半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

恐怖のカブトムシ

2011年07月15日 | 素敵な空間・イベント
少年時代、夏といえばやっぱり「カブトムシ」「クワガタ」でした

買って貰った「カブト・クワガタ大百科」をボロボロになるまで読み、海外のヘラクレスとかのカブトムシに思いを馳せたものです。

ちなみに、私はカブトムシよりクワガタが好きでした。(動物もライオンよりトラが好きです)

さて、そんなカブトムシが、なんと今勤めている会社の畑に生えているプラムの樹に大量にいることがわかりました。
昨年は全く気づかなかったのに。

↓こんな感じで普通に樹にくっついているんです


で、3連休で甥っ子達と遊びに行く予定があり、甥っ子達も欲しいようなので、元気な奴を数匹ゲットして持ち帰りました。
↓こんなダンボールにいれて、きちんと蓋をしておきました。



その夜のこと。

カブトムシは夜行性なので、夜、ブ~ンという羽音をさせていましたが、ダンボールの蓋をしているし、安心をして玄関においておいたのです。


しかし・・。


夜、トイレに行くときに廊下を通ったとき、突然

ブーン!

という闇夜を切り裂くような大きな羽音と共に、巨大な虫の影が迫ってきたのです


ぎょぇ~!!


まじ、びっくり


ゴキブリぐらいではそんなびっくりしませんが、電気がついていない暗闇で、突然、カブトムシが大きな羽音を立てて飛んできたら、そりゃ、びっくりしますよ~

カブトムシの羽音は重低音で、すんごいんです。
変な汗をたっぷりかきました

なんとか捕獲したものの、帽子にくっついてなかなか離れなかったので、そのまま帽子ごとビニール袋に入れておきました。

しっかし、あまり信じられませんが、ダンボールの蓋を押し上げて出てきたのでしょうから、凄い力です。他の奴が脱走しないように、蓋をして上に重石をのせておきました。


そして、次の日の朝。。。


ビニール袋に入れた昨夜脱走していたカブトムシがまたいない。。。


奥さんと捜索したものも見つからず。。。どこかで突然出てこられても嫌だな~、とテンションダウンしながらもいったんはあきらめました。。。

そして、昼過ぎ、たまたまベットの部屋のベランダの戸を閉めようと思ったら、網戸の一番右下にくっついているのを発見しました

いやはや、大人になってから、バッタやカマキリなどは好きじゃなくなって、むしろ気持ち悪くなっていましたが、今回の事件で、カブトムシも、いいや、っていう気分になりました

とはいえ、子供達はこれからどんどん虫を捕まえてきたり、飼うことが多くなることでしょう。


格好悪いお父さんの姿は見せられないので、しばらくは我慢して虫と付き合うことにします
コメント
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