半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

キャベツのひこばえ

2010年04月14日 | 農的体験・生活
 昨年の夏に種を蒔き、キャベツ作りにチャレンジしていましたが、小ぶりのキャベツしか出来ませんでした

 そのキャベツ、時期をずらして植えていたので、最後の方に植えたやつは結球せず、中途半端な感じで生えていたのですが、最近、搭立ちしてきました。

 キャベツも、アブラナ科として菜の花を咲かすんでしょうかね?まあ、放っておいて実験・観察してみたいと思いま~す

 そして、それ以外は全部収穫してしまっていたのですが、その後の切り株から、次々とひこばえの葉っぱが生えてきました 凄いですね~ 本当に茎しかなかったのに、こんなに葉っぱが出てきたんですよ


 葉っぱを収穫して根っこだけ残しておいた小松菜も、同じように葉っぱが出てきたんですよ。
 多年草でもない野菜でも、冬越しが出来る野菜は、枯れ果てるのではなく、ずっと命を継続できるんですかね?

 ちなみに、シシトウやトマト、オクラなどの夏野菜は、試しに放っておいたのですが、冬の寒さで枯れて、この春になっても新しい芽が出てきませんでした。多分、枯れ果ててしまったんでしょうね。

 一方、このひこばえの葉を出しているキャベツが、この後も夏、秋まで生き残るか、ちょっと楽しみです

 で、この新しく生えてきたキャベツの若葉。うちの奥さんが鶏の胸肉と野菜を酒蒸しにしてバンバンジーを作ってくれたので、そこの彩りとして今朝の朝食としました


 こんな野菜の食べ方も楽しいですね~ まっ、こんなことしているのは、私だけでしょうけどね
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種降ろしの朝♪

2010年04月13日 | 農的体験・生活
 火曜日の朝は、種おろしや苗の植え付けをたんまりしました

 日曜日は夕方から急に寒くなり、(月)も天候がすぐれず、(水)からずっと天気が悪い、、、ということで、隙間を狙って植えました

 みなさん、それぞれの苗をみたら、何の野菜かわかりますか?

 これは何の苗でしょう?


 はい、これはナスです

 お次は、、、


 これはピーマンの苗です。わかりましたか?

 最後に、これは、、、


 正解は、「ブロッコリー」です。正確に言うと、最近人気の「スティックブロッコリー」ですね

 先週の土曜日に、スティクブロッコリー2苗、ナス3苗(種類が違うものを1苗ずつ)、ピーマン2苗、トマト3苗(種類が違うものを1苗ずつ)、かぼちゃ1苗を買って来ていました。それを植えたのです トマトは一番花が咲く頃が植え替えに良い時期なので、しばらく植えるのを我慢します。

 これから、夏の果菜類の苗がでまわりますので、是非みなさんもプランターなどでやってみてください

 ちなみに、ナスは結構栄養分が必要なので、堆肥や肥料を30cmぐらい掘って入れ、その上に土をかぶせ、その上に苗を植えました。根が伸びてきたら肥料ゾーンに入る、という感じですね。

 そして、苗と一緒に買ったトウモロコシの種と、前から買っておいたかぼちゃなどもポットに入れて苗つくり。寒いですがトンネルも温床も無いので、寒冷紗をかけておきました。


 と、夏の果菜類を育てはじめる一方で、去年から植えていたスナップエンドウとそら豆は、すくすくと育っています

 この1週間ちょっとで、左の写真から右の写真まで、一気に大きくなりましたよ

 これはスナップエンドウ。ちょこっと出てきたのが、まさにエンドウ、という大きさになってきました


 これはそら豆 そら豆らしい鞘が見えてきたのが、次々と出てきました


 ついでに、これは「サラダ水菜」の鞘。菜の花が散り、種が入っている鞘がどんどん大きくなってきました F1かどうか忘れたので、自家採取した種がまたきちんとした葉を生い茂らせるかわかりませんが、種ができるまで放っておこうと思います。


