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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

袖襟強化ワイシャツを

2012年02月08日 | 小験

     

  ワイシャツにノーネクタイでコットンパンツというスタイルで診療している。ネクタイは診察や処置に邪魔なのでしない(勿論、白衣は着ている)。

 ワイシャツは三枚いくらとか四枚いくらとい、う廉価なもの、コットンパンツはユニクロ製品を愛用している。パンツの方は安くて丈夫で汚れにくく非常に気に入っているが、ワイシャツはどうしても襟と袖が汚れやすく、頻回に洗濯しなければならない。そうすると袖が擦り切れてくる。多少の擦り切れは気付かれないだろうと着てゆくのだが、女房に気付かれお小言を喰らう。まだ着られるのにたかだか袖だけのために、家着に成り下がってしまう。家ではパジャマで過ごすことも多いので、家着になったワイシャツが溜まり、絵具の拭き取りようになったりしている。なんだか勿体ない。

 襟袖の汚れと袖の擦り切れを防止軽減したワイシャツを作れないものか?誰しも経験しているはずのことなので、なにか上手い工夫があってもよいはずだ。ワイシャツが売れなくなっては困るので、シャツメーカーはさほどこうしたことに研究熱心でないと思う?、これは歯科が虫歯予防にもう一つ力が入っていないこと(実体験から実感)から類推(邪推?)できる。

 賢い主婦が何か良い工夫を思いついてくれないものか。家事ノーベル賞は間違いない。貧乏症の私はたかだか袖だけで、仕事に着ていけなくなるワイシャツが勿体なくてしようがない。

 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (柳居子)
2012-02-08 16:56:36
 昔 襟 袖を着脱できるものを考えた人が居ましたが、普及しなかったのは何か理由が有ったのでしょう。
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要望はあったのですね (arz2bee)
2012-02-08 23:37:05
 着脱が面倒だったか、着心地が良くなかった。普及しなかったのは、もう一つだったのでしょうね。
返信する

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