半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

春爛漫です!

2022年04月20日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

朝採り野菜ボックスのお手紙です

 いや~、春爛漫ですね~。私の仕事場は農村なので、会社務めの頃とは違って季節に従って仕事をするわけですが、代掻きされて水が張られた田んぼは鏡面のようで美しい

カエルはゲコゲコ鳴き、野草の花もあちこちで咲いていて、きれいだな~と毎日感動しています

 そして先日の土曜日は「食と命の教室」だったのですが、春らしい旬の野草の収穫祭りでみなさん大喜びでした

ヨモギ、フキ、タンポポ、ユキノシタ、スギナ、さらに山裾の湧き水の所に自生しているクレソンやセリは特に大人気。そしてタケノコも掘りました。びっくりしたのが人生でタケノコを掘ったことが無い人が半分だったこと。40代~60代が今年の参加者なのですが、そういう時代になったのですね~。


 我が家も次男がそういったことが好きで、先週は2回、一緒にヨモギを摘みにいきました。市販の乾燥ヨモギと違って生のヨモギはフレッシュで香りも高く、何より美味い!また甘すぎないちょうど良いあんこがあって、抜群に美味しいヨモギ団子でしたさらにヨモギも天ぷらが美味しい!やっぱり今の時期は野草の王様、ヨモギですよね~

 そして畑では雑草がどんどん生えて花を咲かせ種をつけています。一気に増えるのでこれまた手が回らないのですが、今のうちに草刈りを終え、元肥を入れて耕し、マルチを張ることで雑草を抑えつつ5月からの苗の植え付けが出来るように頑張っています。

例年通り小玉スイカ、カボチャ、パクチー、キュウリの苗を作っていまして、5月上旬には順次植え付けていく予定です。

ちなみにホームセンターではもう苗が売っていますが、4月だとちょっと植え付けには早いのです。苗はどっちにしろ生育適温にならないと育ちが悪いですし、4月中は遅霜が降りる可能性があるので、露地植えをするなら八十八夜(今年は5月2日)を過ぎてからが良い、と言われています。まあ、そうはいってもホームセンターの方がGWを過ぎるともう苗が売っていないので、早くやるしかないのですが、ベランダで種まきして苗を育てると適期に苗を作れますよ。

 ということで、春爛漫、是非プランターとかでも良いので種を蒔いたり、野草を探しに出かけてみましょう

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