 日の出が早くなっていくと、朝の時間がそれほど寒くなく、すがすがしいですね早く良い天気が続くようになればいいな~
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本;ぼくらは農業で幸せに生きる

2010年04月12日 | 素敵な本
 またまた最近読んだ本シリーズです 

 この「ぼくらは農業で幸せに生きる/田中進」は、農業を経営の視点で捉えながらも情緒的なところ、つまり、「農業って楽しいじゃん♪」というところもベースにある、面白い集団を率いている社長が書いた本です。


 私が以前働いていた会社の雰囲気に似ているかもしれない?

 アマゾンのレビューの中で、1つここで働いた研修生が批判的なことも書いていました。おそらく、それも事実なのでしょう。

 つまり、書いてあることと実際の現実にはギャップがある、ということ。

 でも、それをひっくるめても、これから「農業にチャレンジしていきたいけど、経営についてもきちんと学んでいきたい」と思っている人には、非常に前向きで、農業経営に関する知識や思いが詰まっている本です。

 年収7,000万から一転して農業をやり始め、設立6年ぐらいで既に100人ぐらいの研修生を迎い入れ、NPO法人を立ち上げたり、農業へ参入を考えている法人向けのコンサルティングをやっていたり。
 農作物の知識、土の温度や湿度、施肥のタイミングなど勘に頼るだけでなくデータを取っていったり、朝の5時過ぎから作業前の勉強会の時間を毎日開いたり、外部の優秀な農家の所を視察したり来てもらって勉強する機会を設けたり。
 卸先と一緒に売れるであろう商品を話し合って開発したり。
 

 おそらく、この社長は、農業をビジネスとしてきちんと見れるんでしょうね。農業技術自体は、ほとんど持っていなくて、かつ、会社としては従業員の給与や待遇はそんなによくないのでしょう。ただ、農業をやりたい、という若者の心をつかむ仕組みや組織風土が出来ているように思えます。

 具体的には、「知識を得る場→勉強会、先輩農家のレクチャーや見学」などで「頭」を使わせて「勉強欲」を刺激しているし、入ったばかりの素人にも「やらせちゃう」というスタイルで「なんとかしなくちゃ!」というモチベートをもたせる環境を作っているわけです。

 だから、肉体が疲弊して行く作業尽くめの農業という仕事であっても、モチベートを保ち続けられ頑張れる研修生や社員がいるんでしょう。

 理想と現実は違うとは思いますが、それにしても農業でチャレンジしていきたい、とい若者には、一回読んで見る価値はある本だと思います
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醤油作り+たけのこ掘りなど♪

2010年04月11日 | 素敵な空間・イベント
 昨日は、前職の先輩や同僚が来てくれて楽しかったです

 さて、その昨日に久々に田んぼであった知り合いから声をかけてもらって、実は今日、寺田本家さんで「醤油作り」がある、ということで、飛び入りながら参加させてもらいました

 初めての醤油作り 味噌つくりは、ぼちぼちやってきたので、味噌を作っているときの「上澄み液」のようなものが、醤油のようなもので、それが無茶苦茶美味いということは知っており、是非、醤油も作りたいな~と思っていたところだったのです

 寺田さんのところでのこういったイベントには初参加。大体、東京など都会から来ている方や、自然系の方々が集うイベント。

 まずは、簡単に説明があってから早速醤油作りスタート

 醤油つくりの材料は以下の通り大きく3つ。
 
 ①煎った麦と煮大豆で作った麹
 ②塩
 ③水

 ①は、長野の醤油屋さんから取り寄せたとのこと。酒麹とは作り方が違うので、寺田さんも作れないそうです。
 ②は、マナ・ミネラル、赤穂の塩、海の精の3種を試すことに。海の精は最近高くなってしまったんだそうです。
 ③は、寺田さんのところの水。お酒をつくっている井戸水をタンクで汲んできていました。


