半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

飲み比べ、食べ比べ

2011年07月08日 | 食べもの
昨夜、我が家に揃った3本の牛乳。

左から、北海道の雄、食にこだわっているマニアックな人なら「よつ葉バター」でお馴染みの「よつ葉牛乳」。
真ん中は、千葉県の「八千代牛乳」。
右は、日本で初めてパスチャラズド製法(低温殺菌)を導入した「木次(きすぎ)乳業」。今でもかたくなに65℃×30分殺菌を続けています。

どこも、非遺伝子組み換えの飼料をエサに、こだわりの牛乳をつくっているところです。


我が家は「生活クラブ」という生協のパスチャライズド牛乳と私が個人的に好きな「木次乳業」の牛乳を飲んでおりました。
ただ、このあたりの生活クラブのお店が閉まることになり、最近、奥さんが千葉県がメインの「なのはな生協」にも入り、併用することになったのです。

で、なのはな生協は、八千代牛乳、四つ葉牛乳など色々あって、「どの牛乳が美味しいか、いちど飲み比べしてみよう」となったのです

いざ、飲み比べということで、目隠しで一口一口飲んでいきましたが。。。



結局、どれも良くわかんねぇ~

ぶっちゃけ、差はどれもないわさぁ~。


あえて言えば、「よつ葉」は、少しさらりと水っぽい感じの口当たりがあり、その次に甘みがふわりと来る感じ。
これが夏には一番良さそう。

一方、長男と奥さんは「木次」の「後味がクリーミーな感じ」が良かったよう。

次男は「八千代牛乳」。

まあ、嗜好品だから最後は好みだし、大した差はないので奥さんに一任することにしました

ただ、木次ファンの私が一言だけ付け加えておきますと、多分、日本全国でパスチャライズドとか低温殺菌とかいっていても、大体は75℃で殺菌していて、65℃は木次だけだと思います。

生活クラブ生協の冊子で、以前「昔は65℃だったが、流通の問題でどうしても雑菌をなくすために75℃にした」という経緯が書いてありました。

実際、我が家の木次牛乳、1週間前に買ったものが、賞味期限を過ぎたその日は普通に飲めたのに、その2日後にはヨーグルト状になっていて、捨てざるを得ない状況でした。。。

つまり、風味や栄養素を損なわないぎりぎりの範囲で雑菌している、という本来のパスチャライズドはやっぱり木次さんなんでしょうね。そして、寺田本家さんみたいに、多少のクレームがあろうと、信念・理念経営をしている木次さんのようなところじゃないと、大手はどうしても75℃にしないといけないんでしょうね。


ちなみに、今朝は、トマトケチャップ、ソーセージ、マヨネーズ、の3種を「生活クラブ」VS「なのはな生協」で食べ比べしてみました。

結論は、、、まあ、どっちでもいいや

どちらも確かに風味が違うけど、別に大した差じゃない

結局、食べ物は好み、、、なんですよね
コメント
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