これは昨年の日本映画。のんさん主演で、舞台は東北、他の出演者にでんでん、菅原大吉もいるので、結構「あまちゃん」の匂いがします。
売れない昭和歌謡グループを中心とした話で、元々舞台で上演されていたものをベースに映画にしたようで、今回はそこにのんさんが絡んでくると。
実際ストーリーは特にどうだということはないのですが(失礼)、歌唱シーンは結構楽しめました。歌謡グループのメンバーが、大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、でんでん、有薗芳記という面々で、なんか本当にそういうグループがいそうで面白いのですが、そこにのんさんが加入するとかいうことで実際に歌うシーンが出てくると。
のんさんも、ギターの弾き語りで演歌を歌ったり、ムードコーラスの女性ボーカルとしてそれっぽい衣装で歌ったり、大活躍でした。そして、あの甲高い歌声が結構安定してきたというか、そこが持ち味になって、「恋の季節」とか歌ってるとなかなかいいような気がしました。
サントラも出てるのでちょっとそそられるのですが、そこには劇中で歌ったカバー曲は入ってないのかな? ということで、私は楽しめました。昨年春からの公開だったようで、劇場で見た人は少ないかもしれませんね。のんさんに興味のある人はお勧めです。
売れない昭和歌謡グループを中心とした話で、元々舞台で上演されていたものをベースに映画にしたようで、今回はそこにのんさんが絡んでくると。
実際ストーリーは特にどうだということはないのですが(失礼)、歌唱シーンは結構楽しめました。歌謡グループのメンバーが、大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、でんでん、有薗芳記という面々で、なんか本当にそういうグループがいそうで面白いのですが、そこにのんさんが加入するとかいうことで実際に歌うシーンが出てくると。
のんさんも、ギターの弾き語りで演歌を歌ったり、ムードコーラスの女性ボーカルとしてそれっぽい衣装で歌ったり、大活躍でした。そして、あの甲高い歌声が結構安定してきたというか、そこが持ち味になって、「恋の季節」とか歌ってるとなかなかいいような気がしました。
サントラも出てるのでちょっとそそられるのですが、そこには劇中で歌ったカバー曲は入ってないのかな? ということで、私は楽しめました。昨年春からの公開だったようで、劇場で見た人は少ないかもしれませんね。のんさんに興味のある人はお勧めです。