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まばたきをしすぎると・・・

2010年04月24日 | 心理学
こんにちは、若松です。


昨日は、血脈・人脈+圧倒的な証拠についての話でした。

あなたの人脈・血脈・知人などを辿っていけば、
それはエンドレスに繋がっていきます。

顧客の両親、兄弟、子ども、おじさん、おばさん、いとこなど。

それらを顧客リストとして抱え、同時に見込み客に見せることで、
成功している事例をご紹介しました。


実は、もう1人忘れてはならない自動車セールスマンがいます。

彼の名はジョー・ジラード(
http://www.joegirard.com/

12年連続で自動車販売の世界記録を更新してきた実績の持ち主です。

彼の記録はギネスにも残っています。


さて、では彼がどんなテクニックを使ってきたのか?

そのテクニックは、人脈・血脈とは少し違いますが、本質は同じものです。


それは、ロバート・B・チャルディーニが、

”好意のルール”

と読んでいるものです。


ところで、もしあなたがセールスマンだとして、

友人や知人以外に売りたい人がいれば、
その人とどんな関係になりたいですか?

「仲良くなりたい」

そうですよね。

友達のようになるなら、
その後の商談はとてもやりやすくなるはずです。


つまり、

”友達”

になればいいんです(笑)。


ですから、

あなたが家を売りたければ、友達になってしまうのが一番の近道です。

逆の立場で考えてみてください。

あなたに友達のように接してきた人から、
商品やサービスを買った覚えはありませんか?

では、なぜその人から買ったのか?

それはあなたが、その人に、

”好意を持った”

からです。


では、あなたが好意を持ってもらうには、どうすればいいでしょう?

まず、

”外見”

そう、第一印象の”見た目”が重要です。


この”見た目”がもらたす影響力について面白い事例があります。

少し古い話ですが、1994年のアメリカ大統領選挙。

共和党のジョージ・W・ブッシュが
民主党のジョン・ケリーを下しました。

 
その公開討論、第一回目。

ブッシュ候補のまばたきが多かったせいで、
世論調査ではケリー候補に軍配が上がりました。

アメリカ大統領選挙の公開討論では、

「まばたきが多いほうが、
 討論後の印象を尋ねる世論調査では負ける」

という法則があるそうです。

テレビを見た視聴者は、
まばたきが多い候補を落ち着きがないと判断します。


実は、話す内容が占める比率は、
7%に過ぎないという研究結果があります。

つまり、
見た目の印象は、相手に与える影響が強いということです。 


ですから、人は見た目の印象に大きく影響されるので、
十分注意してくださいね。

特に家は高額商品ですから、
初対面で安心感を与えなければいけません。

それには、自信を見せつけることです。



では、また明日。






追伸

安心感を持ってもらうには、初期面談が重要です。

もし初期面談に自信がないなら下記のDVDを活用ください。
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