庭に柿が実った。今年は豊作年らしく沢山なった。見てくれはもう一つだが、味は甘く一級品だ。桃栗三年柿八年と言うがもう二十年経つ、何一つ手入れをしなかったせいか4mほどで大樹ではない。何個かに齧った後がある。多分カラスだろう。どうも汝の隣人を愛せと言われても、カラスは好きになれない。
カラスと同じにするのは暴言だが、どうもユダヤ人というのは僅かだが好きになれないところがある。個人的な知り合いは親切で有能なのだけれども、どこかこびり付いて払拭しがたい狡賢さのようなものを感じてしまう。そうでなければ生き延びることができなかった歴史があるようだが、アメリカのイスラエル支援(ウクライナは脇に押しやられそう)を見ているとたかだか1.7%のユダヤ系アメリカ人の不釣り合いに強い力を感じる。勿論、賢いと狡賢いには雲泥の差があるのだけれども、多くの人が賢い人に一つまみの不純物の混入がありはしないかと警戒心を抱く習性は故なしではなかろう。