半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

本:やさい暮らしの本 畑のある生活

2011年02月17日 | 素敵な本
最近のおススメ本です

農にまつわる本を色々読んできましたが、初心者、あんまり有機農業とか詳しく無い人が「手始め」に読む本としてオススメなのが、今回紹介する「伊藤志保歩さん」の本です。

この伊藤さんは、1973年生まれで千葉の法人で野菜の通販で働いて、、、となんだか私の似ている境遇
素敵なのは、まだまだ今のような農業ブームが起きる前から「小さな若手農家を応援しよう」という想いをもって、その紹介HPを作成したこと。そして、今では半分自給的生活をしている、という聞いただけで素敵な生き方をしている人です。
って書きましたが、私は会ったことは無くたまたま本を読んでHPを見ただけです

そのHPがこちら→やさい暮らし

見てるだけで非常にわかりやすく、女性らしく見やすい

この伊藤さん、本を2冊書いているようです。こちらに乗っています→コチラ


私は「畑のある生活」の方しか読んでいませんが、ものすご~くわかりやすく、そして暖かく、農家が大変なこと、有機農業ってな~に?ってこと、農のある生き方のこと、8人の若手農家さんの紹介、そして農のある生活への進み方などがまとまっています。

農業は実際には「産業」「商売」と捉えると大変なことが多いです。
気楽に出来るものなら、みんなやっています。
だから悲観論は多いです。

しかし伊藤さんの本はそういった「悲観論」はほとんど無しです

恐らく、伊藤さん自身が「農」を愛して、「農家さん」を愛して、そしてご自身の「農的生活」を愛しているからなんでしょうね

有機農業と慣行農業の違いがよくわからない人、若手農家さんと繋がってみたいな~と思う人にはおススメです

もちろん、千葉県に近い方は私に聞いてくれれば、農家さんも紹介しますよ~

やっぱりこれからの時代は「1人の農家さんと田舎の親戚関係を結ぶ」時代だと思うんだよな~

外食したり、どこかの遊戯施設に行くよりも、農家さんの畑に行って農家さんと話し、土に触り、収穫体験をして、自分で収穫した野菜を使って家族で料理をする

これが一番の贅沢だと思います。そんな時代だと思いますよ、今は


コメント
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