あられの日記

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麻溝&相模原公園の花と昆虫2020/9/8午前

2020年09月11日 05時00分53秒 | 昆虫観察
麻溝公園の駐輪場に自転車を預け、園内を横断する水道みちを進む。花の谷と名付けられた一番低くなってる辺りにヒマラヤタマアジサイが咲いている。
吸蜜しているのはクマバチかマルハナバチか?お尻しか見えないので昆虫観察力の低い私は判別できない。
んん??
視界を横切るのはギンヤンマです。なぜここで縄張りを持ってるのだろうか?
あ。上の画像にギンヤンマが写ってるのですが、分かりますか?ギンヤンマはちっとも止まらないので、携帯を追っかけながらシャッター切りました。画像では左斜め下あたりに写ってます。
撮影時刻は9時29分。酔芙蓉はまだ白色ですね。
ちなみに、以前撮影した画像はこちら。
 2020/8/31 11:44

2020/8/25 15:01
酔芙蓉は時間と共に色の変化する花です。
変わったハチがいました。何かしら〜??
そして!!わかるかなあ?今年初めてトンボの乱舞を目撃。空にケシ粒みたいに写ってるのは、アキアカネの群れです。山から下りてきたみたい。
さてと?麻溝公園から相模原公園に移動。可能な限り早く朝顔アーチを見たいのだけれども〜?ム、ムリ〜〜。
私、日々お薬を飲んでます。うち強力な降圧剤が悪さするんだ〜〜。吐き止めにドンペリドン錠を飲んでるので、吐き気はなんとかなってるのですが、動悸が早い。ぎ、ぎもぢわるい〜〜。
耐えきれず休憩する。
何か見えるなあ〜?花壇に植え替えかなあ〜??
ふう。散策を再開。
あれ!?
分かります〜?小さな蛇が獲物を待ってます。この時はケヤキに蟻がいたのですが。私が近づきすぎたようで、私に気づいた蛇はあっちゅー間に這って逃げて行きました。早っ!でもごめん〜。狩りの邪魔する気はなかったんだよ〜。ちなみにこれはアオダイショウの幼蛇。アオダイショウは幼い時と生じて成長すると柄が変わる蛇です。
芝生広場までやってきた。芝生専用刈り取り機に乗り込んで、作業員さんが芝生をドンドン刈り取ってます。そこにトンボが乱舞。餌を探してるのかな?撮影画像は刈り取った芝ばかりで、トンボの姿を探しづらく〜。
朝顔アーチに到着。けども台風が行き去ったとはいえ強風が残ってます。朝顔の花は風に煽られて形がひどいことに。
一応ムラサキの朝顔もまだ咲いていて、しぼんでなかったけども。強風と朝顔は相性が悪い。残念〜。移動。
いつものきのこや昆虫観察をしてる雑木林へやってきた。上の画像をよく見て欲しい。葉っぱが茶色の木がありますよね?これ、ナラ枯れなの。今年は多いなあ。あちこちで見かけます。
ちなみにナラ枯れとは?カイノナガキムイムシが媒介する「ナラ菌」によって、ナラ類、シイ、カシ類に起こる伝染病です。
散歩中、麻溝公園・町田市の芹沢公園、座間市の谷戸山公園、そしてここ相模原公園でもナラ枯れを目撃しました。伝染病か〜。決定的なワクチンはあるのかなあ?木が枯れてしまうと大変です。なんとか拡大することなく終息するといいのですが。
あ。低いところでセミ発見。これはミンミンゼミかな?
ミンミンゼミは実は西日本の低地の都市部ではいません。もっと標高の高い場所にいます。これはクマゼミと生息を分けてるからだとか?気温的に暑いと生息できないとか説があるそうです。私の田舎は四国は香川県。そういえば、ミンミンゼミの声を聞いたのは、神奈川に越してからです。ついついミンミンゼミの撮影が多いのはそのせいかも?
なんか、面白い形の実を発見。バロック?ロココな歪み具合だねえ。(明日に続く。さて、カルガモ親子は無事に台風を乗り切ったのか?お楽しみに〜)

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