佐藤初女(はつめ)さんって知っていますか?
「森のイスキア」という場所で、悩める人を無条件に受け入れ、ただひたすらその人のお話を聞き、心と命がこもった食事を提供し、心を受け止めるという活動を90歳になる今でも続けている方です。
うちの奥さんが、ちょっと前に図書館で佐藤初女さんの本を借りてきたんですが、私も何となく聞いたことがあるぐらいで、今までほとんど知りませんでした。
それが、たまたま先週の日曜日に行った寿のLiveで、うちの奥さんがそのLiveの会場の風楽(ふら)の主の川端さんに佐藤初女さんが出ているガイアシンフォニー(地球交響曲という映画)の話や佐藤初女さんの話を聞き、たまたま行った寺田さんのところに初女さんの映画&講演会のチラシがおいてあるのに気づき、その流れであれよあれよと今日の講演会に行くことになったのです。
といっても、場所は埼玉県の川越。成田から川越は片道2時間ぐらいはかかる遠さで、子供2名を連れて行くとなかなか大変。。。
かつ、13:30~16:30というプログラムだったので、私は参加せず子供2人と遊ぶ役に徹し、聞きたがっていた奥さんをフリーで出席できるようにしました。
その代わり、これを機会にと、私も奥さんから借りてきた本をこの数日で読みました。
なるほど、凄い方がいるものです。。。
クリスチャンで、素晴らしい恩師にも恵まれ、かつ実直に人の為に徹底して奉仕をしてきた人生。。。
何かしらの悩みを抱えている人を、無条件で受け入れ、お茶を出し、ご飯を出し、家に泊め、ひたすら耳を傾けるということを、自宅で、そして寄付により森の中に新たに建築した建物で数十年にわたって行って来た方です。
そして、その時々の旬の地場で取れた食べ物を「食はいのち」、「そのいのちを活かす」ということを考えながら丁寧に料理を作り、人の心をおむすび1つで和ませてしまう。。。
そして、よくよく本の略暦を見てみると、今は90歳。そして、ガイアシンフォニーの映画に取り上げられたのが75歳です。
知っている方は知っている素晴らしい活動をされてきた方ですが、あえて言わせていただくと、75歳にて映画を通じて広くその存在が知られた方。
その後、映画によりあがった知名度ゆえにたくさんの方が押し寄せているのにも関わらず、「出会い、そして出会いの中の気づきや学びが人生の楽しみ」というお言葉の通り、90歳になっても未だに来るものは受け入れ、また請われて行う毎年週十回の講演やイベントに精力的に出かけ、全国を飛び回っている方なのです。
しかし、90歳ですよ 90歳にて休むことなく全国を歩き話している。。。本を読む限りその力の源は、初女さんの「奉仕の心」であり「出会いを楽しんでいる」気持からなのでしょうが、、、かつては喀血による長い期間の病院生活を強いられた人ととは思えない活動っぷりです。何だか信じられない。。。
本日、ちらりと座られている姿を拝見しましたが、背中は曲がっているものの、お肌もきれいで柔らかな生命力が溢れていて、何となく90歳というと失礼ではありますが「よぼよぼ」のイメージがありますが、そんなことはありませんでしたよ。
初女さんが登場するメディアを通じて人それぞれの感動や学びがあるのでしょうが、私が今回の本を読んで思ったのは「やっぱり人生、最終的に人に役に立つ人生を送りたいし、何かあったら人から支えられる人生を送りたい」というものです。
ここ最近、ますます鶏を飼って、野菜を作り、子供達には好きなように泥んこになって良い環境を整え、一部の人でも良いので「田舎の親戚関係」のような深い関係を築き、まだ生きている間に田舎のじいちゃん、ばあちゃんから昔の生活スタイルを学ぶ、、、といった生き方をしたいという思いが募っています。