 まず、皆で固まってしまった麹をほぐす作業。この麹が凄い煙 いわゆる菌の「胞子(ほうし)」ってやつですが、粉末茶のような緑色がかった粉のようなものが辺り一面、煙幕をはったような状態になってしまって、たいへ~ん


 麹の中で、特に大豆がくっついちゃっているのをほぐすのですが、それはそれで胞子が散りまくり、「これ、こんなに吸って身体に良いんかいな?」と思うほど うちのちびちゃん達や、他の参加者は生後6ヶ月の赤ちゃんも連れてきていたので、ちょっと心配でしたが、それでも皆でわきあいあいとほぐす作業をしました

 最初は嫌がっていたうちの長男も、ママが触り始めたらいつの間にかブルドーザーのようこうじをかき混ぜ始めましたよ

 ほぐし終わった後は、塩を入れてまた混ぜ混ぜ

 その後に、樽に移して水を入れて塩が大体溶けるようにかき混ぜます。


 大体、麹+塩で30kgぐらい、これに31ℓぐらいですね。掻き混ざったら、空気が入るように空気が入るような不織布で蓋をします。


 その後に、蓋を少し空け気味でして、入れた塩と日付を書いた札を貼って出来上がり


 これを1年間、じっくり寝かすと醤油が出来るわけです。更に、2~3年寝かすと、味わい深い醤油になるとか。

 ちなみに、一般の醤油は、味噌と同じで「脱脂大豆」、つまり油を絞った後のかすを使って醤油を作るそうです。熟成期間も3~4ヶ月。味噌も、圧縮加温をすると早く色が付いて出荷できるので3~6ヶ月で出荷しているんですよね。だから、普通に常温で寝かして放っておいて出来る自然の熟成で出来る味わいとは、やっぱり違うんです。じっくり発酵をすることで、旨味がじわじわ出てきて美味しくなるんだそうです。

 単純に、脂質が無い脱脂大豆と脂など色々なものがギュ~っと詰まっている丸大豆では、天と地の差がありますよね~。工業製品ではなく、身体を健全に作る普通の食べ物は、そりゃ時間もかかるし、買うとなると高くつくわけです


 さて、醤油つくりが終わり、寺田さんのグループとは分かれてから、1度お昼を食べに家に帰り、ちょっと家の庭を耕してから、再び田んぼの雑草取りへ出かけました。昨日の続きですな

 1時間ぐらい草を取っていると、今度は、「たけのこ掘り」を寺田さんのグループがやる、ということで、便乗して山へレッツゴー

 町の住宅街のすぐ裏が、だ~れも来ないような山になっていてそこでたけのこ掘り開始

 ちなみに、誰の山かと聞いたら、町役場で働いている方の山だそう。ここなら、顔見知りなら採っていいらしい。私も、自由に顔パスで出入りできる山を持ちたいものです。。。

 さて、たけのこ堀を開始したんですが、私は、ちょっと掘って見て、木村秋則さんの本を思い出しました。

 「竹の葉が積もったところの土は非常に作物は育つ」「山の土は地表に近いところも深く掘ったところも温度があまり変わらない」「山の土の匂いがする土が良い土」。。。

 思わず、あちらこちらを手で掘ってしまいました。すると、斜面のようなところはあんまり葉っぱが積もらないせいか、すぐに粘土層の山土になってしまっていましたが、平地のようにきちんと葉っぱが積もるところは、本当にふかふかで、手で掘っても柔らかいのでどんどんん掘れました。山の土の匂い、というのは、それほど強いものでもなく、なんとなく菌のような匂いがするかな?程度。まだ、ちょっとわからないや。

