを交わし、日中両国の交流と協力を同意しあった。しかも林氏は他の友好団体の代表とともに以下の言葉を述べたというのだ。「北京冬季五輪に協力し、両国の世論基盤を改善して、友好事業を絶えず新たに発展させ、良好な雰囲気で22年の日中国交正常化50周年を迎えたい」。まさに中国への全面協力の言辞なのである。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 コストカット構造が事件を起こした――渡邉哲也 》

2024-05-07 | 05-真相・背景・経緯
テレビ局も同様で巨大な固定費の源である正社員の数を減らし、残った社員を総マネージャー化すれば、基本的に赤字にならない。というのは番組製作にかかる運営費、人件費などの諸経費を全て製作会社が持つからだ。製作会社は自分たちでスポンサーまで見つけてきて、スポンサーのCM込みで番組を放送する。いわば放送波レンタル業になってしまえば、テレビ局自体は赤字化しないのだ。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 韓国人のトラウマの構造――エドワード・ルトワック 》

2024-05-07 | 05-真相・背景・経緯
韓国人はいまだに、自分たちの父親や祖父たちが臆病者で卑屈だったという心理的なトラウマに悩まされている。これはオランダ人のケースと同じだ。オランダはドイツに協力して逃亡者たちを逮捕し、引き渡した。彼らは強制収容所に送られ、オランダに逃れた人々はことごとく死んだ。オランダは、まるでドイツの使用人のように振る舞っていた。だからこそ戦後、ドイツ人を長期にわたって憎み続けることになった。 . . . 本文を読む

悪魔の思想 《 久野収――久野収流、北方領土問題解決法とは/谷沢永一 》

2024-05-07 | 04-歴史・文化・社会
神聖な世界史の基本法則にのっとって、全世界を共産主義化すべく、そのためにできるだけ領土を拡張しようと努めているソ連に、せっかく手に入れた領土を返せなどというのは、それは「浅ましい根性」だと久野収は一喝します。そもそも北方領土をソ連の領有にまかそうというのは、進歩的文化人に共通の一貫した願い事でした。自分が生まれ育って恵みを受けている祖国のその固有の領土を、外国に熨斗(のし)をつけて差しあげたいという奇妙な屈服意識は、戦後の進歩的文化人が初めて表明した倒錯の思考様式の特産物でありましょう。 . . . 本文を読む

歴史を裁く愚かさ 《 成功を説明していない歴史書――西尾幹二 》

2024-05-07 | 05-真相・背景・経緯
なぜ日本が他のアジア諸国に比して、これだけ生産量も高く大きな国になり、またたく間に五大強国の一つになり、戦後は世界を代表する経済大国になったか、明治以来の教育はその成功を説明してくれる少なくとも一つの鍵であろう。 . . . 本文を読む

日本史 古代編 《 「外国文学の肥料化現象」とは――渡部昇一 》

2024-05-07 | 04-歴史・文化・社会
異質なものを同化するとき、その人の教養は次元を一つ高めて拡大する。古代の日本人は漢詩を読むことによって、自然に対する新しい目を開き、それを和歌にも導入して豊饒化した。それと同時に和歌で磨いた感受性は、漢詩に触れることによって主観におぼれることから救われたし、漢詩を作るときにも、和歌的な感じ方を加えることができるようになった(これが「和習」の根である)。 . . . 本文を読む

人間通 《 持ち上げ――谷沢永一 》

2024-05-07 | 04-歴史・文化・社会
この広い世間は年がら年中、明けても暮れても人の噂(うわさ)話で持ちきりと見てよい。たいていは貶(けな)して罵(ののし)って憂(う)さを晴らすのだが、さすがに罵り腐(くさ)しのみでは座が栄えない。たまには持ち上げて囃(はや)したてる話題も求められる。そいう陽気で華やかな品評の種(ねた)として傑出した人材の出現が待たれている。 . . . 本文を読む