そんな生活を送りながら少なくとも家族ぐるみで人生色々交差させながら関係を深めた仲間とは、何かあった時には「うちのところに来れば、宿と飯だけはあるよ」と言える状態を作り、一方で自分がどうしようもない時に手を差し伸べてくれるような信頼を持ってもらえる生き方。そんな生活、生き方をしたいですね~
そんなことを考えるとどうしても「経済的執着」、かんたんに言えば「とはいってもお金がねぇ~」という思いが頭をよぎりますが、「そんなのいいじゃん、死にはしないよ」という境地で、例えば知っている農家さんやじいちゃんばあちゃんのところを手伝いしまくったり、自分の畑で思いっきり野菜を作ったり、鶏を締めて肉も調達する、魚も釣りで調達する、、、といった「生きている実感をもてる生活」を送りたいな~と思います。
そして、そういった生活スタイルの中で心が豊かになるイベントも開いていきたいな~とも思っています。
今思っているのは寿のLiveの定期開催。
先週の寿のLiveでのボーカルのナビィの表情、そして詩や唄の持つ力を感じ「目には見えないけど大切なものを大切にしていく生き方・フィーリング」を大切にしなくちゃという思いが募りました。
そして、早朝、寿のCDを聞きながら考えたのは「自分も仲間もみんなが素敵な時間や空間を楽しめる場として、野外、例えば公園や、あるいは田んぼとかで定期的に寿のコンサートをやろう」と勝手に決めました
これは「ああいった寿が創り出す場に定期的に居合わせることができるのは、幸せなことだ」と素直に思ったからです。
そしてギャラは米1俵で(60㎏)でお願いしようと勝手に考えています
この前Liveの時に冗談でナビィに聞いたら「1曲10kg」と言っていたので。。。
まあそんなこんなで妄想は無限に広がるわけですが、妄想がここまで沸くようになったのは、思いが練りあがった証拠でしょう
人生が動く時は必要な時に流れてくるもの、必要なご縁は必然的につながるもの。その流れ、勢いがそろそろ来るかも?
な~んていう妄想を抱きながら、今日も寝るとします。おやすみなさいませ、みなさま
「森のイスキア」という場所で、悩める人を無条件に受け入れ、ただひたすらその人のお話を聞き、心と命がこもった食事を提供し、心を受け止めるという活動を90歳になる今でも続けている方です。
うちの奥さんが、ちょっと前に図書館で佐藤初女さんの本を借りてきたんですが、私も何となく聞いたことがあるぐらいで、今までほとんど知りませんでした。
それが、たまたま先週の日曜日に行った寿のLiveで、うちの奥さんがそのLiveの会場の風楽(ふら)の主の川端さんに佐藤初女さんが出ているガイアシンフォニー(地球交響曲という映画)の話や佐藤初女さんの話を聞き、たまたま行った寺田さんのところに初女さんの映画&講演会のチラシがおいてあるのに気づき、その流れであれよあれよと今日の講演会に行くことになったのです。
といっても、場所は埼玉県の川越。成田から川越は片道2時間ぐらいはかかる遠さで、子供2名を連れて行くとなかなか大変。。。
かつ、13:30~16:30というプログラムだったので、私は参加せず子供2人と遊ぶ役に徹し、聞きたがっていた奥さんをフリーで出席できるようにしました。
その代わり、これを機会にと、私も奥さんから借りてきた本をこの数日で読みました。
なるほど、凄い方がいるものです。。。
クリスチャンで、素晴らしい恩師にも恵まれ、かつ実直に人の為に徹底して奉仕をしてきた人生。。。
何かしらの悩みを抱えている人を、無条件で受け入れ、お茶を出し、ご飯を出し、家に泊め、ひたすら耳を傾けるということを、自宅で、そして寄付により森の中に新たに建築した建物で数十年にわたって行って来た方です。
そして、その時々の旬の地場で取れた食べ物を「食はいのち」、「そのいのちを活かす」ということを考えながら丁寧に料理を作り、人の心をおむすび1つで和ませてしまう。。。
そして、よくよく本の略暦を見てみると、今は90歳。そして、ガイアシンフォニーの映画に取り上げられたのが75歳です。