 さて、そうこうしていると、みんな、別のところに移動をしてしまったので、後から追いかけると、早速たけのこ堀を開始していました。

 私も、斜面をよじ登っていると、足に当たるものが、、、。おっ、たけのこか

 いざ掘ってみると、出てくる出てくる 他の人は、それほど採っていなかったようですが、私は、たたみ一畳ぐらいのところで、合計5個も堀り当ててしまいました たけのこのゴールドラッシュゾーンでしたね

 ちなみに、田んぼから直接行ったので、田んぼ用の長靴を履いていました。なので、ちょっと山の斜面を登るときは、「あんまり良くないな~」と思っていましたが、どっこい、そんな事は無く、逆にスニーカーなどに比べて足にフィットして靴底も薄いので、足裏で「たけのこの先っちょの硬い部分」が感覚でわかるんですね~

 なので、逆に、どんどん見つけられたのは、この長靴のおかげと思ってしまいました


 その後、寺田さんと一緒に駅まで東京の人を送り、立ち話をした後、家に帰りました。昼間は暑いぐらいにお日様が照っていたのですが、夕方から突如、寒くなり、雨もぽつぽつ降ってきたので、こごえながら帰宅したのですが、奥様が、極上のたけのこ料理を作ってくれましたよ

 たけのこをバターでソテーして、あわせ味噌の調味料を田楽のように載せたもの。これが無茶苦茶美味い

 旬のたけのこ、昨年は3回も採れて、十分満喫していたのですが、今年はあんまりご縁が無く、う~ん、たけのこ採りたい!食べたい!と思っていたのが、ようやく頂けたので、幸せでした

 醤油も、いずれ、自宅で作ってみたいですね~

 久々に、イベント尽くしの日でした。

 もやもやしていたけど、ふと、町に目をやれば、様々なイベントをやっていることもわかりました。

 引越しをどうする、とか、ちょっともやもやしていたけど、どんどん行動して、自分も「色々なイベントを皆で共有する」ような仕事をやっていきたい!、という思いが更に強まりました。

 そんな体験が出来た1日でした
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久々の再会

2010年04月10日 | 素敵な人・友人との時間
 今日は、前職の同期と先輩が遊びに来てくれましたよん~ 遠くまでありがとう~

 久々、といっても前職で10年以上一緒に働いたある意味「戦友」なので、別に1年会っていなくても、「久しぶり~!」というより、昨日も会っていたみたいに話せるのが良いんですよね

 先輩の方がちょっと遅れたので、同期の友人と国定天然記念物の「なんじゃもんじゃの木」がある神崎神社を散策し、天然酵母パンの「福ちゃんのパン」を買ってから、改めて駅で先輩をピックアップ

 先輩は、小3になる息子さんを連れて登場~ 以前は小さかったのに大きくなたな~

 その後、いつもの定番の喫茶店「ゆうゆう」でカレーを食べながらお話 同期は、グループ会社みたいなものに完全に転籍しており、先輩の方も、何ともう退職をしていて有給消化中

 前の会社に在籍している人はかなり少なく、みんな新しい道を進み始めたんだな~、と実感しました。

 同期は週休2日だそうで、時代の流れというか、バリバリ働くというのはもうしないんですな~ 週休2日なんて、ほんと、以前では信じられないことですからね~。

 その後、お子様がザリガニを獲りたい、というので駅前の田んぼに行きました。

 すると、久々に知り合いがいたので声をかけたら、「ヤベツル」という彼いわく「田んぼで最強の雑草」取りをしているとのこと。私も久々にズボンと上着の裾をまくり、裸足で田んぼに

 小一時間ぐらいヤベツルとりをしている間、お子様と先輩、同僚は田んぼの畦を散策していました。当たり前の風景も、単に見る風景と実際に中に入って歩いてみるのでは、大違いですからね~


 その後、竹の子の掘り損じを2ついただいたので、お土産に渡し、我が家へ

 先輩のお子様は、今は「稲妻イレブン」や「ベイブレード」、そして「ポケモン」が一番はまっているようですが、かつては「プラレール」や「トーマス」博士だったということで、私の子供と一緒に遊んでくれましたよ

