半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

獣食う落花生

2015年09月15日 | 農的体験・生活
ここ数日、ドタバタと忙しい日々。

特に、週末から久々にたくさんの人の話しを聴きました。
金曜日は旭市の方の農事組合法人の方、日曜日は午前は自然栽培で特許をとった柏の方、午後は四街道で宅配をやっている方、月曜日は銀座や横浜の飲食店の老舗の板前さん。

昔の営業時代ならいざしらず、農村に生きる身としては、新しい人の話しをひたすら2時間ぐらい聴き続けると、さすがに気疲れしました

という時はやっぱり畑ですね

今の畑は雨続きだったせいか、なぜか赤シソが一杯。
普通は芽が出てくるのですが、今まで出ず、葉っぱがどんどん増えていっていました。


そして今頃になってようやく芽が出てきました。
刺身のツマなどで添えられるいわゆる「シソの実」になるやつですね。
さて、これだけの葉っぱどうしよう?

ふりかけみたいにして、ゆかりを作るか?

そんな畑ですが、相変らず空芯菜は絶好調なのですが、同じく夏中お世話になったオクラは終わりですね。
虫食いが進んでいて、株も疲れてきて変形した実が出来てきたりしているので、そろそろ引っこ抜こうと思います。


最近、よく出てくるようになったのがアスパラ。
アスパラって、今の時期が旬なのかな?



そんなこんなの畑ですが、本当は秋冬野菜の種まきをしなくてはいけないのです。
でも、時間が無いので、とりあえずニンニクを植えました
ニンニクはいくらあっても良いのですが、とりあえずホームセンターで買ってきたものだけ植えました。
あとは自家採取したのも植えなくてはいけないのですが、時間切れ。


それよりショックだったのが落花生。
ん?何かおかしい?と思うと、どうやら獣が食ったようなのです


こんな感じで食い荒らされています


カラスとかではなく、どうやら掘り返した後があるのでタヌキの仕業かと思います。

獣にやられるともうどうにもならないのですが、高柳さんに聞いたら「仕方ねぇべ。でも少しだけで大分残っているだろう?」とのこと。

トウモロコシ、スイカは全滅に近いのですが、確かに落花生は全てが掘り返されることはありません。

ただ、落花生は定番作物として育ててきただけに、ついに食われるようになったか、、、と思うと、少し残念です


さてさて、そんな畑を整理して、早く小松菜、ホウレン草、カブ、大根などの種を播かなくては

秋の作業をすっかり計画していかなったので、ちょこちょこ頑張りたいと思います。

でも、シルバーウィークはイベントの連ちゃんだから、無理せずボチボチね
コメント
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