知っている方は知っている素晴らしい活動をされてきた方ですが、あえて言わせていただくと、75歳にて映画を通じて広くその存在が知られた方。
その後、映画によりあがった知名度ゆえにたくさんの方が押し寄せているのにも関わらず、「出会い、そして出会いの中の気づきや学びが人生の楽しみ」というお言葉の通り、90歳になっても未だに来るものは受け入れ、また請われて行う毎年週十回の講演やイベントに精力的に出かけ、全国を飛び回っている方なのです。
しかし、90歳ですよ 90歳にて休むことなく全国を歩き話している。。。本を読む限りその力の源は、初女さんの「奉仕の心」であり「出会いを楽しんでいる」気持からなのでしょうが、、、かつては喀血による長い期間の病院生活を強いられた人ととは思えない活動っぷりです。何だか信じられない。。。
本日、ちらりと座られている姿を拝見しましたが、背中は曲がっているものの、お肌もきれいで柔らかな生命力が溢れていて、何となく90歳というと失礼ではありますが「よぼよぼ」のイメージがありますが、そんなことはありませんでしたよ。
初女さんが登場するメディアを通じて人それぞれの感動や学びがあるのでしょうが、私が今回の本を読んで思ったのは「やっぱり人生、最終的に人に役に立つ人生を送りたいし、何かあったら人から支えられる人生を送りたい」というものです。
ここ最近、ますます鶏を飼って、野菜を作り、子供達には好きなように泥んこになって良い環境を整え、一部の人でも良いので「田舎の親戚関係」のような深い関係を築き、まだ生きている間に田舎のじいちゃん、ばあちゃんから昔の生活スタイルを学ぶ、、、といった生き方をしたいという思いが募っています。
そんな生活を送りながら少なくとも家族ぐるみで人生色々交差させながら関係を深めた仲間とは、何かあった時には「うちのところに来れば、宿と飯だけはあるよ」と言える状態を作り、一方で自分がどうしようもない時に手を差し伸べてくれるような信頼を持ってもらえる生き方。そんな生活、生き方をしたいですね~
そんなことを考えるとどうしても「経済的執着」、かんたんに言えば「とはいってもお金がねぇ~」という思いが頭をよぎりますが、「そんなのいいじゃん、死にはしないよ」という境地で、例えば知っている農家さんやじいちゃんばあちゃんのところを手伝いしまくったり、自分の畑で思いっきり野菜を作ったり、鶏を締めて肉も調達する、魚も釣りで調達する、、、といった「生きている実感をもてる生活」を送りたいな~と思います。
そして、そういった生活スタイルの中で心が豊かになるイベントも開いていきたいな~とも思っています。
今思っているのは寿のLiveの定期開催。
先週の寿のLiveでのボーカルのナビィの表情、そして詩や唄の持つ力を感じ「目には見えないけど大切なものを大切にしていく生き方・フィーリング」を大切にしなくちゃという思いが募りました。
そして、早朝、寿のCDを聞きながら考えたのは「自分も仲間もみんなが素敵な時間や空間を楽しめる場として、野外、例えば公園や、あるいは田んぼとかで定期的に寿のコンサートをやろう」と勝手に決めました
これは「ああいった寿が創り出す場に定期的に居合わせることができるのは、幸せなことだ」と素直に思ったからです。
そしてギャラは米1俵で(60㎏)でお願いしようと勝手に考えています
この前Liveの時に冗談でナビィに聞いたら「1曲10kg」と言っていたので。。。
まあそんなこんなで妄想は無限に広がるわけですが、妄想がここまで沸くようになったのは、思いが練りあがった証拠でしょう
人生が動く時は必要な時に流れてくるもの、必要なご縁は必然的につながるもの。その流れ、勢いがそろそろ来るかも?
な~んていう妄想を抱きながら、今日も寝るとします。おやすみなさいませ、みなさま