 お菓子を食べながら、色々お話をし、家の前の畑見学へ。特に、先輩のお子様がニンジンを掘るのが楽しいらしく、1時間近く、全て掘りつくしてもらいました。どこかの体験施設dでちょびっと掘るだけでなく、好きなだけ掘っていい、というのは、お子様にとっても楽しい体験なんでしょうね 嬉しそうに掘っていましたよ


 その後、お話をしながら成田まで車で送りました。お子様はさすがにお眠。半日だけでしたが、来客は嬉しいものですし、久々にお話ができて楽しかったです

 また、4月末の休日に前職の仲間が遊びに来てくれるので、楽しみです


翌日、先輩からお礼メールが来て、先輩のお子様が予想以上の好反応だったらしく、

「次は長靴持って行こうよ」
「田んぼのあぜ道を歩くとぐちゃぐちゃするのが楽しかった」
「にんじん掘れてよかった~」
「楽しかったね」

とかなりご満悦だったようです

嬉しいですね~ 田舎においでよ、みんなでおいで~
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まずは身体を動かすこと+コネクション作りですな~

2010年04月08日 | 自分の時間
 昨日は夜に子供といっぱい遊んで、今日は朝早く目覚めて畑仕事をしました

 思ったことは、やっぱり

 ・朝起きる→本を読む→ご飯を食べる→車で会社に行く→机に座って仕事をする→車で家に帰る→家でご飯を食べる→子供とちょっと遊んで寝る


 というパターンは、「ほとんど身体を動かしていない」ということだったんですよね。

 週末も家関係で車で移動がほとんどで、汗を流すとか、はしゃぐといった「めいいっぱい遊ぶ」ってことを最近していないんです。なので、ストレスが溜まっているんだと思います。

 また、最近は1週間晴れることがなく、お日様をあんまり感じられないというのもあったのだと思います。

 やっぱり営業職や現場だと外に出れますが、1日中パソコンの前に座っての仕事なんて、私の性にはやっぱりあわないんですよね~

 なので、今朝は久しぶりに で、気持ちの良い朝を感じ、朝からちょこっと畑の手入れをしただけで、少し爽快な気分を感じていました

 やっぱり、パソコンばっかりの生活で、移動は車、というのは良くないな~と痛感しました

 もんもんしていても仕方ないので、引っ越すかもしれないけど、でたとこ任せで畑を拡張してしまおうか と思っています。

 また、週末に農家さんのところに出かけたり、プライベートで色々なところをまわるのを週1日はやろうかな~と思ったりしています

 今の仕事は、近隣の農関係の方々とたくさんパイプがあるんですが、やっぱり仕事なので個人的な顔をつなぐ、とかパイプができるわけではないんです。だから、プライベートで、お役に立てるようなことをしていけば、自然と充実してくるんじゃないかな?と思うのです

 あんまり目標を立てて、とか、意図して何かをする、ということをしてこなかったのですが、仕事をするとどうしてもそこが一つの生活のペースの中心となってしまうんですよね。

 そうすると、自由に時間があった昨年のように気のむくままに、自然に身をゆだねていると、時間がとれない=仕事中心、となるわけです。

 となると、まあ、仕事を辞めて自由人になるか、、、というと、まあそれは今はしないとして、「意図して」コネクションを作っていく、時間を使っていく、ということが大事なんだな~、と当たり前のことを思ったわけです。

 週休2日で、20時頃には家に帰れる、という何とも贅沢な生活をしていますが、だからといって生活のメリハリは、結局は意思、意図がないとやっぱりパッとしないですね。

 まあ、一番は、仕事が自分の自然の流れ、使命感をもって穏やかにしかし熱く没頭できるものであるのが良いんですけどね。これは、これからおいおい煮詰めていきましょう

 まずは、毎朝畑をいじること、と、週末などは農関係の皆さんのお役に立てるようなお手伝いをしてネットワークを作っていきたいとおもいま~す
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何やら、もやもや

