菅原 油彩
『青いバラを品種改良できればノーベル賞もの』など言われていますが、こちらは青い染料を切り口から吸わせたものだそうです。
菅原さんはこの珍しい色のバラを油絵で描きたくて、1輪だけ購入し写真を撮ってこられました。実物大になるよう、F0号のキャンバス(ブログでは縦横あわせてアップする為比率を変えさせていただきましたが、両方同じサイズです。)に2枚同時に制作しました。
自分で描きたいものを探してくると、イメージがつかみやすくあっという間に完成してしまいましたが、マチエール(凹凸)をつけた花と同系色の背景が不思議な空間のように渦巻き、上品なバラに力強さがプラスされました。
欲を言えば、葉に緑とは違った色味(暖色系)が入ると、より深みが増したと思います。次回は実際には見えない色を使ってみて下さい。
火曜日ブログ当番の石山先生は泊りがけの撮影に行っている為、オバラが代筆させて頂きました。
『青いバラを品種改良できればノーベル賞もの』など言われていますが、こちらは青い染料を切り口から吸わせたものだそうです。
菅原さんはこの珍しい色のバラを油絵で描きたくて、1輪だけ購入し写真を撮ってこられました。実物大になるよう、F0号のキャンバス(ブログでは縦横あわせてアップする為比率を変えさせていただきましたが、両方同じサイズです。)に2枚同時に制作しました。
自分で描きたいものを探してくると、イメージがつかみやすくあっという間に完成してしまいましたが、マチエール(凹凸)をつけた花と同系色の背景が不思議な空間のように渦巻き、上品なバラに力強さがプラスされました。
欲を言えば、葉に緑とは違った色味(暖色系)が入ると、より深みが増したと思います。次回は実際には見えない色を使ってみて下さい。
火曜日ブログ当番の石山先生は泊りがけの撮影に行っている為、オバラが代筆させて頂きました。