工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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影響力の話、やっと半分終わりました。

2010年04月22日 | 心理学
こんにちは、若松です。


影響力と言うテーマで、
返報性、一貫性、社会性について話を進めてきました。

短くしたつもりですが、すでに17話お送りしました。

さらにこれから、好意、権威、希少性について17話続く予定です。

そこで、影響力について、今日はちょっと休憩します。


先日の「工務店サミット」

やはり一番の興味は「集客」「成約」

と言うことで、工務店のための受注システムについて少し復習します。

なお、商品紹介ですので必要なければ読み飛ばしてください(笑)。



さて、工務店経営者なら、
安定して受注できるシステムを構築したいと
誰でも願っているはずです。

大手ハウスメーカーのように豊富な資金と
優秀なスタッフがいればいいのですが。

そこで、お金と労力をかけずに受注する、
そんなシステムをご紹介します。


その前に、大事なことなので少し復習しておきますね。


見込み客を集める。
   ↓
見込み客を教育する。
   ↓
見込み客にセールスする。



これが、日本人の特性を考えたマーケティングシステムです。

特に教育することは、
安定受注システムを構築するのに欠かせません。

もし、教育ぬきでセールスするなら、
多大な労力を要するでしょう。

そればかりでなく、
お金を浪費し、無駄な時間をかけることになります。


そして、教育過程を省略するもっとも大きな問題点、

それは、契約率が上がらないことです。

なぜなら、大手ハウスメーカーやライバル会社と
同じ土俵で戦うことになるからです。

それは体力勝負、金力勝負になり、勝率はどうしても低くなります。


ただ、現状、どの住宅会社も教育の重要性を認識していません。

だから、ほとんどの工務店が見込み客を教育してないんです。

見学会などで見込み客を集めて、いきなり売り込んでます。


しかしこれは、あなたにとって大きなチャンスだと思います。

なぜなら、教育さえすれば、
ドングリの背比べから抜け出せるからです。

競争しなくても受注できるようになります。


だから、もう一度言います。

集める→教育する→教育する→教育する→セールスする
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もっとも大切なこと、

それは、

「教育する」

ことです。


では、いつまで教育すれば良いか?

それは、見込み客が自ら行動を起こすまでです。

例えそれが1年、いや3年でも10年であっても
教育し続けなければいけません。

なお、教育する道具は、ニュースレターよりメールでしたね。

なぜなら、お金と労力がほとんどかからないから(笑)。



ところで、教育するには、まず見込み客が必要ですよね。

では、その見込み客はどのように集めてますか?

「見学会」

これが最もポピュラーな方法です。

たしかに、見学会で集客はできます。

でも、結構な費用と労力もかかってるんじゃないですか?


また、たとえ集客できても、契約までにさらに労力と費用が・・・

しかも、永遠にやり続けなければいけない(涙)。

自転車と同じで、こぎ続けなければ転んでしまいます。


さらに、年々、見学会の集客力も落ちてきてます。

さらに、見学会で集めた見込み客の成約率も悪くなる一方。

だってライバルが多いんですから。


ここでちょっと、見込み客のことを考えてください。

家を建てたいと思ったら、どんな行動を取りますか?

見学会に行きますが、

見込み客はライバル会社の見学会にも行きますよね。

今日は、たまたまあなたのところへ来てくれたかもしれません。

しかし、明日は上海ホーム、来週は北京ハウス、再来週は南京建設へ・・・


そんな「見学会」

いつまでやり続けますか?


でも、見学会をやめてしまえと言ってるわけではありません。

お金のかかる見学会、人手や労力のかかる見学会はやめましょう。

冷やかし客や興味本位の客がほとんどの見学会は
やめましょうと言ってるんです。


その代わり、全く違った見学会。

あなたは、そんな見学会を考えた事ありますか?

冷やかし客が来ない見学会。

先生の立場で出来る見学会。

真剣な人しか来ない見学会。

もし、そんな見学会ができるとしたら・・・。



余談ですが、私は業界紙に広告を出しません。

日経ホームビルダー、日本住宅新聞、新建ハウジング、工務店新聞。

これらの媒体に広告を出せば、必ず見込み客を獲得できるのはわかってます。

コンサルタント会社、HPやニュースレター制作会社、FC募集など載ってますね。


でも、なぜ、私が広告を出さないのか?

それは、冷やかしや興味本位の工務店から問い合わせがあるからです。

また、お金儲けしか考えていない工務店が集まってくるからです。

要するに、教育できていない見込み客であふれる。

私は、そんな人に振り回されたくない。

なにより、いやな客の相手はしたくない。



そんなことしなくても、
あなたが私のブログを楽しみにしてくれてるから、

敬意をもって読んでくれるあなたがいるから、

だから、業界紙に広告を出さないんです。



お金もかけず、労力もかけずに集客できる方法、

その方法については、
事あるごとにお話してきたので、もうご存知ですよね。

それは3つ。

契約客からの紹介新築現場のご近所ホームページでしたね。

そして集客できたら、教育し、セールスする。

それらすべてをサポートするのが、安定受注システム。

詳しくは下記をご覧ください。
    ↓   ↓   ↓
http://www2.archipro.co.jp/stable/order-s.html


今日は安定受注システムのご案内でした。



では、また明日。





追伸

安定受注システムを導入したいが予算が限られているなら、

低予算で見込み客を教育できる、法人会員をお勧めします。

もし法人会員を希望するなら下記をご覧ください。
    ↓   ↓   ↓
http://www2.archipro.co.jp/syoukai/houjin-t.html

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