2010年04月07日 | 自分の時間
 最近、あんまり楽しくないんですよね~

 体調が良くなってきたせいか、8時間も寝なくても大丈夫になってきたし、精神も強くなってきているんでしょうかね~?まあ、薬は飲み続けていますが。。。


 まだ畑仕事や田んぼ仕事が本格的に始まっていないのと、ぼちぼち仕事をしているので、なんとなく刺激が無い感じなんですよね。単調なんだろうな~


 この前の週末、家探しをしていたら、たまたま前職の同僚で、私の実家の近くで数年前に独立して不動産会社を立ち上げた人のホームページを見つけたんです。

 久々に連絡を取って話したんですが、頑張っているようでした。


 その時、「いや~、アツさんだったら不動産業なんて簡単に出来ますよ。会社を立ち上げる時に誘おうと思ったんですよね。1つの店舗手伝ってくださいよ。」と冗談で言ってくれました。

 今の仕事は、前の会社に比べて責任も無いし、スピードも物凄く遅いので、のんびりやっています。また、勤め始めたことと、オフシーズンだったということもあって、地元の方と農作業をやることも最近ほとんど無かったし。。。そういう感じで、退屈しているんですよね~。そんな時に、商売頑張っている元同僚の存在に触れることが出来て、ちょっと刺激になりました。


 田舎に来ると、それほどビジネスライクな雰囲気や人がいない分、周りの農家さんやちょっとした食品会社さんを手伝うビジネスとか始めちゃおうか?といった、妄想が広がっています。

 元旦や年始の抱負でも「家族が健康で、笑顔で幸せを感じられれば、それ以上は何もいらない」と願ったのですが、人というのは、刺激を求めてしまうものなんでしょうね~。っていうか、私が求めているのかな、、、?

 ということで、最近は、本をたくさん読んでいますが、無理をせず、何かTake Actionの時期が迫っているのかもしれませんね~。

 う~ん、会社勤めも良いけど、ビジネスビジネスじゃなくて良いから、土に触る農作業、そして、それを商売にしていくことをやっていきたいな~。・・・って、それって農業

 いやいや、農業っていうより「自然業」かな~。釣りして、野菜作って、狩りして、家作って、炭焼いて、、、といった暮らし方をしたいんだよな~

 うん、ちょっと本気で考えてみようかな?
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焼き芋、美味ちい♪

2010年04月06日 | 素敵な空間・イベント
 今日は、会社で焼き芋を焼きましよん

 農家さんからもらった「安納芋(とろりとした無茶苦茶甘いお芋です」が、たっくさ~んあって、それを焼いたのです

 昨日の雨で拾ってきた木がちょっと湿っていたのですが、事務所の裏の竹林から拾ってきた枯れた竹は、さすがに油があるのでまあまあ火がつきました。

 乾かしながら、どんどん、燃やすものをくべていって久しぶりに焚き火をしました

 火を見るのって、なんだからリラックスしますよね~ 1/fゆらぎ、があるっていいますもんね

 本当は家の庭とかでもこういった焚き火ができたらいいんだけどな~。

 火が落ち着いた頃に、お芋を取り出しました。



 真っ黒になってしまったお芋のまわり、でも何故か熱くないんです 炭化すると熱を通さないもんなんですかね?
 これを割ってみると、、、


 中から、オレンジとまっ黄色の中間の、美味しそうなお芋の中身が、ほわん、と表れました

 スプーンで食べると、とろ~りとしてジューシーで無茶苦茶甘くて美味しかったです




 ただでさえ、安納芋は甘くて美味しいのですが、多分、焚き火で焼いたからこそ、トースターで焼くより甘くて美味しかったんでしょうね~

 会社のみんなも喜んでくれましたよ

 身体は久しぶりに炭臭くなりましたが 焚き火はやっぱり人間の本能を何故かくすぐるんですよね~。

 お芋は秋が旬ですが、寝かしておくとでんぷん質が糖化して、ほくほくしていたのがとろ~りと甘くなってくるんです。この時期、なかなかもうお芋は手に入らない時期ですが、あるとしたら大体がほくほくではなく、とろ~りとした甘いお芋ですよ

