半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

いちご・イチゴ♪

2010年04月15日 | 食べもの
畑には、イチゴがあります。でも、土ができていなかったり、その他のいろいろあるんでしょうが、あんまり生育が芳しく無いんですよね

 でも、そんなイチゴでも、やっぱり育ててみると色々可愛いところがあることがわかるんですよね

 イチゴの葉は、先っちょがぎざぎざしていて、赤い点のようなものがついている感じになっているんです。まあ品種によっては違うのでしょうが。そこに朝露がついて、すっごくきれいなんですよね~


 それはさておき、働いている会社のすぐ近くに、慣行栽培より8割減農薬のイチゴ農家があります。といっても、2週間に1回は農薬を使っているのですが。。。

 イチゴ農家は、観光農園のイチゴは今が稼ぎ時ですが、一般的な卸は販売をしているイチゴ農家は、12月~2月がピークで、3月、4月はもうおしまい、という感じで、味も水っぽくなったり熟しすぎてきて、はけさせる、という感じになります。

 商品として「わけあり」として、ふぞろいであったり、小さいけど熟しきってしまったものをジャム用とたりして、売り切ろうとしています。そんな中で、取引先だから、といって、わけありとしても使えない、もう1日でグチュグチュになってしまうほどの完熟ものを、1箱500円で売ってくれました

 これ、1箱で500円なんです


 本当に1日で、痛んできてしまうので、商品として発送するのは無理なので、こういった取引先など、特別な扱いで捨てるよりは、ということで分けてもらったわけです

 もう、これを見るだけで、テンションは急上昇

 子供達にはお土産として持ち帰り、下痢をするぐらい好きなだけ食べて良いよ と食べさせ、親も食べ、頑張って1/3ぐらいは食べました。それでもうお腹はいっぱい 残りはジャムに

 うちの奥さんが作ってくれたら、こんな少しに。。。

 ジャムってこんなに少なくなってしまうんですね~。イチゴは水分が半分以上なんでしょうね。それにしても、なんだか超お得な気分で幸せでした


 イチゴをたっぷり食べて思ったのは、子供の時に、お腹一杯食べてみたい、と思ったことはあったけど、でも、食べ過ぎると美味しい!という気持も減っていってしまうということです。
 今回も、食べて満足でしたけど、お腹一杯たべたら「もう、Give Up」になっちゃいました

 でも、やっぱり美味しいものは人を幸せにしますね。完熟イチゴは美味しかった

 
コメント
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