駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

政党にも減点方式が

2013年07月19日 | 政治経済

             

 今日も暑くなりそうだ。今朝は蝉が鳴いていた。ちょっと早いが真夏の到来である。一昨日の雨を夕立ちと勘違いして?蝉が蛹から出てきたらしい。いくつか抜けがらを道端で見かけた。

 駅までの道すがら、政党不支持の簡明な理由に思い当たった。

 支持する政党は普通はそう簡単には変わらないと思うが、所謂無党層の人達は選挙の度に投票する政党を変えられることも多いようだ。その判定基準は、どういったところにあるのだろうか?。

 勿論、政策が一番だとは思うが、その政党に属する人に対する評価も大きな部分を占めると思う。そうした点から見ると民主党への失望には三悪人などと言っては言い過ぎかもしれないが、そうお呼びしたい人達の責任が相当ありそうだ。その点自民党は、この人が居るから駄目という人はあまり居ないように思う。

 つまり、政治に置いても日本的な減点方式が効いている感じがする。海江田さんはホームランは打てない人だが(失礼)、善人で嫌がられる人ではなさそうだ。未だ足を引っ張る人が若干残っているようだが、今の民主党は毒が抜けて、減点が少なくなってきていると思う。海江田さんを盛り立てて、もう少しマスコミを味方に付けることが出来れば、この数日で多少の挽回が出来そうに思う。

 まあ、これは私の勝手な読みに過ぎないが、予想をするのが好きなので、書いてみた。

コメント
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