 週末などでバーベキューやるときに、スライスせずにそのまま焼き芋にしてみてくださいねん
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カラスノエンドウ

2010年04月05日 | 食べもの
 春の季節の野草は、フキノトウ、たらの芽、ヨモビ、柿の若葉など、色々食べれるものがたくさんあります

 その中で「カラスノエンドウ」があります。中華料理の豆妙と同じで、えんどう豆の初期成育の時のものと同じ感じなんですね。

 どこにでも生える雑草ですが、豆科なので畑を肥やしてくれますし、私の畑にもたっくさん自然に生えてくれてとても嬉しい奴らです


 で、去年教えてもらって炒めて食べたのですが、まあそこそこのお味で、今年も食べよう!と思っていたので、昨日、お昼にむしってきて食べて見ました

 水でよ~く洗って、水気をきってさっと炒めます。


 炒めるとまあこんな感じ↓


 ちょっと育ちすぎると繊維質が固くなってしまうので、もうちょっと若い状態でとった方が良かったかなと思いましたが、おかずの1つとして十分食べれましたよ
 
 つくしは、今、結構大きくなってきてしまっているし、食べるのも面倒臭いので今年はいいや 

 スギナは、私の畑であんまり生えなくなっちゃったけど、見つけたら、スギナ茶にチャレンジしてみるぞ~

 さあ、この後はヨモギ、ですね。どこにでも生えていて、かつ、一番使い勝手があって重宝する野草です。今年も子供とヨモギ団子を作るぞ~
 
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桜の季節と飛行場

2010年04月04日 | 素敵な家族・子供との時間
 ついに、千葉県では桜は満開ですね~

 本当は花見をしたかったのですが、飛行機好き(?)の姉が久々にこっちに来るということと、姉の旦那さんも成田に来るということもあったので、みんなで成田空港に遊びに行きました
 
 うちの子供も小さい時に空港に来たことがあったのですが、物心ついてからは初めて

 展望台から飛行機をみて、少し楽しみました。


 でも、近くの「さくらの山公園」の方がもっと凄かった

 ここの桜は風の吹きつけがあるせいか、桜は八分咲き。ただ、菜の花は満開で真っ黄色できれいでした。でも、、、みんな花を見ず空を見ていました。。。しかも、カメラを持っている人がすんごく多い

 
 ここは、木村拓也がかなり前にパイロットのドラマをやった時に撮影に使われた公園で、今は、「飛行機を見る名所」になっているようなんです。

 みんなが空の1点を見ているので「何?」と思うと、UFOのように銀色に光り輝くものが近づいてきます そう、それは、飛行機

 ぐんぐん近づいて、真横を通り過ぎた時に撮った写真がこれ↓


 多分、講演から1kmも離れていないんじゃないですかね?

 もう、真横って感じ

 そして、公園の道路を挟んで向かい側の飛行場の滑走路へ降りていくのが見えるんです。


 逆に、離陸の時も見える場所。

 なんだか、凄いところがあるんだな~。

 ちゃんとしたカメラを持って全国から集まっている様子なんですが、まあ、「お~」と少し思ったぐらいで、それほど長く見ていてもつまらなく、どちらかというと桜や菜の花の方が関心があるんで、ちょっとみて、満足してしまいました

 あいにく子供は車の中で寝てしまっていたので、間近で飛行機が見るこの公園には来れなかったんですが、子供が今度おきている時に連れてきたいですね

 飛行機が見たい人も、空港に入るより、この「さくらの山公園」に来た方が、がっつり見れますよ
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